がんばるのを辞めるとIQがあがる! DR.苫米地の書籍『脳にいい勉強法』より

脳にいい勉強法~聴くだけで脳が活性化する次世代サブリミナル音源CD付~/苫米地 英人

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DR.苫米地の書籍『脳にいい勉強法』アスコムを読みました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

DR.苫米地はファンクション・ブレイン・サイエンス(機能脳科学者)として脳と心を同時に研究しています。

カーネギーメロン大学博士、カーネギーメロン大学顧問、角川春樹事務所顧問それだけでなくDR.苫米地ワークスで実業家としても活躍しています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

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<魔法のレシピ>

がんばるのを辞めるとIQがあがる!

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$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆DR.苫米地はいいます。

「がんばるのを辞めるとIQがあがる!」

正しい勉強法の最大のコツは、「がんばらない」ことです

「がんばる」ことで、『脳』が拒否反応を起こしIQが思いっきり下がります。

例えば、任天堂DSを徹夜でやる子供がいますが、親は『よくがんばったね!』とは言わないですよね。

『お前は馬鹿だね!」ですよね。

好きな事をやり続けることは『頑張るではないでしょう!』

本当に好きな事は『勉強』とは言わないのです。
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◆例えば、子供がザリガニを釣ってきて、家で飼おうとおもったら子供が図書館でザリガニの本を必死で読んでいる。

親からみたら『あの子、図書館で本を借りて一生懸命に勉強している」

これは、子供は、自分で釣ったザリガニを育てようと思っているので、必要における情報集種活動ですよね。

好きだからやってるだけですよね。

『勉強』という言葉は辞めようよ!ということです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『頑張る』というのは本当はやりたくないけどやっているということですよね。

実は無意識は、やりたくないことをやってるときは、無意識にやらない言い訳ばっかしを考えます。

これをクリエイティブアボイダンス(創造的回避)といいます。

「やりたくない事をしているときは。やらない言い訳ばかり考えるでしょう?」

クリエイティブに脳はやりたくないことを避けようとするのです。

人が考えもつかない、言い訳の理由ばかり考えつくこれがクリエイティブアボイダンス創造的回避

やりたくないことをやってるときはクリエイティブに脳はやりたくないことを避けようとするのです。

『頑張っているとき』が、いちばん効率が悪い状態です。

頑張るとわざわざ悪い成績を取ろうと無意識が働きます。

だから好きになればいいのです。

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◆書籍『脳にいい勉強法』は、どうすれば勉強の効率がアップするのか、ひいてはどうすれば賢い脳をつくることができるのかといった観点から書かれています。

勉強の方法論も各所に散りばめてはありますが、それは賢い脳をつくるために必要なトレーニングのひとつだといいます。

ところで勉強というと、受験生が徹夜して、歯を食いしばって頑張るイメージがあるかもしれません。

お母さんが、受験生の邪魔にならないように、そっと戸を開けて、夜食を置いていく。

そんなものには目もくれずに、なぜか深夜放送のラジオを聴きながら、必死に参考書を読んだり、問題集を解いたりしている。

そんな頑張る姿が勉強だと思っている人も少なくないのではないでしょうか。

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◆しかし、DR.苫米地はいいます。

勉強法の最大のコツは「頑張らないこと」なのです。

徹夜で歯を食いしばってやる受験勉強は最悪なのです。

理由は簡単です。

頑張るということは本当はやりたくないことを無理やりやっているわけですから、好きでやっていることと比べて効率が良いはずがありません。

また、嫌なことを無理やりやろうとすると、脳が拒否反応を起こし、そこから抜け出そうとして、IQが思いっきり下がります。

IQが下がった状態で勉強しても身につくはずがありません。

頑張って勉強するというのは身にならない、時間を無駄にする行為だとさえ言えます。

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◆どうせ勉強するなら、しっかり身につく方法でやったほうがいいはずです。

しっかり身につく勉強法とは、もちろん「頑張らない」勉強法です。

「頑張らないで勉強ができるわけがないじゃないか」と思う人は、すでにIQがかなり下がってしまっている可能性があります。

本当の意味で勉強をしている人で、頑張っている人はいないのです。
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◆例えば、大学の数学の先生がまだ誰も解けていない方程式を解こうとして、毎日、計算に明け暮れていたとします。

この先生ははたして頑張っているのでしょうか。

もし歯を食いしばって頑張っているのだとしたら、この方程式は永久に解けないでしょう。

この数学の先生は、まず間違いなく、この方程式を解くことが楽しくて仕方がないはずです。

◆歴史好きの人がある時代の貴重な古文書を見つけて解読していたとします。

読みづらい文字の解読に毎日取り組んでいるこの人は、はたして頑張っているのでしょうか。

これも間違いなく、この文字の解読が楽しくて仕方がないはずです。

新たな歴史的発見がその古文書に隠されているかもしれないと、ワクワクしながら解読しているに違いありません。

好きなこと、楽しいことをやると、脳は活性化されてIQも上がります。

頑張らないからこそIQが上がるわけです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

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<魔法のレシピ>

■勉強するなら、しっかり身につく方法でやったほうがいい

■正しい勉強法の最大のコツは「がんばらない」ことである

■好きなこと、楽しいことをやると、脳は活性化されてIQが上がる

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