愛は永遠である 映画『ベンジャミン・バトン』より

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]/ブラッド・ピット,ケイト・ブランシェット,タラジ・P・ヘンソン

¥3,980

映画『ベンジャミン・バトン』を観ました。

 

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<魔法のレシピ>

愛は永遠である

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ここからは 映画『ベンジャミン・バトン』のあらすじになります。

 

◆1918年、ニューオリンズの駅に開駅記念の時計が掲げられることになりました。

その除幕式には時の大統領セオドア・ルーズベルトも出席していました。

しかし、披露された時計を見て人々はざわめき立ちます。

時計の秒針が逆回転しているのです。

「時を戻せば、戦死した息子たちが帰ってくる。

申し訳ないがこれが私の時計だ」。

時計職人のガトーは戦争で息子を失っていました。

彼の深い悲しみが時を逆に刻む時計を作ったのでした。

 

◆時を同じくして、ニューオリンズの街にベンジャミン・バトンが誕生しました。

父親は彼を見て驚愕しました。

赤ん坊はしわくちゃの顔をしていたのです。

 

ベンジャミンは生まれたときから80歳の体を持つ小さな老人でした。

捨てられたバトンを育ててくれたクイニーは老人介護ホームに住み込みで世話をする仕事をしている女性でした。

“小さな老人”ベンジャミンは入居者の老人たちに囲まれて成長していきます。彼の場合、成長とは若返ることでした。

 

◆若返るといえば聞こえはいいのですが、彼の場合、時を経て赤ん坊になっていくことを意味していました。

ベンジャミンは生涯愛する人デイジーを伴侶に得て、娘も誕生します。

しかし、次第に普通に老化するデイジーと違い、若返っていくベンジャミンはデイジーや娘と一緒に年を取ることができません。

 

デイジーは「全て受け止めるから」とベンジャミンに言うのですが、ベンジャミンは娘に必要なのは一緒に年を取る父親だと考えるようになりました。

「永遠はないんだなって。残念だけど」。

ベンジャミンは家を出ていってしまいました。

 

◆10数年も経ったのち、ベンジャミンはふらっと家に戻ってきます。

デイジーは再婚していました。

デイジーは突然の来訪に驚きますが、ベンジャミン自身もなぜここに戻ってきたのか分かっていませんでした。

「永遠なんてない」という彼女にベンジャミンは「永遠はあるよ」。

それがベンジャミンとデイジーが最後に交わした愛の時間でした。

 

◆さらに何年もの長い時間が経過し、老いたデイジーは一本の電話を受け、ベンャミンの養母クイニーがかつて勤めていた老人介護ホームに向かいました。

ベンジャミンが児童福祉局に保護されたというのです。

ベンジャミンは、すっかり記憶を失くし、少年の姿になっていました。

ベンジャミンは初期の痴呆症を患っていたのです。

ホームに転居してきたデイジーとともに老いていったベンジャミンは赤ん坊の姿で人生を終えていきました。

デイジーの腕に抱かれて眠るように亡くなったのです。

亡くなる直前、赤ん坊になったベンジャミンはデイジーの顔を見上げ、

「デイジーが誰かを思い出した。」

 

◆ベンジャミンの「愛」はその数奇な人生の中で、外見はともかく様々な人に出会い、成長してきました。

「望みはきっとかなう。いつ始めてもいいんだ」

「道を見失ったら自分の力でやり直せばいい」

娘のキャロラインに向けて送られた葉書のベンジャミンの言葉は、彼の人生の軌跡をそのまま表しています。

「愛」とは何なのでしょうか?

「永遠なんてない」というデイジーに、ベンジャミンは「永遠はあるよ!」といいます。

現実の人生で、時の流れは変えられませんが、いつまでも魂に刻まれた「永遠の愛」があるのでしょうね。

 

◆豊かさを創る質問◆

「あなたの人生で、永遠なものは何でしょう?」

「あなたは人生で道を失ったら、どうしますか?」

「あなたは限りある人生で、何をしますか?」

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<魔法のレシピ>

■ 時は止められない 

■ 孤独を知る人は、愛を知る

■ 愛は無限である

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<さくらのB級グルメ>★★★★

サイゼリヤにランチをしにゆきました。

 

ハンバーグにお野菜、コロッケにライス

それにドリンクバーがついて600円とは、やはり割安な感じですね。

 

サイゼリヤは、学生から、主婦、そしてシニアまでお食事をして、お茶をドリンクバーでゆったり楽しめるということで、都会の社交場のようですね。(●^▽^)人(^▽^●)

 

■サイゼリヤのランチはこちら

https://www.saizeriya.co.jp/cgi-bin/menu/view_lunch.cgi

有難うございます。

     
  

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