X-ファイル シーズン6 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]/デイビッド・ドゥカブニー,ジリアン・アンダーソン
¥4,990
「幸運」と「不幸」について描かれている映画は「10億分の一の男」の他にもあります。
といいます。
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<魔法のレシピ>
強運者は,どんな時でも良い結果となる
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◆例えば『Xファイルのゴールドバーグ』です。
ゴールドバーグでは主人公の『運』が何度か、落ちているように見えても、必ず良い結果になる。
ゴールドバーグの「からくりゲーム」も「運」が何度も落ちているように見えても最後には必ずゴールである、バスケットボールに入る。
「強運者」とは、そういうものです。
そしてこれは「因果の法則」です。
◆実は、世の中で起こる事件は、この「因果の法則」が見えない場合が多いのですが「出来事には、必ず、原因がある。」ということです。
この「因果の法則」が解明されているというのがXファイルの主張です。
例えばある人に「運がいい」ことが、1回、2回、3回と重なると・・
すると「あなた運がいいね!」と言われるようになります。
そしてさらに「運がいいこと」がもっと長く続くと「あなたは強運だね。」と言われるようになる。
こうして『運』は、積み上がっていくのです。
◆『Xファイルのゴールドバーグ』では、全ての「運」は計算できる。
それが悪い「運」でも、良い「運」でも計算できるということです。
これがXファイルの監督の主張です。
監督は有名なクリスカーターです。
Xファイルの監督の主張は、例えば「誰かがモーションをかけると、1年後に誰かが死ぬ」というようなものです。
◆「悪い運でも、良い運でも、それが良い結果になればその人は、ついているのです。」
繰り返しますが・・・
ついていることが、1回、2回、3回と重なると
「あんた、ついてるよ。運がいいね。」と言われる
そして、幸運がさらに重なると「強運だ」と言われる
ようになるのです。
問題は、あなたがその「強運」を信じられるか
どうか・・・
「強運を信じられると,強運になる。」
強運になると・・・
「悪い種を撒いても、良い結果になる」のです。
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<魔法のレシピ>
■「ついていること」が長く重なると「強運だね」といわれるようにうになる
■「強運」を信じられると「強運」になる
■ 強運になると「悪い種を撒いても、良い結果になる」
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<さくらのB級ぐるめ>★★★★
「吉野家」さんの牛丼をいただきました。
「吉野家」さんは、牛鍋丼も美味しいですがやはり牛丼も美味しいですね。
■牛丼チェーンの売上拡大戦争が激しくなっていますね。
「吉野家」は原点回帰して「顧客を増やす戦略」そのためにお客様が望んでいる価格帯の牛鍋丼280円を発売しました。
この戦略が当たり1カ月で1000万食を売上前年対比で約105%の売上になったそうです。
さらに「吉野家」はキムチクッパ丼280円を提供したり、お蕎麦や天丼などを売る店舗も始めました。
■「すき屋」は、業界第1位の店舗数と売上を誇ります。
価格が安いだけでなくヘルシー牛丼やセロリ牛丼などのメニューが選べ、さらに大盛りや小盛りなど牛丼の量も6種類から選べるそうです。
お店の展開は「吉野家」が街中の店舗が多いのに比べ「すき屋」は幹線道路沿いに店舗をかまえ、顧客は家族連れが多いようです。
また「すき屋」はカウンター席より、テーブル席の店舗を多くして女性や家族連れがはいりやすくなっています。
■「吉野家」と「すき屋」の違いは価格だけではなく「微差の積み重ね」ですが・・・
牛丼の業界をつくってきてた「吉野家」の売上や店舗数を、後発の「すき屋」が追い抜いたというのことは市場の声を聞いて、ジワーッと「微差」を重ね続けることが「大差」をにつながる証明ですね。
有難うございます。
◆すき屋はこちら
◆吉野家はこちら