【世界一ふざけた夢の叶え方】本の感想(ひすいこたろう 菅野一勢 柳田厚志:著)潜在意識のおすすめ本

世界一ふざけた夢の叶え方

著者:ひすいこたろう 菅野一勢 柳田厚志

発行形態:単行本

出版社:フォレスト出版

今回は、潜在意識を活用して、仲間と一緒に願望を実現させたい!と考えている人におすすめの本、ひすいこたろう 菅野一勢 柳田厚志著『世界一ふざけた夢の叶え方』を紹介させていただきます。

付き合う人や環境を変えることの大切さがわかる!みんなでワクワクしながら、願望を実現できる方法が書かれた本です!

この本には潜在意識という言葉はダイレクトには出てきません。ですが、潜在意識を活用して、自分だけでなく、仲間たちもそれぞれの夢を実現させている!話が紹介されている本です。

この本をおすすめする理由は、

どこにでもいそうな人たちが、大きな結果を出している!もしかしたら、自分たちも同じようにできるかも?と思える話が書かれていること。

実践していることは、とてもシンプル!すぐにでも真似できそうな習慣や行動が紹介されていること。

自分が望む働き方や仕事、生活をしてもいい!と許可を出せるようになる、ワクワクした気持ちになっていけること。

ひとりでいると、「できない」「自分には無理だ…」とマイナスな感情が行動や思考を止めてしまうこともあるかもしれませんが、仲間たちが顔晴ってる姿に刺激されたり、闘志を燃やして奮起できたり…時には応援し合えたり、一緒に成功を喜べたり、そんな関係を築きたくなる、そんな内容だからです。

ところどころに書いてある、その当時のことを振り返っている仲間たちのコメントも、「成功を収めた人たちでも、こんなことを考えていたんだ(笑)」と、親近感も湧いてきます。

「成功者って、そんなに自分と変わらないかも。

それなら、自分にもできるかも」と、自信が湧いてくるかもしれません。

ひすいこたろう 菅野一勢 柳田厚志さん著『世界一ふざけた夢の叶え方』との出会い

文章を書いたり、読書が好きな私は、たくさんの本を読みます。

時には、自分の知識の幅を広げるために、本屋でぱっと目に付いた本を購入してみることもあります。

参考になった!勉強になった!おすすめの本は、仲間や家族にも内容をシェアします。

ひすいこたろう」さんという名前は、本屋でよく目にするな、それくらいの知識しかありませんでした。

今回ご紹介させていただく『世界一ふざけた夢の叶え方』というタイトルが、目に留まり、ふざけてても夢が叶うって?それってどういうこと?と、好奇心が勝り、気付いたら本を手にしてレジに並んでました。

よく潜在意識の本には、「願望を紙に書いて持ち歩く」と書いてあります。

この本でも冒頭で仲間たちと願望をノートに書いています。

到底叶うわけないと思いつつも、心から叶えたい願望を明確にして、書き出す。明確になっていなければ、紙に書くことはできないでしょう。

そして、願望が叶った時の感情を先取りする。

仲間たちと一緒に先取りするので、潜在意識は叶っているものと認識するから、現実とのギャップを埋めに行く。

はっきり言葉にはなっていなくても、潜在意識を活用したものが、人生を制する!そんな確信が深まりました。

そして、仲間たちと一緒に願望を実現させたい!そんなふうに意識が切り替わった本です。

付き合う人を変えると人生が変わる!?︎嘘みたいな本当の話です!

この本にも書かれていますが、3人とも思うような結果を出せず、自分の望む人生を生きられるようになるため、斎藤一人さんの本で知った「ついてる!」を毎日繰り返し言う癖をつけていました。

言葉の大切さを知り、同じ学びに共感し、実践している人たちが出会い、仲間となり、自分の望む願望を実現させるために、一冊のノートに書き、みんなが応援する。

それ自体も奇跡だと思いました。

職場や家庭、日常生活の場では『隠れキリシタン』と思うくらい、潜在意識の活用について学んでますと言うと、胡散臭がられたりします(苦笑)。

私も、現に家族や友人、親戚からは「あの子が怪しいものにハマっているみたい」と心配されたくらいです。

普通は、そんなふうに言われたら…学ぶことを辞めてしまったりします。

自分が変わりたくて学ぶんだ!それならば、学んでいることが当たり前な環境に行こう!自分の環境を変えるんだ!

参加したセミナーに集まっている参加者たちは、少なくとも「学ぶことで今の自分を変えたい!」という共通項があります。

少なくとも、学ぶことを否定される環境ではありません。

そして「自分の夢や願望を実現させるんだ!」という思いもあるでしょう。

中には、既に自分が目指す理想通りの人生を生きている人もいることもあります。

普段とは異なる環境。

そこで出会う人たちも、日常生活ではあまり出会うことがないような考え方や行動をしているでしょう。

「できる!」が当たり前な環境と、「できるわけがない」が当たり前な環境。

自ずと、行動や思考が変わってきます。

環境を変える・付き合う人を変えることって、結構勇気やエネルギーが必要です。

だから、変えよう!と行動しただけでも、大きな変化をもたらします。

この本の著者三名の変化も、三者三様な書き方をしていますが、ええっ?本当に??と、驚くこと間違いなしです。

じっくり本を読む時間がなければ、ところどころにある大文字の箇所やそれぞれのタイトル、pointや他の仲間のコメントだけ拾い読みするだけでも、ワクワクしながら夢や願望を実現できるヒントになると思います。

また、自分ひとりでなんでもしなきゃ、と考えていましたが、自分にできない・苦手なことは他人に頼っていい、自分自身は得意とすることに集中し、人を助ける、それでいいと書かれています。

情報販売をしているのに、パソコンが苦手…それでも仕事になっちゃう!目から鱗でした。

鉄鋼王と呼ばれたアンドリュー・カーネギーだって、自分は鉄鋼に詳しいわけではなかったけれど、周りに優れた人たちを集めたから、大きな成功を収めています。

そうか、それでいいんだ!そう思いました。

まとめ

いかがでしたか?潜在意識って聞くと、ちょっと抵抗がある人でも、この本は言葉自体は出てこないため、スピリチュアルはちょっと…となる人にも楽しく読める本だと思います。

けれど、気分だけ盛り上がっても、実践しなければ結果が出ないのは、どの本を読んでも同じです。

この本をおすすめする人はこのような人です。

  • 自分だけでなく、仲間たちと一緒に楽しみながら成功したい人
  • 応援し合う環境を作りたいと思う人
  • 相手の成功も一緒に喜べる人
  • 毎日ワクワクしながら過ごしたいと願う人
  • 完璧主義でいつも苦しい思いをしているところから抜け出したい人

この本をおすすめしない人はこのような人です。

  • ジャイアン思考(お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの)の人
  • 自分さえよければ、周りがどうなろうも関係ないと思う人
  • マイナスな思考をプラスに変換しようとしない人
  • 理想の自分になれないのを環境や他人のせいにして、努力しない人
  • 自分を成長させることに興味がない人

なぜなら、マイナス思考でいることで、行動も結果もマイナスになっていくのに、改善しようとしなければ、そこからは抜け出すことができないからです。

思考は、磁石のように同じような思考の人を引き寄せます。その方が居心地がいいからです。

自分を変えたい!と思ったら、時には断ち切ることも大切です。

もちろん、自分自身も変わる努力が必要ですが、環境を変えることが一番手っ取り早いからです。

タイトルは「世界一ふざけた」となっていますが、私は「世界一楽しい夢の叶え方」だと感じました。

皆様が、仲間たちと一緒に楽しみながら、みんなで潜在意識を活用して成功していく、理想通りの人生を生きられるようになる、今回はそんな本を紹介させていただきました。

これからも、皆様が幸せな成功者になるためにおすすめな本を紹介させていただきます。

次回もお楽しみにに!

 

・こちらの記事もおすすめです

 →【潜在意識活用のおすすめ本|初心者にわかりやすいランキング ベストセラー選び方・読み方

     
  

SNSでもご購読できます。