今回の潜在意識おすすめ本は書籍『12番目の天使』 です。
発売日: 2001年04月
著者/編集: オグ・マンディーノ, 坂本貢一
出版社: 求龍堂
発行形態: 単行本
アメリカの著名な自己啓発作家「オグ・マンディーノ」が書いた本です
オグマンディーノが書いた書籍『地上最強の商人』は、1968年に出版されました。
アメリカで200万部、世界で300万部売れたトップセールスマンのバイブルです。
日本では京セラやKDDIを創業し、JALを再建した稲盛和夫会長が監修している世界的な名著です。
著者のオグマンディーノ
書籍「12番目の天使」の著者のオグマンディーノは、ある時、アル中になり、お金も、信用も失い、離婚して家族も去り、一人ぼっちで、コルトのピストルで自殺をしようと考えていた時期がありました。
当時、すべてを失くしたと感じていたオグマンディーノは、雨がザーザー降る中、ビショビショに濡れて、雨宿りに入った図書館で、一冊の本と運命的な出会いをします。
その本のタイトルは書籍「積極的心構えがあなたの人生を変える!!」。
W クレメントストーンとナポレオンヒル博士の共著です。
【心構えが奇跡を生む】
W クレメントストーンは当時世界最大の損害保険会社エイオンコーポレーションを築いた 伝説の人物で、書籍「心のチキンスープ」の共著者ジャックキャンフィールドのメンター(師匠)でもあります。
<参考ブログ 逆境を跳ね返し富裕層に駆け上がった男のブログ。>
書籍「積極的心構えがあなたの人生を変える!!」。
この本と出会い、オグマンディーノは「 W クレメントストーンのもとで働きたい」と考え、彼がオーナーの保険会社エイオンコーポレーションに入社します。
そこでオグマンディーノは自分自身の、考え方、心のあり方を変えることでどんどん人生が変わってゆきます。
当時のアメリカで著名な雑誌 サクセスアンリミテッドの編集長となり、さらに、彼の書いた書籍は全世界で3600万部も売れるようになったのです。
なぜこの書籍『12番目の天使』が潜在意識 おすすめ 本。なのかというとオグマンディーノが書いた書籍『12番目の天使』はは小説仕立てで読みやすくなっていて、オグマンディーノの伝える真実の愛がスーッと心の深い部分に入ってきます。
ですからこの本こそが数あるオグマンディーノの著作の中で、最高傑作だ!という方も多くいます
なぜならオグマンディーノが自分の強烈な人生で体験した、成功と挫折。そこで出会ったひたむきで永遠の魂が伝わってくるからです。
書籍『12番目の天使』の内容
書籍『12番目の天使』の内容を少しご紹介すると、主人公のジョン・ハーディングは40代でコンピューター会社の社長として成功した経営者ですが、事故により最愛の妻と子供を亡くしてしましまいます。
失意のジョンは、その後リトルリーグの監督になってティモシーしという少年に出会います。
ティモシーはすごく野球が好きなのですが、残念ながら、野球が下手で、いつも補欠なのです。
しかも、たまに試合に出ると失敗ばっかり、、、
それでもティモシーは野球が大好きなのです。
彼はいつも自分自身や仲間を励ます言葉を常に口にしています。
「絶対!絶対!絶対!諦めるな!」と言い聞かせているのです。
ティモシーは自分がエラーして、チームが負けたりすることもあります。
でもいつも「絶対!絶対!絶対!諦めるな!」と自分に言い聞かせているのです。
ティモシーはいつも補欠なので殆どベンチですが、一生懸命、一生懸命、チームメイトを応援しているのです。
「絶対!絶対!絶対!諦めるな!」と言い続けるのです。
ティモシーはどんなときも氣持ちが負けていないのです。
いずれ、彼のチームメイトも監督のジョン・ハーディングもティモシーのヒットを心から願うようになります。
ここからは書籍『12番目の天使』をお楽しみください。
「・・・」
監督のジョン・ハーディングは、事故で大切な家族を失って挫折しかけていたのですがティモシー少年の純粋でひたむきな真心に出会うことで人生が変わり始めます。
最後は、大きなどんでん返しがあるのですが、、、
是非、この書籍『12番目の天使』をぜひ手に取ってみてください。
この本を読んで、びっくりしました、、、
なぜなら、涙が溢れてきて止まらなくなったからです。
書籍『12番目の天使』を読むと人間の強く、そして美しい魂に出会うまでの、純粋でひたむきな真心がそのまま伝わってきます。
著者のオグマンディーノが、どん底で自殺まで考えていた時に書籍『積極的な心構えが人生を変える』という1冊の本と出会い人生を変えたように人の人生を変える力がある本です。
オグマンディーノの書いた本はなぜ、世界で3600万部も読まれるようになったのでしょうか?
その理由は
「私たちが人生を変えるために、必要なものは、今、すべて自分の中にある」
という永遠の真実を、美しく臨場感のあるストーリーをとおして教えてくるからです。
書籍『12番目の天使』を読むときは注意が必要です。
まず、電車の中で読むのはやめたほうがいいと思います。
それは、なぜかというと涙がぼろぼろあふれてきます。最後まで読むと、なぜか8割くらいの方が涙します。
ですから必ずハンカチを持って読んで下さい。
この書籍『12番目の天使』を読んだ後は、あなたもきっとすごい爽快感、清涼感を得て、「生きてるって素晴らしいな。」ということを心の底から感じることができます。
『12番目の天使』をおすすめする方は
経営者の方で、スタッフや取引先、関係者と、同じ目的を持って信頼と調和をもとに、本氣でやり遂げたい!と考えている方です。
他には、
今、人生がどん底の人です。
経済的に厳しくなっているとか 精神的に苦しんでいるとかそんな方が書籍『12番目の天使』を読むと何者にも負けない、
美しい魂、そしていつの時代も生き続ける永遠のものが伝わってきます。
反対に書籍『12番目の天使』を読まないほうがいい人は
・「どうせ、よくある話だろう」と冷めている人
・何でも、深く理解しようとせずに、ただ批判をする人
です。
お金と時間が勿体無いので、読まないほうがいいと思います。
まとめ
小さな野球大好き少年ティモシーの誠実でひたむきな姿。
どんな逆境にあってもそこで一生懸命、全力で生きてる姿が他の人の人生まで良い影響を及ぼすこと私たち人間の中にある、もっとも大切なもの、そして永遠に続く本物の愛を思い出させてくれる本です。
もし今、あなたに「悩み」があり、それを解決したいなら、、、
書籍「12番目の天使」は、より大きな視点から、その解決のヒントを与えてくれると思います。
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【12番目の天使】
追伸:「自分よりも、困ってる人を助けることです。」
「するとなぜか、自分の問題は自然に解決していく」という言葉があります。
この書籍「12番目の天使」 オグマンディーノ著を手に取ることでそんな優しい氣持ちから親切な行動に移す人が一人でも増えたら私たちの住むこの世界がさらに住みやすく!
さらに豊かな場所になると思います。
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