重要感をあたえよう  書籍『人を動かす』より

人を動かす 新装版/デール カーネギー

¥1,575

Dカーネギーの名著『人を動かす』を読みました。

「人を動かす3原則」の2番目に

『重要感を持たせる』という原則があります。

 

■豊かさを創る質問■

・あなたは
『人を動かす秘訣は、自ら動きたくなる気持ちを起こさせること』だけが唯一の方法であることをご存知ですか?

・あなたは「人が何を最も強く欲しているのか?」をご存知ですか? 

・あなたはどのように相手の自己重要感を満たしていますか?

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<魔法のレシピ>

重要感をもたせよう

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◆『人を動かす秘訣』はこの世にただひとつしかない!

この事実に氣づいている人は、はなはだ少ないように思われる。

しかし、間違いなく人を動かす秘訣は一つしかないのである。

『自ら動きたくなる気持ちを起こさせること』これが秘訣だ。

 

◆もちろん相手の胸にピストルをつきつけて腕時計を差し出したい気持ちを起こさせることはできるし、従業員を首切りで脅して協力させることもできる。

鞭や脅し言葉で子供を好きなように動かすこともできる。

少なくとも監視の目を向けている間だけは。

しかし、こういったお粗末な方法には、常に好ましくない跳ね返りがつきものだ。

 

◆人を動かすには、相手の欲しているものを与えるのが唯一の方法である。

それでは、「人は何を欲しているのか?」

2十世紀の偉大な心理学者ジグムント・フロイトによると、人間のあらゆる行動は2つの動機から発する。

すなわち『性の衝動』と『偉くなりたいという願望』がこれである。

 

◆アメリカの一流の哲学者であるジョン・デューイ教授は、

『人間のもつ最も根強い衝動は、重要人物だらんとする欲求』

だと言葉をかえて言いあらわしている。

 

ウイリアム・ジェームスは、『人間の持つ性惰のうちで、最も強いのは他人に認められることを渇望する気持ちである。』といいます。

ここでジェームスが、待望するというなまぬるい言葉をつかわず、あえて『渇望する』といっていることに注意されたい。

 

◆無教養で貧乏な一食料品店の店員を発奮させ、彼が50セントで買い求めた数冊の法律書を勉強させたのは、自己の重要感に対する欲求だった。

彼の名前はのちに大統領となるリンカーンである。

英国の小説家ディケンズに偉大な小説を書かせたのも、ロックフェラーに生涯かかっても使いきれないほどの富を築かせたのも、全て自己の重要感に対する欲求である。

金持ちが必要以上に大きな邸宅を建てるのも、やはり同じ、自己の重要感に対する欲求である。

 

◆斎藤とりさんは書籍『人を動かす』を7回読むことをすすめています。

ロック界のスーパースター矢沢永吉さんも書籍『人を動かす』を愛読書に上げていました。

斎藤一人さんが教えてくださるように『人を動かす』には

『自分を動かすこと』

自分が魅力的で器の大きな人となること

『人を動かす』には、『自分を動かすこと』なのですね。

 

■Dカーネギーの『人を動かす』はこちらから

人を動かす 新装版/デール カーネギー

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<魔法のレシピ>

■ 『人を動かす秘訣』はこの世にただひとつしかない!
『自ら動きたくなる気持ちを起こさせること』である

■ 人を動かすには、相手の欲しているものを与えるのが唯一の方法である

■「人は何を欲しているのか?」 

『人間の持つ性惰のうちで、最も強いのは他人に認められることを渇望する気持ちである。』

        ウイリアム・ジェームス
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<さくらのB級グルメ>★★★

 

ランチでデニーズにいきました。

和食の海鮮かき揚げうどんと梅飯のセットは、海鮮かき揚げうどんに、さっぱりした梅ご飯がよく合います

美味しくいただきました。

デニーズのドリンクバーも数多くの種類のドリンクや紅茶を楽しむことができて嬉しいですね。

ファミリーレストランもより良くどんどん進化していますね。

いつもありがとうございます。

     
  

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