こんにちは。久家邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎あなたは、言葉や思考を選んでいますか?
◆思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ
○『脳力革命で人を幸せに!』というミッションを軸に、毎年延べ700人以上の個人セッションを担当してきて感じることがあります。
それは・・・。
いつも心配したり悩んだりしている人には、思考を止めてどうどう巡りしている人が多く、逆に、豊かに成功し続けている人は「ゴール」や「目標」だけでなく、その『目的』や『プロセス』を大切にしている人が殆どです。
自分が大好きなことをしていて毎日ワクワク楽しんでいて、人に親切にして、人を大切にているのです。
◆ナポレオン・ヒル博士の書籍『思考は現実化する』にあるとおり、もし自分の思考が現実化するとしたら・・・。
「より豊かで、幸せで健全な思考をしよう!」
ということで、以前の私は自分の思考をより豊かに幸せにコントロールしようとしていたときがありました。
ところが・・・
思考をコントロールすることが、上手くできなかったのです。
何故でしょうか?
なぜなら、どんなに前向きに頭で考えていても問題や嫌なことががあると!
すぐに不安や心配、怒りなどを感じて、感情が無意識にそちらに引っ張られてしまっていたからです。
悲しいかな頭でどんなに前向きな思考ができても、感情のコントロールがままならなかったのです。
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<強運のレシピ>
言葉の習慣(パターン)を変えよう!
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◆私たちの脳と心の働きの「意識」と「無意識」の割合には諸説ありますが、「意識的」に物事を感じたり、認識したり、感じたり、行動したりが10パーセント以下、残り90パーセントは「無意識」だとも言われています。
なかには3%以下が「意識」で、97以上が「無意識」だという説もあります。
考えてみれば、呼吸や心臓の鼓動、感情の働きなど、自ら意識しなければ、普段は「無意識」でおこなわれています。
さらに人間がその内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする恒常性(ホメオスタシス)体温の調節や血圧、体液の浸透圧やpHなどをはじめ病原微生物やウイルスといった異物の排除、創傷の修復などは、間脳視床下部からの指令で、その伝達網の役割を自律神経系や内分泌系(ホルモン分泌)が担って「無意識」におこなわれています。
◆これは例えば「映画に行こう!」という場合を考えてみるとわかります。
「映画に行こう!」というのは「意識」して考えていますが、その映画館に行くまでは、歩くときでも「右足の次は、左足!!」などと「意識」して歩いてはいません。
「無意識」に歩いているのです。
そえでは、この「無意識」の思考習慣や言葉の習慣、そして行動習慣はどのうようにしたらコントロールできるのでしょうか?
◆ある時、「自殺志願者のセッション」と「豊かな億万長者のセッション」を同じ日にすることがありました。
そこで氣づいてしまったのです。
・「自殺志願者のセッション」をすると始めのうちは、「生きていても意味がない」「無駄だ」というようなマイナスの言葉を使います。
自分のネガティブな暗い言葉が、さらに自分や廻りの人を暗くしているとは思っていません。
それどころか「無意識」に発しているので、自分がネガティブで暗い言葉を話していることにも氣づいていない様子です。
・逆に、「豊かな億万長者」は、そんな言葉は全く使いません。
いつもニコニコ笑顔で明るい言葉を使います。
もちろん、お金を大切にしているし、豊かに富を稼ぐことは善だ。と言い切ります。
◆そこで自殺志願者の言葉を変えるセッションを始めたのです。
ある合図を決めて、自分がネガティブな言葉をいったらその合図をするのです。
「ネガティブな言葉をいっている」
という合図をすることで、自分自身の言葉の習慣(パターン)を認識してもらったのです。
次に、自分自身のマイナス言葉の習慣(パターン)に氣づいたら、すぐに「大丈夫、大丈夫、大丈夫」とか「困ったことは起こらない。」など、マイナス言葉のパターンを破壊する習慣(パターン)をつけてもらいました。
するとどうでしょう!!
1年たつころには、彼は、マイナス言葉を殆ど言わなくなり、転職が成功して、給料が2倍になりました。家族との関係もすこぶるよくなり、毎日を楽しんでいます。
◆つまり「思考をコントロールする」には、順番が大切なのです。
言葉が変わると、思いが変わり、思いが変わると、行動が変わり、行動が変わると、習慣が変わり、そして・・・人生が変わります。
自分自身、始めの「思考のコントロール」は上手くいかなかったのですが、まず言葉からコントロールしてみると・・・。
この4つのステップで、マイナス言葉を言わなくなりました。
①マイナス言葉のパターン認識
②マイナス言葉のパターンの破壊
③プラス言葉のパターンの構築
④プラス言葉のパターンの強化
◆するとどうでしょう!!
「言葉のコントロール」ができるようになると、驚いたことに、「思考のコントロール」ができるようになったのです。
①マイナス思考のパターン認識
②マイナス思考のパターンの破壊
③プラス思考のパターンの構築
④プラス思考のパターンの強化
それによって、もちろん行動が変わりました。
すると、つき合う人間が変わりました。
そして、毎日が本当に豊かに明るくなりました。
◆『思考は現実化する!』といっても、大切なことは単なる「意識」だけではなく、無意識(潜在意識)まで考えた上での思考が大切なのです。
大木でもそうですが、『根っこ』がしっかりとしているから、激しい雨や嵐でも倒れないのです。
人間の場合も同じで、本当は目には見えない『根っこ』にあたる『思考習慣』がしっかりしていないと『行動』を変えてもうまくいかないのです。
それでは『思考』とは何でしょうか?
『思考』とは、『質問して、答えるプロセス』だと考えています。
その『思考』は『言葉』をとおしておこなわれます。
ですから自殺志願者は、自殺を考える思考、つまり質問と答えをとおして、自殺志願者特有の言葉を使っているのです。
逆に、豊かな億万長者は、豊かな億万長者としての思考、つまり質問と答えをとおして、豊かな億万長者特有の言葉を使っているのです。
◆毎年延べ700人以上の個別セッションをしてきて氣づいたことは、人生をよりよく変えるには、『根っこ』である、その人の『思いの習慣(パターン)』を変えることが大切だということです。
ところが『思いのクセ(習慣)』を変えるのは難しいのです。
ですから、まず『言葉の習慣(パターン)』を変えるほうが早いということです。
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<強運のレシピ>
■思考を止める人は、心配や不安など、どうどう巡りの考えをしている。
■自殺志願者は、自殺を考える思考、自殺志願者特有の言葉を使っている。
逆に、豊かな億万長者は、豊かな億万長者特有の言葉を使っている。
■人生をより良く変えるには、『根っこ』である、その人の『思いの習慣(パターン)』を
変えることが大切である。
そのためにはまず『言葉の習慣(パターン)』を変えるほうが上手く行く!
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追伸: 節分ですね。東北東を向いて、感謝をこめて恵方巻きを食べました。
黙って頂きます。
皆が笑わせるんですよね~(爆)
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◆日本一の個人投資家や事業家、大商人、格闘技の世界チャンピオン、世界一のコーチやセミナー講師、マーケッター、営業から直接学び実践で成果がでた【みるみる願いが叶う!脳と潜在意識の原則の活用法】を【強運のレシピ】にまとめました。
いつの時代も変わらない【脳と潜在意識の原則】を、最短で成果を創れるかたちでお伝えして参りますので、どうぞお楽しみに!
『脳力革命で人を幸せに!』
あなたの夢や目標を現実化する!!
日本現実化戦略研究所(まるげん)
久家 邦彦