莉生さんは色々な起業塾に行かれても結果が出なくて。苦しい思いをしました。
その後『Zoom集客®の学校』で学び、3ヶ月で100人集客し247万円の売上を達成された秘訣を、莉生さんにお話していただきます。
また、莉生さんの質問にもお答えしていきます。
莉生さん、よろしくお願いします。
莉生さんは、今どのようなお仕事や活動をされていますか?
Zoomを使ってお客様とお話しをしながら、その人の願いに向けてサポートをさせていただいています。
『Zoom集客®の学校』に入る前は、どのような悩みがありましたか?
- どのようにマネタイズしていいのかわからない
- どうしたらお客様が自分の目の前に来るのかわからない
1年以上、ずっとそのような状態でした。
以前入っていた別の起業塾では、課題なども一生懸命やっていました。
真面目に毎朝6時からの朝礼にも、積極的に参加していました。
でも結果は、成果が上がらなかったのです。
「あれ、何しているのだろう?」と、どうしたらいいのか、わかりませんでした。
その起業塾では、出来の悪いやつみたいに扱われて、”しょぼん”みたいな感じで、自信がなくなりました。
『Zoom集客®の学校』に入って、売上は合計でいくら上がっていますか?
売上合計247万円です。
3,000円も受け取れなかったのに、すごいことです。
久家:なぜ3,000円を受け取れなかったのですか?
莉生さん:受け取っていいのかと、思っていたのです。
「いいから、どこかに寄付してきなよ」みたいな感じでした。
なぜ、そのようなことを言っていたのか、自分でもよくわからないのですが、3,000円を受け取れない自分がいました。
『Zoom集客®の学校』に入って、今何ヶ月ですか?
4ヶ月目ぐらいです。
以前入っていた起業塾では1年間学んでも、売上は上がりませんでした。
『Zoom集客®の学校』に入って、何が一番良かったと思いますか?
一番心に刺さったのが、
『相手が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になって役に立つのだよ』
と言われたことです。
それまで私は、
- 売ろう、売ろう
- 私の商品を買って!
- こちらはどう?
そのようなことばかり思っていました。
でも、自信がないから、「タダでいいです」みたいになっていたのです。
だけど『Zoom集客®の学校』で学んで作った商品やサービスを提案すると、相手から
「欲しい」
「こんなに安くていいのですか?」
「こんなに寄り添って、ここまでやっていただいて、この金額でいいのですか?」
と言われたのです。
そのとき初めて教えていただいたことが、腑に落ちました。
ある和尚さんに、
「きちんと正当にお支払いを受け取らないと、相手はバランスを崩してどこかで損をするのだよ。だから支払わせてあげなさい」
と、教えてもらったことがあります。
和尚さんの話と『Zoom集客®の学校』で教わった『相手が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になって役に立つのだよ』が、ガチッと合ったのです。
久家:莉生さんが『Zoom集客®の学校』で伝えた言葉をきちんと暗記されていることもすごいなと思います。
暗記だけではなく、実践されていることが伝わってきます。
莉生さんの素直さと、とても綺麗な心、マインドが素晴らしいと思います。
『Zoom集客®の学校』に入って、この3ヶ月〜4ヶ月で変わってきたプロセスを教えてもらってもいいですか?
辛かった以前の起業塾をフェードアウトしてしまって、
- 「今から1人で何かしないといけない」
- 「そこでも出来が悪かったのに何ができるのだろう」
と思っていたところに、『Zoom集客®の学校』の広告がちらっと気になりました。
それでも、「もう、起業塾には入るまい」という感じで、影から見ていたのです。
しかし『Zoom集客®の学校』を知るにつれて、
「なんて普通で、きちんとしたところなのだろう」
「何だ?この当たり前に素晴らしいところは」
と感じました。
- わかりやすい
- 皆さんが落ち着いている
- うわーっと気分で煽ったりするところがない
そのような、今まで体験したところにはないものでした。
きちんと当たり前のことを当たり前に、普通に教えてくださるところに惹かれました。
そして、『Zoom集客®の学校』を受講して学んでみたら、
- ここに宝物があった
- これをすればいいのだ
今まで、ごちゃごちゃになっていたものが、綺麗にまとめられていました。
目隠ししてケンケンをしながら山登りしていたのが、目を開けてきちんと両足で歩き出せたような感じです。
久家:とてもわかりやすい例えです。
『Zoom集客®の学校』では、『7日間で売れる仕組みを作る』とか、『コンセプト』と言っています。
相手が求めていることを、まず先にきちんと理解するということ。
- 対象は誰か
- 相手はどのような言葉で悩んでいるのか
- 3ヶ月後、1年後はどうなりたいのか
どのようなものを提供したら、
- 相手の心が軽くなって笑顔になるのか
- 相手が結果を出せるのか
そのようなことを、やられたわけですね。
莉生さん:そうですね。
「あなたは、どうなりたいのですか?」
というのを絶えず忘れてはいけないなと思い、紙に書いて持っています。
初めはロボットみたいに言っていたのですが、段々自然に聞けるようになってきました。
久家:相手が悩んでいることが、理解できるようになってきたのですね。
そして、セッションやセミナーなどで、例えば10人に提案すると何人かが「お願いします」と言って、商品やサービスをお買い上げいただけるようになった。
しかも「こんな安くていいのですか?」と言われるようになったのですね。
よかったですね。
莉生さんは、以前はどのようなお仕事をされていたのですか?
36年間、私立や公立の小学校で音楽を教えていました。
久家:学校の先生だったのですね。
36年間学校の先生で固定給をいただいていた方が、なぜ独立して自分でやろうと思ったのですか?
もうすぐ63歳です。
60歳を過ぎたときに、小学校だとプールの当番があったり、20代の先生についていけなくなりました。
また、これだけ長く教師をやっていても、学校のシステムには合わなかったのです。
もっと自由に、もっとこういうふうにしてあげればいいのにと、思っていました。
提案しても、「予算がありません」とか、くだらないことですごく縛ったりするのです。。
学校は、同じ『こし餡の饅頭』を作るようなところです。
だから『粒餡』が入ってきたら、みんなで叩き潰すのです。
「みんなと同じになりなさい」とか、ケーキなんかが流れてきたら「もう、お前は食べものではない」と言われるのです。
学校は、個性が育たない、天才を潰す機関なのです。
元々日本の小学校はそういうものなので、仕方がないかもしれません。
でもそれを「何とかしたい」と思って、だいぶ抗って他業種の人に講演会を開いたり、色々とアピールをしたことがありました。
しかし、ドン・キホーテで終わりました。
久家:すごいですね。
もっと自由に個性を伸ばしたい、絶対にそうしなければいけないと思った理由は何だったのですか?
時代がそちらに向かっています。
昔の高度成長期は「良き歯車たれ」でした。
マンパワーで、CQC・品質管理をみんながきちんとしなければという時代でしたし、それで良かったのです。
でも今からは、三角形のピラミッドから逆三角形になって一人一人が花開く時代なのです。
久家:素敵ですね。なるほど、それを学校教育の現場で、感じたわけですね。
莉生さん:わかっている人は、そのジレンマで病むのです。
久家:個性を伸ばすことは、学校ではやってはいけないと言われるわけですね。
莉生さん:そうです。飛び抜けては駄目なのです。
久家:きついですね。
莉生さん:だからアインシュタインのような人は、絶対に育ちません。
久家:それで60歳を過ぎてから、やはり自分でやってみようと思って
起業塾で学ばれたのですね。
起業しようと思ったそもそもの理由は何だったのですか?
生活できないからという理由もあります。
収入を得なければいけませんでした。
90歳になる高齢の母と一緒に住んでいるので、外に出られないのです。
だから失業保険が出ている間の1年半で、何とかオンラインで収入を上げようと思いました。
でも、別の起業塾に入りましたが、なんとかなりませんでした。
「あと2ヶ月で私は0円になる。どうしよう・・・」
と思ったときに『Zoom集客®の学校』に出会いました。
久家:背水の陣で思い切り『Zoom集客®の学校』に入学されたのですね。
莉生さん:『ジャックと豆の木』の状態です。
「このお金大丈夫かな」と思いながら『Zoom集客®の学校』に入ってみたところに、とてつもない大きな木が生えていました。
久家:よかったです。
でも、それは『Zoom集客®の学校』ではなく、莉生さんがすごいのです。
莉生さんが作られたのです。
その木を今作っている段階だと思いますので、ここから一緒にやっていきましょう。
全力でサポートしますので、何でも相談していただければと思います。
莉生さんが、これからオンラインでやっていきたいことはどのようなことなのですか?
全カテゴリーの保険の窓口みたいなシステムが構築できればいいと思っています。
全カテゴリーの保険の窓口を違う言葉で言うと、お互いが競合になって潰し合うのではなく、フラットなイメージです。
「農業ならあそこに素晴らしいのがあるよ」
「塾で子供さんを育てるのなら、あそこがいいよ」
と、紹介するのです。
たとえば、保険の窓口では、色々な保険を紹介できます。
しかし、どこかの生命会社に勤めていたら、自社の保険だけを販売します。
そうではなくて、人のために素晴らしいことをしているところを、ミシュランみたいな立ち位置で、全てのカテゴリーの総合情報ステーションができればと思ったのです。
そこで儲けるではなく、そこに認められるということは、あなたたちは本物というステータスですよというようなところです。
そこに関わる人はみんな富裕層で、例えばペンが大好きな人はペンの情報を集めるのです。
窓口になっていれば、その分野において色々な情報をそこに聞けばいいのかわかるのです。
そこには利権とかコストとか、品質とは全く無関係のものは介在しない、いいものだけが紹介されるのです。
久家:いいですね。
例えば私の周りに、膝が痛くて手術しなければいけないとお医者さんに言われたけれど、痛みを取るセルフケアをオンラインで教えたら痛みが取れて手術しなくてよくなった人がいます。
講座で人に教えようと思ったら、もちろん受講料をもらってやっているのですが、今本当に痛くて悩んでいる人がいたら、その部分だけ動画を送るのです。
そうすると、本当に楽になったと言って喜んでもらえるのが、嬉しいのです。
少し例えが違うかもしれませんが…
全ての成功はアイディアから始まる
莉生さんは『アイディアの魔法の学校』とおっしゃっていました。
私は、『全ての成功はアイディアから始まる』と思っています。
例えば、
- お金を増やす方法
- お金を守る方法
- 投資
- 詐欺に遭わない方法
など、みんなで「こういうのはどう?」とアイディアを出し合う。
もちろん選ぶのは自己責任ですが、富裕層というお金も心も豊かな人たちが、信頼と調和の真心で繋がったら強いです。
そのような感覚ですか?
莉生さん:そうです。
久家:いいですね。私も仲間に入れてください。
私もそのような形で、本当にいい人たちをご紹介したいなと思っているのです。
『Zoom集客®の学校』には、
- 7日間チャレンジで最短で売れる仕組みを作る
- 行動サポート
など、色々な仕組みやサポートがあります。
莉生さんは、『Zoom集客®の学校』の仕組みやサポートで、一番印象に残っていることや良かったことは何ですか?
とにかくヒヨっていたので、毎回泣き言を言っては「大丈夫だよ」と言ってもらっていました。
甘えもプラスしながら、本当にきちんと向き合ってくださっているのだというのが、ひしひしと伝わりました。
それで「自分で立たなければ」というところまでいったときから、売上が伸びだしました。
最初は「どうにかしてよ、私はもう苦しいの。悲しいの。」みたいなことばかり言っていたと思うのです。
久家:一緒に「大丈夫だよ」という、本気のサポートがあったということですね。
本気のサポートは、『Zoom集客®の学校』の仕組みにあります。
私達は自分でビジネスを始めたら、経験が8割で知識は2割だと思っています。
知識なら今はインターネットで情報だけ拾ってきたら、誰でも教えられる時代になったと思います。
しかし何が違うのかというと、そこで経験している人は苦難を乗り越えているからです。
例えば、集客をやり始めてSNSで投稿したり紹介サイトをやったときに、7回来なかったらみんな心が折れてしまいます。
でもその苦難を乗り越えている人は、
- このやり方ではない
- 対象がいる場所が違う
- 相手が求めている言葉を使っていない
- ここを変えてみよう
経験をしている人は、「全く問題ないよ」と言えると思うのです。
普通の人なら心が折れて止まってしまったり、自分は駄目なのかなと不安になると思います。
だけどそうではなくて、全ての答えはお客さんなので、キャッチコピーと対象はどこにいるかというのをテストしているだけです。
だから「対象がそこにいないとわかってよかったね」みたいに、一緒にいってもらったら多分前に進めるのです。
相手の悩みを根本解決するパッケージを作るには、3ヶ月・6ヶ月・1年とか時間を使ってサポートしないとできません。
2時間のセミナーで情報だけ教えても、相手はすぐにメンタルが立ち直ったり、毎月100万円稼げるようにはなりません。
相手が求めているのは値段が安いとかもあるかもしれませんが、それ以上に価値が欲しいのです。
毎月100万円、年間1200万円稼げる自分になりたいとか、本気でそれを思っている人は投資しようと思ってきています。
そのためのサポート・価値というのを、きちんと莉生さんがつけられたので、「安い」となったと思うのです。
『Zoom集客®の学校』みたいに、オンラインでZoomを使った新時代の新しい働き方は、どのような人に一番おすすめですか?
私はよく両手で言います。
片手にやりたいことがある。
例えば、タロットカードを勉強したとか。
でもやり方がわからない。
そうすると「拍手はできないですよね」と言うのです。
また、どちらもない人もいる。
何かやりたい。
やらなければいけない。
でも、できない。
そうしたら、「こちらも教えてあげるし、こちらも教えてあげるよ」と。
「ただ、それを選んでね」と言うだけです。
そのやり方も「どれと、どれと、どれがあって、これだけがわからない」とか。
そのようなことを、教えてあげられたらいいなと思っています。
ですから、そのように前向きに進もうとしている人で、やり方がわからないという人におすすめです。
久家:莉生さんは、あと2ヶ月でお金がないみたいな状態で『Zoom集客®の学校』に投資しました。
今の時代は、莉生さんと同じように悩んでいる人が増えていると思います。
- 電気代が3割上がる
- 給料が上がらない
- このあと年を取ったら正社員として雇ってもらえない
どうしようかなと迷っている人に何かアドバイスはありますか?
“どうなりたいか”です。
久家:”どうなりたいか”、それはどういうことですか?
例えばオンラインであと10万円でも30万円でも50万円でも、それは人それぞれですが、人から喜ばれて収入を得たい。
そこがやはり大切だということですか?
莉生さん:なんとなく「100万円欲しいな」みたいになっていたら、「私はプリキュアになりたい」というのとあまり変わらないと思うのです。
アスリートが金メダルをもらった体で、色々なイメージングをするというのと一緒です。
自分の人生をイメージできていれば、正しいところにきちんと導かれます。
正しい気持ちであれば、正しいものが飛び込んでくるのです。
前の起業塾が悪いわけではなくて、全てピンポイントで見ると無駄かもしれないけれど、巻物で見ると落としどころがある。
今までの嫌なことがあったから、私はそれをネタに稼がせてもらっています。
久家:ゴールを決めていたわけですね。
莉生さん:そうです。
もうこんなところで終わる私ではないと思っていました。
「逆境で稼げ」
前に久家先生がおっしゃったことだと思います。
あれは、私のことだと思いました。
転んでもただでは起きない。
嫌なことがあったら、それをすぐにデカ文字にします。
「こんなことを言われた人はいませんか?」みたいに。
そうすると、「ある、ある」と、皆さん言ってくれるのです。
そこから繋がります。
久家:素晴らしいです。
自分がどうしたいか、そこさえきちんと明確にイメージができていたら、そこに繋がる過程で全く遠く離れているようなことでも、後で財産になるということですね。
ここからは、莉生さんの質問にうつります。
莉生さんが、今日聞きたいことは何ですか?
『相手が求めていることを』と、絶えず思って受講生に向き合っています。
授業が始まり、私もきちんとその人のためにプログラムを色々組んでやっているけれど、毎回その受講生の要求が全く違う方向にいってしまうのです。
はじめは、その要求に合わせて、
「わかりました。オラクルカードからやりたいのですね」
「わかりました。デカ文字をやりたいのですね」
とやっていました。
しかし、受講生の要望に沿ってお伝えすると
「早すぎる」
「そんなに簡単なのですか?」
と文句が出てくるのです。
「ちょっと待てよ」と思いました。
主導権が違うし、そもそもお医者さんと患者さんだとしたら、
「こういうふうに治療しろよ」
と言われてやるお医者さんはいないよねと思いながら、わからなくなってしまいました。
- 相手が求めているから、相手の要求を聞いた方がいいのか
- 「ちょっと待ってください」と言って、軌道修正した方がいいのか
- その場合、どういう言葉で伝えたらいいのか
ということで悩んでいます。
サポートする時は、まずゴールと課題を明確にする
久家:Aさんはどうなりたくて入ってきたのですか?
莉生さん:AさんはWebで仕事をして、毎月30万円安定して収入を得たいということでした。
私と色々話をしていて、私から学びたいと言われました。
その人が「こんな寄り添ってもらって、こんなに安くていいのですか?」と言って即金で払ってくださった人なのです。
でもいざ始めてみると、やりたいことが霧散していて、初めはできると言っていたことが実は妄想でできなかったりというのが、露呈してきました。
私は、Aさんに、きちんと幸せになってほしいのです。
久家:AさんがWebで毎月30万円の収入が得られたらという、まずゴールをもう一度一緒に確認します。
ゴールと課題の2つを明確にするのです。
いつも、そこから話すといいと思うのです。
毎月30万円なら、4ヶ月で120万円です。
例えば120万円が口座に振り込まれたとしたら、仕事・お金・人間関係などでどのようないいことがあると言っていましたか?
莉生さん:「もっとたくさん色々なことを学んで、自分のスキルアップをしてたくさんの人を救いたい」
みたいなことを言っていました。
久家:そうしたら、
「もっと色々なことを学べるようになって、たくさんの人を救えるようになりありがとうと言われるようになったら、どのような気持ちで毎日生きられますか?」
と聞いてほしいのです。
- 嬉しい
- 楽しい
- 自信が持てる
- 充実感を得る
理想の未来を3つ聞く
何を聞いているかというと、理想の未来を3つ聞いたのです。
- どうなりたいか?
→Webで30万円を自宅にいながら稼ぎたい
次に具体的な目的です。
- それを得られると、どのようないいことがあるのか?
(仕事・パートナーシップ・人間関係・健康面・美容面)
→もっとたくさん色々なことを学んで、自分のスキルアップをしてたくさんの人を救いたい - そうしたらどのような気持ちになるのですか?
→自信が持てるとか、安心できるとか、借金を返せると言う人が多いです。
まず、そこを聞いてください。
ゴールを明確にし、同じ方向に向かっていく
いつも面と向かって「あれやって、これやって」と2人が向き合ってやっていると、
「いや、これはできません」
「自分には無理です」
と言いたくなるのです。
でも見る方向は、お互いが向き合ってみるのではなく、「ここに行くのだよね、ここに一緒に行こうね」と、お互いが同じ方向に向かっていって欲しいのです。
だから、必ずゴールを握ることです。
まず、ゴールを明確にします。
「そこを頑張ろうね」
「そのために一緒にやってきたのですよね。今日もよろしくね」
握るというのは、こういうことです。
課題を細分化する
そして「ゴールを達成するために必要なものとか、今止まっていることは何ですか?」と聞くのです。
そうしたら、例えば「集客」とか「セッション」とかと言うと思います。
集客なら、「今までどのようなことをやってきたのか」具体的に聞いていきます。
細かく細分化してほしいのです。
どうやって具体的に聞いていくかというと、7日間チャレンジでやっている順番です。
- コンセプト、対象は誰で悩みは何か?
- 3ヶ月、1年後の理想の未来は何か?
- 解決策は何か?
その質問の答えを、莉生さんが書き出します。
それに対して、どのようなキャッチコピーを作っているのかというのも書き出していきます。
次に商品パッケージです。
Aさんのお客さんが、悩んでいるところから、理想の3ヶ月後・1年後にいくための根本解決できる商品パッケージは、どうなっているかを聞くのです。
1個1個、順番でやっていきます。
莉生さんは結果が出ているので、教えられると思います。
- カリキュラム1ヶ月目は、何をやったらどのような成果が出るか
- 2ヶ月目は、何をやったらどのような成果が出るか
- 足りなかったら「こうやった方がいいですよ」と教える
- やってく上で、どういう落とし穴があるか
- 解決策は何か
- 価格を言う前に、その3倍以上とか5倍以上だと自分で感じる価値を作れているか
- それに対して価格は今回いくらか
- しかも月々分割でも支払いができる
- もし6ヶ月経っても結果が出なかったら、安心サポートがある
そのような順番で、やっていってほしいです。
質問で聞いていくことで、心が繋がる
全体の枠組みの手法的なことは、理想の未来を明確にして、いつもそこに一緒に歩いていくという方向性を決めて、それを相手に質問で聞いていくのです。
そうすることで、心を握るというか、心が繋がるのです。
「そのための課題も一緒に解決していこう、だから詳しく教えて」
と言って教えてもらうのです。
これには、Zoom集客の学校の7日間チャレンジみたいに原則があるのです。
「1万人以上が学んで結果が出ていて、私もこれで240万円稼いだので、一度聞いてくれる?」
そのように伝えます。
初心者に教えるときはティーチングが必要
そこで覚えておいてほしいことがあります。
- ヒーラー、カウンセラー
- コーチング
- コンサルティング
という3つの仕事があります。
ヒーラー、カウンセラーという仕事の人たちは、悩んでいる人の心を元の状態に戻したりプラスにしていったり癒やしたりします。
コーチングというのは、ある程度普通の状態から目標を持った人とか夢に向かっていく人たちと一緒にやっていきます。
ゴールを細分化して毎日ここまで進もうとか、一緒に経験していきます。
コンサルティングというのは、最終的にコーチングだけではなくて、相手が必要なことやできること全てのリソースを紹介していきます。
- 収益を上げ続ける
- 目標を達成し続ける
- 理念を実現する
そのために
- 自動化
- 組織化
- 広告
などのやり方を教える。
そのように3段階に分けるとします。
人に教えるとき、特に初心者は小学校の先生がやっていたティーチングが絶対に必要だと思うのです。
いきなりコーチングで
- 目標はどこ?
- 課題は何?
相手に考えさせても、そもそも基本がわかっていません。
子どもたちは、やっては駄目なこととか、危ないことをしたりします。
だから「それは駄目なのだよ」と、きちんと言わなければいけません。
ティーチングしなければいけないのです。
さきほどの順番で、いつもそこへ戻ってほしいのです。
「なぜ、私から受けたいと思ったのですか?」
私達は3回ルールといって必ず3回言うのです。
「30万円売上を上げて、もっと勉強して多くの人たちに貢献して、ありがとうと喜ばれて嬉しいと言っていましたよね?」
「これを本気でやりたい?」
ともう1回聞くのです。
「そのためには、こうした方がいいよ」
「私は経験でやってきたことを体系化して、ステップ1・ステップ2・ステップ3とやるのが一番早いと確信しています」
「なぜかと言うと、他の起業塾でも学んだけれど、私は1年間売上0だった」
「自分も何か違うと思いながら、何が違うかわからなかった」
「でもこのステップでやったら、本当に3ヶ月で売上が上がってきた」
「だからそれを上から目線ではなくて、一緒に伴走して二人三脚でやっていこうと思っている」
「ここまで大丈夫?」
と、私ならそのような話し方をしていきます。
コンセプトなら、4つの順番で話します。
そして、それをなぜやるのか?と聞きます。
一番重要な相手に伝わるコンセプトを、なぜ作ると思いますか?
『コンセプトで8割決まる 』という人もいるぐらい大事です。
相手からありがとうと喜ばれて、永続的に豊かに幸せに健康に強運に生きてほしいと思っているからです。
だからコンセプトが必要なのです。
どういう意味かというと、本当にビジネスで人からありがとうと喜ばれて収入を得続けたかったら、自分が売りたい商品を売るのは押し売りになってしまうのです。
どんなに知識や経験がある大学の教授から、「これ、いいよ」と言われても子供は聞かないと思うのです。
自分が売りたいものを売るのは、180度コンセプトが逆です。
「相手の気持ちや求めていることを相手の言葉で理解する」
私はそれがコンセプトだと思っています。
- 対象は誰か
- 悩みは何か
- 理想の未来は何か
- 解決策は何か
例えば色々な起業塾に行って、結果がゼロで「お前は駄目だ」と言われて自信をなくしている人に
「つらかったよね。自分も出来なかったときつらかった。でも大丈夫だよ」
どうしたら、その人の心が軽くなって笑顔になるか。
まず、相手のことを相手の言葉で理解するのです。
同情するのではなくて共感するのです。
経験したというのは、本当に財産です。
質問でなくて発問する
自分は1年間とてもつらい思いをしたけれど、このやり方をやったら本当に100人集客して240万の売上が上がりました。
例えばデカ文字投稿でも、
「デカ文字投稿はなぜやると思う?」
“なぜ?”というのを、いつも聞いて欲しいのです。
質問ではなく発問です。
質問は、知らない人が先生に答えを教えてもらうことです。
発問は教育用語で、相手を引き上げるために、わざとこちらがわかっていることを聞きます。
そうすると、みんなデカ文字は集客のためだと言います。
もちろん集客ではあるのだけれど、私は集客のためというよりもテストでやっているだけなのです。
どこにお客さんがいて、どのような言葉に反応するのかをゲームのようにやっています。
全てはテストで、答えはお客さんです。
普通の人は、7回やって集客でゼロだったり苦難が来たときに、心が折れてしまいます。
- 自分が下手なのか
- 自分は駄目人間なのか
- このやり方自体が駄目なのだ
みんな、そこで行動できなくなります。
でも、私の考え方ならテストをしているだけだから、
- ここのグループには対象がいないとわかってよかった
- キャッチコピーが違うとわかった
そして次の日、10個ぐらいまた出すのです。
それをやったら必ず来ます。
そうしたらその反応したものを増やして、横展開していきます。
私はゲームだから楽しくて仕方がないのです。
“なぜ”これをやるのかを話して、次に具体的な理由を話して、3番目に事例を話すわけです。
一緒にやって「今度はあなたの番だよ」とティーチングをやっていきます。
莉生さん、ここまでで気づいたことはありますか?
本当に、受講生とガチで向き合っていました。
相手とのキャッチボールが、うまくいっていませんでした。
向き合っているのに、なんかズレている。
「なんだこれは?」という状態でした。
久家:向き合っているから、
「これはできる、これはできない」
となってしまうのです。
だから「あちらに行こう!」と向かう方向を一緒に見るのです。
莉生さん:同じ方向を一緒に見ることを、絶対にやろうと思いました。
ありがとうございました。
7日間チャレンジで最短で売れる仕組みを作る「日本現実化戦略研究所」の久家邦彦の評判はこちらをご覧ください。
→ 日本現実化戦略研究所 久家邦彦さんの評判は?ネットの評判って実際どうなの?
オンラインビジネスで起業・副業をしたい方はこちらの記事もお勧めです。