【質問】 お金のメンタルブロックの外し方を教えてください

こんにちは、まる現®の久家邦彦です。

今日は「お金のメンタルブロックを外す3つの秘訣」という話をします。

海にはたくさん水がありますよね。

例えば、バケツで海の水を汲んで捨てたら、海の水はなくなるでしょうか?

100杯捨てたら、無くなるでしょうか?

無くならないですよね?

では、海の水をダンプカーで汲んで捨てたら無くなるでしょうか?

無くならないですね。

いくらでもあります。

コロナ禍で持続化給付金、個人事業主には100万円もらえました。

去年より売り上げが1か月でも半分以上落ちたらもらえます。

会社だったら200万円出ます。

そのお金はどこからでてきたのでしょうか?

そして、他にも1人10万円支給されましたよね。

お金はあるんですよ。

お金はどこにいった?

お金を水に例えると分かり易いです。

例えば、山があって、川が流れています。

その川の流れをお金の流れだと思ってください。

今回、コロナの影響でお金の流れが止まってしまいました。

川の途中に岩が落ちてきて流れが止まったようなものです。

お金の流れが止まった業種がありますね。

例えば、観光業・ホテルなどは、お客さんが1/10ぐらいになっています。

飲食業も2020年4月、5月に外出制限があって、お客さんが減りました。

これは持続化給付金申請してお金がでて良かったところも良くなかったところもあるかもしれません。

ただ、その後も、2020年6月、7月と4割から5割お客さんが減ったというところも、いっぱいあります。

もう辞めてしまったお店あります。

メンタルブロックの外し方①:準備して流れを待つ

では、お金の流れが無くなってしまったからと言って、お金が無くなったのかというと、そんなことはありません。

お金はあります。

元々流れていた川が、せき止められたということは、水は無くなってしまったのか?ということです。

答えは、水が無くなってしまったのではなく、流れがせき止められて、今までの流れと違うところに流れているだけです。

すごい勢いで”ある場所”へ流れ始めていることに気付いていますか?

どこへ流れているかというと「オンライン」です。

アメリカでも、法人営業の20%が2020年に失業するとアメリカの調査会社の調べで分かっています。

全体が500万人なので、20%は100万人です。日本でいう税理士さん、弁護士さん、採用コンサルさんはいなくなるということなんです。

アメリカで5分の1が無くなるという流れは日本にもきます。

なぜかというと、法人営業の人達はコロナの影響で、対面での仕事ができなくなったからです。

法人ビジネスをやっている方は、直接会えないのであればオンラインを使おうということです。

法人ビジネスの3つの必須スキル

オンラインでビジネスをするスキルは3つあります。

1つ目はオンラインの集客スキル。

2つ目はオンラインで売り込まなくても売れる販売の仕組み。

3つ目がオンラインコミュニケーションです。

川の流れがせき止められているのであれば、他の場所、水がすごく流れているところに行って、準備をして待てばいいのです。

ここでいう「準備をする」というのは勉強することです。

先ほどあげた、3つのスキルを学んで、流れを待ちましょう。

実は日本のオンライン化はものすごく遅れています。

小学校、中学校、高校で、4月、5月で学校に行けなくなった時、オンライン化した学校は何%だと思いますか?

実は100校のうち、5%というデータが出ています。20分の1です。

ビジネスはもっと遅れています。

オンライン化が、学校以上に遅れているのがビジネスなんです。

今「Zoom集客®の学校」で学んでいる人はものすごい勢いで、30万円、50万円、100万円と稼いでいます。

例えば、2020年6月の「7日間チャレンジ」という、7日間で売上を上げるためのカリキュラムを最後までやり遂げた人、

ゼロからZoomを始めた人が、85人学んで65名が1カ月以内に30万円、

50万円、100万円の売り上げを上げています。

一番売上を上げた人で、1ヶ月に1400万円売上を上げています。

これらの売上のデータを、弁護士が全部調べて作ってくれています。

ちゃんとした調査で出しているので、ご覧下さい。

では、どういう人が売り上げを上げたのでしょうか?

そしてもう一つ、気になるのは売上が上がらなかった人です。

1ヶ月で20名だけいるんですが、その人たちはどういう人なのでしょうか?

忙しくて行動できなかった人もいますが、その後、18か月間、毎月繰り返し学べるので、行動している人は間違いなく売上が上がっていきます。

このように、ゼロからでも、「たった7日間で売り上げを上げる方法」があります。

メンタルブロックの外し方②:お金の悪口を言わない

お金のメンタルブロックを外すという話の2つ目です。

お金の悪口を言う人で、お金持ちになってる人を見たことがありません。

私自身、「Zoom集客®の学校」以外にも、上場企業の経営者さんのコンサルティングなど、75,000人以上やってきました。

経営者の方達の年収が2000万円を超えてくると、8割ぐらいの人、特に女性の経営者は「今年はもういい」と言います。

苦労して2000万円位稼げるようになったら、ある程度困らなくなって「今年はもういい」と言います。

「今年はもう良い」と言った経営者達は、どうなると思いますか?

その人の会社や個人の売上が100%、例外なしに業績が落ちます。

お金の悪口を言っている人達も同じで、「お金は要らない」とか「お金より友だちが大切だ」と言っていると売上が落ちます。

お金と友だちを比較するほうがおかしいです。

両方大切ですよね。

例えば、あなたの悪口を言っている人と付き合いたいと思いますか?

付き合いたくないですよね。お金もそれと同じです。

メンタルブロックの外し方③:売上を上げている人に「良かったね」という

お金のメンタルブロックの外し方3つ目は「良かったね」と言うことです。

売り上げが上がった人、上手くいっている人を褒める、「良かったね」ということです。

逆に、売上が上がった人を妬んでいる人は、売り上げが上がらないので注意してください。

私は1000人以上のプロの営業マンを育成してきました。

年収1000万円、3000万円、5000万円の人、中には上場した人もいます。

そんな営業マンの中で、「売り上げが上がらない」か「売り上げが止まってしまう」人の共通点は「妬み」です。

例えば、同じ時期に勉強を始めたとか、同じ時期に会社に入った人が、自分より早く売り上げを上げた時に

「なんであいつが上がるんだよ」って思っている人、

「おめでとう」と言えない人は

ダメです。

相手の売上が上がって、自分も売上を上げようと思うなら、相手が売上を上げた時に

「良かったね」「どうやったの?」

と素直に聞けると、教えてもらえることもあります。

あなたが100万円の売上を上げた時、妬んでいる人にやり方を教えようとは思わないですよね。

だから、あなたの周りで売上が上がった人がいたら「おめでとう」と言う癖をつけてください。

たぶん言いづらいと思います。

なぜかというと、自分の売上が上がっていないと不安になるからです。

言いづらいとは思いますが、嘘でもいいので「おめでとう」という癖をつけましょう。

「おめでとう」と言う癖がつき始めたら、売上が上がっていきます。

まとめ

今日は3つのことをお話しました。

世の中にお金はいくらでもあります。

ただし、流れがどこに行っているのかを見極めて、準備して、待ちましょう。

今だったらオンラインです。

「Zoom集客®の学校」で「これだけ売上が上がっている」というのを自分で調べて、判断して、最後まで説明を聞いたうえで判断したらいいです。

そして準備して待っていたら、お金はどんどん流れてくるということを覚えておいてください。

2つ目は、お金の悪口を絶対に言わないことです。

お金と友だちを比べてはいけません。

そういう、お金が好きな人のところにお金は流れていきます。

最後、3つ目は、お金が周りの人に届いたら「良かったね」と言えるようになりましょう。

妬むのでは無くて「良かったね!おめでとう」「どうやったの?教えて!」と言えるようになったら、次はあなたの番です。

お金が届いた人に、その方法を教えてもらえるようになります。

3つのメンタルブロックを外して、豊かになっていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

こちらの記事もオススメです。

引き寄せの法則を仕事で使うコツ

     
  

SNSでもご購読できます。