「困るとき」は「学ぶとき」 『斎藤一人さんの教えより』

変な人の書いた成功法則―四年連続トップ納税者が語る/斎藤 一人

¥1,680

日本一の商人で,心の師匠である斎藤一人さんの教えから書かせていただきます。

斎藤一人さんは「人は困らないのです。」といいます。

 

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<魔法のレシピ>

「困るとき」は「学ぶとき」

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◆例えば競馬とかして遊んでいる人がいます。

博打をしないひとから見ると「競馬なんかしてると困るよ。」と思いますが・・・

以外に困らない人がいるのです。

お金にだらしなくしていても困らないのは、その時は、その人がお金に困っていないからです。

 

◆その人が「本当にお金に困るとき」がその人が「本当に学ぶとき」なのです。

「俺は、お金より、友情を大切にするんだ!!」という人がいますが・・・

「お金」は「友情」と比べるものではないのです。

「お金があれば、友達ができないのか?」というとそんなことはありません。

 

◆その人がお金に困っていなければいいのです。

お金にだらしない人がいますが、その時は困っていないのです。

本当に落ちぶれたときに、人はお金の尊さをしるのです。

人が本当に困るとき、本当に「学ぶ」のです。

人は「困っている」のではなく「学んでいる」のです。

 

◆例えば、「木」は、根を伸ばして水分を吸います。

その木の廻りの水分を根が全部吸ってしまうと・・・

1センチ、1センチと、さらに根を伸ばすので、根が伸びるのです。

ところが雨が年がら年中べたべた降っていて、根が伸びる必要がないと、根が育たないのです。

 

バブルのときに急激に伸びた会社が、すぐにその後なくなってしまいました。

会社がそんなに簡単になくなったのは、何故か?

それは苦しいなかで根を張ることをしなかったからです。

だからすぐに倒れてしまうのです。

 

◆斎藤一人さんはい教えてくださいます。

例えば、お金の尊さがわからないで死んでしまった人がいます。

それはいいのです。

人は10万回生まれ変わるので、2,3回くらい分らなくてもいいのです。

「困りません。」

 

◆あなたが「困る前に学ばせよう」というのがあなたの親なのです。

ところが、本当は困ってから学んでも、充分なのです。

そもそも「困っている」という捕らえ方をしてはいけないのです。

「学ぶ時期がきたんだ!!」ととらえるのです。

人がいい事を聞いて「学ぶことは」いいことなのです。

 

◆斎藤一人さんも、楽しそうに成功し続けている人の共通項は、やはり

「困ったことは起こらない!!」

ということなのですね。

ありがとうございます。

 

■ 「あなたは、本当に困っていますか?」

それとも・・・

「あなたは、本当は何を学ぶ時期にきたのでしょうか?」

 

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<魔法のレシピ>

■ あなたに困ったことは起こらない

■ 「困っている」のではなく「学ぶ時期がきたんだ」ととらえよう

■ たとえ身体の成長が止まっても、人間の心や魂は永遠に成長しつづける

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<さくらのB級グルメ>★★★★

ランチは新宿住友ビル51階のシャーウッドでサーモンムニエルをいただきました。

 

ここのランチのサーモンムニエルは絶品です。

芳しいワインのソースにサーモンと黒胡椒でいただきます。

 

新宿の51階からの素晴らしい眺望を眺めながらのランチのひとときは・・・

心が広々と解放されますね。

有難うございます。

     
  

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