脳科学、潜在意識ビジネスのことをお伝えしています。
私たちはこの世に生を受けたときに、夢や願望を実現できる脳を与えられています。
しかし私たちはその脳の使い方、脳の使用説明書というのを習ってこなかった。
心理学や潜在意識は、脳の活動の一部になるのですが、そのトレーニングの仕方を習ってなかっただけなのです。
でもそれを知ってみると「なんだこんなに簡単なんだ」と思うようなことなので、あなたにもできます。
死海とガリラヤ湖の違い
私が結果を出すために、勉強になった話がありますのでご紹介します。
イスラエルに流れているヨルダン川には2つ湖があります。
ガリラヤ湖と死海です。
ガリラヤ湖は草木が生え豊かな土地で、集落ができています。
一方の死海は塩分濃度が高くて植物も生えず、動物も住めない塩だらけの湖です。
同じ川の水が流れているのに、このような違いが生まれたのはなぜでしょう。
ガリラヤ湖には入ってきた水を流す支流があるのに対し、死海のほうは入ってきた水を全部自分でため込んでしまい外に一滴も流さないからです。
自然の法則ですが、私たち人間の人生も同じかもしれないですね。
自分で溜め込むだけ溜め込んで何も外に出さないとどうなるのか。
例えば何かを学んでいるとき、あれもこれもと知識ばかり吸収し、実践もしない、人にも教えない。
そのように「自分だけいいことを知った」となっているときは全然稼げないのです。
ではどうすればいいのでしょう。
例えば悩んでいる人がいたら、まずは全力で役に立とうと思って話を聞きます。
そして自分がどこかで学んできた「いい話」を、相手に教えてあげるのです。
自分がうまくいったものを「これよかったら使ってみたら」と。
そうすると相手に喜ばれてどんどん良い関係ができ、ガリラヤ湖のように豊かになります。
夢や願望を実現できる脳
脳科学、潜在意識ビジネスのことをお伝えしています。
私たちはこの世に生を受けたときに、夢や願望を実現できる脳を与えられています。
しかし私たちはその脳の使い方、脳の使用説明書というのを習ってこなかった。
心理学や潜在意識は、脳の活動の一部になるのですが、そのトレーニングの仕方を習ってなかっただけなのです。
でもそれを知ってみると「なんだこんなに簡単なんだ」と思うようなことなので、あなたにもできます。
まず私たちの無意識の行動について。
ハーバード大学で研究されているそうですが、100のうち95までは無意識に判断、行動していると言われています。
例えば日本では、右側の歩道を歩く、車は左側というのが当たり前です。
しかしアメリカでは日本の反対が当たり前です。
自分の思い込みがあるので、無意識に当たり前と思い行動するのです。
同じように、私たちは
- 人から嫌なことを言われたり
- クレームがきたり
すると、嫌だなと思い
- 過剰反応したり
- 怒ったり
- 悲しんだり
無意識にこのような反応をしてしまいます。
しかし逆にそのクレームは、もしかしたら自分たちの成長するチャンスかもしれません。
- 自分の間違いを直すチャンス
- 今より良くなるチャンス
かもしれないのです。
もしかしたら「ありがとうと思える」ことかもしれない。
だから同じ出来事に対して無意識に行動せず、どのように思うかで結果は違ってくるのです。
このような話をすると「流行のポジティブシンキングですか」という人がいますが、そんな薄っぺらい話ではありません。
出来事に対して前向きに考えようというのは、昔から言われている「ポジティブシンキング」ですが、絶対にそちらのほうがいいのです。
なぜかと言うと人間はプラスに考えたほうがプラスの行動ができて、プラスの結果が出やすいからです。
20世紀最大の心理学者のうちの一人、ハーバード大学教授のウィリアムスジェームズがこのように言っています。
「人間は習慣を変えると人格が変わり、次に人格が変われば人生が変わる。」
私は人生には「構成要素」があるということを知っています。
多くの人がこの構成要素に気がついていません。
平凡な人でも非凡になるのは簡単なのです。
私は若いころ、
- 学歴もない
- お金もない
- 自信もない
- 人脈もない
とにかく何もなかった。
でもそれでよかった、と今では思えるようになりました。
私たちはこの世に生を受けたとき、
- 夢や願望を実現する
- 豊かな富を作る
- 幸せに健康に生きる
このような方法を全部与えられています。
人生には構成要素があり、あなたがこれから自分を変えていくのであれば
- お金のあるなし
- 借金があるかどうか
- 学歴があるかどうか
このようなことは関係ないのです。
ただし変えようと思わなければ人生は変わりません。
私はただ「人生には構成要素がある」 ことに気がついたのです。
一つを変えると全部が変わるのです。
あなたの人生はプラスとマイナス、どちらがいいですか?
例えばあなたが最後に亡くなるとき、次のように思いたいですか。
- いい人生だった
- 幸せだった
- 豊かだった
- 健康で楽しかった
- かけがえのない仲間に出会えた
それとも、「こんな人生二度と嫌だ」と思いたいですか?
マイナスよりプラスのほうがいいですよね、普通はみな幸せになりたいのです。
では人生をプラスにしようと思うなら、直近で何を変えたらいいのでしょう。
- 豊かな富や資産を作る
- いつも健康で生きられる
- 素敵なパートナーや仲間がいる
このように結果をプラスにしようと思ったら何を変えたらいいと思いますか。
結果に直接影響するものは何だと思いますか。
皆さんがよくおっしゃるのは「行動を変える」 ということです。
例えばコロナで71 kg から85 kg に太ったとしたら、 そのまま行動を変えないとどうなるでしょう。
行動を変えずに、
- 夜寝る前にたくさん食べる
- 外出せず運動もしない
- 睡眠時間も少ない
そんな生活をしていれば、もっと太って病気になる可能性があるとわかりますよね。
どのように行動を変えればいいかというと、まずは食べ物を変えます。
- 一日一食にする
- 食事の間隔を16時間あける
- 野菜を増やす
- そう少なくする
- 運動をする
このように少しだけ変えるだけで体重は下がっていきます、それはそうですよね。
では行動を変えようと思ったら何をすればいいのでしょうか。
行動習慣、行動パターンを変えるのです。
1日だけ変えても変わりません、習慣ですから30日100日と変えていくわけです。
ではその習慣を変えるためには、直近で何を変えたらいいのでしょうか。
行動には「考え方」が影響しているのです。
先ほどの85 kg になってしまった話というのは、じつは去年の私のことです。
当時、関取よりも体脂肪が多くて、医者に「危険ですよ」と言われていました。
私はこのままだったら苦しい、健康がなければ全てはないのと同じ、だから「健康ファーストだ」という「考え」になりました。
- どんなに人様のお役に立とうと思っても
- 大好きなパートナーがいたとしても
- どんなに旅行に行きたくても
病気になったら全てだめです。
どんなにお金を持っていても幸せを感じられなくなるのです。
私は「行動」を変えようと思い、行動を変えるために「考え方」が変わったのです。
そしたらものすごく調子が良くなり、最近では体重は69㎏、 体脂肪は22にまで落ちました。
健康習慣で施設の費用×年収が不要に
50歳を過ぎてから、私たちが生きられる場所は日本には2つしかないのをご存知ですか。
それは「自宅」か「施設」です。
年をとってから病院や老人ホームなどの施設に入った場合、自宅へ戻れる人は少ないそうです。
病院や施設が悪いわけではなく、改善しない人が多いということです。
では施設の費用はどのくらい必要なのでしょうか。
平均すると1か月に15万円ぐらい、 入ってから1年間戻って来られなければ180万円になります。
施設での生活が10年続くと1,800万円。
もし60歳から80歳まで、20年間施設に入ると3,600万円、そう考えると大きいですよね。
人生100年時代と言いますが、60歳から40年間施設に入っていたら7,200万円かかります。
夫婦だったらその2倍です。
お金の問題だけではありません、自宅のほうが自由に過ごせます。
ではそんなにお金をかけなくてもいい秘訣とは何でしょう。
「自分が健康に生きること」、それだけです。
私は健康ファーストだと気がついたのですが、そのためにはやはり考え方の習慣を変える必要があるのです。
人生の6つの構成要素とは
「行動」と「思考」を変えようと思っても簡単には変わりません。
変わらない理由があります。
答えは「感情」です。
行動と思考を変えるという理論はわかっていても、多くの場合
- 仕事で忙しいからしょうがない
- 夜遅くまで仕事をしてラーメンを食べてしまうからしょうがない
- コンビニのほうが便利だからしょうがない
- 面倒くさい
- 食事の間隔を16時間我慢できない
となってしまう。
このように感情がマイナスで自分には無理だと思っていたら、結果もマイナスになってしまいます。
やはり自分には無理だ、できないと思ったら、行動もマイナスになるので
- 結局ラーメンを食べてしまう
- どうでもいいよとなってしまう
そうすると人生の結果はマイナスになるのです。
これをどのように変えるかということなのですが
人生には「構成要素」というものがあり、全部連動しています。
- 人生
- 結果
- 行動
- 思考
- 感情
- 言葉
あなたが人生をプラスにしようと思い、
- 豊かな富
- 幸せ
- 健康
が欲しいと願っているならば、それは可能です。
楽しく改善を重ねると、絶対そちらのほう向に行きます。
貧乏で不健康で最悪な人生を生きるよりも、あなたがプラスに変えようと思った時点で、あなたが決めたら絶対そちらに向かい始めます。
ただ決めるだけではだめなのです。
例えばこのような目的があるとします。
- 食べ物を変えて85 kg から70 kg まで健康体に戻す
- 体脂肪を34から20に戻す
目的を達成するためには、
- 食事の取り方を変える
- 少し運動する
といったように行動を変えるのです。
「行動」をプラスにするためには、「思考」がプラスにならないといけません。
思考がプラスになるためには、「感情」がプラスでないといけない。
しかし多くの場合、感情はコントロールできません。
私はあるとき、「感情が人生を支配している」ということに気がつきました。
すなわち「感情のコントロールができる人」が人生の支配者だということに気がついたのです。
そして実際に自分の経験から「自分の感情をコントロールする方法」に気がつきました。
信じる信じないは自由ですが、この方法を聞いてきちんと続けられた人は、人生がどんどん豊かになって変わってしまうのです。
やらなかったら変わりません。
私は30年前、ホテルニューオータニに勤めており、バーテンダーや調理レストランのマネージャーをしていました。
その後独立しましたが、
- 人脈
- お金
- 学歴
当時私はこのようなものを何も持っていませんでした。
お客様に1日100本電話をすると、ほとんど断られてしまう状況でした。
「迷惑です」とガチャ切りされ、まともに話も聞いてもらえず、「自分はダメ人間なのではないか」と自信を無くしてしまいました。
そんなとき会社の先輩に相談すると、「行動力が足りない」と言われました。
大体皆「行動に感情を支配させる」ということを言うのです。
そのような理論があるのもわかります。
「人間は楽しいから笑うのではなく、笑っていたら自然に楽しくなるのだ」という例も確かにあります。
しかし、普通の人はそのようなめちゃくちゃなやり方を続けると心が折れます。
無理なやり方をしている人はどこかで消えていってしまいます。
ではどのようにしたらいいのか?
電話しても断られ続けて、感情がめげていく、そのようなときには「言葉から変える」のです。
私は宗教をやっているわけではないのですが、「最初に言葉ありき、言葉は神とともに」というのは名言だと思っています。
感情をコントロールしようと思っても、感情というものはスクリーニング(選別)できません。
- 怒っている
- 悲しい
- 嬉しい
このような感情は、普段自分ではスクリーニング(選別)できないのです。
人間は普通、
- そんなのはダメだ
- いらない
そのようなことを言われると、
- 落ち込んだり
- 怒ったり悲しんだり
といった感情になります。
そこで私は「感情をコントロールするのではない」ということに気がつきました。
感情をコントロールするのではなく、その人の「言葉がプラス」だと自然に「プラスの感情」が出てくるからです。
逆に「マイナスの言葉」だと「マイナスの感情」になっていくのです。
バブル崩壊7年後、自殺者増加
30年前の1990年ころの話です。
日本の株価は1989年12月29日に38,915円でしたが、そこから7,000円まで落ちました。
最近は28,000円ぐらいに戻ってはきましたが、このときの株価を30年間抜いていないのです。
バブルで株価が39,000円近くまで上がり、そこからいきなり15,000円くらい、半分にまで落ちました。
その後7年ほど経ち山一證券が破綻、そして北海道拓殖銀行が破綻するとさらに株価は落ちていきました。
そのころ自殺者が急激に増えました。
自殺者の数はそれまでは2万人台だったのが3万人を越えて、10年から15年の間ずっと約33,000人でした。
高度成長期からバブルまでは、「いい会社に入って学歴があると、一生豊かに暮らせる」とみな信じていました。
そのように、自分が信じていたものが崩されてしまったのです。
そうなると人間は弱いということですよね。
今は終身雇用なんて言葉はありません。
今は実力で人に喜ばれて収入を上げたほうが、あっという間に最短で豊かになれる時代が来ているのです。
それもオンラインのおかげで。
それに皆気がついていていないのです。
会社員は給料が下がり、今大変な人がたくさんいます。
コロナでも一度経済成長が落ち込み、株価だけは上がってきていますが、それも世界に比べると日本はあまり上がっていません。
この後が不安だな、という人がまた増えてきているのです。
そのようなときに、まずあなたから「自分の感情をコントロールできるように」なったらいいのではないでしょうか。
ビジネスメンタルの学校では、ビジネス×潜在意識×脳科学でビジネスのやり方を教えています。
Zoom集客®の学校も同じです。
- セミナーに誘導する
- 人から喜ばれて売り上げが上がる
このようなことはマインド(感情)から始める、 ということを覚えておいてほしいのです
マインド(感情)は言葉から変わってきます。
一つを変えると全部が変わります。
- 人生
- 結果
- 行動
- 思考
- 感情
- 言葉
私は言葉の習慣をプラスにしようと思ったきっかけがあります。
30年前独立したとき、お金も学歴も何もなかったので、人の話をよく聞くようにしていました。
話を聞いて相手が求めていることを理解し、悩んでいる人に対して「相手が求めていることを手に入れられる人の役になる」ようにしました。
そうすると50人ぐらい、無料ですがセッションができるようになりました。
しかしそのうち1割位の人は 精神科の薬を飲んでいるか自殺を考えている人だったのです。
しかしその後、7万5000人以上の人にセッションやセミナーをしていますが、私とセッションをした悩んでいる人が自殺したなんていう話は聞いていません。
私は自殺を考えている人や悩んでいる人の話を聞いて、 どうしたら感情はプラスになるのかと考えました。
そして私はあるとき気がつきました。
上場企業のオーナーと話をしていると、その人の言葉は明るくて前向きなのです。
一方自殺を考えている人の言葉は
- あいつが悪いのだ
- うまくいくわけがない
- 俺はダメだ
- 生きている価値がない
といったように100%マイナスの言葉です。
マイナスな言葉を言っているから、その言葉がその人を暗くしている、ということに気がついたのです。
私は自殺を考えて悩んでいる人に「言葉の習慣を変えよう」と提案し、二人で輪ゴムを手につけました。
「ネガティブ言葉矯正ギブス」です。
私はだんだんと忙しくなり、他のセッションが増えていました。
他のセッションの途中で私が携帯電話にでられないときに、落ち込んでいる人が万が一の行動を起こさないように考えたのです。
悩んでいる人がマイナスな言葉を言ってしまったら、自分でゴムを引っ張り手をパチンと打ちます。
そしてプラスの言葉を言ってもらう、そのような習慣をつけていきました。
「自分は生きていてもダメだな」と言ったらまたパチンと。
そして「ありがとう、ありがとう」に変えることから始めたのです。
それから私は言葉をプラスにするようになりました。
行動習慣、行動パターンを変えて、ゴールを現実化する「日本現実化戦略研究所」の久家邦彦の評判はこちらをご覧ください。
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