今回は「まる現マップ」の作り方をお伝えしていきます。

「まる現マップ」って何?

と思う方もいると思います。

一つずつ説明して参りますので、楽しみにして下さいね。

まず、知って欲しいことは、「多くの人は自分の欲求を抑えこんでいる」ということです。

普段抑えこんでいる欲求をハッキリさせ、あなたが思う理想の未来を手に入れるために使うのが「まる現マップ」です。

欲しいもの、なりたいものは書いてはいけないと思っていて、書けなくなっている人が多いです。

しかし、「自分の欲求を書くこと」で結果は変わります。

「自分の欲求」を書き、理想の自分になるための手助けとなる「まる現マップ」の作り方をお伝えしていきます。

 

1.自分の欲求を書くことでなぜ結果が変わるのか?

マズローの欲求5段階説では、一番下に「生存」や「安定」の欲求があります。

「生存」や「安定」のような一番下にある欲求を満たさないといけません。

そうしないと、その上にある「人との繋がり」や「愛の繋がり」「自己実現」「人に認められたい」というような欲求を満たすことはできません。

例えば、皆さんが電車に乗っていてお腹がぐるぐるなっていたらどうしますか?

お腹が痛い時に、どんなに「人から認められたい」「売り上げを上げたい」と言っても叶えられません。

そもそも、お腹が痛い時にお腹の痛みを取る以外の欲求は湧きにくいはずです。

売り上げを上げるよりも、お腹の痛みを取るためにトイレに行くのが先です。

このように、食欲、性欲、睡眠欲のような基本的で強い欲求を満足させつつ、人生でもっとうまく使って欲しいと思います。

では、「生存の欲求」「安定の欲求」のような基本的な欲求はいつ満たしたらいいのでしょう?



答えは「今すぐ」です。
いつも満たしていないといけません。

トイレに行きたかったらすぐに行かなければいけません。

そして、一番大切なのは寝る時間です。

よく言われることですが、睡眠はとても重要です。

このように、承認欲求のような上にある欲求を満たすためには、基本的な欲求を満たしていかなければなりません。

 

そして、あなたが心の底から「幸せになりたい」と思ったら、自分を優先して自分との信頼関係を作らないといけません。

自分との信頼関係を作らないと、自分も周りの人も不幸せにする可能性があります。

だから、まず基本的な欲求を満たしたうえで、自分の欲求を強く明確に持って、自分との信頼関係を作ってください。

自分の理想の未来を完全に描いて、そうなると決めて理想の未来の方向に向いて行動しましょう。

自分の行く方向を決めれば、余計な時間を掛けたり無駄なお金は使わなくなります。

何をするべきかという軸ができ、様々な判断が正確にできるようになるからです。

軸がないと変な情に流されたり、赤字の事業を続けたりしてしまいます。

そんなことをしてはいけません。

では、軸を手に入れるためにはどうしたらいいのでしょうか?

そのステップをお話しします。

 

2.自分の人生で本当に価値があるものを明確にする

先程、自分の理想の未来を描き、それに向かって行動するという話をしました。

その手助けとなるのが、「まる現マップ」です。

「まる現マップ」は私も毎年作っていますが、おもしろいように達成できます。

「行動力がない」「自信がない」とか、「自分には無理だ」という人がいますが、本来行動力がない人はいません。

私は、7億円の宝くじの話をよくしています。

あなたが、「今日、交換期限が切れる7億の当選宝くじ」を持っていたら、台風でも足を捻挫していても今日中に取り替えにいきますよね。

怪我をしても交換しに行くという人達は意志の力が強い訳ではありません。

「意志の力」が強いのではなく「イメージの力」が強いのです。

先ほどお伝えしましたが、どうして「自分の欲求を強く明確に持ち、ゴールを明確にイメージ」して欲しいかというと、「意志の力」より「想像力」の方が強いからです。

なぜ7億円の宝くじが当たっていたら、這ってでも行こうと思うのでしょうか?

それは「宝くじが当たっている」「7億円もの大金が手に入る」というイメージがあるからです。

多くの人が、意志の力で行けると思っていますが、違います。

イメージが先にあるからいくのです。

では「意思の力よりも強い想像力」を、どうやって手に入れるのかをお話していきます。

 

3.ゴールを明確にする

まず、あなたが「自分の人生で本当に価値がある」と思うものを、あなた自身がハッキリ知らなければなりません。

でも、みんな「本当に欲しいと思うものを手に入れたい」という思いを封じています。

わがままだとか、贅沢をしてはいけないとか思ってしまいます。

欲求を封じる必要はありません。

人間の欲は、天が生まれた時に私たちにつけられたものです。

「食欲」「性欲」「睡眠欲」も、「人を愛し、人から愛されたい」という欲や「人に認められたい」「社会の役に立ちたい」という欲求も与えられたモノです。

その欲求をちゃんと使えればいいですが、多くの人は上手く使えずにブレブレになっています。

私は去年あたりから、毎月たくさんの人数の方をコンサルでやらせていただいています。

1日に7人、10人を平気でやっていて、1月に140人くらいをコンサルしています。

その中で分かってきたのは多くの人が「ゴールが持っていない」ということです。

一方で、うまくいっている人は理想を明確にしてゴールを作っています。

多くの人が持っていない「ゴール」をどうやって作ればいいのでしょうか?

ゴールを作るためにも「まる現マップ」を作りましょう。

今から作ってもらう「まる現マップ」ですが、「ビジョンボード」や「宝地図」という人もいます。

「まる現マップ」を作るために、最初にすることは「自分の人生で本当に価値があるもの」を明確にすることです。

 

4.自分の夢を100個書き出してみよう!

「自分の人生で本当に価値があるもの」を明確にする前に、100円ショップやコンビニで自分のためにノートを1冊買ってください。

そしてコーヒーでも飲みながら1時間くらい、時間をとりましょう。

ノートに「やりたいこと」「なりたいもの」「欲しいこと」をどんどん箇条書きで書いていきます。

何回か書いていきますが、1回目はとにかく数を書きます。

私は基本的に書いたものを持ち歩いています。

待ち受け画面でもいいし、ワードで打ち出したものでもいいでしょう。

自分の夢は、それくらい大切です。

まずは100個書き出してみましょう。

でも100個も書けない人はかなり多くて、皆さん大体40個くらいです。

なぜ書けないのでしょうか?

書けないのは自分の心に制限をかけているからです。

「自分の理想のゴールは手に入らないのではないか?」と自分を信じていません。

自分自身との信頼関係を築くことができていません。

自分の理想を手に入れてはいけないと思ってしまっています。

もちろん法律違反はダメですが、法律違反でなければやっていいのです。

「自分の欲しいもの」「なりたい自分」「やりたいこと」を書いていいのです。

では、100個書けない人は、どうやったら書けるようになるのでしょうか?

 

4-1 100個書くためのコツ①:思考の制限を外す

書くためのコツをお伝えします。

目標や夢、やりたいことが出てこない人は制限を一つずつ外していきます。

制限を外す方法のことを「仮定思考」や「バーチャル思考」という言い方をします。

例えば、

  • あなたにいくらでもお金があるとしたら、この人生で何をやりたいか?
  • どこの国に住んで、どういう洋服を着て、どういう家に住んで、どういう車に乗りたいか?
  • 毎日どんな生活をしたいか?
  • 誰と付き合いたいか?
  • どういう映画が見たいか?
  • どういう勉強がしたいか?

もし、「いくらでも使えるお金があったとしたらどうしたいか?」と考えれば、したいことがどんどん出てくるはずです。

お金だけではありません。

  • 何でもできる体力、時間があったら、この世の中でどんなことをしたいですか?
  • どんな研究をしたいか?
  • 何にお金を投じたいか?
  • どういうことをしたいか?
  • 人に何を教えてあげたいか?

思いついたことを全部書いていきましょう。

そういう風に仮定して書いていきます。

 

4-2 100個書くためのコツ②:夢や目標が思い浮かばないときは「不満」を書き出す

100個書くためのコツ、2つ目です。
目標や夢が出てこない人の場合、あなたが不満に思っていること、悩んでいることを書きます。

例えば収入が安いとか、旦那がいつも暴言を吐くなどの不満や悩みを書いてください。

そして、その逆の状態をゴールにすればいいのです。

例えば、収入が安いことが不満ならネット上にサイトアフェリみたいなものを所有するのも1つの方法です。

ネットビジネスのいいところは資本がかからないところです。

基本的に0から始められます。

うちのリサイクル喜業塾に出ている人はみんな知っていると思いますが、「わらしべ長者」といって、お金のないところからお金かけないで最終的に利益で600万くらい稼ぐことができるようになってしまいます。

家の不用品を売るところから始まって、「わらしべ長者」になっているだけです。

不用品が売れるようになって、次に売れるものを安く仕入れて、10万とか30万稼ぎ続けて、今は650万になっています。

だからビジネスをやろうと思ったら、資本をかけずにネットビジネスができます。

そういう自分のゴールを書くのです。

いきなりたどり着くのではなく、一歩一歩近づいていくのです。

旦那さんのことで悩んでいるのなら、
「旦那さんと自分はどういう関係になりたいのか?」とあなたの「理想のパートナーシップがどんなものか」というビジョンを明確にして持つと、面白い程うまくいきます。

相手とどういう関係になりたいのか?という思いを一度書いてみたらいいです。

そしてその不満や怒りを解決した先にある、理想の未来を書きます。

 

4-3 100個書くためのコツ③:憧れのロールモデルを探す

3つ目の方法は「憧れのロールモデルとなる人を探す」ことです。

これは一番簡単な方法です。

自分が憧れている人は、

  • どんな家に住んで
  • どんな仕事して
  • どんな人たちと付き合って
  • 毎日何を食べて
  • どういうふうに時間を使っているのか?

そういうものをゴールとして書いてください。

  • なぜその行動をとるのか?
  • どうして、それが欲しいのか?

も書き出すとさらに良いです。

 

4-4 ゴールと期限、優先順位を決める

理想のゴールを書き出すことができたら、1週間以内にもう1回100個書きます。

100個なかったら40個でも大丈夫です。

前回と同じことを書いても構いません。

1週間に1回書き、3週間の間に3回書きましょう。

必ずゴールを書いていきましょう。

3回書けば分かってくることがあります。

一体何が分かるのでしょうか?

それは、「自分が本当にやりたいもの」が絞られ明確になるのです。

理想のゴールを明確にして書かないと、いつも周りの環境に振り回されてしまいます。

そして、ゴールがハッキリしたら次は書き出した目標に期限を入れてください。

何月何日までにゴールにたどり着くということです。

例えば、今年の年収を1000万円にするのであれば今年の11月までにするという期限を決めます。

でも年収3億円なら3年かかるかもしれません。

その時は、2020年の12月までにやるなど期限を決めましょう。

期限を決めたら、次に優先順位を決めます。

100個書いたモノの中から優先順位の高いものを8個以下に絞ります。

なぜ優先順位の高いモノを絞るかというと意識を集中する必要があるからです。

数を限定すれば、思考の力がそこに集中します。

例えば太陽の下で紙を置いても燃えませんが、虫眼鏡のレンズで光を集中させたら燃やすことができます。

満遍なく意識を向けるのでは無く、限定したモノに意識を集中させていきましょう。

 

5.ゴールに集中すると、自分に必要なものが分かる

実は私たちには「思考の力」という、ものすごい力が備わっています。

しかし多くの人は、そんなものすごい力を持っていることに気付いていません。

多くの人は目標、ゴールに集中しないで身近な周りの問題を意識しています。

だから、この「思考の力」の強さに気付くことができません。

一方でゴールに集中している人はものすごい強運になります。

なぜなら必要なもの必要ではないものを不思議と感じられるようになるからです。

なぜ必要なものと必要ではないものがすぐに判断できるようになるのでしょうか?

いつもゴールを考えて、自分自身が本当に願っている理想の未来や、
豊かな暮らしをして毎日楽しく生きている所をイメージし続けてみましょう。

イメージし続ければ、関係ない人が来た時に「これは違うな」と感じることができるようなります。

自分の理想のゴールに関係ないことをすぐ断ることができるようになるのです。

反対を言えば、自分にとって必要なモノがすぐに分かるようになるのです。

 

6.ゴールを持たない社長

ゴールを持たないとどうなるのでしょうか?

ゴールがない年商4億の会社の社長が1人いました。

「思いが現実化する」という話は好きだけれど「何をやってもうまくいかない」と言います。

彼が話す言葉は全部ネガティブでした。

「あの社員が悪い」「この社員が悪い」と言っていたのです。

そんな彼は、元社員に「みなし残業」以上に働いた「残業代を払ってくれ」という裁判まで起こされてしまいました。

彼を悪く言うつもりはありませんが、きちんと法律の中でケアしていないと、今は労働者側の方が強かったりします。

彼はその問題で本当に悩み、弁護士を入れてどうにかやっていました。

この話で何が言いたいかというと、「ゴールに集中していないといつも問題ばかり見てしまう」ということです。

そして「あれがない」「これがない」とマイナスの言葉を言い、いつも問題を意識しています。

私が彼に話したのは

  • ゴールを決めること
  • どんなことがあってもやり遂げるために、社員からの訴えも「今で良かった」と思うようにすること

です。

今、労働法の時効は2年ですが、そのうち5年に変わると言われています。

2年で計算すると月5万円の残業を払うなら1年で5万円×12ヶ月で60万円、2年で120万になります。

でも、法律が変わり時効が5年になると、300万円くらい払わないといけなくなります。

10人いたら3000万円支払わなければなりません。

だから「今で良かった」と思い、きちんとお支払いして法律のど真ん中でやればいいのです。

自分のゴールが明確な人は問題が起こっても、そういう捉え方ができるようになります。

ゴールがない人は目の前の問題につき回され、問題を見ているので苦しくなります。

 

7.ゴールを決めれば理想の未来に近づける

では、問題に振り回されなくするにはどうすればいいのでしょうか?

先ほどからお伝えしているように、皆さんにやって欲しいのは、まずゴールを明確にすることです。

自分が理想だと思う目標を書いて下さい。

書いたゴールに辿りつけても辿りつけなくても構いません。

ゴールの方向に向かうことが大切です。

例えば東京から福岡に行くと決めたら、その方向に飛行機でも新幹線でもタクシーでも歩いて行ってもいいのです。

福岡に行こうと思うなら、福岡の方向に向かえば絶対そちらに近づきます。

一方で、福岡に行くというゴールがない人はふらふらしています。

向かおうとしないと、もしかしたら秋田に行っているかもしれません。

行きたいと思っている方向と全然違う方向に向かっているかもしれません。

だからゴールには行っても行かなくてもいいから、ゴールの方向に優先順位をつけて向かってくださいということです。

 

8.自分自身の夢を具体的にイメージする癖をつける

ゴールを100個書いたら期限を決め、優先順位をつけて8個選び「まる現マップ」を作っていきましょう。

「まる現マップ」では理想のゴールをイメージできる画像を作ります。

画像を作るというと、大変だと思うかもしれませんが、今は簡単です。

Googleで検索して自分の夢や願望、ゴールがイメージできる画像を見つければいいのです。

例えば、googleの画像検索で「自分自身が住みたい家」「行きたい場所」「着たい服」「乗りたい車」などの画像を検索して貼り付けていきます。

自分がワクワクする画像を拾ってきて、画像を保存して、ノートに貼り付けるなどし簡単に見れるようにしましょう。

こうして「まる現マップ」を作り、常に持ち歩きます。

そして、「まる現マップ」を見て、自分の理想のゴールを想像する癖をつけましょう。

そのために今回は「まる現マップ」の作り方をお伝えしました。

あなたが思う理想の状態が面白いほど現実化していくことでしょう。

※参考例(受講生のまるげんマップ)