本日のテーマは、『自分自身の志に向かって夢を現実化していく方法』です。
これからの時代を生きていくために、必要な知識をお伝えしておりますので、どうぞ最後までご覧ください!
片山統久さん、zoom集客の学校に入ってどんな成果がありましたか?
zoom集客の学校に入らせていただいたのが2月なので、現在で4ヶ月目になります。
最初の数ヶ月間に、なんちゃって成約で入金がなかったこともあり、もうちょっとだなと思いながら、なかなかそこをブレイクすることが出来なかったのです。
ところが、ちょうど1週間くらい前に、今日の久家さんがコンサルをしていただけるということが決まったとたん、不思議なことに売り上げがポンポンと上がり、2件成約し、120万円の売上が決まりました。
今後やっていきたい「精神性の普及」というのは、どのようなことなのか教えてください。
私の志というのは、ちょっといきなり大風呂敷を広げるような感じがして、すごく恥ずかしいのですが、今の日本全体といいますか日本人は、結構ピンチな状態にあるかなあと思っています。
「今だけ金だけ自分だけ」という、いわゆるグローバリズム的な意識が蔓延して、さらに日本人は完全に自信を失っているかな、というように思うのです。
当然、日本全体に対しての対策というのは政治的な面や社会的な面など、いろいろなアプローチの仕方というのが、不可欠だとは思いますが、私自身はスピリチュアリティという、精神性・人間性という観点からアプローチしていきたいと考えております。
今はその入り口として、スピリチュアルを転職として起業したい方向けに、健全なスピリチュアリティを持っていただくような内容も含めて講座を開催しています。
どのようなスピリチュアリティの精神性かというと、元々日本人には、1万5000年前の縄文時代から培われてきたものがあります。
現代の日本人のスピリチュアリティ・精神性というものは、精神の根っこに残っているものであり、素晴らしいものがあると思っています。
端的に言えば、「自然との一体感」「自然に対する畏敬の念」のように、「人間も自然の一部である」という感覚であり、「自然は神や仏である」、ということは、私達1人1人も、何か尊い存在であり、崇め奉るなどということではなく、お互いに尊敬、リスペクトし合える存在ではないかなと、いうことです。
こうした精神性スピリチュアリティというのは、日本人だけの感覚ではなく、本来、人類共通の、誰もが共有や共感ができる、まさに自然な感覚だというふうに私は感じています。
そのため、日本人がもっとスピリチュアリティを持っていることを自覚して、誇りを持ち、色々な場所や、方面から、行動に移していけば、日本人はもちろん、世界の人が心が豊かになるのではないかと私は考えているのです。
ただ、残念ながら「今だけ金だけ自分だけ」という感覚は、今のスピリチュアルの業界にもしっかり浸透してしまっていると思うのです。
スピリチュアルな能力、例えばヒーリング・リーディング・チャネリングなどですが、そうしたものというのは、「木」で例えると、花や実の部分だと思うのです。
その花や実を咲かせて実らせていくためには、やっぱり木の根っこが大事だと思いますし、その根っこにあたる部分が精神性であり人間性なのではと思います。
久家:すごく素敵なお考えだと思います。
日本人がもともと持っている精神性の世界を作っていきたいということですね。
片山:そうです、そうした精神性というものを「共感した方々と共に、普及、啓発できるような場を、一緒に作っていきたい」ということです。
久家:なるほど。
愛がある世界は、最終的に本当にみんながすごく求めるような世界だと思います。
ただ、先ほど冒頭で「今だけ金だけ自分だけ」とおっしゃっていたように、日本人がピンチであり、自信を失っているように、「このままいったら大丈夫?」と確かに私もそう思います。
だから、「備えあれば憂いなし」で、本当に備えていかないといけないなと思っています。
だから日本人も世界の人も、片山さんみたいに、真心や思いがある人たちが話せる場があり、ちゃんと話していけたらいいなと思います。
真心や思いがある人たちが話せる場を作っていくために、必要なマインドとは?
私が「どうしたらうまくいくかな?」と思ったときの結論は、「自分を愛して毎日を楽しむ。」ということ、同時にもう一つ、「人を愛して人に優しく親切にする。」以上です。
毎日自分を愛して、毎日を楽しむ、人には優しく親切にするということです。
別に大きなことではなくて「心構え」というものです。
それが合っているとか間違っているとかではないのです。
私は、30年前営業などの仕事をやっていて、実際の現場を歩いて、「気付き」がたくさんありました。
例えば「日本がピンチかな?」と感じることの1番の理由は、少子高齢化の問題です。
今の日本の人口が1億2800万人です。
2022年の人口が、2100年、80年後には3分の1の4000万人台になるだろうと言われているそうなのです。
検索すると、テスラの創業者のイーロン・マスクが「日本は消滅する」と出ています。
日経新聞に出ているグラフを見てもらってもいいです。
4000万人台はどれぐらいかというと、東京と大阪と名古屋の間の地域にしか人がいなくて、あとはまばらになるということです。
さらに200年後、2200年になると「851万人」と書いてあり、このままだと東京だけしかほとんど人が住んでいない状態になるということなのです。
何も変わらなかったら、ほとんどこのまま、200年後には間違いなく人口が減るわけです。
80年後を考えてみたら人生100年時代と言われ、私達の子供や孫の世代で生まれた人たちは、80年後も生きている方はたくさんいると思います。
その時に、何故日本の人口が3分の1になるかというと、まず女児の人口が減ります。
少子化なので子供が少ない上に、その女児が産む子供が生涯において生む子供が大体1.3人ということです。
男性と女性で結婚しているとしたら普通は子供が2人以上でないと増えないという訳です。
更に一番の問題は去年あたりから、高齢者がたくさん亡くなっていることです。
日経新聞によると原因はコロナではなく、「原因不明」なのです。
これは東大ドクターの森田先生もおっしゃっているのですが、20日間ぐらい入院してしまうと、若くても歩けなくなるそうです。
更に60歳を過ぎると、普通に生きているだけでも、1年間で1%の筋肉が減るらしいです。
そして、60歳を過ぎると、寝たきりや1日中ベッドに寝ているだけで、1日で筋肉が1%減ってしまうらしいのです。
だから、入院して20日間ぐらい寝ていると、手足がガリガリになってしまい歩けなくなる、
もしくは転んで、骨折して、認知症になる人が多いということを、お医者さんや看護師さんが言っているのは本当らしいです。
自分が正しいと思うことは、一人一人違っている。
正しい道がぶつかったときの解決方法とは?
人間には一つだけ厄介なことがあり「正しいこと」が人によって違うということです。
「こっちが正しい」「あっちが正しいよ!」と言い出したら喧嘩になり、最終的に戦争になったり、もしかしたら殺し合いになったりしてしまいます。
例えば、キリスト教とユダヤ教の宗教戦争など、同じ神様を信仰していても、考え方が違い、それぞれの正しいと信じることが違うと、相手を認められずに争ってしまいます。
また、
- イスラム教のテロリスト、
- ロシアのウクライナへの侵攻、
- 北朝鮮、
- ロシアと中国が手を組んで日本に攻めてくるかも
などもあります。
もちろんみんな「正しいこと」を言っていますが、それぞれに「正しいこと」は違うのです。
でも「正しいこと」を言い出すと、喧嘩になるのです。
だから、道が必ず二つあると思うのです。
直接ぶつかる道もあると思いますが、楽しい道もあると思います。
斎藤一人さんという納税額日本一になった人の教えなのですが、「正しい道と正しい道がわかれたら楽しい道を行くのだよ。」と言っています。
正しい道というのは、それぞれの立場や信じていることが、人によって違うということで、結局みんな生きなきゃいけないから、「今だけ」「金だけ」「自分だけ」など、そういうふうになってしまうのは人それぞれの立場があるからです。
例えば、お寺さんにも悲惨な歴史がありました。
それは、元々日本って神道の国みたいな形でしたが、鎌倉時代か室町時代か、その頃に仏教が入ってきたのですが、明治維新のときに、日本を神道に戻すということで、「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)」という徹底した仏教文化の破壊活動という、ひどいことをやられました。
残っている記録の中には、興福寺の五重塔を売りに出したら、「50円で買いたい」という人がいたのです。
理由は、「五重塔の上の鉄の飾りが欲しいから、火をつけて全部燃やして、それだけもらいたい」ということで、お寺さんが「ふざけるな!」となって、売らなかったという話があります。
これもそれぞれの「正しいこと」が違うということで、それがいいか悪いかは別のことです。
何のためかというと、みんな幸せになりたいということなのです。
私も片山さんも、自分がまず自分を愛して、毎日、楽しく幸せに生きられたら、人に迷惑かけないことはもちろん、人を愛して人に優しく親切にできたら、それだけでいいと思います。
私はいつも、人に迷惑をかけずに行動するように心掛けています。
例えばカフェでzoomをしているとき、私は声が大きいのでうるさいかなと思って、周りの方に迷惑をかけたくないので、席から離れて立って話したりします。
それでも案外と楽しくて、私は仕事が大好きなので、それで一人でも心を軽くして、笑顔になってくれたらいいと思って、立ってでも話しています。
私の話を聞いてくれるコーチ・コンサルの方や、税理士・弁護士もみんな良い人が多くて、この素晴らしい方たちの心と心が繋がったらいいなと本当に思っています。
現在インフレが来ているのをどう乗り越えますか?
円安になっている今は、物価が高くなるインフレです、
インフレとは物が高くなり、日本円の価値が下がっているということです。
例えば「大戸屋」という定食屋がありますが、ニューヨークにも3店舗あります。
大戸屋のほっけ定食は、日本だと980円なのですが、ニューヨークだと4,000円、チップも入れると5,000円なのです。日本の5倍です。
日本がこのまま、更にインフレになって、原材料費が上がるとお店も経営が大変になるので、さらに値上げをすると思います。
いきなり5倍にはならないと思いますが、ほっけ定食が3,000円くらいになるかもしれません。
何が言いたいのかというと、インフレでほっけ定食が3倍になったとしたら、ほっけ定食だけじゃなくて電気代もお酒もお米も、大体平均して3倍に値上がったとしたら、今の貯金が3分の1になるということです。
例えば1億円を一生懸命貯めた人の貯金が3,000万円になります。
価値が1/3になるということなのです。
脅しているわけじゃないのですが、インフレとはそれぐらいひどいということなのです。
youtubeやセミナーでも対策として、日本円の半分をドルに換えた方がいい、米国株投資をしたらいいなど、仮想通貨の話もよく聞きます。
こういうインフレになってくると、たくさん色々な話が来るので気を付けた方がいいのですが、私は具体的にどうしたらいいのか、聞きたくなります。
ステップ1を教えてください。
ステップ2ステップ3は自己責任でやります。
しかも結果を出している人から、私はそれが聞きたかったのです。
私は前の会社でリストラされて50代で、zoom集客を始めたのです。
その時一番聞きたかったのは、具体的な方法でした。
実務家でしかも結果を出している人から、最短で結果が出る方法、ステップ1で何をやって、ステップ2で何をやって、ステップ3はこうしたら結果がということを聞きたかったのです。
わからないときにすぐに教えてほしかったのです。
だから『Zoom集客®の学校』を作ったのです。
人間の心が真心を取り戻して、みんなが本当に自然を大切にし、心と心が繋がるために、伝えられる方法がありますか?
私もインフレが元に戻ったらいいと思います。
だけどそれには生きなければいけないし、お金も豊かになりたい、みんな健康になりたい幸せになりたいと思っています。
そして、心と心が繋がり伝わったらいいと思います。
それはすごくいいことで、気持ちいいですが、ただ具体的にどうしたらいいかが無いと、この世の中には代償があるので、どれだけお祈りしていても、結局いい人は踏みにじられて蹂躙さてしまう可能性の方が高いです。
いい人の歴史を見てみると、マチュピチュでも、「どうしたの?」と他の国が入ってきて、結局蹂躙されて終わっています。
ウクライナも、戦争がしたかったわけではないのかもしれないですが、結局ロシアが侵攻してきて殺されています。
心が気持ちいいということで、その気持ちだけがあれば、戦争しない人がいないかというと、そうではなくて、それぞれの「正しいこと」が違うからということを、知っておかないといけないのです。
では、どうしたらいいかというと、自分を愛して毎日を楽しみ、人に優しく親切にするためには、まず自分のところからやっぱり強くならないといけないと思うのです。
それがもちろん「今だけ金だけ自分だけ」になってしまうのかもしれないですが、ただならない方法が私はあると思っています。
「今だけ金だけ自分だけ」にならない方法とは?
私は5ステップ現実化戦略を考えて、実行します。
まず一つ目、目的、「何のためにやるか」を考えます。
二つ目、次にゴールを考えます。
三つ目が戦略、戦いを戦わずに勝つというやり方をします。
四つ目に戦術、具体的に何をやるかを明確にします。
五つ目で自分がやっていることのPDCAを超高速で実践測定改善し、やり遂げるまで改善を重ねるということなのです。
では、簡単に私がどうやっているか、どうやったらここまでうまくいったかをお話しします。
私はリストラされるまで前の会社に18年間勤めていました。会社員だったのです。
役員だ、取締役だと言っても、会社から毎月お給料をもらって、それで毎月家賃を払って、家族を支えて生活していたのです。
結局は毎月お給料をもらっているときに、一つ思ったのです。
初めからそう思ったわけではないのですが、やっぱり自分を愛して毎日を楽しみたい、人に優しく親切にするという前に生きなきゃいけないと思いました。
上場企業オーナーの出版の仕事を一緒にしていた時に、「久家さん、収入何本あるの?」って聞かれました。
「1本です」って答えました。
彼が「駄目だよ。」と笑ったのです。
「会社員なのだから他の収入なんてあるわけないじゃないですか。」と思いました。
その時、飛行機のことを聞かれたのです。
「ジャンボジェットのエンジンは4つあるけど、いくつ止まったら落ちると思う?」と。
皆さんはいくつ止まったら落ちると思いますか?
答えは3つです、正確には全部止まっても落ちないのですが、当時の私は「2つ」と答えました。
飛行機はエンジンが4つもあって、1つがダメになっても、残り3つもあるから絶対に大丈夫ということなのです。
何が言いたいのかというと、収入の柱も1本だけではなくて、2本3本と無くては、自分を、家族を守れないということなのです。
「自分の勤めている会社が駄目になったら、自分の家族を守れない、自分を守れないような生き方をいつまでもしているんじゃないよ」というのを笑いながら言われたのです。
正直言って「何だ?この人は?」「僕は会社員だよ」と思いました。
この人は上場企業のオーナーで、自分とは違う人だと思っていたのですが、いや「同じ人間なのだ」というのを彼が教えてくれたのです。
それで私がどうしたかというと、会社員時代に四つの複業を始めたのです。
複業というのは、皆さんが書くご飯のおかず、主菜に対する副菜の副じゃないですよ、パラレルの複です。
実際にどんなことやっていたかというと、セールスができるので、他の人の代わりにセールスをやってあげたり、お店のオープンを手伝ったり、ウェイターやバーテンダーをやったり、結婚式の司会と、色々何でも屋さんみたいに始めて、最後には17個ぐらいやっていました。
全然すごい話ではなくて、どれがうまくいくのかわからなかったので、色々やってみたのです。
要するにこっちのエンジンが止まっても「こっちがあるよ」ということで、正直言って初めからいきなり30万円ずつなんて稼げないのです。
だけど、結婚式の司会を1本やったら2万2220円もらえる。
例えば、電話でカウンセリング1回やったら1万円や2万円、10人や20人できると一応コーチングだけで20万円ぐらい入ってくるようになるのです。
カウンセリングでもなかなか増えない。
それだと複業で会社の収入があって、一応20万円ぐらい入ってくるから家賃ぐらい払えるなと思いました。
しょぼくて、ちっちゃいかもしれないですが、そこから始めたのです。
初め2万円でもいいから、人の役に立つことから始めました。
最初は時給から始めて、そこから目的を考えていったわけです。
結局自分が豊かでないと人に優しく親切にできないのです。
自分がつらい顔をしていたりイライラしていたら、大切な人、家族やスタッフにも嫌な思いをさせるのです。
だから笑顔でいたいけれど、やっぱり余裕がないと笑顔でいられない。
だから自分を愛して、毎日を楽しむために、まず安定させようと思いパラレルの複業を始めたのです。
目的の一つは、自分を愛して毎日を楽しむ、人を愛して人に優しく親切にする、ということだとやりながら気づいたのです。
色々とテストで複業を始めて、今オンラインで仕事しているのはめちゃくちゃ効果的だなと思い始めたのです。
なぜかというと、当時は電話でやっていたことを、今はZoomでセッションができます。
これを知っているのと知らないのでは、天と地の差ほど、全然違います。
だから、一つ目の「自分を愛して毎日を楽しむ、人を愛して人に優しく親切にする」ということを、どうやったらできるかというと、脳科学×心理学×ビジネスでできると、私は気づいたのです。
二つ目が、オンラインの時代が来ているということです。
個人が最短で豊かに幸せに健康に、強運になれる時代なのだと私は気づいたのです。
複業を始めたら、絶対にオンライン、特にZoomだと思ったのです。
オンラインビジネス革命、オンラインで個人が最短で豊かで幸せで健康になる方法を伝えようと思ったら、それは簡単にできるということなのです。
人を幸せにしたいということでも、それぞれ知恵があるわけです。
片山さんだったら片山さんのスピリチュアルで「こういう生き方をしたら、心が本当に晴れて綺麗になって、日本人って素晴らしいのだよ」って伝える、私が気づいていないことがいっぱいあると思います。
自然が素晴らしいな、本当に感謝から生きているななど、そういう心を知ることで、すごく穏やかになる人がいると思います。
例えば保険営業の71歳の方なのですが、55歳から営業の仕事を始めて、頑張っていたら、メニエル病になって頭がぐるぐる回って吐くようになり、その後、顔の半分が、帯状疱疹になってしまい大変でした。
保険の営業はやはり厳しくて、骨折してもギプスしながら、お客さんに営業していましたが、今はオンラインで仕事ができるから、体が楽になって、収入が得られると喜んでいます。
オンラインで東大ドクターの森田先生から教えてもらって、メニエル病も帯状疱疹もなくなり、健康にもなって今71歳ですが、今が一番幸せですって昨日も言っていました。
もう1人の方は、私もすごく尊敬している、元薬剤師の健康系の方で、私よりも年配の方なのですが、すごく綺麗でかわいい方です。
薬剤師は立ちっぱなしの仕事なので、足が痛くて仕方がなかったのですが、オンラインで森田先生に教えていただいて、痛くなくなったそうです。
知っている人からみたら、簡単に解決できることがたくさんあり、しかもそれをオンラインで伝えることが出来るのです。
日本人はものすごく素晴らしい人たちがたくさんいるので、オンラインで心と心、真心が繋がってそこで信頼が生まれて、皆さんが悩んでいる悩みを解決してくれる人がもしかしたら見つかるかもしれないのです。
お金の悩みや人間関係の悩みも、解決している、乗り越えている人がいて、乗り越えている人から見たら、簡単に解決できるのです。
だから、悩んでいる本人からだと見えないことが、見えている人からだと、知っているから簡単なのです。
二つ目の目的は、「オンラインビジネス革命で、人は幸せになる」というのに気づいたことです。
三つ目は、一人でも心が軽くなって笑顔になってくれたら嬉しいなと思っています。
今日もこの後、10人ぐらいのコンサルと、セミナーが1個あるのです。
どうしてもう60歳近い男が家から、zoomで10人もコンサルをやるのかというと、それは自分が今までいろいろお世話になってきて、ここまで豊かにさせてもらっているのだから、そして非常に役に立っているのなら、悩んでいる人に「どうしたの?」と聞いて、「こうしたらうまくいったよ」「あなたがうまくいくかわからないけど、本気だったらやってごらん」と伝えたいからなのです。
綺麗事とかではなくて、義理と人情、恩返しみたいなことができたらいいなというのが三つ目の目的です。
私がやっている「5ステップ現実化戦略」をまとめて言います。
- 一つ目は目的を明確にすること。
- 二つ目はゴールを明確にすること。
- 三つ目は戦略、戦わずして勝つ、競争しないで支配する。
- 四つ目は戦術、具体的にどうやるか。
- 五つ目は超高速でPCDA実践測定改善をやり遂げるまで重ねる。
貧すれば鈍する
ゴールを明確にすること。
お金がなかったら人に優しくするのも難しくなりませんか?「貧すれば鈍する」と言われます。
貧乏すると、生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になる、ということなのです。
思い出したくもないですし、綺麗ごとを言っているのではないです。
10代の頃は高卒で焼き芋屋をやっていましたから、売れないと家賃も払えないし、食べるのも友達に食べさせてもらうしかないのです。
そういう経験をして、貧乏が本当に怖かったので、いっぱい勉強して、だから稼げるようになったのです。
どうやるかというと、まず3倍を目指すことです。
例えば去年の年収が100万円だった人は300万円、月10万だった人は毎月30万円を目指してほしいです。
毎月30万円だったら、毎月100万円目指してほしいです。
いきなり100倍などにすると、多分何をやっていいのかわからなくなります。
だから3倍ぐらいだったら具体的にイメージできるのです。
人間は具体的なプロセスがイメージできないと行動できないのです。
例えば400万円だった人は1200万円とか1000万円を目指したらいいのです。
1000万円ある人は3000万円目指すのです。
1年間で3倍を目指すのです。
私はそうやってきたのです。
ゴール設定は、そうやって作るのです。
私が言っていることがめちゃくちゃだと思う人は別に真似しなくていいです。
でも私はこうやって実際に、複業でずっと利益を上げてきて、今は無借金で2社の会社のオーナーで、月のうち5日間は旅行に行っています。
50代からやり始めて、たった4年です。
信じても信じなくても、聞いても聞かなくてもいいです。
ですが、私が実際にやってきた話です。
だから、やり方を知っている私が4年でやってきたことをちゃんと教えますから、簡単です。
多分2年ぐらいで出来ると思います。
だから二つ目はゴール設定なのです。
特にビジネスは数値化しないと駄目だということです。
片山さんがやっているスピリチュアルというのは、ビジネスとすごく相性がいいのです。
スピリチュアルだけやっていて、豊かだな、幸せだな、健康だな、今日もいい日だな、みんな幸せでいたらいいなとお祈りするのはいいです。
だけど侵略されたらそれで蹂躙されて終わりなのです。
「あなた頭おかしいから、ちょっとあの教育施設に入りな」と洗脳されていくわけです。
実際そうなっている人を知っています、知らなくてもいいですが、知っておいてほしいのは、人間がどういう生き物かということ、過去の歴史を見たらわかります。
恐れる必要はないです。
だけど勝たなきゃ正義は死にます、絶対。
だから、スピリチュアルの人が必要なことは、やっぱり強くなるというか自分の人生を自分で守ると決めることです。
自分の人生を自分で守る、会社が守ってくれると思うのだったら会社に依存したらいいし、国が守ってくれると思うのだったら国に依存したらいいです。
でも歴史を見たら、会社や国が個人を守ってくれたかどうか、ちゃんと歴史を勉強して、あなたが、信じられる道に行けばいいのです。
私の結論は、自分の人生は自分で守るしかないと、守るのが当たり前だということです。
20歳を過ぎたら自分の足で歩かないといけない。
自分を守るというのは、自分の財産や、それ以上に自分の大切な人を守り、そこまでできるようになったら、そのときにやっと自分の地域とか国を守れるようになるのではないかなと私は思うのです。
まだ私はそこまでの人間ではないかもしれないですが、ただ、自分がやってきたことで、目の前の人の心を軽くして、笑顔にすることはできるのです。
ゴールを明確にするためには、やっぱり経済力も必要だし、コミュニケーション能力という人間関係の力も必要だし、それから健康になる力も必要です。
50歳過ぎたらやっぱり健康を後回しにしたら悲惨です。
無理しすぎたら、体が悲鳴を上げて、病気になります。
だから、お金だったら3倍にすると言ったら、できる方法はあるのです。
ゴールを決めたら、次は戦略です。
戦いを略すのです。
一番大切なのは戦わずして勝つことです。
例えば武将だとしたら、豊臣秀吉の命令で戦うのですが、10万人の軍隊でも、1000人とか1万人は死んでしまうのです。
そんなことをさせてはいけないのです。
孫氏の兵法に「百戦百勝は善の善なる者に非ず」というのがありますが、百戦百勝というのは全然いいことじゃなくて、一番大切なのは、戦わずして勝つことです。
戦わずして勝つ方法とは、「考えること」です。
戦う前に、どうやったら戦わないで勝てるか、ということを考えるのです。
関ヶ原の戦いで徳川家康と石田三成が、豊臣秀吉の後釜を狙って戦ったとき、実は関ヶ原には石田三成の軍団の方が早く着いていたのです。
徳川家康の軍団が遅れてきて、そこで石田三成側の軍師軍団の人たちが、今徳川勢が疲れているから、仕掛けた方が勝てると言ったら、石田三成は「いや俺たちの方が強いから、俺達は正義だから、元々豊臣秀吉の家臣であり、正義である。正義はちゃんと戦っても勝てる」と言ったのだけれど、結局負けたのです。
その時島津という武将が、戦う前に「勝たなきゃ正義は死に申す。」と言ったのです。
わかりますか?
いい人はこういうことを知っておかないと駄目なのです。
いい人は、勝たなきゃ駄目なのです。
いい人は戦うことから逃げるし、逃げてもいいです、戦っちゃ駄目です、だったら考えなさいよ。ということです。
「備えあれば憂いなし」、備えなきゃ駄目ということです。
もうインフレも来ている、円安になっている、貯金の額が3分の1になる可能性があるという、こういう時は、備えたらいいだけなのです。
だからそういうのを、うまくいっている人から学んだらいいのです。
3番目の戦いを略す、一番簡単な方法はうまくいっている人を探すことです。
実務家であり、机上の空論で本の内容を話している人ではなく、実際に3倍収入を得た人から、会社員とか主婦がどうやって1年間に3倍ずつ収入を上げているか、学んだらいいのです。
別に私からでなくてもいいです。
何度も言っている通り、考え方を学んでください。
やるのは自己責任ですから、自己責任というのは、もちろんあなたがうまくいったら全部、褒美もあなたがもらえ、だけど、うまくいかなかったときや、問題が起こったときも自己責任です。
だから、上手くいっている人から学ぶのは、どれだけ安全で早いかということなのです。
私も、もちろん代償を払って自己投資をして、まだまだ学んでいます。
先月もたくさん自己投資をしましたが、そういう先輩から知識を学んで、サポートしてもらうのに、代償がある、お金を払うというのは当たり前なのです。
だけど私はそのおかげで、100倍1000倍が1万倍返しになっているだけなのです。
戦略というのは簡単に言うと、その分野でうまくいっている人を探し、教えてもらうことです。
徹底的にパクルのは駄目です。
パクッたら喧嘩になって潰し合いになるだけなので、オマージュするのです。
その人とぶつからない真似の仕方をちゃんと勉強しないと駄目です。
尊敬して真似する、その人をリスペクトして、ちゃんと礼儀正しく真似をするということなのです。
そしてもっとうまくやって、マスターマインドで、信頼と調和で一緒に仕事ができるような関係になるのです。
先輩というのは踏み台にするなんてとんでもないことで、先輩とどれだけ信頼と調和で良い関係ができるかなのです。
先輩は義理と人情恩返しで、恩がある人に10倍返して当たり前なのです。
その方が気持ちいいし、生きていて、天から見て、かっこいい、スカッと受けられるので爽やかだし、綺麗事を言っているのではなく、そういう思いで生きてみてください、そうしたら天から愛されて運が良くなります。
戦略というのは、その分野でお金、収入を3倍にしたかったら、自分がやりたいオンラインのビジネスで年収3倍になっている人を探して、その人から学ぶときに、その人から学んでいる人も結果が出ている人、できれば業界で10年20年30年やっている人の方から学び、ナンバーワンを探します。
なぜかというと、ナンバーワンじゃないと、利益が出ないと知っているからなのです。
でもナンバーワンでなくても身近な人でもいいです。
その人が結果も実績も出している実務家であって、シェルパ―のように一緒に歩いてくれる人、山登りを一緒に歩いてくれて、最後、頂上の前に来たら、「ここからあなたは自分の足で行くのだよ、ここからあなたは行けるから、何かあったらすぐ戻っておいで、そこから一緒にやるから」という、そういう人から学ぶことです。
一人目が駄目だったら二人目三人目、ナンバー2,3を探します。
その分野の専門家、お金だったらお金の専門家、人間関係だったら人間関係の専門家、弁護士、税務だったら税務の専門家、健康だったら健康の専門家、そういう人は1人だけではないので、何人からも学びます。
なぜかというと、それぞれやり方や、考え方が違っているので、一人だけではなく二人三人、ナンバーワンだけではなく、ナンバー2、3からも必ず聞き、そうやって戦略を立てていくのです。
戦わず勝つためには、準備をして、備えていくのです。
四つ目は戦術です。
あなたは「仕事も、収入も、時間も、健康も人間関係」もうまくいくのですか?」と言われます。
私も初めは、皆さんと同じで、「簡単ではない」と思っていました。
そしたら上場企業のオーナーが、また教えてくださったのです。
「久家さん、たくさん勉強しているよね。久家さんは年収でも上手くいっているとか言っているけどね、10年かかることを1年でやらないと駄目だよ」と言われたのです。
上場企業のオーナーだから、めちゃくちゃなことを言うと思いました。
でも、勝ち組と言われる上場企業のオーナーたちは、みんな仲がいいのです。
一緒にかき氷を食べて、みんなで連るんで普通の人です。
でも10年かかることを1年でやって、うまくいっている人といたら、その人と一緒に仕事をやるのが一番早いです。
簡単に言うと、うまくいっている人から学ぶこと、始めの1段階目はサポートビジネス、2段階目はコーチ・コンサル型ビジネス、3段階目がビジネスオーナー型ビジネスとステップを踏むことが大切なのです。
まずサポート型ビジネスからステップ1をやるのです。
これは時給かもしれないですが、オンラインの仕事を、自分が尊敬する人たちと一緒にやることです。
二段階目はコーチ・コンサル・カウンセラーとか、そういう自分の知識と経験で人をサポートするビジネス、これは成果で稼ぐわけです。
Zoom集客だったら、片山さんのお客さんに100万円を稼げた集客の手法、Zoomでやる方法をお伝えしていけばいいのです。
ただ、片山さんは成果が出ないときに、成果がでるまで改善を重ねて、成果が出ましたよね、よく頑張りました。
それが重要です。
三段階目はオーナー経営者、知恵で稼ぎます。
五つ目は超高速PDCA
あとは戦術をPDCAで、超高速で、スピードで、回していく、というやり方をしてもらったらいいと思います。
今日は時間の関係でここまでにしますが、まとめますね。
うちの会社名は、日本現実化戦略研究所と言って、思いを現実化するのが得意なのです。
「思い」とは「数字」です。
数字をやるのが得意ということです。
私は営業や経営をずっと役員でやっていたので、思いを現実化して、数字化するのが得意です。
どうやっていったかというと、5ステップ現実化戦略です。
一つ目は目的を明確にすることです。
二つ目がゴールを明確にすることです。
お金だったら例えば今の年収の3倍を目指す、毎年毎年毎年3倍3倍3倍ってやっていたらあっという間です。
ゴールの次は三つ目の戦略、戦わず勝つということです。
でも戦ったら勝たなきゃ駄目です。
どうやったら相手も自分も、嫌な思いさせないか、というのを考えることです。
それはその分野でうまくいっている人に素直に学ぶことです。
私の場合は、徹底的にオマージュします。
その分野で本当に結果を出していて、その人から学んだ人も結果が出ていて、性格も自分に合う、苦しくない、一緒にやっていて違和感がない、不一致感があまりない、そういう人から代償を払って学ぶのです。
戦略から次は、四つ目の戦術です。
オンラインだったら、サポートビジネスから入るのが本当に早いです。
自分のやってきた知識と経験で、人をサポートして、コーチ・コンサル型で勝ちます。
最後は片山さんも自動化・組織化して、自分が現場にいなくても、収入が毎月100万円300万円、1000万円の利益が出る仕組みを作るのです。
そうしたら自分の時間もできて、余裕がでてきて、そういう話を聞きたい人も増えてきます。
それが戦術です。
最後は五つ目のPDCAです。
PDCAで、自分が本当に毎日結果が出ているか、ちゃんと実践したものを測定改善し、毎週売上が上がっているか、見返して、今月120万円上がってきたら、来月も100万円を目指してやっていくのです。
速度を改善して、再来月も100万円を目指します。
それをやっていたら年間12ヶ月で1000万円いきます。
次は3000万円、次は1億やる、みたいな感じです。
片山さんがお金ではないのはわかるのですけれど、お金がないと出来ないことが多いですし、お金がないと誰かに主導権を持たれてしまいます。
お金を出している人に、自分の生活をさせてくれている人に、全部主導権持たれてペコペコしなきゃいけないよりは、自分で稼いだ方がよくないですか?という感じです。
最終的に、私は「自分を愛して毎日を楽しむ、人を愛して人に優しく親切にする」ことが大切なのではないかな、と思います。
片山さん、ここまでで良かったこと気づいたことを教えてもらっていいですか。
たくさんありますが、まずは根本的には「自分を愛して毎日を楽しんでいく、そして人を愛して親切にする」ということが、やっぱり王道なのだなということは、すごくわかりました。
そこで毎日そうした思いを抱きながら、やっぱり実践を重ねていくということが、最終的に繋がっていくのかな、と思いました。
1個やろうと思ったことは何ですか。
PDCAです。
超高速PDCA、速攻で改善を重ねていくということが、ステップアップに繋がっていくのかな、ということです。
久家さん:片山さんは本当にすごく素敵な方です。
何かすごく一緒にやっていくのが楽しみです。
何かあったら言ってください。
色々ありましたが、なんかすごいガッツで乗り越えました。
本当に真っ直ぐな方だし、楽しい道を選んでいった方がいいかも知れないときもあると思いますし、私が言うことが違うかもしれないので、それは試してみてください。
今日は本当に感謝しています、どうもありがとうございます。
片山さん:ありがとうございました。