売上・利益を最短で上げる信念の実現

実現

今日の本講座のテーマは、売上・利益を最短で上げる信念の実現です。

・信念の実現
・折れない信念の作り方
・5ステップ現実化戦略

3つのパートに分けてお話をしていきます。

信念の実現

突然ですが信念とは何ですか?

一般的に言われている信念と、「ビジネスメンタルの学校」で伝えている信念は異なります。

信念とは「ある思考が行動を支配した状態」です。

実は、良くも悪くも信念があるということです。

マイナスの信念を持っていれば、思い込みで行動を起こせなかったりします。

例えばトラウマみたいに、「それは絶対に無理」と思い込んでしまっていることもあるかもしれません。

ですから、良い信念を作っていきたいです。

良い信念を作り、信念によって無条件に条件反射で

「はい、やります!」

と、良い行動ができる良い信念を持つことです。

信念とは、ある機会・チャンスが来たら、無意識に行動している状態です。

私達の95%は、無意識・潜在意識と言われています。

習慣で無意識に動いている部分が95%です。

そして、日々意識して動いているのは5%ぐらいだと言われます。

ほとんどが無意識・習慣で動いていて、意識しているのは5%ぐらいなのです。

例えば、今日の朝は何時ごろ目が覚めましたか?

パッとお布団から出られましたか?

それとも「眠いな、寒いな、もう少し寝たいな」と思いながら、少しモジモジしていましたか?

私は「今日は研修だ」と思ってパッと目が覚めて起きました。

その後、どちらの足からお布団を出るか、なんて考えて出ましたか?

そしてお布団を出た後、どこに行きましたか?

テレビをつけた?ラジオをつけた?何をしましたか?

その後は、ご飯を食べて、歯を磨いて、着替えたのでしょうか?

会社員でしたら、多分ほとんどの方が

  • この時間になったら
  • このCMが終わったら
  • この番組のここで

出かける。

いつものパターンが決まっているのではないかと思います。

私も今朝、「NHKの連ドラが終わったら、出かけるぞ」

そんなふうに出かけていきました。

そのようにいつものパターンで動いていると思います。

仕事の中でも私達は、ほとんど習慣で動いていると言われています。

仕事が終わって帰ってきてからも寝るまで、ほとんどいつものように過ごして寝ているのではないかと思います。

95%が無意識・潜在意識・習慣ということは、

どのような習慣を身につけているかが、

  • 仕事の質
  • 人生の質
  • 人との関係

なども左右します。

コミュニケーションも習慣ですから、無意識に言ってしまったり、やってしまっていることがきっとあるのではないかと思います。

今、皆様が良い習慣を身につけていたら、

  • 意識しなくても周りの人とうまくやっていける
  • 意識しなくても自分も笑顔、相手も笑顔

ですが、よろしくない習慣が身についていたとしたら、

  • 悪気はないのに相手を怒らせる
  • 悪気はないのに相手をへこませる
  • そんな気はないのに、また同じミスをする

などということになってしまうかもしれません。

ですから、95%自分が無意識にやっていることを意識してみる。

つまり自己理解を深めて、

  • 自分はどのような習慣で動いているのかな?
  • どのような習慣で、ムカついたりへこんだりするのかな?
  • どのような習慣で、人とうまくやったり、逆に人と衝突してしまっているのかな?
  • 考え方の習慣
  • 言葉の習慣
  • 行動の習慣
  • 心の習慣

を意識してみることです。

心も習慣です。

「へこんだり、ムカついたり、パニックになったりしている自分の無意識の習慣を意識して、その仕組みさえわかれば変えていけるよ」

と久家先生はおっしゃっています。

私もこの1年半、プライベートも仕事もどれだけ救われたかわかりません。

久家先生のおかげで、自分の習慣を意識して無意識に切り替えられるぐらいになりました。

恥ずかしながら、泣きながら

「ありがとう、ありがとう、ありがとう」

「ついてる、ついてる、ついてる」

と言うことをやりました。

そのように自分の無意識を意識しなければ、やがてその自分のネガティブな考えや言動に支配されてコントロールされます。

良い習慣でしたら、もちろん無意識に良い結果が出るでしょう。

よろしくない習慣でしたら、無意識に仕事も結果が出ない、人ともうまくいかないということになってしまいます。

  • これは自分のよろしくない習慣だ
  • このネガティブな考え方で自分にブレーキかけてしまっている
  • いつもこれで人と衝突してしまう

というような、自分のネガティブな思い込みやよろしくない習慣など、思いつくことがありましたら書いてみてください。

  • やらなければいけないことを後回しにしてしまう
  • 面倒くさいことを先延ばしにしてやり忘れてしまう
  • ダラダラと時間が過ぎてしまう
  • 罪悪感
  • 夜中に食べてしまう、間食
  • 頼まれると断れない

このように自分のネガティブな感情や、ついつい無意識にやってしまうことを認識しなければ、やがてそれに支配されてしまいます。

支配されると自分が苦しくなってしまったり、うまくいかなくなってしまうことがあるようです。

でも認識できれば、それを新しい習慣に変えていくことだってできるわけです。

本質と影響を理解すれば活用できるのです。

私もこの1年、最初の頃は超ネガティブで泣いてばかりの日が多くありました。

でも、

「思いが原因、人生は結果、浮かんだことは実現できる」

「ありがとう、ありがとう、ありがとう」

を言い続けました。

そして、私は思い出すと辛くなる人がいました。

そこで久家先生に教えていただいた

「◯◯さん、ありがとう」

を毎日55回ずつ言いました。

また「私は本当に駄目な人」と、自己肯定感が低かったので、自分に対しても「ありがとう」を言ったり承認をしていきました。

「玲子ちゃん、ありがとう」

「玲子ちゃん、本当によく頑張っているね」

最初は、泣きながら「これが何になるのだろうか?」と思っていました。

でも、藁をもすがる思いでした。

そうしないと暗いトンネルから出られないのなら、とにかくさせてもらおうと思いました。

私が『Zoom集客®の学校』に入ったとき、「ビジネスメンタルの学校」に入ったときもそうです。

理屈ではなくて「えいや!」という感じでした。

きっとここで何か人生が変わっていける。

そのような直感や価値を感じたのです。

お金もなかったけれど、お金に変えられない価値があるのではないか。

そう思って決断しました。

ワーク1・ゴール設定

情報

情報を判断・行動ということで、私がよくセミナーの中で行っている演習を皆さんにもやっていただこうと思います。

お手元にノートかメモ用紙はありますか?

できれば新しいページを開けてください。

上下縦に使っていただいて、上下の半分ぐらいに一本線を引いてみてください。

まずは上半分を使います。

これから私が指令を出しますので、指令通りに作業をしてみてください。

上半分に大きめの丸を書いてみてください。

同じく上半分に半円(半分の円)を書いてください。

続いて上半分のどこかに三角を書いてみてください。

今度は、最初の丸よりも小さめな丸を二つ書いてみていただけますか。

私からの指令は以上です。

みんなバラバラに書いていると思います。

情報を一斉に発信して同じ情報をキャッチしても、人によって解釈やイメージすることは全く違うのです。

今度は下半分です。

同じように指令を出しますから、自分のイメージで作業をしてみてください。

これから皆様に行っていただく作業のゴールは”顔”です。

では、大きめの丸を書いてください。

続いて、半円を書いてください。

続いて、三角を書いてください。

続いて、最初の丸よりも小さめの丸を二つ書いてください。

指令は以上です。

いかがでしょうか?

口がニコちゃんマークの方と、反対向きの方もいるかもしれません。

しかし、ほとんどが”顔”になったのではないかと思います。

ここから何を言いたいかというと、ゴールが明確になっていると迷いながらもそこに到達することができます。

同じ情報でもゴールを知っていて活用するのと、闇雲に活用するのとでは、全く行き先が変わってくるのです。

久家先生がお話しする事例と少し違うかもしれません。

情報をどう判断して行動するか。

その情報の判断の仕方で、全くアウトプットが変わってきます。

そのときに自分は何を求めてこの情報を収集するのか。

ゴールが明確でないと、その行き先も思ってもみないところに行ってしまうことがあるかと思います。

ですからゴールを明確にしてから情報を集める。

そしてゴールに到達するために、必要な情報を集めてゴールに向かって行動することが必要かと思います。

ワーク2・事実を変える

結婚

「結婚とは〜〜である」

「〜〜」のところに入るキーワードを入れてみてください。

皆様でしたら、どのような言葉を入れますか?

結婚とは?

  • 幸せ、幸せな家
  • 支え、助け合い
  • 分かち合い
  • 人生を変えるもの(良くも悪くも)
  • 修行の場、成長の場
  • 未知との遭遇
  • 愛と責任
  • 経験
  • 勢い
  • ステップアップ

結婚とは何ですか?という問いかけに対して、人によっては墓場とか辛いものだという方もいるかもしれません。

私は「ビジネスメンタルの学校」に入る前は、結婚とは苦しいな、つらいな、と耐え忍ぶことなのかと思っていました。

でも今は、特にこの2〜3日この講座をさせていただくにあたって、久家先生の動画を何度も何度も見ているうちに思い込みだと思いました。

どうせ私は幸せになれないのだというのを、思い込みですか?事実ですか?と言ったときに、思い込みだと。

私は幸せになるぞ、幸せになれないわけないじゃん

と思えるようになりました。

結婚とは支え合って幸せになるもの

今はそのように思えています。

行動が変わると結果が変わる。

つまり思い込みが変わって行動が変わると結果が変わる。

結婚とは苦しみ、という思い込みをしている方は、なかなか結婚しません。

また、結婚しても自分で苦しみの方向に持っていってしまう、という思い込みもあるかもしれません。

結婚とは幸せ、と思っている方は、きっと結婚に夢を描き、結婚したら自らも幸せな方向に、そして2人で運んで行こう歩んでいこうと努力をするのかもしれません。

中には、結婚とは契約とかユニットという方もいらっしゃいます。

思い込みが変わると行動が変わり、そして結果が変わる。

どうせなら自分が幸せになるような思い込み、つまり良い信念を持ちたいと思います。

人生を変える思い込み

イメージ

私はいくつか思い込んでいたことがあります。

実は私は小学生時代・中学時代・高校時代にいじめを受けていました。

いじめを受ける自分にも何か非があったのかもしれません。

ですが、当時の私はそんなことを思えるわけもなく、

「いじめられっ子の私は、小学校も中学校もそして高校に行ってもいじめられる」

「きっと私は一生みんなから嫌われて幸せにはなれないのだ」

「生きていても意味がない」

かつてはそのように思っていました。

でも今私は、いじめられっ子ではなくなっているかと思います。

皆様の前で、こんなふうに笑えるようにもなりましたし、お話もできるようにもなりました。

かつては上を向いて街を歩くこともできませんでした。

全ての人が私の悪口を言っているのではないかと、下を向いて歩いていました。

でも今は顔を上げて歩くことができます。

私はかつて大真面目に、お金を払って、顔を上げてまっすぐ歩く練習をしたのです。

それから笑い方もです。

新しい習慣を作るために大真面目にやりました。

そして今があると思います。

私は20代の前半に赤ちゃんを流産したことがありました。

そのときにお医者さんから「赤ちゃんはもう産めないよ」と言われたのです。

「そうなんだ、私はもう赤ちゃんは産めないのだ」

そんなふうに思い込んでいたことがあります。

それを裏付けるかのように、1回目の妊娠のときにも流産をしました。

ですから「やはり私は赤ちゃんを産めないのね」

と、ずっと思い込んでいました。

ですが、今私は2児の母です。

大学1年生の息子と中学2年生の娘がいます。

確かに産みにくいようなこともあったかもしれません。

かつては病院の先生に言われて産めないと思っていましたが、事実は2児の母です。

だから産めないというのは事実ではなくて、思い込みだったのだと今になって思います。

ですから、周りの方がおっしゃることが全て正しいとは限りません。

そして、自分が思い込んでいることも正しいとは限らないかもしれません。

思い込むなら、自分や周りの人が笑顔になるような思い込みをしたいと思います。

思い込みが変わると行動が変わる。

行動が変わると結果が変わる。

つまり人生が変わるということです。

  • 自分を辛くしているような思い込み
  • よろしくないと思いながらやっていること
  • 自分にブレーキかけてしまうような思い込み

それは本当に事実ですか?

やった方がいいことですか?

立ち止まって考えれば、それが事実なのか思い込みなのかというのは、きっと皆様はもう判断がつくと思います。

でも立ち止まって再確認しない限り、習慣や思い込み、潜在意識・無意識の95%が

  • やってしまっている
  • 言ってしまっている
  • 自分にブレーキをかけてしまっている

ということがあるということです。

私達が慣れた日常の中で意識しているのは5%です。

95%は無意識に自分の習慣にコントロールされています。

それなら無意識にやっていることを少し意識してみましょう。

  • 考え方の習慣
  • 言葉の習慣
  • 行動の習慣
  • 心の習慣
  • こんなときにムカつく
  • こんなときにへこむ
  • こんなときにパニックになる

ほとんどが無意識に習慣でやっていることです。

習慣で無意識にやっていることだとしたら、その仕組みや本質を知れば変えることだってできるのです。

結婚できない本当の理由

落ち込む

七五三で白い着物を着たら、お母さんから「あんた白豚みたい」と言われた女性がいました。

多分お母さんは愛情たっぷりにおっしゃったのだろうなと思うのです。

でもその言葉が、言われた彼女にとってはとてもショックでした。

「私は白豚なんだ」と思い込んで、自分にブレーキをかけてしまったのです。

だから結婚なんかできないのだ

ずっとそう思い込んでいました。

ある時、久家先生が研修会場で質問をしました。

「彼女が白豚というのは思い込みですか?事実ですか?」

本人は全力で事実だとおっしゃったそうです。

ですが、周りの方は全員が思い込みだと答えました。

その思い込みが変われば行動が変わり、そして結果が変わり人生は変わります。

もし、自分を

  • 辛くしている
  • 暗くしている
  • 周りとうまくいかないようにしてしまう

ような思い込みがあるのだとしたら、その自分に気づいて行動を変えたら結果が、そして人生が変わります。

ハリウッドプロデューサーの失敗の原因

監督

日本人唯一のハリウッドプロデューサーのマックス桐島さんという方の話です。

映画のスポンサーを見つけるプレゼンが失敗してしまったと思い込んでいました。

そして大先輩の監督から

「プレゼンはどうだった?」と質問されました。

桐島さんは

「プレゼンは失敗でした」

「僕には、まだ早い」

「僕は、まだ若すぎる」

そう答えました。

大先輩の監督は、次の質問をしました。

「なぜ君には、まだ早いの?」

「なぜ君はまだ若すぎるの?」

「それは事実?」

そして

「その言葉が君にブレーキをかけているのだよ」と言いました。

セルフイメージの自分で思い込んでいる信念は、良くも悪くも知らず知らずにその人の言葉に表れるのです。

そして行動を支配し、結果を左右するということです。

病気も思い込み

病気

かつて、今の時代のようにウイルスという得体が知れぬものに私達が翻弄されて、病気をしてしまっていた頃の話です。

古代ヨーロッパでは、病気の原因は悪霊だ、と言われていました。

そして悪霊退散のためにスピリチュアルな能力を持っている人を呼んできて、おまじないなどをしていただいていたそうです。

それで良くなれば悪霊は退散した。

でも良くならなければ、とても強い悪霊だったというように片付けていたそうです。

それは思い込みですか?事実ですか?

今となったら、それはもちろん思い込みです。

そして中世ヨーロッパでは、病気は血液の汚れだ、と信じられていました。

ですから、病気になったら血液を抜くのです。

それでも病気が良くならなかったら、さらに血液を抜く。

それでもし命を落とす人がいたら、その人の血液はとても汚れていた、という結論で病気を片付けていたようです。

それは思い込みですか?事実ですか?

今となれば、それは思い込みだということが、きっと皆様にはわかるかと思います。

病気は私達の肉眼では見えません。

しかしウイルスの形や種類まで明確に判断がついて、医学で解明され、多くの場合ワクチンや薬が開発されています。

ですから、病気はかつての迷信や血液の汚れではなく、病院にかかるべきときはかかる。

そして、お医者さんに良い薬を処方していただいたりすることも必要かと思います。

潜在意識のトレーニングは、まず自分自身がどのような思い込みや潜在意識や習慣で動いているのか自己理解を深めて気づくこと。

そして脳を書き換える。

思い込みが行動や結果を支配しているとしたら、自分を苦しめるようなネガティブな思い込みを書き換えていくのです。

成功のパターンを認識する

習慣

思い込みを書き換えていくためには、自分のパターンを認識します。

自分にはどのような習慣があるのか。

良い習慣はいいです。

そうではなく、

  • 自分を苦しめる
  • 周りの方とうまくいかなくなってしまう
  • 自分の行動にブレーキをかけてしまう

そのようなパターンをしっかりと自分で認識して自覚して変えていく。

そして新しい良い習慣・パターンを作っていく。

マイナスの信念に気づき、例外を見つけるのです。

例外とは、自分は思い込んでいるけれど、それを全くものともせずにそのハードルを乗り越えて成功している人を見つけることです。

そして、その人の考え方・やり方・言葉をオマージュしていく。

測定できることは改善できることです。

アバウトではなく、

  • 何をする
  • いくつする
  • 何回やる
  • 数字で表す
  • 測定できる目標を立てる
  • 改善を重ねる

ゴールを明確にしていないと、情報をどんなに集めても何かちぐはぐでバラバラになってしまいます。

でもゴールが明確になっていたら、それに役立つものかどうかも判断ができます。

そして、チャレンジしてうまくいかなかったら、超高速PDCA(Plan・Do・Check・Action)で速やかに改善を重ねる。

良い仲間を持ってチャットに報告

「よし、みんなも頑張っている」

「そういったことで成功するんだ!」

「そういったことで結果が出ているのだね」

などお互いに刺激を与え合いながら、成功している人のオマージュをしていくのです。

本当の敵は自分の思い込み

マイナス

自分の行動にブレーキをかけているようなマイナスの信念で、何か自覚しているものはありますか?

私は、実は電話が少し怖いのです。

以前、電話で怒鳴られるということが結構ありました。

ある意味マイナスの信念かもしれません。

Zoomで顔を見ながら話をするのは全く平気なのです。

しかし、相手は今どのような状況・心境かな?

顔が見えない相手と話をするとか、電話をかけるのが怖いのです。

皆様はいかがですか?

  • 個別相談のクロージングのところで、断られるかもしれないと思いながら話をしてしまう
  • お金を稼ぐのはとても難しいと思ってしまう

『エレファントシンドローム』というのを聞いたことがありますか?

象さんが小さいときに足に鎖をつけられて、行動を制限されてしまうと、

「僕はもうこれ以上動けないのだ」

と潜在意識の中に植え込まれてしまいます。

そうすると、大きくなって杭を引っこ抜く力があるにも関わらず、自分にその力があるということに気づきません。

ですから、大きくなってもその杭の周りから離れないことを、『エレファントシンドローム』というそうです。

私は犬を飼っています。

もう成犬です。

小さいときからゲージに入れたり、サークルの中に入れてお留守番をさせたりしています。

ワンコはぴょんぴょん跳ねますが、どう見てもそのゲージやサークルを超えられる高さです。

ドッグランなどに行くと、そのゲージの高さぐらいピョーンと乗り越えているのです。

でも家の中のゲージだと、小さいときから自分がそこに入ってお留守番をしてきたという思いがあるためか、飛び越えたことが一度もありません。

どう見てもそこよりも高くジャンプすることが出来るのですが、飛び越えずにいつもおとなしくお留守番をしています。

それも『エレファントシンドローム』と同じようなことなのかなと思います。

最大の問題は、自分にその力があるということに気づかずに思い込んでしまっていることです。

私達は自分で意識をしている部分が5%です。

良くも悪くも95%は、無意識に習慣にコントロールされて生活しています。

ですから自分の習慣、無意識にやっていることを意識する。

ネガティブなマイナスの思い込みであればそれを認識する。

  • 自分を笑顔にする
  • 周りとうまくやっていける
  • 結果が出る

新しいプラスの思い込み・認識・良い習慣をつけていけば、私達は必ず一歩を力強く踏み出せます。

そして、今とは違う結果をより一層出せるはずです。

“本質”と”影響”を理解すれば、必ず活用できます。

まずは無意識に自分にブレーキをかけているものは何なのか。

ネガティブな思い込みを認識してそれを変えていく。

そうしたら

「思いは原因、人生は結果、浮かんだことは必ず実現できる、まる」

そうなっていくはずです。

これからも私もより一層、

  • 自分の可能性を信じて
  • 自分を愛して周りの方を愛して
  • 自分も周りの方も笑顔になるように

貢献していきたいと思います。

プラスの言葉を浴びせる

コップ

今日は信念の実現というお話でしたが、信念にはマイナスの信念もあればプラスの信念もあるのです。

ですから、プラスの信念を上からどんどん入れていくといいのです。

コップの中に砂糖が入っていない真っ黒のコーヒーをイメージしてください。

心の中に、コーヒーみたいな苦い思い出があって、そこに上から水を垂らして上まで溜まったら、コーヒーの色は透明になりますか。

まだ黒いのが残っていると思います。

ですが、”過飽和入力”というやり方があります。

蛇口をつけて水をずっと入れ続けたら、最終的にコップの中は真水になります。

それが”過飽和入力”です。

これは脳科学でも潜在意識でも同じです。

「ついてる」1,000回とか「ありがとう」3,000回を言って、上からガーッと入れていく。

これは潜在意識とか脳科学で非常に重要です。

貧乏な占い師と金持ちの占い師

占い

占いなどで毎月200万円とか稼いでいる人たちが何をやっているのか。

例えば、「2023年のあなたの運勢を見ます」みたいなところから入ります。

新年は、すごく集客できますよね。

占いは、人の心を軽くしてあげたり自信を持たせることができるので、とても大切で貴重なお仕事だと思います。

ですが、必ず段階1の人と段階2の人がいるというのを考えて欲しいのです。

『Zoom集客®の学校』で占いで儲かっている人たちは、完全に占い+ビジネスにしています。

オンラインで5万円でも10万円でも収入を得たい人に繋げていくということなのです。

今うまくいっている毎月200万円300万円と売上を上げている人たちは、占いで集客している人が多いです。

例えばまず、占いますよと、モニターグループやスピリチュアルなどに興味があるところに、デカ文字投稿をします。

それはタロットでもいいし、数秘術でもいいし、手相でもいいのです。

皆さん来ます。

どのようなことを見てほしいかというと、大体パートナーとの関係とか子供とのこととかお金とかです。

そこで、すぐに占ってしまう人がほとんどです。

それはいいのですが、できればまず現状を聞けるのなら聞いていきます。

占いの人は、聞いてはいけないと思っている人が多いのです。

例えば、パートナーの話が聞きたいと言ったら、

「お仕事とかしているのですか?」

「収入とか本当は毎月いくらぐらいあったらいいのですか?」

そのような話を聞いていくのです。

仕事の話に結び付けたい場合は、そのような聞き方をしていきます。

もちろん仕事に興味がない人にはそれ以上は話しません。

それで、

「本当はいくらぐらい収入が欲しいのですか?」

と理想の未来を聞くのです。

占いに来る人は、あと5万円とか10万円・20万円・30万円とか言う人が多いです。

「その収入を得るために、今何かやっていますか?悩みはありますか?」と聞きます。

そうすると、オンラインでコーチとかカウンセラーとか副業をやりたいと思っているとか、やっていると言う人が多いです。

  • 理想の未来を聞く
  • いくらぐらい収入が欲しいか聞く
  • そのための悩みや課題を聞く

実際にやっている人の悩みは、大体集客です。

集客とは言わないのですが、例えばブログとかInstagramを3年やっているけれどお客さんが来ないとか、大体言うのです。

そうしたら、

「集客塾とかコンサルとかYouTubeとかで学んでいますか?」

と聞きます。

「学んでいます」

と答えたら

「成果は出ましたか?」

と聞くのです。

大体みんな成果が出ていないと言います。

そうしたら、

「私が学んでやっている方法は、ものすごく成果が出て私もびっくりしたのですが、オンラインで自宅で50万円ぐらいになったのです」

「今も占いで集客できているのですが、その方法に興味ありますか?ないですか?」

と聞くのです。

興味がある人に、商品のお話しをしていきます。

占いは、銀座とかでも1,000円とか安いですよね。

それだと食べられません。

食べられても、あまりお金を持っていないというかきついのです。

ですから、ビジネスをやりたい人には、ビジネスを伝えるという癖をつけていきます。

そのビジネスを教えながら収入を得ていったら、あっという間に集客も売上も上がっていくのです。

なぜかというと、今ビジネスをしたい人、あと5万円でも10万円でも欲しい人が非常に多いのですが、やり方がわからないからです。

そのようなやり方が『Zoom集客®の学校』では、今非常にうまくいっています。

ですからもし興味があれば、そのような形で少しテストしてみたらいいです。

500円より30万円の講座が深く感謝された英語コーチ

英語講師

シングルマザーの英語コーチの方を紹介します。

初めは500円で英語コーチをやっていました。

しかも人の家でやっていたので、折半で250円しかもらえませんでした。

でも『Zoom集客®の学校』に入り、単価の高い商品を作って売上3000万円上げました。

毎月200万円ぐらい売り、利益で180万円ぐらい稼いでいます。

彼女はビジネスはマインドだと言っています。

実践マスターコースに入り、その後LINEを学んで、今は広告コースに入っています。

彼女が私の言葉で一番印象に残った言葉は、

「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」

これを1日100回言っていたのです。

始めは500円で売っていました。

だから20万円30万円で売るのがとても怖かったそうです。

最初は500円で、その次に5,000円でやるようになって、5,000円でも高いと思ったそうです。

500円の10倍ですから。

でも『Zoom集客®の学校』では、20万円とか30万円で売った方がいいと話しています。

その代わり、ビジネスは価格ではありません。

30万円で売る場合は、3倍の90万円とか100万円、3倍以上の価値にする。

これは安い、とあなたが思うような30万円の講座を作ってください。

100万円の価値があるものを30万円で売ってください。

ビジネスは価格ではなくて、価値と価格の比較で買っているのです。

価値を積み上げて、価格は割り戻します。

康子さんは、価値をどんどんつけて100万円の価値のものを30万円とかで売り始めたのです。

そうしたらどうなったか。

とても面白いことを言っていました。

一番びっくりしたのは、お客さんの反応でした。

5,000円のときも30万円でも同じように全力でサポートするのですが、30万円で売っている方が感謝されたのです。

「ありがとうございます。康子さんのおかげです」

と、家族総出で非常に感謝されたそうです。

彼女は、やりがいや生きがいを感じて毎日が楽しくて仕方がなくなりました。

これが真実なのです。

彼女は自分の言葉で事実を言っています。

でも彼女の思い込みは、500円の方が売れると思っていたのです。

5,000円とか500円の方が、人数が多く来ると思っていました。

そんなことはありません。

来る人数は同じなのです。

同じ英語のコンサルやコーチを売るとしたら、お客さんは500円の方が喜んでくれると思いますか?

でもそれは、事実ですか?思い込みですか?

思い込みです。

実は30万円で価値のあるものを売った方が喜ばれるのです。

“お饅頭”とか”どら焼き”なら、1個30万円と5円なら5円の方が喜ばれます。

しかし、人が成長していくようなスクールとかをやっている場合は、それ以上の価値です。

例えば30万円払っても相手が100万円稼げれば、ビジネスコースの30万円は安かったとなるのです。

それを作っていくことです。

自分の命を自分で守る方法

ハート

コロナウイルスが来ました。

今は科学的エビデンスとか根拠で、医学は進んでいてそれはそれでいいと思うのです。

もちろん皆さんの中では色々な不安があったり、ワクチンは大丈夫なのかも揉めましたよね。

『ファクトフルネス』という本が有名になりました。

世の中は事実で見ていきましょうということです。

先ほどの玲子さんの古代ヨーロッパの話がとても面白いなと思いました。

イメージしてほしいのです。

当時、原因がわからないコロナウイルスみたいなものが流行って、息苦しいと言ってベッドから起きられなくなって周りの人がパタパタ死に始めたら。

「悪霊がついている」

と言って、医者ではなくて霊媒師を呼んだわけです。

コロナの人に「悪霊よ去れ」とやっても、苦しいままで変わらないと思うのです。

その人がさらに苦しんでいたら、「今回の悪霊は強いな」と言っていたのです。

そしてさらにもっと強い霊媒師を呼んできて、「悪霊よ去れ」とやっていたのです。

それで死んだら、「今回の悪霊は強かったね、仕方がない」とみんな言っていたのです。

それは事実ですか?思い込みですか?

思い込みだと思うのです。

確かにお医者さんを信じられないという場合もあるかもしれません。

自分の命は自分で守るしかありません。

お医者さんが悪いわけではありません。

お医者さんはもちろん立派です。いい人もたくさんいます。

しかし世の中全てが当たっているかというと、

“群盲象を撫でる”

と言って、目が見えない人たちが象を撫でて、

  • 鼻を触った人は、「長い鼻がある」
  • 足を持った人は、「丸太みたいだ」
  • お尻を触った人は、「壁だ」

触るところによって全く違うものを見ている。

それが実は世の中の真実だったりして?という話がとても面白いのです。

その後、中世のヨーロッパは少し時代が進んだら、今度はコロナみたいなものにかかって呼吸困難だと言っている人たちに、ある地方では「血液が汚れている」と言いました。

だから血液を抜いたのです。

血液を抜いて更に苦しくなったら「この人の血液はかなり汚れているね」と言ってもっと血液を抜くのです。

それでパタッと死んでしまったら、「この人の血液はものすごく汚れていたのだね、仕方がないよ」

仕方がなくありません。

だから、思い込みか事実かというのを自分で見極めないと危ないという話です。

思い込みは、あなたの人生に入り込んできてしまっているわけです。

だけど事実を見ないと、やがてあなたはその思い込みに支配され、人生を全てコントロールされるのです。

嫌ではありませんか?

一生思い込みの奴隷の人生です。

でも思い込みの本質を理解して活用したら、ものすごく豊かで幸せで健康で強運になってしまうのです。

折れない心の作り方

信念

折れない心は、どうやって作るのか。

折れない心を持っている人は初めから鉄人なわけではありません。

やり方を知っていたか知らないかだと私は思います。

信念を作ることです。

意思の力ではありません。

一番大切なのは、意志の力よりイメージの力の方が強いということなのです。

2回目の結婚で人より2倍の幸せが来る

男性

岡田くんが『Zoom集客®の学校』に来たのは、7年前です。

『Zoom集客®の学校』ができてから6年なので、実はその前から来ています。

彼は当時、治療家になろうと思って研修を受けていました。

その時の給料は3万円でした。

研修で茨城県のつくば市に住んでいて、家賃が1万8,000円だったそうです。

そのときに、私のセミナーを受けに東京のリアル会場まで来ていました。

アルバイトで貯金を切り崩して頑張ってきていたと思います。

その時、岡田くんは自信がありませんでした。

ですから、女性にも振られてしまったり、色々なことがあったのです。

それで彼が心を強くしたいみたいな話をしていました。

普通の人は、彼女とかに振られたり奥さんと離婚したりすると落ち込みます。

そうするとすぐに立ち上がれないので、多くの人は心が折れてしまい、行動できなくなるわけです。

心に傷ができて、血が流れているような状態。

放っておいたら出血多量です。

でも心の傷は見えないから放って置かれます。

ですから岡田くんに、

「ありがとう、とかついてる1,000回でもいいからやってごらん」

と言いました。

そのようなことをやっていきました。

それでもまた彼女に振られたのですが、今度は振られても、

「少し髪型を変えよう」

「自分を変えよう」

と行動できるようになりました。

初めは

「自分はやはり無理なんだ、自分なんてできない」

と思ってしまっていたそうです。

でも「ついてる」を1,000回とか言っていると変わってきたのです。

もちろん、自分はついてると深層自己説得で思い込みを作っているだけです。

それで、また振られても

「今度は自分の話し方を変えよう」

「次は言葉を変えよう」

そのようにやっていたら、とても素敵な彼女ができて今度結婚するらしいです。

収入も二つ仕事をやっていて1個で35万円ぐらい取れているので、大体40万円以上は下ることがなくなったのです。

2回結婚できるのだから、他の人よりも2倍人生を楽しめて恵まれた話だと思います。

結婚をしないのが悪いわけではありません。

結婚をしてもしなくてもいいのです。

しかし多くの人の一番の問題は、少しのことで「自分は駄目だ」と思ったら、行動できなくなってしまうことです。

信念とはある思考が行動を支配した状態です。

岡田くんは自分では意識していないと思いますが、ついてるを1,000回言っていると、自然に

  • ついてることに気付いて
  • ついてる行動をして
  • ついてるという言葉が自分を支配している

ですから、行動できるようになっているのです。

そのような人が『Zoom集客®の学校』にはたくさんいます。

どブスだった私が死なずに結婚できた方法

女性笑顔

旦那に浮気されて、もう自分は駄目だ、と死にそうになった女性がいます。

彼女は鬱病になって、薬を年間30万円分ぐらいかけて飲んでいたのです。

旦那が浮気して、仮面の夫婦状態で、いつ死んでやろうか、みたいなことを平気で言っていたのです。

「旦那をもう信じられないし、会話がない」

と言うので、本当はどうしたいのか聞きました。

「本当は優しい人と、出会いたい」

「でも私には無理です。できるわけない」

と言っていたのです。

それで、今の旦那を置いておいて、理想の旦那像を書いてみるように言いました。

そうしたら、優しい人と言うのです。

それだけでは弱いので、全て書き出してもらいました。

  • 優しい人
  • 誠実な人
  • 嘘をつかない人

とか、たくさん書かせました。

パートナーと出会うのは実は簡単です。

まずそれを書くのです。

みんなそこまでしかやらないから駄目なのです。

その後、1個1個の理由を書かせていきました。

  • なぜ優しい人がいいのか
    →恐怖症で不安が強いから、怒鳴られるとトラウマで怖い
     優しい人なら安心できる
  • なぜ誠実な人がいいのか
    →もう仮面の夫婦はごめんだから
     きちんと会話を楽しんで「一緒に食べると美味しいね」とか言いたい
  • そうなったら、どのような気持ち?
    →嬉しい

それを全て書かせていったのです。

そうしたら、彼女がパートで働いていた会社の男性に食事に誘われました。

それで仲良くなって、出かけるようになって、

「旦那と別れてくれるなら自分が家賃を払う」

と言われて、結婚したのです。

私が話していると、イメージできないかもしれません。

彼女は、自分のことをブスだと言っていて、

“どブスだった私が死なずに結婚できた方法”みたいなブログを書いたのです。

なぜ彼女が変わったかというと、ブスとか美人とかではありません。

心の中が変わったのです。

信念が変わったのです。

自分は大切にされる価値がないと思っていた人間が、

  • 自分だって幸せになっていいのだ
  • 自分には価値があるのだ

と思い始めたのです。

そうしたら、そのように大切にしてくれる人が現れるのです。

昔の中国の古典の言葉でもあります。

“自分を侮れば、然る後人もあなたを侮る”

自分の事を馬鹿にしている人というのは、周りの人もあなたを馬鹿にしてしまうのです。

あなたを大切にしないということです。

でもあなたが、自分はついてる、ついてる、ついてると言う。

自分がついてるということは、恵まれているということです。

自分を大切にしているということです。

自分は運がいいということです。

ついてるを1,000回くらい言っていると、人間は自信が持てるのです。

ついてる、ついてる、ついてると言うと、自分を大切に守ろうと思うのです。

自分はついてる人間だ、と言うから、ついてくるのです。

論理的ではないと思う方もいると思います。

どういうメカニズムなのか。

私が30年間こういうことをやってきて、なぜみんなが豊かになったのかなと考えたときに、後付けではあるのですが多分これが当たっているなというお話をここからしていきたいと思います。

とてもうまくいっている方法というのをお伝えしたいと思います。

気狂いと天才の紙一重

エジソン

人間が変わるのは一瞬です。

折れない心の作り方で、私が一番好きな話をします。

発明王のトーマス・エジソンが発明したのは、長時間つく電球です。

エジソンは学歴もありません。

先生に変な質問ばかりするから、小学校を追い出されたのです。

先生が「1+1=2です」と授業でやっていたら、粘土の1個と1個をくっつけて「1+1=1です」などと言うから、先生が怒ってしまったのです。

エジソンは別に悪気があって言ったのではなく、お茶目で言ったと思います。

だけど先生は

「この子は性根が腐っている」

「うちの学校で教えられません」

という手紙をエジソンのお母さんに出しました。

その手紙を読んだエジソンのお母さんは、何が書いてあるか聞いてくるエジソン少年に手紙の内容を隠しました。

そして「この手紙には、あなたは天才だからうちの学校では教えられないと書いてある」と伝えたのです。

すごいですよね。

それで、エジソンは電車の中で物売りのアルバイトをしながら育つのです。

なぜ彼が発明王になったのか。

電球の実験をしているときに、彼は1万4000回失敗したと言われているのです。

しかも借金をして実験をしていました。

JPモルガンとか財閥のスポンサーがいたのです。

1年経って2年経って、借金が1000万円、1億円、3億円と増えていきました。

そのときに新聞記者に罵られているのです。

「あんた気狂いだよ、人のお金を使って全く長くつく電球が実用化できないではないか」と。

エジソンは、実際に失敗しているわけだから反論できません。

だから何にも言い返さず、部屋に戻ってまた黙々と実験を続けるわけです。

その後、何ヶ月かして長くつく電球ができたわけです。

記者会見で新聞記者が

「なぜ諦めなかったのですか?」

と聞きました。

エジソンは

「私は一度も失敗なんかしていない、これでは駄目だという発見を1万4,000回して、これは正しいという発見を1回しただけだ」

と答えました。

エジソンは失敗を失敗だと思っていない。

ですから、みんなこの話を聞くとポジティブシンキングで成功したのだと言うのです。

物事をプラスに考えれば、成功するのだと。

しかしポジティブシンキングになったら成功するなんて、「そんなのうまくいかないよ」とよく言われます。

それは当たり前です。

そんなに成功の法則は、薄っぺらくありません。

皆さんの話を聞いていると、とても薄っぺらいのです。

薄っぺらいというのは、0.1ミリあるかないかの紙です。

しかし、その紙の表と裏の違いを知ったときにうまくいくわけです。

エジソンが成功した理由は、その先にあるのです。

なぜエジソンは、失敗ではなく駄目だという発見を1万4,000回しただけだと言えたのか。

ここが一番大切です。

必ず電球が長くつく、実用化できるという信念があったからです。

必ずできるという信念が潜在意識に落とし込まれていて、その思考が行動を支配していただけなのです。

だから人に何を言われようと、お金が厳しくてもやるのです。

ではあなたの立場で考えてください。

あなたが何か事業を始めたとします。

でも昨日も失敗、今日も失敗で借金なのです。

気づいてみたら、借金が1000万円・1億円・2億円と増えてきて、5億円ぐらいになってきたとき。

家族とかに「あんた何をやっているの?」と言われたら。

「いや、これは失敗ではない。これでは駄目だという発見をしているだけだ」と毎日言い続けられますか?

新聞記者とか周りの人に「お前は嘘つきだ」と罵られたとき、

「いや、私は嘘つきではない、必ず電球はつく」

と言い続けられますか?

  • 借金が返せなかったらどうしよう
  • もしかしたら自分は駄目なのかもしれない
  • うまくいかないのではないか

と正直不安になりませんか?

ほとんどの人はやめると思います。

だけど、エジソンはやり続けたわけです。

ここが違うのです。

精神論・根性論で言っているのではありません。

信念を作っていたのです。

どうやって作っていたのか。

アンドリュー・カーネギーという鉄鋼王がいました。

当時、成功者と言われている

  • フランクリン・ルーズベルト
  • セオドア ・ルーズベルト
  • ウィルバー・ライト
  • ロック・フェラー

このような人たちの共通点は、みんな無名時代にアンドリュー・カーネギーの”願望実現6カ条”というのを習っていたと、ナポレオン・ヒルの本に書かれています。

本当か嘘かはわかりませんが、私は多分本当だと思います。

なぜなら、辻褄が全て合うからです。

その”願望実現6カ条”とは何かというと、信念の作り方です。

ナポレオン・ヒルの信念の詩というのがあります。

「最後に勝つのは強い人でもなければ賢い人でもない、私はできると確信している人が勝つ」

これを知らない人が若いうちに聞くと、

「自分はできるのだ、できるのだ、できるのだ」

という変な思い込みを作ろうとするのです。

私も昔そうだったからわかります。

しかし、そうではないのです。

その分野で、なぜ豊かになるかとか、なぜ日本一とか世界一になるかというと簡単です。

“願望実現6か条”というのは、

  • 1個目は、ゴールを明確にする
  • 2個目は、最終期限を決める
  • 3個目は、代償を決める
  • 4個目は、ゴールとプロセスの計画を書き留める
  • 5個目は、準備ができていなくても、すぐに行動を始める
  • 6個目は、朝晩できるだけ大きな声で、”願望実現6カ条”を読み上げる

6個目が一番大切なのですが、みんなに一番理解されません。

つまり、ついてる1,000回でも、ありがとう3,000回でも似たようなものです。

アンソニー・ロビンズは、

「インカンテーションは最大の力である」

と言っています。

アンソニー・ロビンズは、世界ナンバーワンコーチと言われています。

元アメリカ合衆国大統領のビル・クリントンのコーチをやっていた人です。

公園で一緒にインカンテーションやって歩いたりするのです。

それは、思い込みを作っているのです。

言う

どのような言葉かというと、

“I am The Voice”

今私は私の声である
従うのではなくリードするのだ
疑うのではなく信じるのだ
破壊させるのではなく築き上げるのだ
私は善の力である
私は卓越したリーダーだ
不可能を可能にする
新しい基準を掲げる
今すぐ立ち上がれ
ステップアップしている
ステップアップしている
ステップアップしている
ステップアップしている
やり遂げているのだ

これをみんなでやるのです。

普通なら、この人たち大丈夫?みたいな宗教みたいな話だと思います。

ですが、納税額日本一の斎藤一人さんも、ついてる1,000回をやっています。

普通はやる人の方が、大丈夫?と思うではないですか。

ですが、納税額日本一で、毎年20億円稼いで10億円納税している人の話なら一応聞いてみるかと思うわけです。

ついてる1,000回は、お金がかからないですから、私もやったわけです。

正直初めは、意味がわかりませんでした。

でもなぜかそれをやっていたら、売上が上がるのです。

気のせいだよな、と思うけれど、気のせいでも売上が上がったら豊かになるのです。

営業は売上が上がらなかったら先輩からどやされて、そのままいくとクビです。

私は生きなければならなかったので、何でもできることをやるのです。

そして結果が出たら続けるし、結果が出なかったらやめます。

私が言っていることを信じなくていいです。

でも、やって結果が出たら続けたらいいではないですか。

あなたの成功ノウハウはあなたが作るのです。

斎藤一人さんの次にお会いしたのは、100社以上の上場企業の大株主の竹田和平さんです。

恥ずかしいのですが、彼に会いに行ったとき、私は株式投資に失敗して2200万円ぐらいで買ったある会社の株が200万円まで価値が下がっていたのです。

つまり2000万円損をしていたのです。

でも普通の人が一番できないのは、損切りと言って損を確定することです。

そこで売ったら、2200万円で買ったものが200万円でしか売れません。

私は竹田和平さんの本をずっと読んでいました。

そして本から学んだことを、とにかく人に教えることが一番役に立つと思ったので、売れないブログをずっと書いていたのです。

私は”知恵の系譜”という考え方を知っていて、誰から習ったというのをきちんとお伝えするのです。

そのような考え方をしていると、全て自分に戻ってくるのを知っているのです。

“知恵の系譜”と言います。

どこから戻ってくるかわからないのですが、私は和平さんのことをずっと紹介していました。

別にアフィリエイトリンクとかは貼っていません。

超マニアックなベストセラー作家で、はづき虹映さんというスピリチュアルの大御所みたいな人がいます。

一緒に講演をやっていたときに、次のように言われました。

「竹田和平さんがありがとうと毎日3000回言っているから、私も真似して1年間やったのです」

「そうしたら大きなお金が振り込まれたのです」

どこから、いくらかは教えてくれませんでした。

本当かなと思って、私はありがとうを3,000回言っていました。

それでブログを書いていたら、不思議なのですが類は友を呼ぶではないですが、和平さんの直属の秘書から連絡が来ました。

「いつもブログで和平さんを紹介してくれてありがとうございます」

「今度、和平が勉強会をやるので名古屋まで来ませんか?」

と誘いを受けたのです。

それで直接会いに行きました。

私は紙に質問を書いて行きました。

勉強会が終わった後の懇親会で、和平さんの前に座り質問しました。

「和平さんこの会社を知っていますか?」

「この会社の株を、損切りで売った方がいいですか?持っていた方がいいですか?」

と聞いたら、

「それは君には教えられんのだ」

と言うのです。

「僕が教えてあなたがうまくいっても、絶対その後あなたは損をする」

「魚の釣り方や釣った魚を与えても駄目なんだ。株式投資でも釣り方を身につけてもらう必要がある」

と言うのです。

「ではどうしたらいいのですか?」

と言ったら、

「真心のある経営者を見抜かなければ駄目だ」

と言われたのです。

私は次に

「真心のある人は、どうしたら見抜けるのですか?」

と聞くと、

「君が真心のある人間になることだよ」

と言うのです。

そこから和平さんと仕事をさせていただくようになりました。

400人くらい来る和平さんのセミナーで、一緒にありがとうと叫ぶのです。

これは、アンソニー・ロビンズと同じインカンテーションです。

私は顔にツヤがあります。

これはとても重要なのです。

運がいい人は、ツヤがあると斉藤一人さんが言っています。

インカンテーションをやっていると顔にツヤが出てくるのです。

経営者で元気な人はツヤがあって、ギラギラしている人が多いですよね。

そのような人は、多分インカンテーションをやっているのです。

ツヤが出てくると”心の幸せバリア”ができるのです。

心が強くなっていくのです。

信じなくていいですが、本当の話なのです。

皆さんは、私が色々なことあっても悩まないと思っています。

しかし問題が起きていないわけでも、悩まないわけでもありません。

心に”幸せバリア”ができているから、ついてると捉えるようにしているのです。

私は自己啓発というか、色々なセルフヘルプの本を読みました。

大好きな『七つの習慣』という本があります。

スティーブン・コヴィー博士が書いて、ジェームス・スキナーさんが広めました。

でも私は本を読んで落第した人間です。

どのように落第したかというと、やろうと思って一つだけできなかったのです。

それは頭で考えて、自分の感情をコントロールすることです。

その本の中では「出来事に対して自分の反応を、知恵とか想像力とか良い心を働かせてプラスの意味づけをしましょう」というのです。

しかし、私は2200万円で買った株が200万円まで減ってしまって、その時は頭を使っても不安なのです。

良心とかではなくて、真っ暗闇でどうしたらいいのかわからなくなってしまうのです。

初めは人から批判されると、いちいち落ち込んでいたわけです。

インターネットで仕事をして、会ったことがないのに人の悪口を書いて、しかも私の名前でお金を稼いでいるネットハイエナみたいな人がいます。

普通の人なら落ち込みます。

『七つの習慣』では、出来事に対してスペース・空間を作って、知性とか理性とか想像力とか良心を働かせてプラスの意味づけをする。

損した2000万円は、お勉強だったと思えばいい。

しかし、私には思えないのです。

次の日には、やはり損したって思ってしまうのです。

私の場合、出来事に対して意味づけのスペースがない。
繋がっているのです。

ただ人に何か言われたら、直情径行型みたいに間がなく「なぜそんなこと言うのだよ」とか思うわけです。

これでは駄目だと思いました。

そうしたら、斉藤一人さんはついてるを1,000回言えばいいと。

それで、訳がわからないままずっと言っていたら売上が安定して上がるようになったのです。

竹田和平さんも、ありがとうを3,000回言っている。

ですから、ありがとう3,000回も言うようになりました。

1年間365日3,000回言うと、100万回を超えるのです。

そうしたら2200万円損していたはずだったのですが、結論はその年プラスになったのです。

他で買っていた海外のファンドの値段が上がって、結局プラスマイナスでプラスになりました。

面白いなと思いました。

幸せバリアの作り方

天国と地獄

折れない心の作り方で、あなたに一番伝えたい話は

“インカンテーションは最大の力である”

アンソニー・ロビンズが言っている言葉です。

アンソニー・ロビンズは多分1000億円ぐらい持っていると思います。

アメリカで有名な事業家になっています。

でも普通の人です。

結局わかったことは何が違うかというと、脳の使い方・潜在意識のトレーニングの仕方が違うだけなのです。

それだけの話です。

信念の実現の話をしたのですが、それを営業でどう使ったかということを簡単にお伝えします。

私は営業のとき、知らない人の家に200本電話を掛けていました。

1日大体200本が限界です。

そうすると195本ぐらい断られて5人ぐらいしか話せません。

1日200人近くに断られていたのです。

「いらない」

「うるさい」

「電話するな」と。

1日200回人から断られると、人間は心が傷つくのです。

洗脳されるのです。

ありがとうの逆です。

「お前は邪魔者だ」

「お前はゴミだ」

「お前はクズだ」

と言われるようなものです。

断られたくないのが、人間の心理なのです。

1日200回断られて、25日で5000回、12か月で6万回断られたのです。

周りはみんな辞めていきました。

なぜ私が今こんなに豊かになっているのか。

断られたときに、まず「自分は駄目人間だ」と思うのをやめたのです。

断られるたびに、思っていなくても「ありがとう」と言う癖をつけました。

  • タイミングではないとわかってよかったありがとう
  • 無理に時間を使わないでいいと教えてくれてありがとう
  • このやり方は駄目だと教えてくれてありがとう

営業の世界は、自分の心をコントロールしないときついです。

結局スキルではなくて、9割はマインドだと思っています。

どうやったかというと、断られるたびに

「ありがとう、ありがとう、ありがとう」

と言っていたら、できるようになりました。

今度は、あなたの場合でいきます。

例えばあなたが大好きな人がいます。

パートナーでもいいし先生でもいいし、あなたが尊敬している大好きな人から、

「お前なんか駄目だよ」

「お前なんかうまくいくわけない」

と、1日200回言われたらやる気が出ますか?

普通はテンションが下がります。

それが1ヶ月続いたら、1年言われ続けたら、何もやりたくなくなります。

鬱みたいに心が傷だらけです。

私達は、100のうち95は一番誰と会話をしているのか。

自分なのです。

今日晴れていたら、晴れていて気持ちいいとか無意識にやっています。

人間の思考とは、質問して答えるプロセスなのです。

久家の話は面白いな、これは思考なのです。

あなたの大好きな先生もパートナーも子供も、

「お母さん、すごいね」と言ってくれないかもしれません。

相手にも気分もあるし、それぞれのシチュエーションがあるからです。

ですが、自分は自分のことを励ますことができます。

私はそれをやっていただけです。

なんだそんなことか、と思うことでも、

  • 1日200回「ありがとう」を言っている人と、
  • 200回「俺は駄目だ」と思っている人では

全く1年後が違うのです。

だからヘラヘラしているのです。

ヘラヘラしているだけではなくて、富も幸せも健康も豊かさも全て雪崩のように転がり込んできてしまう。

この世の中で貧乏と裕福を分けているもの、幸せと不幸を分けているものは何だと思いますか。

心のあり方とか考え方です。

人に断られたときに、自分は駄目人間だ、と思って営業を辞めてしまう人と、ありがとうと捉える私みたいな変な奴がいるのです。

でも変な奴の方が行動できるのです。

昔から”馬鹿と天才は紙一重”と言われています。

普通の人から見たら、断られてありがとう、と言ってヘラヘラしているやつは馬鹿です。

でもそのような人の方が強いのです。

そんなに難しいことはやっていません。

インカンテーションは最大の力である。

ですから、私は最近またついてる1,000回を始めたのです。

ジョギングしながら楽しいです。

また顔がテカテカしてきました。

私がテカテカしているときは、インカンテーションをやっていると思ってください。

これがある人は、”幸せバリア”を持っています。

成功への道

ステップ

必ずやっておいてほしいことがあります。

それはあなたの今年のゴールを書いてほしいのです。

“5ステップ現実化戦略”です。

できてもできなくてもいいです。

1番目:ゴール

毎月いくらの収入が欲しいのか書いてください

2番目:目的

  • その収入が入ってきたらどのようないいことがありますか?
  • そうなったらどのような気持ちになりますか?

3番目:戦略

次にその収入を得ている人、自分がやりたいことをオマージュできる人を探します。

戦略は戦いを略すわけです。

うまくいっている人は、別に私でもいいし私以外でもたくさんいます。

自分に合うやり方がいいです。

私がやっている仕事もそうですが、オンラインというのは非常に利益率が高いです。

何人かピックアップして、この人のやり方で収益を上げるというのを考えてみたらいいのです。

営業と集客は別です。

皆さん営業ができると、集客ができると勘違いしています。

営業というのは、目の前に話を聞いてくれる人が来たら、それを成約するのが得意な人です。

集客というのは、話を聞きたい人を集めることです。

集客するだけで売上が上がるビジネスがあります。

例えば、ラーメン屋さん。

ラーメン屋さんに来たら、ラーメンを食べるからです。

だけど私達みたいなコーチ・コンサル・カウンセラーとか、セミナー講師とかは集客するだけでは売上は3,000円とか1,000円とかしか上がりません。

そこでセールスが必要になるわけです。

私は集客ができなかったときに、集客の上手い人に会いに行ってお金を払って学びました。

そうすると、売れる仕組みがあるのだ、みたいに段々わかってくるわけです。

その人の教え方とか、本当に人から喜ばれながら稼げるか、自分に合う人合わない人がいます。

世の中にはお金を持っていても人から嫌われるとか、不安で不幸な稼ぎ方をしている人もいます。

それは自分で選んだ方がいいです。

なぜかというと、自分の師匠が稼いでいるやり方が自分にうつるからです。

私は誰から学ぼうかなと思ったときに、富も幸せも健康も運がいいのも四拍子揃っている人ばかり探したのです。

そのような人を探して書いていきます。

一つ目はいくら収入稼ぎたいか、次に目的を必ず書いてください。

目的というのは、それによって

  • 仕事
  • お金
  • パートナーシップ
  • 健康面
  • 時間

どのようなものが得られるか。

私はリストラされた後に書きました。

その時に、自分の知識とか経験で1人でも心を軽くして笑顔にして、ありがとうと喜ばれながら収入を得る。

本当に思ったのです。

そして今そうなっているのです。

だから書くことは重要なのです。

お金は人それぞれなので人と比べないで欲しいです。

年収1000万円とか、まず自分の目指す最短のゴール。

まず最初は毎月50万円で年間600万円とか。

日本人の平均年収が430万円なので、オンラインで600万円稼げたらすごいことです。

働いたことがない人は、初めは400万円でも十分です。

そこから始めた方がいいです。

次に、少しずつ上げていったらいいのです。

400万円、600万円、1000万円、3000万円、そこまでいったら雪だるま式で本当に早いのです。

仕組みができているから、あとはあまりエネルギーがいらないのです。

そのような感覚です。

ですから、初めが一番大変なのです。

段階があるので順番に一歩一歩、無理する必要はありません。

うまくいっている人にお金を払ってでも学ぶと、その人は失敗する方法も成功した方も知っています。

自分が無駄な失敗をしなくてよくなるのが一番大きいです。

一緒に仕事をやる環境を作るとあっという間です。

4番目:戦術

今日、明日、具体的に何をやるかを書いてください。

例えば占いなら、Facebookのモニターグループで、

「2023年のあなたの運勢を見ます」と投稿するとか。

  • 反応があったら、友達申請をして個別にやり取りをする
  • 「土日と平日どちらがいいですか?」と聞いて、日にちを決定する
  • 当日のZoomのURLを送る

戦術というのは、このように細分化することです。

当日は、

「どのようなお仕事をしているのですか?」

みたいな話が先です。

「今日はどのようなことを聞きたいのですか?」

など現状を聞くのです。

占う前に、理想の未来は必ず聞きます。

それがコツです。

お医者さんもそうです。

治すことが本質なのですが、治すことだけに集中しているとお金を稼ぐのは難しいのです。

儲かっていない歯医者さんが増えてしまったのは、問診しか習っていないからです。

問診は過去のことを聞くのです。

どこが痛いのかなどを書かされます。

「保険で直した方がいいですか?保険外もOKですか?」

という質問があります。

普通は、保険と書くに決まっています。

保険だとあまり儲かりません。

実は上手い歯医者はどうやるかというと、カウンセリングと言って将来どうなりたいかまで聞くのです。

  • 自分の歯で噛みたい
  • あまり削らないで欲しい
  • できれば硬いものが噛めるようになりたい
  • それはなぜか

そうしたら、治療法を提案します。

「三つの治療法があります」

一つは、ブリーチといって保険でできます。

ただ歯を削らなければいけません。

デメリットもお伝えします。

二つ目は、入れ歯です。

入れ歯は10万円ぐらいですが、カポカポします。

4割ぐらいの力でしか噛めないので、お肉は噛み切れないときがあります。

三つ目は、インプラントです。

インプラントは30万円とか40万円とか、中には50万円します。

だけど普通の歯と同じくらい噛めます。

ただ、手入れをしないとずっと永遠ではないので注意してください。

「A・B・Cどれがいいですか?」

と聞けるのです。

そうすると、硬いものが噛めるようになりたい人ならインプラントを選ぶのです。

58%・6割の歯医者の売上は、5000万円いきません。

でも未来を聞くと、売上1億円を超えるのです。

本当の話です。

『Zoom集客®の学校』の受講生で、日本で一番売上げている1億円以上の歯医者を作った人がいます。

占いも同じなのです。

「パートナーとの関係をみて」

と言われて、

「この日がいいです」

とか、すぐに占ってしまうと、

「すっきりした、先生ありがとう」

とファンはできるけれど、金額はそんなにもらえません。

だから未来を聞くのです。

これが戦術です。

色々な人がいるかもしれませんが、二つ目はスピードです。

「話を聞いてもしよければ、パンと始めてください」

「なぜか言うと、1週間後とか1年後という人は結局先延ばしている間に不安になってしまうからです」

「大丈夫ですか?」

聞きたいと言っている人に、まだ商品説明はしません。

それが本当に結果を出してもらう秘訣なのです。

5番目、超高速PDCAです。

PDCAというのは、

  • Pはプラン(計画)
  • Dは行動・実践
  • Cはチェック(測定)
  • Aはアクション(改善・是正)

私はセミナーとかプレゼンテーションをやったら必ず総括を書きます。

総括とはまとめのことです。

Good and Newで今日のプレゼンテーションでよかったことは何かを箇条書きで書きます。

全てきちんと残しています。

残さない日はありません。

その日のプレゼンの動画の録画と良かったことは何か。

それをやってもらったらいいと思います。

ぜひ信念を持って今年もより一層いい年にしていきましょう。

最後は掛け声で終わりたいと思います。

これも実はインカンテーションなのです。

「思いが原因、人生は結果、浮かんだことは必ずできる、まる」

ありがとうございました。

     
  

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