今日のテーマは、『成果をつくる本の読み方』です。
あなたは読書をする方ですか?
あまり読まないでしょうか?
現代の日本人は、あまり本を読まないと言われています。
今の世の中、音声で本を『読む』のではなく『聴く』こともできますし、
忙しい現代人には本をゆっくり読む時間もないかもしれないですね。
今回は、そんな中でも本を読むことの重要性、そして、成果を作るための方法について、お伝えします。
ぜひ、最後までご覧ください。
「どんな成果を作るか」の目的を明確にして読む
まず、読書をする時に、必要なことは「本を読む目的を明確にする」ことです。
本を読む時、時間がない時に、効率よく読むためにどんなことが必要かというと、
- なぜ、この本を読むのか
- この本で、何を知りたいのか
- どんな成果を作るために読むのか
本を読むときは、こういったゴールを設定してから読みます。
例えば、私はセミナーを受講する時には、知りたいことのヒントを求めて参加します。
自分に役立つ大事なことを箇条書きにして、メモを取りながら聞きます。
書いている中で、これとこれをすぐやってみようと思うと、丸をつけてすぐにやります。
だから行動が早いです。
人間の脳というのは、目的とゴールから逆算すると、一番良いアイディアに行きます。
最短で達成することを考えるので、無駄がないのです。
ゴールを感じていると人間脳科学で、ゴールに必要なアイディアに8万倍も気づくことができると言われています。
だから、 本を読む時も、ゴールを書き出した紙を見てから本を読むのです。
本で気がついたところに付箋を貼り、アイディアを書き出していきます。
気づいて、すぐにできるアイディアに丸をつけて、すぐ実行します。
だから、10番速く読めると思います。
本の読みかた 熟読と乱読
本の読み方には、一冊をじっくり読む「熟読」とたくさんの本を読む「乱読」があります。
サクセスストーリーなどの本は、乱読し、パターンを自分の中に入れるだけです。
読んでいる中でノウハウが必要だったら「どんなことなのか」とか書き留め、具体的に何をやったら結果が出るのかのポイントを書きます。
できるだけ、たくさんの本を読むようにしましょう。
本の選び方
じつは、私には毎朝、ゴールを書く習慣があります。
今の自分にとって必要な本に、気づくことができるようになります。
先ほどお伝えしたように、ゴールに近づくための最短の道に気付くことができるようになるのです。
このように、必要な本を選ぶとき、ある意味『引き寄せの法則』で、必要な情報に気づくようになります。
私は、本には投資しようと思っているので、本屋さんに行ってぺらっとめくって、パーっと見て、良いと思った本はすぐ買います。
必要な時に必要な本に気付けるのです。
本だけでなく、いつも必要なタイミングで必要な人に出会っています。
次に、どうやって、記憶に残すかは、ポイントにメモをする癖があります。
自分に役に立つところだけ、赤丸をつけて実践しています。
だから、忘れないのです。
成果を出すための本の読み方 音読と黙読
黙読で読むことが、ほとんどなのですが、大好きな本は、潜在意識にコピーするために音読しました。
声に出して読み、録音して、1000回聞きました。
そうしたら、著者に近いような考え方ができるようになります。
だから、大好きな本は、全部音読します。
その人の思考パターン、行動パターンを本当に身につけたい、リスペクトしている人の本、本質を学びたいものは、とにかく熟読しなくてはいけません。
まとめ
今回は、成果を作る本の読み方ということで、お伝えいたしました。
私達ビジネスマンの場合は、目的やゴールが先にあります。
逆算式ゴール設定で、何のために本を読むのか?などのゴールを考えて読むと、人間の脳というのは8万倍気づきます。
ぜひ、そういう形で読んでいただければと思います。
成果をつくる本の選び方や読み方が学べる「日本現実化戦略研究所」の久家邦彦の評判はこちらをご覧ください。
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