こんにちは!久家邦彦です。
9年間勤めた、ホテルニューオータニの日本庭園でお花見をしてきました。
大人氣だったトレーダービックスのバーカウンターで楽しくはたらいていた頃の懐かしい思いでが蘇って参りました。
~~ここから~~
■当時、
東京の映画館ではトムクルーズが主演した映画「カクテル」が大流行していた。
ある時、明るい雰囲気のバーのカウンターに一人のアメリカ人が座っていた。
やたらにモテそうな不思議な魅力があるその男は愛嬌がありニコニコ微笑んでいた。
「レモンを2個絞った、ブラッディーマリーをシェイクで・・・」
トマトジューズにレモンを2個絞りガンガンにシェイクしてキンキンに冷やしたブラッディーマリーを提供して会話を始めるとすぐに仲良くなった。
彼の呼び名は,「J. J. 」といった。
■J. J.が日本に来た理由を聴くと、『TV番組の年末隠し芸大会』で、堺正章さんにパフォーマンスカクテルの演技指導をするために日本に来た。
ということだった。
「あっ、やっとわかった!!」なんと今、目の前のバーカウンターに座っているこの男。
つまりJ. J.こそが、映画『カクテル』でトムクルーズにパフォーマンスカクテルの演技指導をした、
NO.1パフォーマンス カクテル バーテンダーだったのだ。
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<卓越のレシピ>
暗黙知をコピーする!
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■ J. J.は、その日から、毎晩バーのカウンターに来て、パフォーマンスカクテルの指導をしてくれた。
その技は、見事だった。
J. J.のパフォーマンスに比べれば、他のバーテンダーが、まるで幼稚園児がぎこちなくフライパンを返す姿にみえてしまうくらい、華麗でまさに流れるようだった。
J. J.は、ボトルのもち方から、廻し方、注ぎ方や、シェーク、カクテルのつくりかたまでわかりやすく実践で見事に指導してくれた。
■J. J.は、ステップ バイ ステップで、トムクルーズに教えた同じ方法で、パフォーマンスカクテルの指導をしてくれた。
それ以来、バーテンダーの仕事が30倍楽しくなった。
不思議なことがひとつある。
この頃、身につけたパフォーマンスカクテルの技や、美味しいカクテルは、今でも再現できる。
この前、熱海で友人に頼まれて披露したので間違いない(笑)
~~ここまで~~
◆考えてみれば「心の壁」を越えて、夢や思いを現実化するために一流で一番の潜在意識。
つまり暗黙知をコピーすることにはじめて氣づいたのは、この頃だったのかもしれない。
人間とは凄い生き物だとつくづく思う。
■もしあなたが、本や教材、セミナー、コーチから学んでも、収入があがらなかったり、のぞんだ成果がでないとしたら、、、
暗黙知をコピーする技術を学ぶことをお奨めします。
「それは、なぜか?」本や教材、セミナー、コーチからの学びは多くの場合「形式知」といわれ言語化されている知識がほとんどだからです。
■ところがハンガリー出身の科学哲学者 マイケル・ポランニーは言葉によって語ることができない
「暗黙知」という概念があることを提唱しています。
たとえば自転車に乗ることができたとしても、どのようにすれば自転車に乗れるのかを人に言葉で説明するのは困難です。
つまりわたしたちの身体には、頭でこねくりまわした難しい理論を知らなくても暗黙のうちに複雑な制御を実行し、確かに自転車に乗れる「知」があります。
これを「暗黙知」といいます。
■「心の壁」を越えて、
・収入を上げたい!
・すてきなパートナーに出愛たい!
・幸せに結婚したい!
・売上をあげたい
・転職や副業を成功させたい!
とお考えでしたら、
「心の壁」を越える「暗黙知」を手に入れてみてくださいね
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<卓越のレシピ>
■本や教材、セミナー、コーチからの学びは
「形式知」といわれ言語化されている知識がほとんどである
■言葉によって語ることができない
「暗黙知」という概念がある!
■「心の壁」を越える「暗黙知」を手に入れよう!
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追伸:昨日は「感情のコントロール」を始めるキッカケとなった桜が美しく咲く公園でお花見をしました。
「感情のコントロール」ができなかった当時は、嫌なことがあると、、、
ピンクの桜が、心のなかで真っ黒にみえていました。(笑)
「感情の処方せん4つのステップ」を手に入れた今は、毎日が光輝き、ほんとうに美しい色に彩られています。
ありがとうございます。
まるです。
久家 邦彦