相手も実は同じ気持ちかも?波動と潜在意識の不思議な関係

思いが伝わる潜在意識の法則

あなたは今、誰かとの関係で悩んでいませんか?

  • なぜこの人とはうまくいかないんだろう?
  • もっとわかってほしいのに、伝わらない…
  • いつも気をつかってばかりで、疲れてしまう…

そんなふうに感じているとしたら、実はその答えはあなたの内側、つまり潜在意識の中にあるかもしれません。

そしてもっと言うと、驚くかもしれませんが、「実は相手も同じ気持ちでいる」可能性があるんです。

今日は、そんな潜在意識と人間関係、そして「相手と同じ気持ちになる」という不思議な現象についてお話していきます。

なぜか、似たような人が集まってくる不思議

「朱に交われば赤くなる」これは、付き合う人によって似てくる、という意味のことわざです。

ご夫婦で顔が似てきたりそんな光景を見かけたことがあるのではないでしょうか。

これは食べる物だったり、同じような生活をしていることで似てくることもあるからです。

それとは別に、あなた自身の「波動」が、似た人を引き寄せるということもあるんです。

「波動の法則」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは、あなたの意識状態(つまり潜在意識の波動)が、周囲の人間関係、出来事、環境を引き寄せるというものです。

たとえば、

  • ネガティブなことばかり話す人に囲まれている
  • なぜかいつも同じようなことで人間関係がうまくいかない
  • 理不尽な扱いを受けることが多い

それは、実はあなたの「内側の波動」が鍵なんです。

潜在意識は「共鳴」している

脳科学や心理学でもわかってきているのが、人の意識は、お互いに「共鳴」する性質があるということ。

どういうことかといいますと、あなたが「不安」を抱えていると、その不安が相手に伝わり、相手も無意識に防御的になる。

あなたが「責められるかも」と思っていると、 相手もなぜか攻撃的になる。

つまり、潜在意識の「本音」が、見えない形で相手に伝わってしまうんです。

逆に言えば、あなたが「安心感」や「信頼」を深く持っていると、相手にも自然とそれが伝わり、関係性が柔らかくなっていく。

これが「相手も同じ気持ちになる」潜在意識の共鳴現象。

人間関係が変わらないのは、相手のせいじゃなかった

私たちはつい、
「相手が変わってくれれば…」
「もっと理解してくれたら…」
と思ってしまいがちです。

でも実は、他人は変えられないのです。
変えられるのは「自分(潜在意識)」だけ。

この真実に気づいたとき、人生がガラッと変わります。

たとえば、ある女性は、上司との関係で悩み、「いつも責められてばかり」と話していました。

これには、
「自分が責められて当然」
「認められる価値がない」

そんな意識を根底に持っている可能性があります。

ですので、その信念を書き換えることができれば、 上司との関係が改善し、 いつしか上司から「いつもありがとう」と感謝の言葉が出てくるケースもあります。

これがまさに、潜在意識が先で、現実があとに変わるということです。

相手が変わった!?変わったのは「自分の意識」

ここで大事なのは、「相手が変わった!」のではなく、「自分の潜在意識が変わったから、相手の態度が変わった」という視点です。

これは偶然でも奇跡でもなく、 波動の法則=潜在意識の共鳴のしくみなのです。

つまり、自分の内側の波動(感情、信念、在り方)が変わることで、 周囲との関係性も現実も、自然と変化していく。

どんな人間関係も、「自分の潜在意識の投影」だとしたら?

すべての問題を、他人ではなく「自分」の解釈や意味づけを変えることで解決できる。

そう考えると、そんなに難しいことではないと感じませんか。

相手が変わらない…それは同じ波動でつながっているから

潜在意識を学ぶ中で大きな気づきのひとつが、 「似た波動の人とは、自然とつながり、離れない」ということです。

だから、ネガティブな関係がなかなか切れないのは、 「まだ自分の中に同じ波動がある」というサイン。

この共鳴があるからこそ、逆に言えば、あなたがその波動を手放せば、 関係も自然と変わっていきます。

言葉を変えれば、「あなたの潜在意識が、相手を引き寄せている」ということです。

潜在意識を整えると、関係も仕事も人生も流れ出す

潜在意識が整うと、人間関係だけでなく、

  • 仕事の成果
  • お金の流れ
  • 恋愛やパートナーシップ
  • 家族とのつながり


など、人生のあらゆる面で変化が起こります。

なぜなら、現実はすべて「内側(潜在意識)」の投影だからです。

「もっと大事にされたい」
「分かり合いたい」
「認められたい」

その願いがあるなら、 まずはあなた自身が「自分のことをそう思う」ことから始まります。

相手も、実は同じ気持ちだった?

不思議ですが、 あなたが自分を大切にするようになると、相手もあなたを大切にするようになります。

あなたが自分を信じると、 相手もあなたを信頼するようになります。

そのとき、ふと気づくのです。

「あの人も、本当はわかってほしかったのかもしれない」
「同じように、寂しかっただけなのかもしれない」

私たちは、みんな心の奥ではつながっている。

潜在意識を通して、そのことを思い出せたとき、人間関係は奇跡のように変わっていきます。

あなたの変化は周りに「連鎖」する

人間関係に悩んだとき、 つい相手を責めたり、自分を責めたりしてしまうものです。

でも本当は「自分も相手も、同じように分かってほしいと思っている」のかもしれません。

そんな風に「相手も実は同じ気持ちなのかもしれない」とあなた自身が潜在意識から変わっていけば、 未来は必ず変わります。

そしてあなたのその変化が、 周りの大切な人にも「連鎖」していきます。

潜在意識の力を知ることは、 自分を幸せにするだけでなく、 周りの人も幸せにしていく一歩になります。

もしこの記事を読んで、
「これって、自分のことかもしれない」
「もっと潜在意識を整えたい」
「人間関係を根本から変えたい」
そう思った方へ。

日本現実化戦略研究所では、
こうした潜在意識の活用法を体系的に学べる講座が用意されています。気になった方はこちらの記事もお読みくださいね。
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