本日の『ビジネスメンタルの学校』本講座第3回のテーマは、お金のメンタルブロックの外し方です。
一番大切なあなたが、心の中にある不安や恐れの感情から卒業する方法をお話ししていきたいと思います。
お金のメンタルブロックが外せる人は、不安や恐れから卒業できる
- 毎朝起きて、将来どうなるのだろう?
- 売上が上がるときはいいけれど、上がらなかったらアルバイトをしなければいけない。
不安ですよね。
そのような人生から物理的にも、もちろん金銭的にも豊かになって、いつも朝起きてから寝るまでずっと
「豊かだな。もう私の人生、大丈夫だ。」と。
今度は周りの人たちにも豊かになってもらって、自分を愛して毎日を楽しみ、人を愛して親切にできたらいいですよね。
それがどこから始まるのか結論を言います。
私はあなたの考え方から始まると思っているのです。
私の人生は、私の考え方から始まると思います。
今日は、なぜ考え方から始まるのか、この本質的なお話をしていきたいと思います。
10年前から受講生の方で、福岡の白水春鵞(しらみずしゅんが)さんという書道家がいます。
その人が「思いが原因、人生は結果、浮かんだ事は必ずできる」と書いてくれたものを自宅に飾っているのです。
今日は、なぜ私が
「思いが原因、人生は結果、浮かんだ事は必ずできる」
と言っているのか、その意味もはっきりとご理解いただけると思います。
今年に入って1回目は、「命を救うマインドセット」という講座でした。
なぜそこから始まったのか。
この『ビジネスメンタルの学校』の始まりは、今から大体30年前に私が色々な方のカウンセリングを無料でやらせていただいていたことからです。
その頃は、日本で自殺者がとても増えた時期だったのです。
正確に言うと、今から25年前の1997年です。
バブルが崩壊して7年経ち、山一證券や拓殖銀行などが倒産し始めたときでした。
23年間で7万人以上の方のカウンセリングを担当していたのです。
その後、追跡調査はしていませんが、私がカウンセリングを担当した人がおかしくなったと聞いたことは一度もありません。
そのときに何をやったかというと、とても簡単なことです。
自分の言葉から感情をコントロールするところから始めました。
次に自分のゴールとプロセスを明確にするお話です。
そこだけ聞くと、よくある話でしょう。
しかし全く違うのです。
多くの人の知識は、
- 本を読んだ知識
- 誰かに教えられた知識
- 自分で経験した知識
だと思います。
でも私は自分の経験だけではなくて、たくさんいるクライアントの方たちの声があります。
お客さんが良かっただけで、私は運が良かっただけなのですけれど。
今日はこのお話しをしていきたいと思います。
前半の講師は、旗持玲子さんに担当していただきます。
玲子さんは普段、研修の講師をされています。
玲子さん、よろしくお願いします。
玲子さんは、何年前ぐらいから研修の講師をされているのですか?
25年目を迎えました。
久家:多くの人たちの心を明るく元氣にされている方です。
玲子さんは、『ビジネスメンタルの学校』は何年前ぐらいから学び始めましたか?
一昨年の6月からです。
『ビジネスメンタルの学校』で学ぶ前、一番メンタルなどでつらかったことはどのようなことでしたか?
人生の中で一番つらかったことは、一番身近な大切な人との人間関係がうまくいかなかったこととお金の不安です。
月末が来るのが本当に恐ろしくて、
「どうしよう、支払いができない」
「こっちのお金をこっちに動かして」
と、その不安がとっても強くて、本当に胃が痛い思いをずっとしていました。
久家:でも当時も売上としては年間1000万円とか普通に超えていたわけですよね。
玲子さん:そうですね。1500万円ぐらいだったかなと思います。
久家:研修講師で1500万円はすごいです。
でもやはりお金の支払いとか色々な事情があったのですね。
去年の売上はどのくらいですか?
おかげさまで3200万円で、その前の年の倍ぐらいになっています。
久家:もちろんプライベートのことも色々あると思うのですが、今日はお金のメンタルブロックの外し方という、ちょうどいいテーマだと思います。
去年私がすごく嬉しかったのは、歩いていたら玲子さんから電話がかかってきて何だろうと思ったら、
「久家さん、売れたのです」と言われて、
「幾ら売れたのですか?」と聞いたら、
「600万円です」と言っていましたよね。
初対面の社長と会っていきなりBtoB法人に600万以上の研修を売ったときに、私に電話をくれたのを覚えていますか?
あまりにも嬉しくて、これは久家先生に報告するしかいないと思いました。
久家:私もめちゃくちゃ嬉しかったです。
3年前とか、600万円の研修を初対面の人に売っていたのですか?
全く売っていません。
一件いくらで、下手すれば1日1万円・2万円・3万円よくて10万円、そんな感じでした。
久家:それがいきなり600万円の研修を売れるようになった。
お金のメンタルブロックを意識していないかもしれませんが、今日のテーマなので経験したこととかを皆さんに教えていただいていいですか。
600万円の研修を初対面の経営者に販売する、それも1回ではありませんよね?
昨年は7本売れました。
久家:それだけ変化したのは、ご自身が頑張ったからです。
そこを教えていただければと思います。
では前半は、「お金のメンタルブロックの外し方」=「あなたが不安と恐怖から卒業する方法」ということで、旗持玲子さんよろしくお願いします。
玲子さん:改めまして、皆様こんばんは。
ここからしばらくの間、担当させていただきます。
よろしくお願いします。
罪悪感は過去の思い込み
突然ですが皆様、お金はいらないと言う人はいますか?
「お金は邪魔だよ、いらないよ。人の役に立っていれば別にお金はいりません」という人はいますか?
いないですね。
では、お金が欲しい人?
お金が欲しいのだけど、自分の商品・サービスを提案するときに、少しブレーキがかかったり罪悪感がある人?
昨日私は、ある税理士法人さんの研修に行ってきました。
税理士さんたちは決算の報告などはできるのですが、実は今、税理士さんたちは帳簿だけ見ていればいいのではないのです。
帳簿だけ見ているのなら、そのうちAIに取って代わられてしまう。
そうなると、
- 存在意義がなくなってしまう
- 色々な角度からお役に立つ必要がある
ですから保険の提案をしたりするそうなのです。
だけど全く提案をしてこない、もしくはしたとしても全く契約に繋がらいない。
- どうにかならないか
- プレゼンを教えてほしい
- ロープレとかをやってほしい
という話でした。
最初にその方々にお話を伺ったとき、
「そもそも何のために保険の提案をすると思いますか?」
「もしその保険がなかったら、どんなリスクがあるのですか?」
「もし保険があったら、どのようなことに繋がるのですか?」
と聞いたのです。
そうしたら、「例えば社長に万が一何かがあったときに、家族とか従業員が困らないように会社や関連する企業を守るために必要なのかな」との回答でした。
保険を提案するのは、すごく大切なことなのですよね。
「すごいことだと思いませんか?」
「それがなかったらどうなると思う?」
そんなことを皆さんに聞いていったら、
それまで税理士さんたちは、保険を提案するのが、すごく嫌だったみたいなのです。
「そういう営業とかが嫌ですから税理士になったのに、なぜ保険の提案をしなければならないのだ」と。
そのようなブレーキ、メンタルブロックがかかっていたみたいです。
けれども、「そうか、保険を提案することは、そういう意義があるのだ」と。
とても腑に落ちたらしくて、そこからは「どういうふうに切り出したらいいかな?」なんて話が弾んだのです。
そのように考え方が少し違うだけで、自分がやっていることに自信を持ったり腑に落ちたら、堂々とお話しすることもできるのかなと感じた一コマでした。
今日の講義は、
- お金のメンタルブロックを外す3つのステップ
(不安や怖れから卒業する方法) - 10億円の宝くじの話
- 夢、願望、ゴールを実現する4つのアプローチ
です。
まずはそのうちの1つ目、お金のメンタルブロックを外す3つのステップの部分をお話させていただきます。
お金のメンタルブロックの原因
お金ができれば欲しいけれど、なんとなくお金の話をするのは
- 少しブレーキがかかる
- 下品ではないかな
- いけないのではないかな
とか思っていたことありませんか?
私はあります。
私の両親は公務員でしたが、どういうわけかとても借金がありました。
見栄っ張りなのか、大きな家を持っていたからなのか。
- お金がないから
- お金を出してあげているのですから、これをしろ
というような、お話の話をされることが結構ありました。
ですから、子供ながらに
- お金がかかることを親に言うのは、なんとなくいけないこと
- お金出してもらっているのですから、言うこと聞かなければ
みたいに思っていたところがあったと思います。
そんな私ですから、仕事を始めて25年になりますが、最初の頃はお金にならないような仕事をしていました。
それこそボランティアで呼ばれるだけでもいい、人脈になるかなとか思いながら、無償もしくは1日3,000円などでお話をしていた時期もありました。
ですから、なかなか30万円とか50万円とか100万円という金額を自分の商品に付けることはできずにいました。
この『ビジネスメンタルの学校』に入るまでは、せいぜい高くても勇気を振り絞って20万円とか28万円みたいな感じで言っていました。
そのように高い商品は提案できない私でした。
そして、こんな私がそんな高い金額で売ったら
- 嫌われるかも
- 生意気だって思われないかな
- 断られたらどうしよう
- 次に行けなくなったらどうしよう
- 私には無理
そんな気持ちでなかなか自分を高く売ることができませんでした。
皆様はどんな理由で、お金に対してなんとなく後ろめたかったり、ブレーキがかかるようになったと思いますか?
私は先ほど言いましたように、私の実家は借金があったりしてお金にだいぶ困っていたと思います。
ですからお金の話をするのはすごく躊躇していたのです。
それから自分に自信がないのもあって、高く売れなかったと思います。
例えば何か欲しいと思っても、両親からお金がないからダメと怖い顔をして切れ気味に言われたり、逆に謝られながら言われても、子供としてはきついです。
「お金がないからダメ!」
もしくは
「ごめんね、うちはお金がなくて買ってあげられないの」
どこかに行きたいと言っても、
「うちはお金がないの分かっているでしょ!」
もしくは
「ごめんね、うちはお金がないから行かせてあげられないの」
そんなふうに小さい頃から言われていたら、お金のことを言い出しにくい、お金のことを言ってはいけないのだ。
お金の枠で、お金がないイコール、
- 私はあれができない、これができない
- 幸せになれない
そんな先入観を持ってしまっている人もいるかもしれない。
そのような思いを持っていると、
- お金が自分の幸せを左右している
- お金がないからダメ
- お金がご主人様みたいに思ってしまっている
ところがあるのかもしれません。
私達は95%は潜在意識・習慣で無意識で動いています。
意識的にやっていることは5%ぐらいだと言われています。
例えば、どちらの足から歩こうかなとか、どちらの足から布団を出ようかななんてことを考えていません。
いつものパターンで、
- この時間になったらこれをして
- この時間になったら歯を磨いて
- この時間になったら服を着て
とか、95%は無意識・習慣でやっていることが多いのです。
皆様もいかがでしょうか。
意識して心臓を動かしているという人はいますか。
私達はほとんどが無意識でしていることが多いということです。
エレファントシンドロームという言葉があります。
象が子供のときに足に鎖をつけられて杭に繋がれて、「遊びに行きたいよ」と思っても、「あ、動けないんだ」ということが続くと、「あぁ動けないんだ」ということが当たり前になってしまう。
そうすると、もうその鎖の長さ以上にどこかに行こうとも思わなくなってしまうのです。
やがてその象は大きくなって、本当はすごい力があって、その気になれば杭なんか引っこ抜いてどこにでも行けるはずなのに。
- 自分は鎖の距離しか動けない
- 自分に力があることに気づかない
そのように思い込んでしまっている。
それがエレファントシンドロームです。
最大の問題は、自分に力があるということに気づいていない、力がないのだと思い込んでしまっていること。
この象さんと同じように、私も思い込んでいるものがありましたし、もしかすると今でもあるかもしれません。
知らず知らずに思い込んで、自分に枠を作ってしまっているものもあるかもしれない。
皆様はいかがですか。
そんな枠が自分にありそうだなと思う方はいらっしゃいますか?
周りの人には可能性が無限大にあって、周りの人はすごいなと思えるけれど、
- 自分には可能性が無限にあることを忘れてしまっている
- 自分はそんな力はない
- 自分はダメだ
と気づいていないけれど、思い込んでしまっていることがあるかもしれません。
「貧乏」と「裕福」を分けているもの
先ほど、久家先生のお話の中にちらっと答えがありましたが、「貧乏」と「裕福」を分けているものは何でしょうか?
それは、考え方です。
『ビジネスメンタルの学校』は、ただのメンタルの学校ではありません。
ただのメンタルの学校でしたら、お金の話はきっとしないかもしれません。
メンタルまたは考え方は、ビジネスにとても影響を与えます。
私の経験から言うと、私は『ビジネスメンタルの学校』に入った頃、メンタルがズタボロだったので、本当にメンタルが仕事に諸に影響が出ていたと思います。
でも『ビジネスメンタルの学校』に出会ったおかげで、ズタボロながら久家先生や仲間がどうしているのかを見て真似て、少しずつメンタルを立て直して結果が出てきたなと思っています。
580万円が売れたのは、泣きながら「ありがとう、ありがとう、ありがとう」を言い始めて92日目でした。
ズタボロだった私ですが、その考え方・言葉を変えることを素直に謙虚に、もうそれしかできることはないと藁をもすがる思いで毎日させていただきました。
なぜビジネスでメンタルが大切なのか?
例えば私の仕事を例にとります。
人前で話をする講師の私が、小さな声で下を向いて自信がなさそうに暗い顔をして話していたら、その話を聞いてくれる人は、お金を出した価値があると感じると思いますか?
私が暗い顔をして声が小さくて「そうか!」と思わせるようなエネルギー・パワーがなかったら、どんなに正しいことを言っていても聞いている方の心が動かない。
多分私の研修を一度受けたら、
- もうあの講師は無理無理
- ダメだね
- お金が損
と言われてしまうのではないかと思います。
私はメンタルが強くなかったら、この仕事を多分25年もやってこれなかったと思います。
どん底になったり波はあったけれど、強い部分、志とか考え方があったのです。
貧乏と裕福を分けるもの、まずは裕福になる前に裕福になるだけの考え方と豊かな心を持たなかったら無理だと、私は改めて『ビジネスメンタルの学校』で学びながら感じています。
久家先生のお話を聞いていると、人のことを恨むような心を持ちながら豊かにはなれないとつくづく感じています。
考え方が人生を決める
考え方が変わると、結果的にはこの1年半の私のように人生が変わると思っています。
580万円、620万円の商品パッケージが売れるなんて、2年前の私はこれっぽっちも思っていませんでした。
でも、久家先生や成功している先輩方を見て学んで真似ているうちに、当たり前のように1本いくらではなくて商品パッケージの価値で売っていこうと、自信をもってお客様に提案できるようになりました。
もう去年そして今年は、1本いくらで売る仕事の方が少なくなり、ほとんど半年・1年でいくらという形で売らせてもらっています。
このように考え方・思考習慣が変わると、言葉にも力が出ます。
表情や態度、目つきも変わっているのではないかなと思います。
行動習慣が変わると、出会う人、自分の周りに来てくれる人、ご縁も変わってくるような気がしています。
そして、結果的には人生が変わってきている。
正直、私はこの『ビジネスメンタルの学校』に入った頃、そして仕事が成功し始めても、つい最近まで実は自分の中に違うブロックがあると思っていました。
私は仕事はそこそこ頑張って結果が出てきたけれど、人として特に女性として価値がないのではないかと結構思い込んだりしていたのです。
そのブロックも、命を救う『ビジネスメンタルの学校』で外れて、きっとこれから私はどんどん幸せになっていくと思っています。
お金のメンタルブロックを外す3ステップ
命を救うマインドセット
私は『ビジネスメンタルの学校』に出会うまで、本当に月末が怖かったです。
支払い・借金の数珠つなぎ、玉突き衝突みたいな感じでした。
これを払うためにこっちで借りて、これを払うためにこっちで借りてみたいなことをやっていたなと思います。
電話がかかってくると、取立てではないかとドキドキしているような時期もありました。
その不安や恐れから今本当に解放されて、嘘みたいです。
命を救うマインドセット、この『ビジネスメンタルの学校』や久家先生は、まさに私の命を救ってくれたと思っています。
私達が恐れているものは現実ではありません。
「こうなったらどうしよう」と、想像力の中でネガティブに自分の不安を大きくしてしまっているのです。
2つの10階建てビルと鉄板
2つの10階建てビルと鉄板というお話は、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
想像してみていただきたいのです。
街を歩いていたら、高いビルがたくさん並んでいます。
ふと見上げて、このビルは10階建てぐらいかなと思いながら中に入っていきます。
エレベーターで10階、そして屋上まで出てみましょう。
屋上の隅の方まで行って下を覗いてみます。
想像してみてください。
片側3車線、両側で6車線がビルの前にあります。
そして向こう側にも10階建てのビルがあります。
ふと見たら、自分の肩幅ぐらいの鉄板がこちらのビルから向こうのビルに渡っています。
幅は肩幅ぐらいなので結構あります。
だけど、下を覗くと結構高いです。
おまけにビル風が吹いています。
ここを渡ったら1億円あげますと言われたら渡りますか?
1億円です。みんなお金が欲しいですよね。
でも渡らないのは、私達は渡る前から何かを恐れているからです。
1億円もらっても、もし命がなくなってしまったらどうしようもない。
私達が恐れているのは心の中のイメージです。
20人の自殺志願者
続いて、久家先生から伺った20人の自殺志願者というお話をします。
久家先生は今でもお金を払って色々なセミナーを受けられているそうです。
これは、オーストラリアの高いセミナーに行った時のお話です。
とても有名なコーチが、セミナーを受けている何百人もの方に、「この中で自殺を考えていらっしゃる方はいますか?」と問いかけました。
そうしたら、20人の方が立ち上がったそうです。
そこに来ている方々は、どう見ても貧乏ではありません。
なぜなら、とても高いセミナーに何日もお休みをとって来られるぐらいお金があるからです。
でも、20人の方が自殺を考えている。
その理由を聞いて、久家先生はびっくりしたというよりも、この人たちはおかしいのではないかと思ったそうです。
例えば、
①映画の制作をしているプロデューサーです。
1本目の映画はヒットして、とても好評で大きなお金も入ってきたようでした。
好評だったから2本目の映画を作っているけれど、1本目のときに一緒に作っていたパートナーが喧嘩別れして出ていってしまった。
- どうしよう、パートナーがいなくなってしまった、、
- 2本目の映画は失敗するに違いない
そう思ったら、死にたくなった。
②大きな会社の社長で、自分の息子が会社を継いでくれない。
③お母さんが自分よりもお姉さんばかりかわいがっている。
そんな理由で、大真面目に自殺を考えている人が20人もいたそうです。
おかしいですよね。
- まだ映画は失敗していない
- 息子が継いでくれなくても会社が潰れているわけではない
- お母さんがお姉さんをかわいがっている・・・
彼らが恐れているのは現実ではないのです。
- そうなったらどうしよう
- うまくいかなかったらどうしよう
- 自分は嫌われている
そのイメージに命を脅かされている。
お金がどんなにあったとしても、この人たちは自分の負のイメージ、
- 失敗するのではないか
- 失敗するに違いない
- 自分は愛されてないのだ
- 生きている価値がない
という思い込みを持っている。
どんなにお金があっても、幸せを感じていない成功は成功ではないのです。
実は私もビジネスは成功しているようなのに、意味がないのではないかと思っていた時期もありました。
こんなに孤独で何のために働いているのだろう?と思っていたこともあります。
でも今はそうは思いません。
私は必ず幸せになる、そして今このときも娘や息子や母や周りの人から愛されているということも、この1年半で十分知ることができました。
ですから、以前描いていた幸せとは形が違うかもしれないけれど、自分も十分幸せだと今は思えます。
そして自分の仕事も自信を持ってお客様に紹介することができています。
まさしく命を救ってくれたのは「ビジネスメンタル」だと思います。
意志の力よりイメージは強い
皆様、私が今から言うことをイメージしてはダメですよ。
強い意志を持ってイメージせずにいてください。
真っ黄色のレモンがあります。
レモンを半分に切りました。
手を出してみてください。
あなたの手の上に絞ります。
口の中に入れてみてください。
唾液が湧いてきませんか?
イメージしてはダメと言われても、言葉でイメージしてしまいますよね。
次は大きな梅干しです。
箸で割っています。
イメージしないでください。
唾液を出さないで、口の中に入れます。
酸っぱそうと思っただけで、じゅわっと唾液が湧いてきます。
意志の力よりも、私たちがイメージすると体が反応してしまいます。
良くも悪くもです。
- どんなに意志の力で「やるぞ、やるぞ、やるぞ」と思っても
- 夏休みの宿題のように「今度こそ早くやるぞ」「明日はやるぞ」と思っていても
「できない」というイメージを持っていると、行動ができない人がいます。
私もあります。
ですから意志の力よりも、イメージの力が強いです。
そのため、自分の中にできないかもしれないというイメージがあったりすると、行動にブレーキがかかってしまいます。
こちらは自殺した人の推移のグラフです。
バブルが崩壊してから7年ぐらい経って、グーンと山が上がっています。
これは日本だけのデータです。
日本は世界でもワースト5に入るぐらい、自己肯定感の高くない国民で、自殺者が多いと言われます。
毎年3万人以上の方が自ら命を絶ってしまっています。
その自殺者を減らしていく運動をして、やっと減ってきましたが、コロナ禍でまた増えたと言われます。
- 会社が倒産した
- 仕事がなくなってしまった
- お金どうしよう
そのようなことで自ら命を絶ってしまった方が多いと聞きます。
たかがお金、されどお金です。
私達の人生の中で起こる悩みの一番多いところは、人間関係だそうです。
7割8割は人との関係、夫婦とか親子とか家族、または上司と部下、その人間関係で悩んでいる方がとても多いと言われます。
しかしその他には、
- 健康の悩みで自ら命を絶ってしまう
- お金のトラブル、お金の悩み
お金がないことで心にゆとりがなくなって、家族や周りの人とうまくいかなくなったり、心が病んでしまったりということもあります。
ですから、たかがお金、されどお金です。
どんなに周りの人とうまくいっていたとしても、私はお金の不安があった時期は、段々周りの人ともうまくいかなくなっていたと思います。
自分の人生を感情がコントロールしていることに気づく。
お金があったとしても、周りの人とうまくいっていないことで生きる気力をなくす人もいます。
仕事をなくしお金がないからと言って命を絶ってしまう方もいらっしゃいます。
でも、本当に命よりも大切なものはあるのだろうか。
本当に死がなければならないようなことなのだろうか。
- 心が弱くなってしまっていること
- 自分の心・感情をコントロールできないこと
- 負のイメージ
で、生きることを放棄してしまっていることがあるのではないかと思います。
感情を支配するものが人生の支配者である。
自分の感情に自分の人生を支配されてはいけない。
感情は自分の一部だけれども、自分でコントロールできないなと感じたことはありませんか。
私はあります。
ネガティブな感情とか、自分なんて生きている意味がないという感情に命を脅かされたことが、実は私は何度もあります。
自分の感情にコントロールされてしまって、毎日泣き暮らしていたこともありました。
感情は支配できないと思い込んでいたこともあります。
言葉の力
誰かの言葉でムカついたことがある人はいますか?
逆に誰かの言葉で励まされたことがある人はいますか?
言葉には良くも悪くも力があります。
言葉にはマイナスとプラスと両方あるわけです。
その言葉で、
- 生きる気力をなくしたり
- 生きる気力が湧いてきたり
- 感情がプラスになったり
- 感情がマイナスになったり
します。
そして考え方が変わると行動も変わっていきます。
行動が変わると結果が変わり、最終的には人生が変わってくる。
言葉にはマイナスとプラスがあり、感情にもマイナスとプラス、思考にもマイナスとプラスがあります。
それは私が、
「ありがとう、ありがとう」
「ついてる、ついてる」
泣きながらでも、1,000回言って92日で何かが変わってきた。
偶然かもしれないけれども、偶然ではないかもしれない。
私は偶然ではないと思っています。
皆さんは、どう思いますか?
言葉から感情をコントロールする5つのステップ
まずは自分の感情を思い通りに動かす、つまり自分の氣元は自分で取ると決めることです。
- 人に左右されない
- 自分の感情に自分の人生を左右されない
- 自分の感情を自分でコントロールする
- 自分の氣元は自分でコントロールする
そう決めること。
そして、
- 自分の無意識に使っているパターン
- 無意識にやっているよろしくない行動
- マイナスの言葉のパターン
に気づく、認識すること。
気づいて言ってしまったと思ったら、パチンとしてまずは気づかないといけないのです。
気づかないと変えられません。
でも、気づいたら建て替えられます。
ですからまずは
- マイナスの言葉でパターンを認識する
- 「パチン」など自分でシグナルを決めて「いけない、いけない」と破壊する
- プラスの言葉「ありがとう」「ついてる」などで新しく習慣を変えていく
私も最近「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」と言ってきたおかげか、人とぶつかったり、何かの拍子に「ありがとうございます」と自然に言えるようになりました。
以前は「すみません、すみません、申し訳ありません」が口癖だったのです。
そして、そのプラスの言葉のパターンの強化です。
まずは決めること。
言葉、感情、思考の結果、それが人生を変えることに繋がっていく。
言葉を変えること、選ぶ言葉、使う言葉で、良くも悪くも人生が変わっていきます。
言葉はイメージです。
先ほどレモンの話、梅干しの話をしましたが、言葉でイメージをしてしまいます。
否応なしです。
止めようとしても止まりません。
そして、イメージしてから行動します。
逆に言えば、イメージできないと行動できないのです。
なぜ私が580万円とか620万円売れるようになったかと言ったら、まずは久家先生のもとで、久家先生のお話や講座の動画を見て、文字起こしをして、どんなお話をどんなふうに言っているかとオマージュしました。
そして私は、かつて売ることにメンタルブロックがありました。
その商品の説明までは行くのだけれど、どうしても金額のところに行くと弱気になってしまうのです。
- 弱気になってどうしても小声になったり
- なんとなくモジモジしてしまったり
- 自分で値下げをしてしまったり
していました。
しかし『Zoom集客®の学校』と『ビジネスメンタルの学校』でZOSという、クロージングまでのロープレをするグループに入りました。
そこで何度も何度もクロージングまでの言葉、うまくいっている人、売れている人の言い方や表情や間合いなどを見させていただきながら、何度も何度も自分で言ってみたりやってみました。
多分、文字起こしをして見ているだけでは、結果は出なかったと思います。
そのロープレを繰り返して、イメージができて、行動するということを練習したから、結果に繋がっていったのではないかと思います。
まずは言葉を知る。
そして自然にその言葉が言えるように、その言葉にふさわしい表情・態度やエネルギーで言えるようにするのが、私は必要だと思います。
まずは文字起こししたりして、言葉を知る。
そして、その言葉を言っていくことによって
- 感情が少しずつ変わったり
- 自分の考え方や行動が変わったり
- 自信を持って言えるようになったり
- 表情が変わったり
それによって出会う人、相手からの評価、相手の決断も変わって売上に繋がっていった。
そして、私の人生はこの1年半で大きく変わってきたと思います。
偶然かもしれないけれども、私と同じ、もしくはそれ以上の力が全て皆様の中にあると私は思います。
必要なものは全て私の中にも、そして皆様の中にも必ず備わっています。
私は信じていることがあります。
私達は幸せになるために生まれてきたと思っています。
まだまだ幸せではないと思っている人もいるかもしれません。
でも幸せになるために生まれてきて、必要な力は全て私の中にあり、または皆様の中にあると私は信じています。
皆様、どう思いますか?
まずは信じて、そして決めて「よし」と決断してやってみる。
やらずに結果が出るわけではないです。
私は松下幸之助さんという経営の神様が立ち上げた会社の講師をしたりしています。
松下幸之助さんも発明王のトーマス・エジソンも同じようなことを言っています。
どのようなことかというと、
「できると思えばできるまで続けられる」
「できないと思えば何一つできない」
正直、かつての私はできないと思っていました。
「私はどうせ」それが私の口癖でした。
しかし『ビジネスメンタルの学校』で命を救っていただき、そしてビジネスも前の年の倍の売上になったり、また人生も着々と好転しているなと思います。
モノの観方を変えていく
モノの観方を変えて、意味づけをプラスにしていきます。
この真ん中を見てください。
1時間、この人、ケガ、会議と書いてあります。
例えば1時間という時間をマイナスに意味づけをする習慣の人は、
「1時間しかないからムリ」
「1時間ではムリ」
でもプラスに考えようとしたら、
「1時間最善を尽くそう」
「1時間もある」
と考える人もいるかもしれません。
「しか」でもなく、「も」でもなく、事実1時間だとしたら最善を尽くす。
「この人のこういうところがイヤ」とか、悪いところを見る習慣なのか。
「この人のこういうところが素晴らしいよね」と良いところを見るのか。
また、転んで足を痛めて「最悪だ」と思うのか。
「この程度でよかった。これから気をつけよう」と思うのか。
会議・ミーティングで、「忙しいのにミーティング?」と思うのか。
「重要な会議で、やるからには有意義な結果にしよう」と思うのか。
皆様はどちらが多いですか?
これも習慣です。
もし無意識にマイナスの方になっているとしたら、それにまず気づくことです。
また自分はマイナスにイメージしたなと、まずは気づいて、それを破壊して、良い方向に良い習慣をつけられるように自分で強化していくことが大切です。
そうしたら習慣が変わっていきます。
意味づけをマイナスからプラスに転換します。
豊かになる前に、豊かな心を持つ
私は『ビジネスメンタルの学校』で1年半学んでいます。
その1年半の中で、自分の研修の受講生の方に言っている言葉があります。
「豊かになりたいと思ったら、豊かな心を持たなかったら無理だよ」
という言葉です。
まずは考え方や使う言葉をプラスに、または愛ある言葉にしていかなければならないと思います。
人のことを妬んだり恨んだりしながら、自分が幸せになる、豊かになるのは多分難しいです。
豊かになりたいと思ったら、まずは考え方や使う言葉、優しく愛ある言葉、または豊かな心にする必要がある。
その習慣を変えるためには、無意識にやっていることも変えていくことが必要だと思います。
95%は無意識ですから、その無意識にやっていることを意識して変えていく必要があります。
私が『Zoom集客®の学校』に入らせていただいたのは、かれこれ3年前になります。
久家先生のお話を伺うようになって、そして『ビジネスメンタルの学校』に入らせていただいたのが1年半前です。
久家先生のお話を聞いて、また森田先生の説明会などのお手伝いをさせていただいた時期もあり、その環境に入らせていただき環境を変えたことで、私の中の当然・当たり前がガラガラ崩れたと思います。
その環境が変わったことで、考え方が変わり、最終的には私の人生が変わってきたと思います。
そしてステップ3は、信念の形成(勝ち癖をつける)
私がこの1年半の間に、久家先生にいただいた言葉の中でとても印象的で、オマージュして研修の中でよく使っているのは、「自分との約束を守ろうね」という言葉です。
自分との約束を守って、そして自分に対して自分を信じる力を強くしていくことを、私自身もしてきましたし、それをお伝えしています。
自分が決めたことを守らず、やはりダメだという自分への不信感を強くしてしまうのではなくて、自分との約束を守って、まずは自分が自分を信じる。
信じる心を強くする。
私はそれが勝ち癖に繋がっていくと思っています。
信念とは何ですか?
信じていることが行動にも影響を与えています。
例えば、先ほどの自殺者たちはある意味ネガティブな信念です。
- ビジネスパートナーがいなくなったからダメ
- 会社が潰れてしまったからダメ
- 仕事がなくなったからダメ
ネガティブな信念で、死を選ぶという行動をしてしまっています。
信念とは、ある思考が行動を支配した状態だと久家先生から教えていただきました。
ネガティブな信念もあると思います。
どうせならば、自分が笑顔に、または周りも笑顔になるような信念を持って、プラスの行動をとりたいと思います。
信念とは、ある機会(チャンス)が来たら、無意識に行動している状態です。
無意識に行動できるということは、習慣が変わっているということです。
- 最初はネガティブに気づいて
- ネガティブを破壊して
- プラスを構築して
- 強化して
そして無意識にプラスの行動が取れるほどに、自分の信じる力、信念を強くしていく。
先ほどの松下幸之助やトーマス・エジソンの話もそうです。
できると思えばできるまで、結果が出るまで続けられる。
はたから見たら失敗の繰り返しに見えたとしても、本人はできると信じているから、結果が出るまで何千回も何万回もチャレンジができる。
それが信念なのかと思います。
それほどの信念を私も持ちたいと思います。
私もへこたれるわけにはいかないので、泣きながらも続けてきた、ある意味信念だと思います。
できないと言っている場合ではなかったから、結果が出るまでは何でもやるぞという思いで、久家先生のもとでしがみついてきたこの3年間だったと思います。
「結果が出ないから仕方がない」なんて言えるような環境ではありませんでした。
どうにか結果を出して、お金の不安を脱却して幸せになりたい。
その思いで、私はやってきたと思います。
そのおかげで、無意識にできることやプラスにできることも増えてきたと思っています。
認識しなければ、やがてそのネガに支配されてコントロールされる。
逆に言えば、気づければ、認識できれば変えることだってできるわけです。
自分が無意識にやっていることに気づけば、プラスに強化することもできます。
その本質と影響を理解すれば、活用することだってできる。
皆様は『ビジネスメンタルの学校』に入ってきたということは、もうその本質と影響を理解するステージに来ているということです。
あとは、きちんと信じて実践する。
これを知っているだけでは人生は変わりません。
知っているだけで人生が変わるようでしたら、誰も苦労しないのです。
色々な本を読んだり動画だけ見ていれば人生が変わるのなら、誰も苦労しません。
その本質と影響を理解して、そして実際に試行錯誤しながら実践して結果を出している先輩や久家先生がいるから、活用できると私は思います。
サポートしてくださる先輩方がいる。
ですから成功のイメージを持って、そして前を明るく見て実践することができると私は思います。
プラスの信念、自分が笑顔になるような行動を自然にできるような信念をぜひ持って、それを実現させていただきたいと思います。
私ももちろんまだまだ勉強中です。
自分の価値と相手の価値
私が初めて580万円の研修が売れたときに、ドキドキしました。
金額を言うときもドキドキしました。
ドキドキしていたけれど、お客様の目の前で電卓を打ちながら、本当なら900万円ぐらいのセットですが、これを値引きして、これも値引きして、こんなことを盛り込んで、1年間これだけして差し上げて、580万円でいいですと言いました。
かつての自分はそんなことは言えなかったです。
30万円以上のことなんて言えませんでした。
でも、580万円のセミナーが2つ返事でした。
初めて会った方に、私は提案書も持っていなかったのです。
でも「よし、お願いします」と言われて、私がびっくりしたぐらいです。
自分が感じている価値観と相手が感じている価値観が違うかもしれません。
自分は価値がないと思い込んでいるかもしれないけれど、自分の価値はすごく高い。
それにまずは自分が気づかなければいけないかと思います。
また、相手にとって価値があるものなら、きちんとお金を出してくれるのです。
500万円でも600万円でもです。
私は、ある会社で若手社員さんのフォロー研修を1年間させていただいたことがあります。
その会社では、実は前の年に中途入社で入ってきた若手社員が17人いたのだけど、1年で15人が辞めていたのです。
もう募集を出すのも恥ずかしいし、また社員が辞めたと社会保険事務所に連絡するのも恥ずかしい。
どうしたら若手が定着しますか?という相談で、プロ研修をさせていただいたのです。
そうしたらその1年、なんと15人入ってきて、1人も辞めませんでした。
確か当時はまだ『ビジネスメンタルの学校』に入っていなかったので、私はそれを120万円ぐらいで売ったかと思います。
それって高いと思いますか?安いと思いますか?
前の年は17人採用して15人辞めた企業にとって、15人採用して15人辞めなかった。
もしかしたら1200万円でも価値があるかもしれない。
当時の私は120万円でも大丈夫かなと思っていたのです。
今考えるともっと高くしておけばよかったと思います。
相手にとって価値があれば、きちんとお金を出してくださるのだと、今改めて思います。
そのように、価値と価格です。
120万円、もしくは580万円という金額だけ聞いたら、非常に高いと思うかもしれない。
しかしその内容と成果を聞いたら、非常に安いと感じる。
そのように価値を感じていただくことができたとしたら、120万円が安く感じるわけです。
皆様が提供する商品サービスに、それだけ価値があるということをまずは自分が自覚することです。
自分で自覚すれば、自信を持ってそれをお客様にお話をすることができる。
でもその前に忘れてはいけないのが、まずは相手がどのようなことに悩んでいるのか、どんな未来を期待しているのか。
それを知らずに相手に価値を感じていただくことはできません。
私がなぜ580万円または620万円に2つ返事で「よし、お願いします」と言われたかというと、そのお話を私がし始める前の90分ぐらいは相手の話を聞いていました。
ひたすら相手がこんなことに困っているのだという話を聞いていました。
何の提案書も持っていない私は、相手の話を聞きながら、相手の現状の課題はこうなのですね、これがこういう状況でこんなことがあって、そしてこういう状態に持っていきたいのですね、ということを確認しました。
そして、
「でしたら、こういったことが考えられます。
もし私が講師としてお任せいただいたら、こういった研修と、こういったサポートをこんな回数でこの期間させていただきます。
それを全て出していくと、本当は900万円ぐらいになりますけれど、そうですね、先ほど言ったように580万円でいいです」
とドキドキしながら言いました。
そうしたら、即決。
「ぜひお願いします」
価値と価格です。
相手が価値を感じてくれるということは、その前に相手の価値観を知る、相手の現状を知る、相手の喉から手が出るほど欲しい未来をきちんと知って、そこに答える。
相手が求めている未来に対しても全力で自分が答えていく。
そして結果が出せる商品パッケージをご提示できて、相手が価値を感じてくださったとしたら、あなたが付けた金額は決して高くないのではないかと思います。
「相手が求めているものを理解して、それを相手が手に入れられる人になる役に立つ」
このキーワード、これは絶対に忘れてはダメです。
これを忘れてビジネスが成功するとは思えません。
私はこれをオマージュして研修の中でもお話しています。
まずはお客様が求めているものを理解して、それを相手が手に入れられる人になるように役に立つ、まずお話を聞いてください。
そして
「豊かになる前に、豊かな心を持つ」
人のことを妬んだり、または悪い言葉を使って、豊かになることはできないと私は思っています。
私の知り合いのある方がこんなこと言ってました。
久家先生のお話の中で代償の法則がありますよね。
まずは自分が誰かのために、まずはそのプラスの力を積んでいることはすごく大切なのだけれど、人のことを恨んだり、人の足を引っ張ったり妬んだりしていたら積んだものも全てなくなっていきます。
積みながら崩していったら、何も残りません。
幸せになりたいのなら、その代償の法則とともに、人を恨んだりすることをやめて、「おめでとう、よかったね」と人の幸せを心から祝えるような豊かな心を持つ。
そして素直に教えてくださいと言えるような、素直な心を持っていること。
経営の神様の松下幸之助さんは、「一番大切なのは素直な心だ」とおっしゃっていました。
素直になるのは難しい。
だけど、素直というのが一番大事で成功するにも必要だとおっしゃってました。
そして、罪悪感と感謝。
先ほど私がこんなことを言ったのを覚えていますか?
私の口癖は、「すみません」「申し訳ありません」「ごめんなさい」でした。
だけど最近は、
「ありがとうございました」
「ありがとうございます」
「恐れ入ります」
それが口癖になってきたかと思います。
あとは、先ほどの税理士さんではないのですが、なぜそれを提案するのかを自分の中で腑に落とす。
- 何のために売るの?
- 誰のために?
- 自分はどんな幸せを手に入れたいの?
しっかりとそれを明確にする。
自分で腹をくくる。
決める。
それがとても重要だと思っています。
お金の欠乏感
「日本中に、世界中に、お金はあるよ」
私は久家先生のお話の中でこれも記憶に残っています。
例えば皆様が1000万円稼いでも、お金はもっとある。
それは、例えば海の水、海水を私達がコップですくったぐらいのものです。
「まだまだたくさんあるから、なくならないから大丈夫、安心して稼いでいいよ」
そんなお話を伺いました。
「そうかあ」と思いました。
私もこれからも安心して稼いでいきたいと思います。
そのために、ここでINして、どっぷりこの中で良い仲間と久家先生のもとで、これからも勉強していきたいと思っています。
久家:ありがとうございます。
とてもわかりやすかったですね。
実際に旗持さんが生きてきた事例なので、すごくいい内容だと思うのですが、皆さん同じ話を聞いても人それぞれ感じることは違うと思います。
ここまで聞いて、あなたが気づいたこと良かったこと、やろうと思ったことを書いておいてください。
税理士さんの冒頭の話から、とても印象に残りますよね。
税理士さんになった理由は営業をやりたくないからだけれど、それが人助けになるみたいな意味づけから入っていくとか。
やはり620万円売れるのは、価格だけではなくて価値を考えるようになったのですね。
自分の商品がそれ以上の価値があると確信を持っているから提案できるのです。
お金のメンタルブロックの正体は、自分の商品に価値を感じていない、自分とか自分の商品に自信がないことです。
例えばあなたが100万円で売ったとしても、それが相手に1億円の価値があるとしたら。
1年以内に1億円の利益が絶対に振り込まれるような商品はないかもしれない。
だけど、あなたがそこまでの確信があったら、やった方がいいよと自分の好きな人になら伝えられますよね。
なぜかというと、価値があると思っていると人間は伝えられるのです。
皆さんは、自分の商品の価格に集中しているのです。
しかし価格ではありません。
私は相手が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になるために価値をどんどん積み上げるのです。
そのような話を後半していきたいと思います。
旗持さん、見事だと思います。
実践して結果を出している人の話は、やはり響きますよね。
願望を現実化する5ステップ戦略
まず前回から入られている方は、5ステップ現実化戦略で、
- 目的
- ゴール
- 今年1年間どういう人生を歩いていくのか
- ビジネスメンタルを何のためにやるのか
などを決めていくわけです。
楽しんで考えてほしいのです。
- ゴール、毎月いくら売上があったら嬉しいのか
- 戦略、そのためにどうやって戦わずして勝つのか
- 毎日何をやるのか
- 具体的にどのように改善していくのか
それを毎日やることで全く変わってきます。
新しく入った方は、前回の動画を見てもらったらいいと思います。
5ステップ現実化戦略は、目的とゴールと戦略。
そして毎日やることを決めて、それを測定・改善します。
できれば慣れるまで1週間に1度書きます。
私は毎日書いています。
それか書いた紙を見るのです。
皆さんもゴールとプロセスを明確にする癖をつけるといいです。
ゴールを達成するときに、ゴールだけをイメージする人が多いです。
毎月100万円達成、それで家族と旅行に行くとか。
しかしプロセスまでイメージしないと、アイディアはなかなか浮かばないのです。
ですからプロセスをイメージするといいです。
お金のメンタルブロックを外す3つのステップのポイント
前半は旗持玲子さんにお金のメンタルブロックを外す3つのステップについてお話いただきました。
ポイントだけおさらいしていければと思います。
まず、なぜビジネスは考え方が大切なのか?
結論は、貧乏と裕福を分けるものは考え方からです。
なぜ考え方が大切なのかというと、人生は繋がっているのです。
考え方が変わると、思考習慣が変わります。
習慣というのは無意識にやっていることなのですが、私達の人生は100のうち95までは無意識でやっているのです。
これは、ハーバード大学が提唱しています。
例えば、相手(お客さん)が社長だとします。
自分が何か提案するときに、
- 社長に怒られるのではないか
- 断られるのではないか
- お金の話をするのは、はしたなく思ってしまう
例えばそういう思考習慣があったら、提案できないという性格になります。
- 他の人から見ると、営業としては向かない性格だと言われてしまう
- 気が弱いなと自分のことを思ってしまう
そういう性格だと、
- 行動ができない、提案しない
- 提案しないと社長に会うこともできない
- 提案できないから、邪魔者扱いされて営業としてはきつい
つまり売上が上がらない人生です。
ただ、考え方が変わると全く違ってくるわけです。
考え方が、社長が今の時期に
- 死ぬほど悩んでいること、恐れていること
- 死ぬほど嬉しいこと
を理解して、それを解決して求めているものを社長が手に入れられる人になる役に立つ。
そこに集中して役に立って、相手に「ありがとう」と喜ばれてお金をもらう思考習慣になると、提案するのは全く怖くありません。
なぜなら、自分で売上を上げてお金を稼ぐのは後ですからです。
その前に相手が求めていることをまず理解することに集中するので、そこに力が入ります。
そしてそれを相手が手に入れられる人になる。
いつも自分のことを考えてくれて理解してくれる、そういう習慣になったら人から好かれます。
不安や恐怖から卒業する方法
5年前ぐらいに一緒にセミナーをやったことがある方がいます。
元々保険の世界で成功し、独立して5億円ぐらいの会社をやっていた方です。
しかし年々売上が下がってきて、あと半年で倒産ということで『Zoom集客®の学校』に来ました。
社長が死ぬほど恐れていることは、倒産です。
死ぬほど嬉しいことは、利益が上がることなのです。
利益が上がると会社は続きます。
ですから、彼にまず単月2ヶ月を絶対に黒字にしましょう、と言いました。
そして経費を毎月大体800万円ぐらい使っているというので、コスト削減のやり方を伝えました。
それから、売上を上げるために必要なのは、スピードです。
彼は頭がいいので、市場はこれぐらいの規模で、とかの話をし始めました。
それは仮説として素晴らしいです。
しかし、答えはお客さんなので、やってみないと売れるか売れないかわかりません。
やる前からこういう理由でできないと言っていても、やらなければ結果は出ないのです。
それを私なら3日で新しい商品を作って売り始めます。
1日目にコンセプトで、相手が求めていることを相手の言葉で全て書き出します。
- 何を悩んでいるか
- どうなりたいか
2日目に商品パッケージで、相手の悩みを解決する商品を作るのです。
3日目にすぐに集客して売ってみるのです。
そのやり方をお伝えしました。
彼は素直で前向きで成長好きです。
やり遂げると思っています。
なぜ私のところにそういう人たちがたくさん来て、どんどん立ち直るかというと、考え方から変えているからです。
ビジネスで一番大切なのは、不安や恐怖から卒業する方法とお金のメンタルブロックを外す方法です。
この2つは違うように感じる方もいるかもしれませんが、一緒です。
3つのステップがあります。
まず、同じものを見たときに、力を与える意味づけに変えていっているのです。
例えば倒産しそうな社長は、自分の対象のお客さんは日本に7,000人しかいないとか言っていました。
理論を聞くと、確かにとてもニッチな世界の人ですが、でもあなたはそう思っているけれど、集客の答えはお客さんです。
やってみないと来るか来ないかわかりません。
やる前に頭の中でダメだと思ったら行動しないのです。
行動しないと結果はわかりません。
ですから、考え方を私ならこうするよという話なのです。
そのテストをするのにお金はかかりません。
ƒacebookでデカ文字投稿しても、全くお金はかからないのです。
すぐできることを、やるかやらないかはスキルの問題ではなく、態度の問題です。
難しいことではなくて、考え方が変わって思考習慣が変わると、性格は簡単に変わります。
3ヶ月あると、人の習慣・性格はあっという間に一瞬で変わります。
そうすると、行動習慣が変わり、出会いが変わり、運勢が変わり、人生が変わる。
ですが、それができないから皆さん悩んでいたり、売上が上がったり下がったりするわけではないですか。
私もそうでした。
人間の脳は、現実とイメージを区別できません。
大きくノートに書いておいてください。
今日のレモンの話はわかりやすかったのではないですか。
もちろん自律神経とか色々な理論はあるのだと思うのですが、人間は意志の力よりイメージの方が絶対に強いのです。
多くの人は、なぜ自分を思い通りに動かせないかというと、意志の力を使うからです。
私はイメージの力を使っているのです。
人間の脳は、現実とイメージ、つまり想像しているものを区別できていないのです。
お金のメンタルブロックの正体
私がなぜ、自分の心の中から不安と恐れを消して卒業できたのか。
私は他の人の10倍不安なのです。
ですから、多くの人を自殺から救ってきた筑波大学の名誉教授から、気質について習いました。
彼も不安が強い先生で、私と似ていました。
しかし彼は、安心させてくれることを言うのです。
細かいことが気になる人は不安が非常に強いけれど、リスクマネジメントが強い。
不安が強い人は備えるので、大体生き残るのは不安が強い人なのです。
それを聞いて、とても安心したのです。
不安が強いのは、なんか弱い男みたいに思うのですが、そうではなく逆に生き残る人。
何も考えてないやつの方が危ないという話を聞いて、不安が強いのは悪いことではないのかなと意味づけが変わってきたのです。
先ほど、10階建てのビルと鉄板の話がありました。
50メートルの幅の鉄板なら普通に歩いていたら向こうまで歩けます。
ですが、みんな多分渡れません。
なぜ渡れないかというと、想像してしまうからです。
- 突風が吹いてこないかな
- この鉄板は本当に落ちないのかな
- 落ちるかもしれない
人間は、行動する前がとても怖いのです。
あなたが30万円、50万円、100万円の商品を作って、人に提案する前に同じことが起こります。
- 断られるのではないかな
- 嫌われるのではないかな
- 失敗したらどうしよう
正直、感じたことがある人もいますよね。
まだ断られる前に怖くて提案しない、という経験があるはずなのです。
私はあります。
なぜビルの鉄板を渡れないのか。
落ちた後に怖いのではなく、落ちる前に怖いのがわかりますか?
ここが一番重要です。
落ちる前に怖くて足が一歩前に出ない、行動できない。
実はこれがお金のメンタルブロックの正体なのです。
私はなぜ「これは絶対に売上が上がるのに役に立ちます」と言って、次から次に断られてもニコニコして「ありがとうございます。次の方どうぞ」と言えるのか。
私はメンタルが鉄のように強かったわけでも、柔軟だったわけでもなく、逆です。
すごく不安で怖かった人間です。
でも気がついてしまったのです。
- 意志の力よりイメージが強い
- 人間の脳は現実とイメージの区別がつかない
それなら怖いというイメージを怖くないイメージに変えたら、行動できるのではないかと思ったのです。
1億円は欲しくても、私は10階建てのビルの鉄板を絶対に渡りません。
命は1億円より高いし、痛い思いもしたくないからです。
10億円、100億円でも渡りません。
それなら、他の方法で手に入れる事をやった方がいいなと思うのです。
では、この50センチ幅の線がグランド(学校の校庭)に書いてあるとします。
そこの間を50メートル歩いていったら1億円と言われたら、歩いていきますか?
なぜみんな歩くのですか?
地面の上なら落ちないからです。
怖くありません。
30秒で来てと言われたら、多分ダッシュして行けます。
私はその心境なのです。
次から次へ、
「社長はどのようなことを悩んでいるのですか?」
そうか。
「どうなりたいのですか?」
そうか。
「そのために解決する方法あったら聞いてみたいですか?」
私はいつもA社長にもB社長にも同じことを言っているのです。
なぜ私が怖くないかわかりますか?
落ちないと知っているからです。
この話し方をしていたら落ちない、怒られないとわかっているのです。
私はビビりというか不安が強いから、こうしたら怒られないというのがわかっているのです。
「どのようなことで悩んでいるのですか?」と、まず相手の悩みを聞いて相手が求めていることを理解するのです。
そうしたら怒られません。
「どうなりたいのですか?」と聞いて、そのための課題を聞く。
「それなら解決できますけれどやってみますかやってみたくないですか?」
結果が出たら、「ありがとう」と向こうから言われて、こちらも収入が入ります。
あなたも同じことをこの『ビジネスメンタルの学校』で学んでもらったらいいと思うのです。
メンバーサイトの本講座の1回目「命を救うマインドセット」を見ておいてほしいです。
なぜそれが一番大切かというと、7年ぐらい経ったときに絶対に気づきます。
自分や自分の家族とか大切な人が本当に命を救われたという人が、この中からたくさん出てきます。
言葉はイメージ
私達はイメージの方が意志の力より強いです。
言葉は全てイメージなのです。
私が話している言葉はイメージです。
人間の脳は言葉を全てイメージしてしまうのです。
例えば、冬になると北海道で雪が降りますよね。
雪は白いイメージがありますが、イメージしないでくださいと言っても、イメージしてしまうようになっているのです。
言葉=イメージなのです。
北海道の山の奥の方で温泉が湧いていて、そこに真っ白な雪が積もっています。
茶色の毛をして真っ赤な顔をしたお猿さんが、温泉に気持ち良さそうに浸かっています。
イメージしてはダメですと言われていると、なんとなくイメージしてしまいませんか?
ディズニーのピンクの象が、葉巻を加えてサングラスかけて耳をバタバタしているところをイメージしないでくださいと言われたら、イメージしてしまいませんか?
人間は、繰り返し繰り返し言われている言葉をイメージしてしまうのです。
- お金がないからダメ
- お金がないからうちは我慢して
お金がない=ダメだというのが刷り込まれているのです。
それはあなたが悪いですか?
悪くないですよね。
そこの家に生まれて、そういう環境で育ってしまっただけです。
親も悪くありません。
親は、あなたに良くなってほしいからしつけで言っているし、我慢することを覚えさせてくれたわけです。
ですが、20歳過ぎて一生奴隷の人生は嫌ではないですか。
どうせなら人から「ありがとう」と喜ばれてお金を稼いで、お金の主人になりたくないですか?
どうするのかは簡単です。
「最初に言葉ありき言葉は神と共にあった」
宗教はやっていませんが、聖書にあります。
言葉を繰り返すことをアファメーションとか自己暗示と言います。
言葉はてイメージで、人間はイメージした後に行動します。
繰り返し繰り返し言われると、嘘でも本当になってしまう。
政治的な洗脳・プロパガンダとかは、あいつが悪いのだよと悪口ばかり言ってみたり。
人を洗脳して動かす人は、同じ言葉をずっと短い言葉で言うわけです。
それを悪人に使わせるのではなくて、あなたみたいな心が綺麗な人が使った方がいいです。
私達にはそういう力があるわけです。
いい言葉や強い言葉を自分に刷り込むのです。
私がやったのは、ただそういうことです。
まず自分が言っているマイナス言葉(力を奪う言葉)に気づく。
言葉はイメージ、イメージしてから行動するという順番なのです。
例えば街を歩いていて、焼肉屋をイメージしていないけれど、焼肉屋を見て入ります。
私が言いたいのは、順番です。
繰り返し繰り返しイメージしていると、行動してしまうわけです。
これを使っていくのが「命を救うマインドセット」なのです。
人間はどんなに自分は「ついてない」とか「自信がない」と思う癖があったとしても、1日「ついてる」1,000回をカウンターとかで数えて言っていると、「ついてる」思い込みが作られてくるのです。
この話については第1回目の動画を見て復習してもらったらいいです。
人間は信念が形成されて、「ついてる」という思考が行動を支配したら、「ついてる」行動をするのです。
信念とは、ある思考が行動を支配した状態のことです。
信じなくていいですが、自動操縦にすることを3ヶ月だけ試してみたらいいです。
合ったらやればいいし、合わなかったらやめたらいいです。
プラスの習慣を作っていくと決める
やっていると私も気づくことがあります。
昔ならムッとしたりイラッときたようなことに全くイラッとしなくなっています。
なぜかというと、心の習慣でほとんど反応しているからです。
お金のメンタルブロックを変える3ステップで、すごく大切なのは、
- どんなに今あなたがお金に困っていようが
- どんなに体とか不安があろうが
- 過去にどんな大きな失敗をしていようが
全く問題ありません。
全て必要なものは、あなたの中にあるのです。
自分の心の中からプラスの習慣を作っていくと、今日決めて欲しいのです。
自分の感情が自分の人生を支配しているので、怖いとか自分にはできないという思いがあっても、全く大丈夫です。
それよりも強い力があります。
私もそうですが、私にできなくても自分の潜在意識はできるのです。
あなたにできなくても、あなたの無意識は全てやり遂げてしまいます。
あなたが「もっと健康に、もっと豊かに、もっと幸せに」自分にできなくてもあなたの脳にはできるのです。
人間は本当にそういう仕組みになっているのです。
信じなくていいです。
私が言っていることは変でしょう。
学校でこんなことを言っていたら、先生に怒られてしまうと思います。
会社でもそんなことは教えてくれません。
しかし自分にできなくても自分の習慣にはできるのです。
宇宙の習慣形成力は、一番強いのです。
なぜ私が言い切れるのかというと、私が考えたことではないからです。
納税額日本一の斉藤一人さんとか、100社以上の大株主の竹田和平さんとかに直接会いに行って聞いた話です。
竹田和平さんは、「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と1日3,000回言っていました。
私は和平さんから、人に喜ばれてお金を稼ぐ方法を、みんなに教えてほしいと言われました。
ですから、私は相手がまず求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つ考え方を伝えるようにしたのです。
私は人に喜ばれて収入を得る、喜ぶ業で「喜業」という商標登録を持っています。
和平さんに言われて、6年前に『Zoom集客®の学校』を始めました。
人をサポートするビジネス、コーチ・コンサル・カウンセラーとか士業の方とかで、年収1,000万円の人を120人育成する、年収1億円の人を50人育成する。
2年目でほぼほぼ達成しています。
どうやって達成するか、ゲームでやっていて楽しいのです。
自分が押し売りして自分が売りたいものを売っている間は、嫌われてしまうし、きついのです。
そうではなくて相手が求めていることをまず理解すると、話を聞いてくれるわけです。
それを相手が手に入れられる人になる役に立つこと。
それから貧乏と裕福をわけるものも全ての成功は、やはり考え方から始まるのです。
そのときに意識して考えることもいいのだけれど、意識して考えるのが難しいときもあるのです。
人間には感情があるからです。
例えば車を運転していて、もし後ろからぶつけられたら人間は「なんだよ」と思うのです。
その時に「ついてる」と思う人は頭がおかしいと、斉藤一人さんも言っていました。
車をぶつけられたら、やはり「なんだよ」と思うのです。
だけどその時に「お互い怪我をしなくてよかったね」という反応で、そこで冷静に戻れるのが大切だということです。
ですからいつも自分の心を穏やかに冷静に判断・ジャッジできるようにするために癖付けをするのです。
「ついてる」1,000回とか「ありがとう」とか。
皆さんに春までに覚えてほしい「仁義」という詩があります。
それができると、お金のメンタルブロックが外れてくるのです。
最後にお伝えします。
ステップ1で、どうやってお金のメンタルブロックを外すのか意味づけができたら、ステップ2は環境を変えるのが早いと思っています。
営業ができるようになるには、営業ができる人の環境に入る。
厳しいことがあるかもしれないけれど、やはり意識とかスピードが全く違うのです。
営業とはセールスのことです。
例えば、『ビジネスメンタルの学校』はそういう感じで作っているわけです。
当たり前に覚えてしまうのです。
そのスピードで初めはできないかもしれません。
私もあなたと同じです。
上場企業のオーナーたちと仕事をやっていたときに、30年かかることを1年でやってね、と平気で言われました。
「できるわけないでしょ」と私は正直思いました。
そうしたら彼らは笑いながら「できないわけないでしょ。だってやっている人がいるんだもん。オマージュしたらいいでしょう」と言うのです。
「ああ、そうか」と思いました。
さらに
「久家さんは、お金を払って色々な塾に行ったり、コンサルとかして勉強しているよね?」
「勉強するのは豊かになって幸せで健康になるためではないの?」
「お金払ってまで勉強しているのなら、他の人の10倍は豊かにならなかったらダメでしょ」
「そうですね」と何の反論もできませんでした。
なぜ反論できないかというと、理論に反論できないのではないのです。
実際にその人たちが目の前で稼いで、豊かで幸せに暮らしているのを目の当たりにしてしまったから、反論できないのです。
何にもやっていない人ではなくて、
- 斎藤一人さん
- 竹田和平さん
- 上場企業のオーナー
- アンソニー・ロビンズ
など、やってきた人が言っているからです。
私はアンソニー・ロビンズと一緒に、ゴールドコーストの公園でインカンテーション(アファメーションの強烈なもの)を歩きながら言いました。
アファメーションとか言葉から自分を変えるとか、やっているのは日本人だけではありません。
アファメーションが全てだと言うつもりもないけれど、クリントン大統領とか色々な人たちのコーチをした世界ナンバーワンコーチと言われているアンソニー・ロビンズは「インカンテーションは最大の力である」と言っています。
前回も前々回も同じ話を聞きましたよと言う人もいると思いますが、これが一番重要ですから繰り返し話しているのです。
次に環境を変えたら、信念を作らなければいけない。
信念を作るというのは、もう当たり前に無条件でそういう考え方ができる自分になってしまうことなのです。
私は悩みません。
売上・利益を上げるとか、もう普通になってしまうのです。
生意気を言うわけではないですが、その思考が行動を支配した状態になるわけです。
ですから、
「厳しいのです」という社長さんが来ても、
「そうですか、どんな状況か教えてください」
「どうなりたいのですか?」
「そのままいったら、どんな恐れがあるのですか?」
「それを本気で解決したいですか?」
「本気でないと行動しないので、うちはお手伝いできないからお断りしているのです」
「本気というのは、話を聞いて良ければパンとスピードを持って始められますか?」
→「はい」
「自分で決められますか?」
→「はい」
「お金がないを言い訳にしませんか?」
「すぐにお金を稼ぐために、きちんと自分で投資できますか?」
→「はい」
「では、お話ししますね」
そういう流れなのです。
そこを、あまり時間かけないで、どんどん当たり前にやってく癖をつけてほしいのです。
こういう練習をしていったら誰でもできるようになってしまう。
私が結局自分で売れなかったときにどうしたかというと、やはり売れている営業部に入りました。
私は、教材販売で18ヶ月ぐらい売れなかったのです。
だけど環境を変えて売れている人たちの環境に入ったら、トークとか考え方が全く違うのです。
そうするとその当時、売上が1000万円を超え1000万円を落とすことがなくなりました。
ですからやはり環境はとても大切なのです。
そこに気づいたら、誰と一緒にいるかに気づくのです。
例えば、インドの象は大人になっても、逃げられないという思い込みができてしまっているわけです。
ですから一生奴隷なのですね。
この象の最大の問題は、自分の力があることに気づいていないことです。
力はあなたの中に本当にあるのです。
その力を使って欲しいのです。
- 自分にできなくても自分の潜在意識ができる
- 自分にできない自分の脳にはできる
人間は1人だと間違いに気づきません。
自分に力があることを忘れているからです。
ですから
- 行動できていない
- 継続できいない
- やる気がない
になってしまうのです。
簡単なのは環境を変えることです。
例えば『ビジネスメンタルの学校』とかで、私達と一緒に仕事をやっていると当たり前のレベルが上がってしまうのです。
昔からノミの話は有名です。
噛まれると痒い害虫です。
ノミは本当に小さいのですが、ぴょんぴょんぴょんぴょん飛ぶのです。
コップ逆さまにして入れておくと、頭をバンバンとコップにぶつけて1週間経つと、それ以上飛べなくなります。
この飛べなくなったノミが、もう1回野生のノミみたいに飛ぶようになる方法を知っていますか?
周りが飛んでいるノミの中に戻すと、徐々に飛べるようになるのです。
私がそうでした。
売上が月100万円とかゼロだったときに、売れている会社の営業の朝礼に毎日行かせてもらいました。
売上が1000万円が当たり前の先輩たちといたら、私も1000万円を下らなくなったのです。
しかも、私は売れなかった時代が長かったので、売れない人の気持ちがわかり教えることができるのです。
普通、営業で18ヶ月も売れなければ大体辞めています。
だけど私は諦めが悪いところもあったのか、運が良かったのです。
ですからその環境に入ると、信念は変わってくるのです。
毎月の売上が100万円が当たり前になると、100万円を切らなくなります。
1000万円が当たり前になると、1000万円を切らなくなります。
当たり前のレベルをきちんとビジネスメンタルで作ったら、なかなか切らなくなります。
切ってしまう人は、何か間違いがあるのです。
当たり前のレベルが上がっていきます。
しかも働く時間は、週3日とかになったら良くないですか。
10億円の宝くじ
どうやってやるのかは、10億円の宝くじの話が全てなのです。
私は脳力革命は脳の力の革命だと思っています。
「脳力」という漢字はどこかの工学博士が商標を取っているので、あまり使わないようにしているのですが、いい言葉だと思って私は好きなのです。
脳力とはスキルの能力ではありません。
脳の力の革命です。
脳の力はすごくて、自分にはできなくても脳の力が勝手にやってくれるのです。
10億円の宝くじの話は、私がやっている『ビジネスメンタルの学校』の本質なのです。
10億円の宝くじが当たって、今日は締切日で明日になったら0円になってしまいます。
人生と同じで限りがあるわけです。
その日は台風です。
家から車で20分ぐらいのところに銀行があるとします。
電話をしたら銀行までチケットを持ってきたら10億円を振り込むと言われたら台風でも行く人?
銀行まであと30メートル、もうすぐのところで車が止まってしまいました。
30メートルを雨とか風に打たれながら行ったら10億円になる。
行かないで諦めたら0円です。
あと30メートルぐらいなら濡れてもいいから行く人?行かない人?
どちらでもいいのです。
これは本当に価値観なので、やめてもいいのです。
価値観は人によって違います。
私は人は変えられないと思っているので、強制はしません。
この話は、もうずっと30年もやっています。
30年前は3億円の宝くじでした。
最近は12億円とか出てきたので、今度から12億円にしようと思っています。
時代の変化を感じますね。
ですから私がいかに同じ話を繰り返しているかわかりますよね。
そればかり言っています。
ですが、ここに気がついたから豊かになったことを私は知っているのです。
では、あと10メートルで、何かが足にぶつかり片足を捻挫しました。
ケンケンでも行きますか?
諦めますか?
もし両足を捻挫していたら、這って行くか転がって行くか、とにかく何とかしてあと10メートルぐらいなら行きますか?
多分、多くの人はそのシチュエーションなら行くのです。
これは、みんな意志の力で行くと思っているでしょう?
違うのです。
実はほとんどがイメージの力です。
なぜ行くのかというと、理由は2つしかありません。
1つは10億円ですから行くのです。
300円しか当たっていなかったら、台風の中、両足を捻挫して這って行きますか?
10億円ですから行くのですよね。
なぜなら自分の人生に価値があるからです。
この『ビジネスメンタルの学校』で、このあと具体的にしていきますが、中心的な価値観、あなたの人生で10億円以上価値があるものはたくさんあります。
あなたには価値があるのです。
そんなちっぽけな数字ではないことに気づいてもらえます。
何千円なんてものではなく、10億円は価値があります。
もちろんそれ以上の価値がある。
そしてもう1つは、人間は手に入る・できるとわかっているとき行動するのです。
あと30分しか時間がなくて、ブラジルのブラジリアまで来てくださいとか言われたら行けないから諦めるのです。
あと10メートルですから行くわけです。
具体的にできる方法があったら人間は行動するのです。
大切なのは、この2つだけです。
ですから、あなたの人生で本当に10億円以上価値があるものはたくさんあります。
- 精神性
- 健康
- 毎日楽しく生きること
- 美味しいものを食べる
- 大好きな人と出会うこと、話すこと
- 自分のことが好きなこと
- 自分の体を休めること
1つ1つ全て価値があります。
それをずっと、生涯どんどん豊かに幸せに健康により永続的に続けたらいいのです。
その具体的な方法がわからないからみんな悩んでいるのです。
人間は方法がわかったら、問題は問題と思わないで行動します。
10億円の宝くじ当たっていて、その日普段怖い上司に行くなと会社で言われたら行かないですか?
みんな絶対に行くと言います。
取引先(お客さん)に言われても、何か言い訳をして行きます。
鬼より怖い奥さんに言われても、後でお寿司を奢ったら、うちの嫁は大体氣元を直します。
大体みんなそんなことを言うのです。
ですから、2つの要素があったら、それぐらいの問題は問題と思わなくなるのです。
- 1つは、自分の人生で10億円以上の価値があることを知ること
- もう1つは、それを手に入れる方法
なぜこの話をするかというと、私は脳力の革命だと思ったからです。
この話で一番大切なのは、もう一歩先にあるのです。
脳力革命的アプローチと私は言うのですが、それは人生に恋するようになります。
生きることが楽しくて楽しくて仕方がなくなるのです。
私は最近3時ぐらいに目が覚めてしまいます。
寝ているより起きている方が楽しくて仕方がないからです。
もう子供みたいになってきています。
10億円の宝くじが当たって手に入ると思ったら楽しいですよね。
足を捻挫していても、多分痛さを感じないのです。
私が会った人は、みんな歳より若く見えます。
斉藤一人さんも竹田和平さんも上場企業のオーナーもアンソニー・ロビンズも。
みんな一緒にいると楽しいです。
なぜかと言うと、自分の人生に恋しているからです。
それは2つだけなのです。
例えばあなたが、台風の日に窓から外を見ていたら、銀行に向かって10メートルをドロドロになって這っている人がいたとします。
その人がニコニコしていたら、その行動力は気持ち悪いですよね。
でもその人はやり遂げます。
私は営業時代に、自信がないからダメだとか行動力がないからダメだと先輩によく言われました。
でも私は行動力がないのではないと、自分で言っていました。
だけど、久家は売上が0だと言われて、見せしめみたいに名前を一番下に書かれるのです。
来月上がらなかったらイエローカードで、次の月はレッドカードでクビなのです。
30年前の営業にパワハラなんかありませんでした。
普通の人が辞める状況で、私は雑草みたいに育ってきました。
なぜかというと、自分の心・感情を自分で言葉からコントロールすることを覚えたからです。
脳力革命的アプローチ
私はもうそろそろ60歳のアラ還です。
ここからあと60年ぐらい生きようと思っています。
もちろん神のみぞ知るですが、どうせ生きるのなら120歳までどうやって生きようかと思って楽しいのです。
自分の人生に恋するには2つだけあったらいいのです。
あなたの人生で自分の人生で価値あることを60にならなくてもいいけれど決めることです。
仕事・お金・人間関係・パートナーシップ・健康
今何もなくても関係ありません。
- お金があってもなくても
- 学歴があってもなくても
あなたがこうなると、価値あることを決めるのです。
そしてそれを手に入れる方法を学ぶ。
学ぶのは真似ることからきています。
うまくいっている人を探して、どうやっているのかをきちんと学ぶのです。
あなたはそれを手に入れられる力を持っています。
私達がこの世に生を受けたときに最大の力があるのです。
それは自分の思うように人生を生きられる力です。
この力は、金持ちの家に生まれた子供たちが持っているわけでも、政治家が持っているわけでもありません。
- 体がおかしくても
- お金がなくても
全ての人間が持っているのです。
- あなたが今やっていることを誰も見ていないかもしれない
- 大好きなパートナーもわかってくれないかもしれない
だけど、1人だけあなたはあなたがやっていることを知っているのです。
ですから自分との約束を守り、毎日自分を励まして、「ついてる」1,000回でも「ありがとう」でもいいので、そうやって前に進んで欲しいのです。
そうしたら段々心が自動操縦でプラスに捉えられるようになっていきます。
この後1年間学んでいただく間に、
- どうしたら自分の人生で本当に価値があるものを見つけられるのか
- 中心的な価値観の明確化
- どうやって潜在意識に刷り込んでいくのか
- 自分にできないことをどうやって潜在意識がやってくれるのか
などのやり方をお伝えしていきます。
そこには意志の力は必要ありません。
実はもっと楽しいです。
本当に価値があるものが明確になって、10億円の宝くじみたいに手に入るとわかった瞬間、あなたは自分の人生に恋するようになります。
本当に10億円が手に入るとわかっていたら、朝起きて電信柱に「おはよう」と言いたくなります。
変な人だと思われるので、やらない方がいいですが。
それぐらい楽しくなるのです。
人生に夢と希望が出てきて若返ります。
自分の人生に何度でも恋ができます。
そんな人生を生きられたら楽しいですよね。
自分の人生で価値があるものが思いつかないかもしれません。
私の場合は、自分を愛して毎日を楽しみ、人を愛して人に優しく親切にできたら「まる」だと思っているのです。
毎日が楽しくてありがたいです。
脳力革命で人を幸せにしたいと思っているのです。
私が思っている脳力革命とは脳の力の革命です。
自分にできなくても脳にはできる。
それは自分の人生で価値があるゴールを明確にして、それを達成する具体的な方法を学んで全て一網打尽で達成していくことです。
私は、人生は楽しいゲームだと思っているのです。
あなたの宿題は、まず今年1年毎月いくらの収入を得たいのか。
その収入が入ったら、
- 仕事
- お金
- 人間関係・パートナーシップ
- 時間
- 心のゆとり
- 美
とかで、どんないいことがあるか?
遠慮をしないで書いてほしいのです。
2つ目は、それを達成する方法を誰が達成しているのかを見つけて、オマージュする。
名前を書いて、いいところを真似してください。
私にする人は、私のいいところだけを真似してくださいね。
私の悪いところは絶対に真似しないでください。
私も未熟な人間で、今成長している段階です。
ですから、いいところだけ話してくださいね。
それが宿題です。
最後に一つだけ、仁義という詩を紹介します。
私はこの言葉を覚えたのです。
仁義という詩は、納税額日本一になった斉藤一人さんが作った詩です。
どこかで私は世間の顔色を伺ってしまうところがあって、言いたいことも言わなかったことあるのです。
「それはやってはダメだよ」とか、
逆に「社長、これを今やった方がいいよ」とか。
今は全く平気で言えるようになりました。
仁義という詩は、思い込みが取れるのです。
街を歩きながらとか、暗記するまで繰り返すのです。
桜の季節までにぜひやってもらうといいです。
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仁義
たった一度の人生を
世間の顔色を伺って
やりたいこともやらないで
死んでいく身の口惜しさ
どうせもらった命なら
一花咲かせて散っていく
桜の花のいさぎよさ
一度散っても翌年に
見事に咲いて満開の
花の命の素晴らしさ
ひと花どころか百花も
咲いて咲いて咲きまくる
上で見ている神さまよ
私の見事な生きざまを
すみからすみまでごらんあれ
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桜は毎年散っても咲きますよね。
ぜひ、これを覚えてみるといいです。
ゲームだと思って覚えてください。
そうしたら、少しだけ勇気を持って生きられるようになると思います。
意志の力よりイメージが強いのです。
性格なんて簡単に変わります。
繰り返しやってみてください。
ありがとうございました。