直観を活用しよう  江崎グリコ創業者 江崎利一氏の歴史より

江崎グリコ創業者 江崎利一は1919年、大阪の北区に事務所を開設して江崎洋酒店を開設した。

 

付近にはキタの歓楽街があり得意先はいくらでもあったので江崎洋酒店は洋酒専門問屋として前途洋々に思われていた。

 

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<魔法のレシピ>

直感を活用しよう

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◆しかし一方で、1919年から1920年にかけて、日本にとっては多難な年となった。

1919年に米騒動が勃発して日本全国を巻き込む騒ぎとなった。

1920年、それまで店の信用だけで信用状を発行してくれていた銀行が信用状の発行のたびに100%の預金担保を要求するようになっていたのである。

 

◆それまで銀行に一度も不義理をしたことがなかった利一は銀行に交渉にでかけた。

しかし応対にでてきた支店長は恐縮しながら「実はたいへん申し訳ありません。私にも理由はわかりません。

先日、上からの指示で全ての取引先に対して内部の規則が変わったのです。

江崎さんの信用に私どもが心配したとかいうことではありません。」

 

◆「銀行の本店では、日本もアメリカも景氣がいきすぎているのではないか?というようなことを心配しているらしいのですが江崎さんはアメリカと取引しているので、あちらの事情に詳しいでしょう。何かアメリカの景気などについて聞かれておりませんか?」

と逆に利一に尋ねるような状況だった。

 

◆ここで利一の第六勘がするどく働いたのである。

「これは近く、米騒動とは比較にならないくらい大変なことがおこるぞ!」

利一は店の在庫や売掛金を最小限に整理して銀行の借金も全て返済してしまった。

輸入も中止して、必要なものは近くの問屋から仕入れたのである。

 

◆この利一の予感は当たった。

3月15日、東京で株式市場が大暴落した。ウオール街の大暴落の余波を受けたのである。

そして1ヶ月後、東京、大阪の市場が閉鎖され多くの銀行が倒産した。

戦後の好景気に浮かれきっていたキタの飲み屋街のネオンの明かりは次々に消えていった。

もちろん売掛金があれば、回収どころではなかった。利一の直感により

江崎商店は、創業期の最もひ弱な時期に、この恐慌をほとんど無傷で乗り切ったのである。

巨富を築く13の条件/ナポレオン ヒル

¥1,365

 

◆世界で1億冊以上読まれてきた書籍『思考は現実化する』で著名なナポレオン・ヒル博士は、書籍『巨富を築く13の条件』の中でナポレオンヒル博士の窮地を、繰り返し、繰り返し救ってきた『心の声』について書かれています。

そして直感こそが、ナポレオンヒル博士が提唱している成功の17原則を活用していくなかで生まれる叡智のひとつであることを著しています。

 

◆一時的な閃きや、直感に頼ることで、一時的に成功する人も、失敗する人もいることでしょう。

一時的でなく、より永続的に成功して幸せな人生を創造するためには毎日、心の声を聞き、そのイメージを書き出し、実践、検証することで直感を磨き続けることが大切なのですね。

有難うございます。

■豊かさを創る質問■

「あなたの人生の目的や夢や目標は何ですか?」

「あなたは心の声を、毎日、書き出していますか?」

「あなたは心の声を、実践し、成果を検証してますか?」

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<卓越のレシピ>

■  夢や願望・目標をもって「直感」を鍛えよう

■ 「心の声」や「イメージ」を毎日書きだそう

■ 「心の声」を実践し、成果を検証し、改善を繰り返そう

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<さくらのB級グルメ>★★★★

板前ごはん『音音』で、鮭いくら丼をいただきました。

美味しいトロサーモンにいくらの醤油漬けがいっしょに提供されます。

 

いくらの醤油漬けは、丼ぶりの外に別の器でこぼれてサービスされるのですが、このいくらの風味がいいのです。

 

美味しいピカピカのご飯もどんどんすすんでしまいます。

 

板前ごはん『音音』のランチは1200円くらいからですが13:00~15:00までは、200円引きをやっていますのでお得ですね。

■板前ごはん『音音』はこちら

https://www.ramla.net/luxury_restaurant/index.cgi

ありがとうございます。

     
  

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