最速でビジネスを成功させるにはマスターマインドを作ることです。
マスターマインドとは
「2人あるいはそれ以上の人たちが信頼と完全な調和をもとに
お互いの持つ理性と知性を分かち合って
共通の目的を達成するために結成された同盟のことです」
これを考え始めると、仕事がものすごくうまくいって、早くなります。
なぜマスターマインドなのか?
最速でビジネスを成功させるとは
マスターマインドには3つの目的があります。
- 10年かかることを1年でやり遂げる
- リスクマネージメント
- 「強運者」になる
私は「机上の空論」ではなく、これをずっとやってきています。
マスターマインドは自分一人でも大丈夫です。
私は、もう1人の自分ともマスターマインドを作っています。
一番大切な自分とのマスターマインドということです。
私は10年かかることを1年でやってきました。
例えば4年前に、年収1億円稼げる方法を私は考えたのです。
そして3年、4年ですぐに3000万円、1億円、3億円を越えて、今は何10億円という資産を純資産で無借金で持っています。
なぜこんなに早いかというとマスターマインドです。
普通の人と違って、自分でやっていません。
では、どうやったのかお話していきます。
ビジネスには3段階あります。
- 段階1 オンラインビジネスで0から30万円を稼ぐ
- 段階2 毎月100万円から300万円稼ぐ仕組みを作る
- 段階3 300万円、500万円、1000万円を毎月稼ぐための組織化と自動化を作る
多くの経営者は仕事をすべて自分でやってしまっています。
経営者で優秀な人は、みんなそうです。
年収で2000万円、3000万円稼ぎ始めると「お前らはまだまだだ」と思って自分でやってしまうのです。
それが相手に伝わり、相手はこの人に言ってもだめだと思い、社長に意見を言わなくなり仕事を辞めていきます。
静かにどんどん人が変わるだけなのです。
ここが1番の問題です。
普通の人が年収1億円を達成するには最短で10年かかるのですが、1年で稼ぐために私はマスターマインドを作ったのです。
倒産寸前からの大逆転
私の受講生に起業塾の経営者で1人ビジネスをやっている人がいます。
彼の会社は去年の6月に3500万円の借金があり、毎月200万円の赤字が出る状態で倒産寸前です。
以前営業マンを5人雇ったところ、給料を支払うと全員辞めてしまったそうです。
辞めた人にお客さんを持っていかれたこともあり「もう絶対に人を雇いたくない、組織化もしたくない」と言っていました。
私は彼に「組織化はきちんとやれば楽しいです」と伝えました。
マスターマインドを作るためには具体的なステップがあるのです。
彼の売上は300万円ありましたが、経費で使う金額が500万円だったので200万円赤字でした。
売れるように仕組みを変えて、経費も抑えるように変えてもらいました。
10か月経ち、ひとりビジネスで売上が1億280万円あるそうです。
そのうち入金が7880万円、利益が6200万円です。
3500万円の借金を返して、完全に黒字転換して今年1億円ぐらい利益を出し、3年目から3億円ぐらい利益を出すと思います。
このような受講生はたくさんいます。
最速で売上を上げるために必要な3つのスキル
昨日も受講生の人から、「Zoom集客®の学校に入ってからある会社の役員になり、上場しました」というメッセージが来ていました。
副業でも1000万円稼いでいる方や、オーストラリアで上場した女性もいます。
みんな私のところに来たとき、始めから良かったわけではありません。
会社を辞めて収入がなく、どうやって稼いだらいいかわからず悩んでいました。
その人たちに教えたのは皆さんにお伝えしたのと同じことです。
毎月100万円稼ぎたいのであれば、どうやって私たちが稼いでいるかを知った方が早いです。
一番うまくいっている人達を真似して、受講生もみんな結果を出しているのはわかっているわけですから、そこを真似するのが早いと私は思うのです。
うまくいっている人は「リストマーケティング」といってリスト集客をやっています。
まずLINEのリストとメールアドレスのリストを集めます。
次にそのリストの相手とLINEで会話するのです。
会話をして、必要な人だけ必要なタイミングで個別相談や説明会に呼ぶだけです。
わたしたちがやっていることはすごくシンプルです。
リストマーケティングができるようになったら、最終的に300万円1000万円1億円を1か月で稼ぎます。
しかし2000万円3000万円を超えるとものすごく忙しいはずです。
1500万円を超えるあたりから忙しくなり、3000万円ぐらいになると生きた心地がしなくなります。
でも大丈夫です。
1億280万円上げて7880万円入金して6200万円営業利益を出し、借金を全部返し終わった彼も1年で1億円ぐらい普通に利益を上げますから。
10年かかることを1年でやるためにマスターマインドをやっているのです。
ちゃんとやればそんな難しいことではありません。
色々な集客塾や起業塾、コンサルなどがあるのにできない理由は、一番重要なことが抜けているからです。
例えばコーチ、コンサル、カウンセラーを本業でやっている方、経営者の方に必要なのは、次の3つのスキルです。
- 集客スキル
- セールススキル
- お客様の成果を出せるコンサルスキル
できない理由の結論は、バッターボックスに立つ回数が少ないからです。
座学で売上毎月100万円売上が上がるでしょうか?
座学で知識だけ聞いて、毎月30人50人100人集客して毎月100万円の売上を上げることはできないでしょう。
現場で一緒にやらないとできるようにならないのです。
ZOOM集客の学校では学ぶだけで終わりではなく、教えながら学ぶ仕組みがあります。
10年かかることを1年でやろうと思ったら、教えながら学ぶことが必要です。
例えば、セールスも同じです。
1か月に数人しか面談しない人と、毎日30人クロージングしている人では、全然レベルが違います。
セールスは基本的に職人なので、数をこなしているうちにパターンでできるようになります。
私は座学で結果が出るなんて思っていません。
資格も出していますので、優秀な人はオブザーブといってZOOMセミナー説明会に出られるようになります。
そしてお客様のクロージングに一緒に入ってもらいます。
それができるようになったらインストラクターになって、歩合が発生します。
集客は自分でしなくていいし、売れる商品もあります。
そしてサポートの仕方も学べるという形です。
セールスだけではなく、コピーでもいいのです。
そういうことをできる人と一緒にオマージュしてやると早いのです。
日本1の教材販売会社から学んだこと
私はホテルマンを9年やっていたので営業の経験はありませんでしたが、運が良かったのは代理店になった会社が教材販売で日本一だったことです。
つまりお客様がたくさんいたということです。
私は実際に売っているところを目の当たりにできました。
私は顧客リストをもらえなかったのですが、今思えば名刺交換やチラシ配りをやっていたのがよかったのです。
名刺交換やバーター取引、チラシをまいたり、リアル集客の大変さがわかったからです。
今は絶対にやりません。
なぜかというとありがたいことに、インターネットで集客できる方法を知ってしまったからです。
例えばネットハイエナに悪口の記事を書かれたとき、それを乗り越えて、月に1000万円ずつ売上が上がるようになった方法。
外資系の会社に、何にもやってないのにいきなり9000万円以上のお金を止められたこともありましたが、それも戻ってきました。
シンガポールで裁判をしなければいけなかったので、普通日本人は泣き寝入りしてしまうのですが、国際弁護士のものすごくいい人たちが助けてくれたのです。
誰とやるか誰とやらないかがものすごく重要です。
リスクマネージメント
私の大好きな「金鉱堀のダービー」という話があります。
アメリカがゴールドラッシュだったとき、ダービーという青年がいました。
金鉱を掘り当て大喜びするのですが、すぐにその金鉱は尽きてしまいました。
それからいくら掘っても金は出ず疲れ果てて、これ以上掘っても無駄だと思ってダービーは諦めて田舎に帰りました。
彼は帰る前に、くず物屋に金鉱を掘る採掘の機械を全部、二束三文で売りました。
くず物屋は、そのあと地質学の専門家に聞きました。
するともう少し堀ると出る可能性があると言われ、90メートル掘ったところで金鉱を当て、大金持ちになったそうです。
ダービーと、このくず物屋のたった1つの違いは、専門家に聞くかどうかです。
あなたがビジネスで成功するかしないかは、それぞれ集客の専門家や、セールスの専門家を見つけてその人に聞くかどうかです。
マスターマインドで大切なのは、「その分野の専門家と、信頼と調和で同じ目的を持ってやり遂げる同盟」ということです。
私はインターネット上でネットハイエナに悪口を書かれました。
自分の名前を検索すると、1ページ目に8つのサイトが出ていますが、そのうち7つが悪口だったのです。
私は色々なブログ集客塾などに行きましたが、540万円の授業料を払っても、私の書いたブログの検索順位は1つも上がりませんでした。
でも、誠実なプロのおかげで検索上位表示で1位になりました。
彼はダンボール屋の売上を8億円から13億円まで上げたプロ中のプロです。
彼には最初、「私は集客塾に100万円払ったけれど、全然結果が出なかったから信用していません」と断られました。
そこで彼にうちの塾に入ってやってみてもらったところ、1か月目から1100万円の売上が上がったのです。
彼は「久家さんの塾はみんな結果が出ているなら、いま記事を書きます。」と言って書いてくれました。
その記事がすぐに検索上位表示で1位になったのです。
人に教えるとき、三流の人というのは情報だけを教えます。
二流の人は技術を教えます。
でも本当の一流の人というのは、相手が自分でできるようにしてあげることです。
相手が自分の塾から卒業しても、一人になった時でも人に喜ばれて収入を上げられるようにしてあげることです。
それが一番重要なのです。
私がいつも言っているのは「相手が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になる役にたつ」そういう仕事をやったらあなたは一生相手からありがとうと喜ばれて、何度でも買ってもらえます。
ここから卒業してもその人が本当に人から喜ばれて、豊かで家族からも尊敬されるような仕事をやった方がいいじゃないですか。
ですから自己責任になりますが、学ぶところを選ぶのがとても大切です。
本当にいい先生を私たちはシェルパと呼んでいます。
例えば1億円稼ぎたいんだったら本当に稼いでる人で、机上の空論ではなく現場で人に喜ばれて稼いでる人や一緒にいたら居心地がいい人がいいです。
マスターマインドの2つ目、リスクマネージメントとはどういうことかというと、自分が一人で対応できないことをやってくれる人などです。
金鉱堀のダービーに足りなかったことは専門家に相談しなかったことです。
9300万円の資金凍結
以前、アメリカの金融関係会社でカード決済会社を使っていて、9300万円ぐらい入っていた口座が止まったのです。
事実上の資金凍結です。
理由を聞いたら利用規約にサインしていてそれを使っているということは、そこの利用規約に同意したとみなすということで、向こうは頑として返そうとしないんです。
私は日本の顧問弁護士に相談しました。
ところが、今回の裁判は海外になるので渉外担当の弁護士を入れないとならないと言われました。
ほかの弁護士を探しましたが、相手が大きな企業なので受け入れてくれる弁護士がいませんでした。
すると顧問税理士が、本田技研の本田宗一郎さんの相続をやったり、ホンダの子会社600億円ぐらいをずっと担当していたので強い弁護士を紹介してくれたのです。
そして紹介してもらった大手の弁護士事務所へ面接に行きました。
私の会社は小さな企業ですから、普通なら大企業ばっかり相手にしているところに面接をしてもらえることはありません。
すごい優秀な弁護士が担当してくれることとなりました。
するとどうなったかというと、弁護士が一言いっただけで相手からすぐ「示談にしてください」ということになり全部返してくれたのです。
これ、私一人だったら9300万円は返ってこなかったかもしれません。
ここで大切なことは、経験がある誠実な専門家に相談したということです。
もちろん諦めなかったということもあります。
ではなぜ私は諦めなかったのでしょうか?
ここからがすごく重要な話なんです。
ビジネスメンタルの本領を発揮するのはここからです。
信念の力に勝るものなし
私がやっているのは意志の力ではないのです。
金鉱堀のダービーの話にヒントがあります。
ダービーは金鉱が尽きてしまい掘るのを諦め、くず物屋に自分の採掘の機械を全部売り払いました。
そして田舎に帰った時、彼は貧乏だったわけです。
そこでダービーは、ある光景を目にします。
その光景を目にしたとき、自分は2度と諦めるのをやめようと思ったのです。
これが真実なんです。
そして彼は保険の営業でミリオン・ダラー・ラウンド・テーブルの会員となり、2000万円3000万円を稼いでお金に困らなくなりました。
保険の営業の成功者です。
彼が目撃した光景というのは、、、
彼の田舎では農業をやっていました。
当時はゴールドラッシュの時代でまだアメリカでは黒人と白人で人種差別がありました。
ルーツという悲惨な映画がありますが、白人が黒人を家畜のように扱っていた時代です。
黒人は白人に文句を言えませんでした。
その時代にダービーは白人です、
農場主のおじさんはいつも威張っていました。
ある朝そこの農場で、奴隷みたいに扱われている家の黒人の小さな女の子がちょこちょこと来て「社長、お金ちょうだい」と言いました。
「10ドルちょうだい」
「なんでだ」
「お母さん、病気なの」
そうしたらおじさんは「そんなお金はやれる訳ないだろう」と言って怒るわけです。
すごい大男が、小さな奴隷のような黒人の女の子にです。
怒鳴られたその女の子はどうしたと思いますか?
怯むどころか大きな大人に「お金ちょうだいってお母さんが病気なの」と繰り返すのです。
普通だったらびっくりして逃げると思うのですが、その子は「お金ちょうだい」とまた言うのです。
すると白人の大男が「お前いい加減にしないとぶん殴るぞ」と言って手をかざしたわけです。
その女の子はどうしたかわかりますか?
一本前に踏み出て「お母さんは病気なんだ!どうしても10ドル必要なんだ!」と大男に言ったのです。
ダービーはヒヤヒヤして見ていました。
そのおじさんはいつも威張っているのでバーンと殴るんだと思ったのです。
ところが大男は自分のポケットから10ドル出して女の子に渡したのです。
女の子は「ありがとう」といって走り去りました。
そのあと大男はヘナヘナ座り込んだのです。
女の子が使った能力は何かわかりますか
女の子が無意識に使ったのは信念の力です。
ある思考が行動を支配した状態です。
諦めない信念のつくりかた
なぜ私が諦めないかというと、自分の意志の力ではないのです。
イメージの力です。
朝活で、火曜日と木曜日に「愛から始めて夢を持ってやり遂げる」という話をしています。
あれは信念の作り方です。
成功者はどこかで気づいています。
今と過去に感謝して、愛から始めて未来に夢を持ってやり遂げるまで楽しく改善を重ねるということです。
実は信念を作ることはすごく重要なんです。
信念とはある思考が行動を支配した状態です。
ですから、ある思考が行動を支配する、例えばこの女の子だったら愛から始まっているのです。
自分が殴られるかもしれないが、お母さんを助けたかったのです。
愛から始めて、そして絶対お金が必要なんだという思考です。
その思考が行動を支配しているので1歩前に出るのです。
人間は意志の力を超えてしまうのです。
別に変な世界でも何でもありません。
毎朝ゴールをイメージしている人はいますか?
ゴールをイメージする時のコツを言います。
まず、ひとりになって椅子に座り静かに目を閉じます。
目を閉じて、過去に一番嬉しかったことを思い出します。
達成して1番嬉しかったことや楽しかった事です。
何でもいいです。
大学に受かったこと、大好きな人と結婚したこと、子供が生まれた時でも人によって違いますから。
大切なその光景を思い出して、笑顔とか思い出して感じることなんです。
その時、どういう気持ちを感じたか。
その時の愛を感じて気持ちを感じるのです。
例えば営業だったら目標達成して表彰されて「やった」と思ったときとか、収入が増えてほっとした時とか、それを感じたら今度は未来をイメージするのです。
毎月いくらの収入を上げたいとか100万円で3ヶ月300万円あげてそれを感じてイメージするのです。
300万円上がって何をやっているのか。
例えば、どういう洋服を着ているかとか、温泉にお母さん連れていって喜んでもらったとか、そこにイメージをするときに、過去のイメージをくっつけて感じるのです。
それを毎日やっていると何が起こるかというと、30日100日たった頃必ずアイデアに気づけるようになります。
夢や願望を達成するアイディアです。
まず、紙に書いてください。
一つでいいです。
仲間が凄い頑張ってくれてうれしかったときもあれば、あなたが今までの人生で一番嬉しかったこと、楽しかったことや笑ったこと、やり遂げた時とか充実感を感じた時とかなんでもいいです。
とにかくプラスの感情を感じたことを一つ書いてみてください。
ダービーが黒人の少女から学んだのは信念の力なんです。
その後彼は保険の営業で成功するのです。
私が使っている力はこういう力です。
私は毎朝4時とか5時に起きてイメージをします。
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」で言っているのは、感情が変化しないイメージとかアファメーションは意味がないって言っています。
過去の一番嬉しかった体験、一番楽しかったこと、その気持ちを感じて1つ書いてください。
次に書いて欲しいのは目的です。
毎月いくらの売上を上げるでも良いし、お母さんを温泉に連れて行きたいとか、借金返してホッとしたいとか、目標を書いてください。
100万円だったら100万円を3ヶ月上げて300万円とか、もちろん1億円でもいいです。
人と比較しないで、本当に自分が喜べることを書いてください。
毎月30万円でも上がったら、自分で人にありがとうと喜ばれて仕事ができたら嬉しいとか。
次に未来に夢を持つことなのです。
最初に愛から始めること、過去に対する感謝とか愛から始めます。
2番目に未来に夢を持つことです。
売上でも良いし、どうなりたいかゴールを書いて欲しいのです。
今年、欲しい収入を得てどこかに旅行に行くんだ!でも良いです。
親を楽にさせるんだ!娘と息子を私立の大学に行かせて自分ひとりでお金稼いで卒業させるんだ!などです。
ゴールを書いたら例えば毎月30万円安定した収入が入ってきて、それが3ヶ月続いたら、90万円になります。
その時どんな気持ちを感じるかということなんですが、いきなり気持ちと言われても抽象的なことで出てこないです。
ですから仕事・お金・人間関係パートナーシップでどんないいことがあるか?具体的に考えて行きます。
もっと深くやっていくのでしたら、仕事やお金だけではなくて、どんなところで仕事をしているかとか、例えば旅行に行きながらとか自宅でとか時間であれば週3日の労働で30万円稼いでるとか具体的にイメージします。
お客さんはどんな人か、ありがとうと喜ばれながら30万円稼いでるとか。
そこまでイメージすると何が起こるかというと感情を感じられるようになるのです。
理想のゴールをイメージするコツは「明確さは力なり」です。
明確さはどうやって出していくかと言うと、3カ月後はどうなりたいですか?一年後いくら稼ぎたいか、具体的な質問をすることなんです。
2つ目の質問は、どうなりたいかです。
でもこの質問はわからないと言う方が多いです。
では仕事が90万円入ってきたらどんないいことがあるのですか?
お金が90万円入ってきたらどんないいことがあるのか考えます。
借金が返せるとか、貯金が出来るとか、お母さんにおいしいものを食べに連れてってあげられるとか、旅行いけるとか。
健康面は自分に癒しとかエステとかご褒美をあげられるとか。
パートナーシップではパートナーに仕事を辞めてもらっても、全然自信を持って生きていけるとか。
パートナーとか家族に迷惑かけないとか。
そういうことを、ちょっと書いて欲しいです。
毎月収入があることで、仕事、お金、人間関係、パートナーシップでどんないいことがあるかで、さらに深く具体的にするには、その仕事の場所はどこでやりたいのですか?
パソコン一台で好きな時に好きな場所でその収入を得たいのか?
ZOOMセミナーでやってとか、質問で具体的にしていくのです。
私がずっと考えていたのは、月の内20日で仕事が終わろうと思って、いつも5日から10日旅行に行こうと思っていたのです。
本当に前から思っていたからそうなっているだけです。
働く時間は年のうち365日のうち200日しか働かない!後は旅行に行ったり勉強したり、人生を楽しむ時間にすると決めたんです。
決めないとならないです。
私はよく昔から余裕があったんでしょうと言われますが、全然違います。
365日働いてました。
私は営業で70人ぐらい部下がいたので、毎日営業の方から悩みなどの連絡があるのです。
本当に休みはなかったのです。
必ず電話がかかってくるのです。
私はそういう下手くそなやり方しか知りませんでした。
それから企業とかのコンサルは、一つのコンサル企業BtoBが入ると、オーナーや決裁権者とミーティングをやって、現場の研修やってコンサル入って報告してとか、すごく手間がかかるわけです。
ですが決めたら人間はそういうアイディアが出てくるんです。
今、月の5日から10日は旅行していますが、昔からそうだった訳ではありません。
決めたからできたのです。
何やったか、、みなさんにプロセスをお伝えします。
ですから理想を書いてください。
それをやってたら、アイディアが出てくるんです。
3つ目で、アイデアを書き留めて実践する、以上です。
愛から始めて未来に夢と希望を持ってやり遂げるまで、楽しく改善を重ねるのです。
自己実現トレーニング
では静かに目を閉じてイメージしてみましょう。
リラックスして、自分のペースで結構なので静かに深呼吸して行きましょう。
どんどん力が抜けていきます。
心がだんだん落ち着いていきます。
目を閉じて椅子に座っています。
とてもいい気分です。
心がとても落ち着いています。
だんだん手足が重く感じてきます。
これは自律訓練法というやり方です。
体がリラックスしていく、もちろん暗示です。
普通に心療内科でも自立訓練法はありますので、普通にやることです。
手足がだんだん暖かく重く感じてきます。
体の芯からだんだん暖かく感じます。
ポカポカポカポカしてきます。
目の奥の疲れがどんどん抜けていって、とてもいい気分です。
心がとても落ち着いています。
リラックスして呼吸しています。
そして心臓がリラックスして鼓動しています。
とてもいい気分です。
ウトウトしてきました。
額が涼しく感じます。
リラックスしていると、自分の目の中にイメージが現れます。
自分の前にきれいな大きな扉があります。
その扉を開けて入ってください。
中には下に下る階段があり、一歩一歩ゆっくりと降りていきます。
ゆっくりと階段を降りていきます。
そして階段の下のドアを開けるとそこには、あなたがさっき書いた一番嬉しかった、さっき思い出した出来事、楽しかったこと、愛を感じたこと、感謝した出来事があります。
何が見えますか?
いつの時でしょう?
誰がいますか?
顔を見てどんな表情していますか?
その人たちの声を心の耳で聴いて、心の目で見て。
さあ、その時何が起こったんでしょうか?
なぜそんなに嬉しかったのですか?
楽しかったのですか?
充実感、感じたのですか?
なぜ愛を感じたのですか?
思い出して体全体で感じて。
そのときの気持ちを感じてみてください。
達成感や充実感や、愛を感じたり、感謝を感じてみて。
あなたは周りにいる人たちに、なんて声をかけているのですか?
その時、どんな気持ちですか?
その気持ちを体全体で感じてください。
そして体全体で感じたら自分の利き腕でくっと簡単ににぎりこぶしを作って握って、手の中に握り込んでください。
その気持ちを握りしめます。
そして自分が入ってきた部屋をさらに歩いていくと、もう一つ、今度は未来の部屋が出てきます。
その未来の部屋のドア、きれいな真っ白いドアを開けます。
するとそこにはあなたが今度は理想のゴールで、先ほど書いたゴールが達成している状況があります。
何を達成したんでしょうか?
いつ達成したのでしょうか?
その時誰が周りに居るのでしょうか?
誰と一緒にそのゴールを達成したのでしょうか?
相手は何て言って喜んでくれていますか?
その声を心の耳で聞いて
心の目で相手の喜んでる表情を見て
その雰囲気周りの香りを嗅いで
味わって体全体で感じてください
そのゴールを達成した時、どんな気分ですか?
そこでもう一度先ほど握った手を握ってください。
ぐっと握って静かに今度は指を一本一本親指から開いて。
開いた手を胸に当てて感じてほしいのです。
以前、自分が一番嬉しかった思い出、その時、感じた感情を。
未来でゴールを達成した時、感じた感情と一緒に合わせてください。
体全体で感じて、その時の本当に嬉しかった気持ち、充実感、愛、楽しかったこと全部を感じて体全体に行き渡らせています。
一つ一つの細胞で感じて
香りを嗅いで味わって
自分が本当にやりたかった現状、目標達成しているところを心の目で見て、周りの人たちの声を聞いて、高い声ですか低い声ですか?
あなたはどこにいますか?
みんなどんな表情をしているか見て
そして香りを嗅いで
過去の嬉しかった感情と結びつけるのです。
そう、今あなたが感じているのが、本当のあなたです。
今あなたが感じているのがあなたです。
人間の脳はイメージできるものは現実化できるという法則があります。
あなたが毎日これを繰り返すことで、必ずそれを達成するアイデアが出てくるので、そのアイディア心の声を書き留めて実践してください。
それでは静かに目を開けていただければと思います。
意識を自分のいる部屋に戻して、今に意識を戻してください。
実際に愛から始めて未来に夢を持ってやり遂げるというのは、勝ちグセを付けることなのです。
もちろん、実践行動は必要ですが、まず心をつくったら行動はしやすいのです。
ここから是非2週間やってみてください。
これは自己啓発とか事業家だけがやっている話ではありません。
宗教でも結果を出している人がやっていることで、みんな同じですから調べてみてください。
思考は現実化する
私は宗教やっていませんが、例えば2500年前にお釈迦さまが出てきました。
ガウタマ・シッダールタという王子でした。
インドで彼は町を見てて生老病死に気づき、人間は苦しんでいる体が痛いとか老いていくことを怖がっていると感じました。
病気になって、いつも辛い思いして悩んでいる人たちや死を恐れている人たちを見て、なんとかその人たちの痛みを軽くしたいと思ったのです。
彼はどうしたら助けられる人間になれるかということで難行苦行をするわけです。
山にこもって断食したりしました。
難行苦行で彼は悟ったでしょうか?
難行苦行で彼は悟りませんでした。
難行苦行で悟れる人は本当に少ないと言われます。
彼が悟ったのは難行苦行ではなく沙羅双樹の木の下でスジャータの乳がゆで助けられて死にそうになった時です。
難行苦行をやりすぎて食べていませんでした。
そこで女の子の乳がゆで生き返って、沙羅双樹の木の下でボーっと座っていたときに、すべては心の中にあるということに気づくのです。
私たちが世の中であると思うものは、ないのだ、実はここには何もないのだということに気づくのです。
ないものは全部心の中にあるのだと気づくのです。
つまり思いが原因、人生は結果ということです。
彼は「物事は心にもとづき作り出される」と教えていました。
物事は心にもとづき作り出される。
考える時間、自分と対話する時間で気づくのです。
世の中で成功している人のルーティンは、早起きして自分と対話をしています。
必ず考える時間があるのです。
そして考えて心に考えたことを紙に書き出しています。
静かに座って自分ひとりでです。
人は思いが原因で人生を創っていくのです。
人間は鳥を見てたら鳥のように大空を飛べるようになりたいと言って飛行機を作ったわけです。
月まで行けるようになりたい!とロケットを作ったわけです。
全部そのフィクションから始まっています。
人間は思いが原因で人生は結果なのです。
いま必要な物は逆にすべて自分の心の中から始まる。
つまり自分に必要な物はあなたも私も心にも持っているのです。
幸せの青い鳥を外に探してもいないのです。
自分の心の中に、自分の家の鳥かごにいたのです。
お釈迦様が言っていることはそういう事です。
ゴールはやりとげることができる。
あなたが書いた目標が30万円、3か月とかで、何をやりたかったのか。
いくらの収入、それが1億円でもいいのです。
それを切にあなたが思っていたら必ずやり遂げることができる「切に思う心深ければ必ず方便も出で来るようあるべし」と言っているのは、アイディアが出てくる悟るということなのです。
毎朝私は何をやっているのか?
イメージしたり言葉にだして「豊かだな〜幸せだな〜健康だな〜」
言葉は全部イメージなのです。
ですから目を閉じて、それを言っていたらイメージしてしまいます。
だから早いのです。
なぜか?
それは心の声を聞いて、それを書き出して実践しているだけだからです。
ちゃんと自分の心の声を聞いて、天から見て美しいか美しくないかでキチンとジャッジする必要があります。
そのために朝早く起きて自分の心と対話することです。
恐れなくていいです、過去の愛から始めることです。
あなたが一番嬉しかったこと、生きてて感謝したこと。
その気持ちほど強いものはないということだけ今日忘れないでくれればいいです。
親が与えてくれた、誰かあなたのパートナー旦那さんとかが与えてくれた、奥さんが与えてくれた愛とか、子供が与えてくれた愛とか、その力が一番強いのです。
それを未来にあなたが望む未来をイメージしたら、必ず毎日やってたら意志の力ではないのです。
習慣にしたら、その思考が信念になるのです。
ある思考が行動し始めるのです。
いつも繰り返し繰り返しイメージして感じていると、そういう行動をし始めますし、アイデアに気づけるようになるのです。
信じなくていいですからやってみてください。
自分で過去の愛を感じてください。
そして、未来の夢にそれをつなぎ合わせて、いつもイメージしていたら、アイディアが出てくるので、それを書き留めて実行してください。
私はどうやってうまく行ったかというと、ひとりで考える時間を持つようにしたからです。
過去に感謝するようにしたのです。
断られた時も、ありがとうと言って。
もちろん周りの人たちにもありがとうと、イメージの中で一番嬉しかったことを毎日思い出して。
そして目を閉じて未来の夢にそのイメージを感じるたのです。
100日毎日です。
私は言葉から入ります。
豊かだな〜幸せだな〜健康だな〜運がいいな〜と。
よし、成功した!
そうすると人間は信じられるようになるのです。
繰り返し繰り返し嘘でも100回いうと、本当になるとか聞いたことありませんか?
ある意味本当なのです。
嘘でも百回言われていると信じられるようになり、やがて心の声が聞こえる「悟り」です。
アイディアが出てきて、それを実践改善重ねたらうまくいっただけです。
シンプルにそれだけです。
まとめ
最後に運が良くなるためにはどうしたらいいかという話をします。
運が良い成功者になるために一番簡単な方法は何でしょうか?
言葉を変えるのは早いのですが、もっと早いのは運がいい人の環境に入ることです。
運がいい人と一緒に仕事をやることです。
それだけです。
破産寸前の経営者も環境を変えたことでビジネスに大逆転したのです。
運がいい人に触れる時間を長くして運が悪い人からちょっと離れること、距離を置くことなのです。
運がいい人はだいたい運がいい人と一緒にいます。
ヘンリーフォードという自動車王は貧乏でしたが、成功したきっかけはエジソンのところで主任技師として働いて主任技師になった時です。
エジソンは発明王でGEという会社を作りましたが、ヘンリーフォードはフォード自動車を作って世界一の金持ちになりました。
付き合う人はとても大切なのです。
付き合わない人と距離を置く人も大切です。
最速でビジネスを成功させるマスターマインドを作れる「日本現実化戦略研究所」の久家邦彦の評判はこちらをご覧ください。
→ 日本現実化戦略研究所 久家邦彦さんの評判は?ネットの評判って実際どうなの?
オンラインビジネスで起業・副業をしたい方はこちらの記事もお勧めです。