天使にラブソングを 1 (ピアノ・ヴォーカル・ギター)/著者不明
¥2,730
DVD『天使にラブソングを』を観ました。
「感動です。」
デロリスは子供の頃、学校で授業中にふざけていたら学校の先生に「ろくな大人にならない」と言われます。
その後、成長したデロリスはカジノで歌うクラブシンガーとなります。
ところが愛人はマフィアのボスそこで殺人を目撃したデロリスは、警察に逃げ込み修道院に匿われますが・・・
・「自由奔放に育ったデロリスの、それまでの生活環境」と
・「厳しい規律のなかで教育されている修道院の尼僧」の
常識の違い「思考パーターン」「行動パターン」の凄いギャップ。
これが、とてもリアルで笑えます。
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<魔法のレシピ>
魂は伝わる
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ここから『天使にラブソングを』のあらすじです。
◆ネヴァダ州リノのカジノで歌うクラブ・シンガーデロリス=ヴァン・カルティエ(ウーピー・ゴールドバーグ)は一帯の顔役で、愛人でもあるマフィアのボスであるヴィンスが組織の裏切り者を殺す現場を見てしまいます。
◆警察へ駆け込んだデロリスを、サザー警部はサンフランシスコの修道院に匿うことにしました。
デロリスは新米の尼僧シスター・クラレンスとして修道院に迎えられます。
◆デロリスは、厳格な修道院長の高圧的な態度にもめげずシスター・パトリックやシスター・ロバーツら若い尼僧たちと親しくなります。
そしてラザラス尼から聖歌隊のリーダーを引き継ぎ歌のレパートリーにソウルやロックのナンバーを加えてゆきます。
◆この後、楽しく歌う、修道女の彼女たちの噂は徐々に世界に拡がっていき、ローマ法王の耳にも伝わります。
そして、ローマ法王が訪米されることになり、デロリスたちの修道院を訪問することになりました。
ところがその頃、ヴィンスの放った殺し屋がデロリスに迫っていました・・・
ここからはDVD『天使にラブソングを』でお楽しみください。
◆子供の頃、学校の授業中にふざけていたデロリスは、学校の先生から
「ろくな大人にならない」と言われて・・・
その後、それがまるで「エディプス効果」のようにマフィアのボスの愛人になりますがデロリスは、人として本当に大切なことを大切にします。
◆修道院でも、デロリスは自分が大好きな歌を軸にして尼僧たちに、歌のレッスンをしていきます。
この歌のレッスンは、イメージも活用した素晴らしいものです。
デロリスの歌に対する豊かで、楽しいインスピレーション。
デロリスが歌うときや、歌を教えているときの身体の動き、そして表情の一つ一つからデロリスの歌に対する魂が溢れてきます。
◆この魂が、聖歌隊の尼僧に伝わり、教会の神父や礼拝者に伝わり、さらに口こみで世界へと伝わってゆきます。
デロリスは本当に歌が好きなんでしょうね。
魂を感じます。
デロリスの歌をとおした「魂の伝播」を観ているとこちらまでワクワクしてきます。
◆また「厳格な修道院長」と、「自由奔放に見えるデロリス」の人間関係は、多くの社会で起きていることかもしれません。
人間は育った環境や得意なこと、大好きなことに
「違いがあるからこそ」
同じ目的のために、調和して、心から協力したときに素晴らしいものや、人を感動をさせるものが生まれるのかもしれませんね。
有難うございます。
※エディプス効果(K.R.ポッパー)
ある予言が行われた場合、それが本来の見通しと関係ない場合でも、予言そのものが影響を与え、結果的に予言通りになってしまうことをいいます。
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<魔法のレシピ>
■ 「違い」がある人が、同じ目的に向かい協力するからこそ、新しい価値が生まれる
■「マッチ1本燃える樹木は百万本
樹木1本つくれるマッチは百万本」
(ヨーロッパの森林火災防止用の標語)
燃えた1本のマッチが他のマッチ
百万本×百万本=1兆本のマッチの運命を左右する
書籍『思考は現実化する』より
■本当に大切なことを大切にしよう、人として
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<さくらのB級グルメ>★★★★
またまた 塩ちゃんこ鍋をいただきました。
今回は、出汁に生姜を少々!!
これがまたさっぱりしていくらでも食べられます!!
野菜がたくさん食べられるのもいいですね。
塩ちゃんこ鍋でココロもカラダもぽっかぽかです。
(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*)
鍋は作る人の愛と食べる人のつながりを感じられていいですね。