こんにちは。久家邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎あなたは、他人のことに関心をもっていますか?
◆他人のことに関心を持たない人間は、苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。人間のあらゆる失敗は、そういう人たちの間から生まれるのです。
アルフレッド・アドラー
○今日お伝えしたいことは、『人間をより深く理解しよう!』ということです。
オーストリアの精神科医、心理学者である、アルフレッド・アドラーはいいました。
◆「どうしたらみんなを喜ばすことが出来るか」を毎日考えるようにしなさい。
そうすれば憂鬱な気持など、吹き飛んでしまいます。
反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいますよ。
扱いにくい相手とうまく付き合うには、相手が何とか自分を優秀に見せようとして、躍起になっていることを念頭に置くこと。その観点から相手と付き合ってみなさい。
◆大好きな映画『タイタンズを忘れない』のDVDを観ました。
映画『タイタンズを忘れない』は、人種差別が渦巻く1971年教育改革によりヴァージニア州に生まれた白人黒人混合の高校フットボールチームの選手達が、肌の色が違うというだけでお互いいがみ合いながらも、スポーツを通じて徐々に分かり合い、周囲の人々をも巻き込みながら、奇跡を起こしていくという実話を基にした映画です。人間を理解するうえで、豊かなインスピレーションを与えてくれる映画です。
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タイタンズを忘れない 特別版 [DVD]/ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
¥1,543
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<強運のレシピ>
誠実な関心を寄せよう!
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◆人種差別が強く根付く1971年ヴァージニア州アレクサンドリアの州立T.C.ウィリアムズ高校のアメフトチームのコーチに黒人ハーマン・ブーン(デンゼル・ワシントン)がアシスタント・ヘッドコーチとして雇われ迎え入れられ、白人と黒人の混合チームが生まれる所から始まります。
◆当初ブーンは、白人ヘッドコーチのビル・ヨースト(ウィル・パットン)のアシスタントとして雇われますが、全人種が平等に扱われなければならないと言う世論の動きに後押しされた教育委員会はヨーストを降格させ、黒人コーチのブーンを「タイタンズ」のヘッドコーチに就任させる事を決定します。
その通達を聞いた両人はそれぞれ難色示します。
◆何故なら当時は、黒人が下手に白人の上に立つような真似をすれば人種差別主義者に狙われる事をブーンは知っており、白人コーチのヨーストもまた州立高校よりはるかに高額の報酬で雇ってくれる大学のフットボールチームが彼に打診してきたからです。
◆ところが、黒人コーチのブーンは近所に住む黒人達から、
「自分たちの誇りと才能を示すためにヘッドコーチになってくれ」
と頼まれ、白人コーチのヨーストも生徒の保護者達から
「自分の子供を黒人コーチの下に置きたくない。」
と言う声に後押しされ、それぞれが教育委員会の通達に従います。
◆最初はお互い「恐怖に支配されて」いて、白人、黒人共に歩み寄ろうとせずにいがみ合ってばかりいます。
そんななか「タイタンズ」は、街を離れ、ゲティスバーグで合宿を行います。
合宿でもケンカが絶えず、チームとして機能しない日々でしたがあるときブーンは白人も黒人もお互いに全員と話をすることを強制させ、さもないと1日の練習を3回にすると言い出します。
◆渋々従う選手達、そして、ブーンはゲティスバーグの南北戦争決戦地で・・・
「お互いわかり合えなければ私たちもここで終わりだ」
と説きます。
そんなブーンの声が届き始め、選手達は徐々にお互いに心を開き始めます。
そしてカリフォルニアからの編入生ロニー・サンシャインを迎え彼の肌の色にとらわれない態度も次第にチームメイト達を一つにしていきます。
◆合宿で一つになったタイタンズでしたが、いざ学校に帰ってみると街には相変わらず人種差別が渦巻いていました。
またバラバラになりかける選手達でしたが、リーダー格のゲーリーやジュリアスは
「コーチに頼りっきりじゃだめだ。もう一度一つになろう」
と試合前のウォーミングアップを自分達でダンスをすることを提案します。
◆自分達の結束を強固なものにしていくタイタンズは州の大会で順調に連勝していきます。
途中で黒人コーチのブーンは同僚の黒人教師から教育委員会は
「もしタイタンズが一回でも負ければ、ブーンの責任にしてブーンをクビにする意向だ」
と聞かされたますが、そのままいつもどおり指導をつづけます。
◆白人コーチのヨーストも高校殿堂入り投票委員会から
「次の試合は、タイタンズの負けが決まっていてそこでブーンのヘッドコーチは終わり、君が殿堂入りだ。」
と八百長試合の事実を知らされます。
◆次の試合では、明らかに「タイタンズ」に不利な判定が続出します。
ところがヨーストは審判に
「新聞に本当のことをばらす」
と八百長をやめさせ、この試合に逆転勝利します。
試合後、白人コーチのヨーストは委員会から
「君の殿堂入りはなくなった」
と告げられます。
こうして白人コーチのヨーストは自分自身の殿堂入りよりもチームの勝利を選びました。
◆その後もタイタンズは強豪校を次々に倒し、ついに決勝戦に駒を進めます。
しかし、決勝戦の前に思いもよらない出来事が…。
ここからはDVD「タイタンズを忘れない」をお楽しみください。
最後に、実在のブーンやヨースト、タイタンズの選手達が高校卒業後に、どんな道を歩んだのかも紹介されています。
◆DVD「タイタンズを忘れない」のなかでヨーストもブーンも、コーチとしてだけでなく、人間としての高い規準を持ち続けどんな時も、タイタンズの勝利のために「良心」に反しない行動をしていくところが大きな学びになりますね。
楽しく、深い感動を感じる映画を有難うございます。
◆米国の心理学者ザイアンスが1965年に発表した実験データで「ザイアンスの法則」という人間心理があります。
1:人間は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする
2:人間は会えば会うほど好意を持つようになる
3:人間は相手の人間的な側面を知ったとき、より強く相手に好意を持つようになる
◆この「ザイアンスの法則」はコミュニケーションの基本です。
実は、マーケティングや営業の世界でも「大切な法則」です。
①どんな人でも知らない人との接触は緊張をともないます。
②「TVのCM」などでも毎日15秒の出会いを10日間繰り返せば、無意識に好意を持たれる確率が高くなります。
③さらに、お互いの子ども時代や家族関係や趣味など、人間的な側面を深く理解すると、さらに好感が持てるようになります。
◆映画「タイタンズを忘れない」で、黒人コーチのブーンが対立していた、白人の学生と黒人の学生を同じバスに乗せたり・・・
合宿の食事のテーブルや部屋を一緒にさせたり・・・
さらに、全員がお互いを理解するまで質問をさせたり・・・
しながらチームが一丸となっていき、タイタンズが潜在脳力を発揮していくステップは人間心理の「ザイアンス法則」にも沿っているのですね。
◆アルフレッド・アドラーが提唱している『幸せの三要素』があります
⑴自分自身が好きかどうか。
⑵よい人間関係を持っているかどうか。
⑶人や社会に貢献しているかどうか。
自分を愛して毎日を楽しみ、人を愛して人に優しく親切にしてゆきましょう!!まる。
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<強運のレシピ>
■人は知らない人に冷淡である!
■人は会えば会うほど好きになる!
■人は知れば知るほど好きになる!
ザイアンスの法則より
◆ 『脳力革命で人を幸せに!』
これが日本現実化戦略研究所【まる現®のミッション】です。
・私の望みは「3年間で、オンリーワンからNo.1となる1200人を支援すること。」
そして、さらにその後3年間で、1200人が、さらに1200人ずつオンリーワンからNo.1になる人間を支援すること。
すると6年後には、日本から144万人のNo.1が誕生する。
「そんな人が世の中に溢れたらどうだろう?」
その人の家族や取引先、スタッフ、地域の人たちから日本の人々が、ドミノ式に豊かになり、笑顔になることがイメージできる。
こう考えただけでわくわくし、毎日がさらに楽しくなる。
◆それに、もし仮に、その144万人が、年間一人平均プラス3000万円の売上を上げたとしたら、いくらの売上になるだろう?
答えは、420兆円の売上だ。
毎年、日本のGDPにプラス420兆円の売上ができたらどうだろう?
きっと日本の1000兆の国債の問題や年金問題、健康保険料の問題も消えていくだろう。
もちろん、これは理想だが全ては、理想をもってそこに向かい情熱を生きることから始まる。
○【まる現®のクレド】
『常に考える』
◆我々の第一の責任は、
我々の製品およびサービスを使用してくれる顧客、そしてその家族をはじめとする、すべての顧客に対するものであると確信する。顧客一人一人のニーズに応えるにあたり、我々の行なうすべての活動は質的に高い水準のものでなければならない。適正な価格を維持するため、我々は常に製品原価を引き下げる努力をしなければならない。顧客からの注文には、迅速、かつ正確に応えなければならない。我々の取引先には、適正な利益をあげる機会を提供しなければならない。
◆我々の第二の責任は、
全社員 世界中で共に働く全ての人々に対するものである。社員一人一人は個人として尊重され、その尊厳と価値が認められなければならない。社員は安心して仕事に従事できなければならない。待遇は公正かつ適切でなければならず、働く環境は清潔で、整理整頓され、かつ安全でなければならない。社員が家族に対する責任を十分果たすことができるよう、配慮しなければならない。社員の提案、苦情が自由にできる環境でなければならない。脳力ある人々には、雇用、脳力開発および昇進の機会が平等に与えられなければならない。我々は有能な管理者を任命しなければならない。そして、その行動は公正、かつ道義にかなったものでなければならない。
◆我々の第三の責任は、
我々が生活し、働いている地域社会、更には全世界の共同社会に対するものである。我々は良き市民として、有益な社会事業および福祉に貢献し、適切な租税を負担しなければならない。我々は社会の発展、健康の増進、教育の改善に寄与する活動に参画しなければならない。我々が使用する施設を常に良好な状態に保ち、環境と資源の保護に努めなければならない。
◆我々の第四の、そして最後の責任は、
会社の株主に対するものである。事業は健全な利益を生まなければならない。我々は新しい考えを試みなければならない。研究開発は継続され、革新的な企画は開発され、失敗は償わなければならない。新しい設備を購入し、新しい施設を整備し、新しい製品を市場に導入しなければならない。逆境の時に備えて蓄積を行なわなければならない。これらすべての原則が実行されてはじめて株主は正当な報酬を享受することができるものと確信する。
◆『思いが原因、人生は結果、浮かんだことは必ずできる!』
①言霊の力で、過去の記憶を浄化(クリーニング)しよう!
②現実社会で、徳を積み!天から見て美しい生き方をしよう!
③志と信念をもって、潜在意識を活用しよう!
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