妄想!潜在意識の落とし穴

妄想する」という表現を安易に使う方がいます。

似た表現で「想像する」という言葉がありますが、見えない潜在意識に関わる言葉の線引きは難しく、人によってとらえ方がさまざまでも不思議はありません。

この記事では、妄想と類語の違いを整理し、日本の精神医療の歴史と妄想との関わり方、潜在意識を活用すればメンタル不調も未然に防げることをご説明します。

『妄想』の類語と定義

辞書による似たような類語に空想・想像・夢想という言葉が出てきます。

これらに共通するのは、実際には目の前に存在していない事物、現象など頭の中に思い描くこと、またその内容、ということになります。

空想(くうそう) 

  • 現実にはあり得ないような事柄を想像すること。

想像(そうぞう) 

  • 実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。

夢想(むそう) 

  • 夢の中で思うこと。夢に見ること。
  • 夢のようにあてもないことを想像すること。空想すること。
  • 「無双」と同じ意味。
  • 夢の中に神仏が現れて教えを示すこと

妄想(もうそう)

  • 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。
  • 仏語。とらわれの心によって、真実でないものを真実であると誤って考えること。また、その誤った考え。妄念。邪念。
  • 根拠のないありえない内容であるにもかかわらず確信をもち、事実や論理によって訂正することができない主観的な信念。現実検討能力の障害による精神病の症状として生じるが、気分障害や薬物中毒等でもみられる。内容により誇大妄想・被害妄想などがある。
  • 幻覚(げんかく)実際に感覚的刺激や対象がないのに、あるように知覚すること。幻視・幻聴など。

こうした定義を考えてみますと、目に見えない精神や心理の分野で、空想・想像・夢想は肯定的または現象を表すのに対して、幻覚・妄想は、周囲を当惑させたり、悪影響や害を及ぼしかねないことがわかります。

日本の精神医療 歴史と現状

『精神障害に関する最初の法律「精神病者監護法」は、治療ではなく社会に迷惑をかけないよう監督する責任を家族に持たせて監禁するもので、ドイツで科学的人道的精神医学を学んだ日本の精神医学の創立者呉秀三氏は「精神疾患をもって生まれた不幸に加え、この国に生まれた不幸」と非人道的扱いを嘆いたそうです。

敗戦後は、GHQ改革の中で、下記のような歴史をたどりました。

  • 1950年 「精神衛生法」制定、精神病院は民間で強制入院社会防衛色濃い
  • 1965年 法改正
  • 1988年 精神障害者の非人道的扱いが国際的非難を浴びて「精神保健法」を制定1995年 「精神保健福祉法」で自立と社会経済活動参加へ
  • 2005年 「障害者自立支援法」から「障害者雇用促進法改正」を経て
  • 2016年 「障害者差別解消法」

差別されていた歴史を裏づけるような法律が施行され、閉鎖的扱いから開放的扱いに変わり、病院医療から地域医療へと流れも変わりつつあります。

潜在意識がメンタル不調も未然に防ぐ

意外にも、日本のメンタルヘルス有病率は米国に比べ低い数字です。

これは専門施設や、スタッフの量の不足に加え、アメリカが医療資源の活用に積極的なのに対し、日本は恥の文化からか、差別や偏見が根強いためか、受診することに心理的な抵抗が大きいために、潜在的な有病率はもっと高いといわれています。

さらに疾病群別DALY値のデータから、精神障害、精神疾患は今や日本の最大の健康問題のひとつになっています。正しい知識に導く心理教育がメンタル不調の予防には重要不可欠です。

出典; 「今日のメンタルヘルス(‘15)」放送大学大学院教授 石丸昌彦著

残念ながら、世界と比べて日本の精神医療や心理の領域に対する見方は、いまだに偏見や差別、先入観が根強く、消極的・否定的な傾向や意識の遅れがみられます。

誰もがストレスを抱える中、身近なメンタル不調や問題行動を見分けて未然に防ぐためには、学派を超えて潜在意識を活用、障害・疾患の正しい医学・心理学・脳科学的知識に基づく理解、セルフケアやセラピーが必要な時代になりました。

【感謝と浄化】言葉と潜在意識の可能性

 

とはいえ、厳しい現状もあります。ストーカーや嘘つきなど、妄想が修正不可能な場合は注意すべきです。

主観には認知のゆがみが入るため、情報源や客観的事実をよく調べ、依存したり騙されたり、おどされて操られないよう注意しましょう。

何事も自己責任で事実確認をした上で客観的に判断し、選択し、決断することが重要です。嘘つきは嘘を認めないという事実を受け入れ、期待することなく必要な時のために事実関係を立証する備えをして、信頼できる専門家に相談しましょう。

自分に依存させることで親しい人から孤立させたり、あおり運転に見られるように自分の進路を妨害されたと本気で思い込み攻撃する妄想などは修正できません。

警察や第三者にドライブレコーダーの記録などの事実を提示するしかありません。

洗脳やマインドコントロールをするタイプとして、

  • サイコパス(冷酷・無慈悲・尊大・ 良心の欠如 ・ 罪悪感の薄さなど特徴的性格)
  • マニピュレーター(他人をずる賢いやり方で操作したり陥れたりしようとする人)

と呼ばれる人は、他人を支配し苦しめて脳が快く反応する傾向があるようです。

変えられない相手を無理に正そうとせず「ありがとう、ありがとう」と言葉に出して日ごろから繰り返し感謝することによって心が浄化されていきます。

また、謙虚になるほど心が穏やかになり、相手の言動が気にならなくなることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、人間の潜在意識の落とし穴である妄想について、

  • 妄想の類語と定義 から空想・想像・夢想・妄想・幻覚の違いを明らかにし、
  • 日本の精神医療の歴史と現状 を振り返って、現状を考察し
  • 潜在意識がメンタル不調も未然に防ぐ ことができる点を説明し

感謝と浄化、言葉と潜在意識の可能性について、解説させていただきました。

今はいい時代です。昔のお殿様も今の私たちのような快適な暮らしはできません。

メンタルヘルスの鍵を握るといわれる管理監督者や人事担当者ほか、今この記事を読んでくださっている読者の方々、心が折れている人も、意識を高め自分を愛して人に優しく親切に、潜在意識を活用したストレス管理で浄化し、心身の不調を未然に防いで健やかに暮らす参考にしていただければ何よりです。

 

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