宮沢賢治の世界感から学ぶ!感謝する心と空想

今日、私は、岩手県の花巻温泉に来てます。

昨日、宮沢賢治さんという小説家が暮らしたところを回ってきました。

宮沢賢治、聞いたことありますか?

すごい心がきれいな方で、一番有名なのはやっぱり、雨にも負けず風にも負けずっていう詩ですよね。

実際にこの岩手県に来てみて思うのは、あるところにはない、ないところにはある、ものに気付くんですね。

何かと言うと、見てもらうと周りって本当に東京みたいにビルがあるわけじゃないし、何でもあるわけじゃないんですよ。

ちょっと行ったらスーパーもあるし、ガソリンスタンドもあるんだけど、100円ショップがいっぱいあってといった環境ではないですよね。

ただ、ここには東京にないものがやっぱりあるんですよね。

それは普段忘れてしまった大自然があったり、人の温かさとか感謝する気持ちが気付きやすいんですよね。

私だけかもしれないんですけど、有難いなあと感じます。

宮沢賢治の「雨にも負けず風にも負けず」という詩があります。

この詩は、宮沢賢治が生きている時に有名になったのではありません。。

岩手県の地元の人たちに聞くと、みんな、賢治さん、賢治先生と言って尊敬しています。

また、愛着を持たれてるんですよね。

宮沢賢治は農学校の先生をしていたそうです。

セールスの話も繋がるかなと思うので「雨にも負けず風にも負けず」の詞についてお話します。

実はそんな短い詩ではなくて、長い詞なのです。

本を買ってきて自分で読んでみたのですが、すごいいいなぁと思ったことがあります。

遠くの方でも本当に死に直面している人がいたら、そこまで出かけて行って「心配しなくても大丈夫だよ。」って優しい声をかけてあげるんだよとか、

喧嘩してる人がいたら、「つまらないことをやめたほうがいいよ。」と声をかけてあげるとか。

「普段人からは木偶の坊と言われても、毎日淡々と生きてる、そんな男、そんな人に私はなりたい。」など。

優しい詩なのです。

なんでこういう考え方になるのかなというと、宮沢賢治が子供の頃、すごく仲良かった妹が亡くなってるんですよね。

岩手県の朝はやはり寒いのです。

昨日、一昨日かな、初雪降ったんです。

そんな中で、やっぱり家族の温かさとか繋がりをすごい大切にしてるんですよね。

岩手県に来ると、空想やアイデアが広がるんですよ。

なぜかというと、東京にいるとZoomをやったり、チャットワークなどたくさんの連絡のやりとりしてたり、youtube 見たりして、1日があっという間に過ぎてしまいます。

だけど、岩手県にいるときは、できるだけパソコン閉じているとどんどん空想が浮かぶのです。

やはり、宮沢賢治が伝えたいことは、心と心が繋がること、感謝する心です。

オンラインでも心が繋がります。

セールスやって28年経ちますが、私が集中しているのはたった一つのことだけです。

お客様と心と心を繋ぐことです。

 

     
  

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