おはようございます。久家邦彦です。今日も１日元氣で顏晴ろう！
◎あなたは,問題を解決していますか？ それとも未然に問題を防いでいますか？
◆知識人は問題を解決し、天才は問題を未然に防ぐ。
アルベルト・アインシュタイン
○「学びを10倍成果に変える人」の共通項に『言葉を大切にしている！』というものがあります。
○20年間で、延べ71,070人以上の事業経営者、投資家、プロスポーツ選手、芸能人、会社員、主婦から学生まで、様々な夢や目標の実現と問題解決を支援するなかで氣づいたことがあります。
「学びを10倍成果に変える人」の共通項に・・・。『言葉を大切にしている！』というものがあります。
◆脳と潜在意識の原則を活用したライフカウンセリングやコンサルティングでは「力を与える言葉」「力を奪う言葉」を明確にして、次に『言葉の定義』を明確にしています。
多くの人に『問題の定義は、なんでしょうか？』
と質問するとこんな答えが返ってきます。
・乗り越えられないもの
・悩んでいること
・痛いこと
・トラブル
人によって『問題』に対する解釈が、バラバラなのです。
『言葉の定義』がバラバラだと更なる問題が起きます。
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＜強運のレシピ＞
言葉の定義を明確にする！
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◆例えば、あるお母さんが出かけるとき、留守番の娘に「この部屋を掃除しておいてね。」といいました。
娘は、掃除をしますが、部屋の真ん中を片付けるだけでした。
母が、家に帰ってくると部屋の角や、窓がよごれているので「掃除できてないじゃない！」といいます。
娘は「掃除したよ！！」といいます。
そもそも２人の「掃除」という言葉の定義（解釈）が違うのです。
◆それでは、この食い違いを解決するにはどうすれば良いのでしょうか？
それは・・・。
『言葉の定義』を合わせることです。
日本現実化戦略研究所（まるげん）で採用している『問題の定義』は
◆「理想」と「現実」の「ギャップ」です。
例えば、経営や投資では「目標数値」と「実績値」の「乖離（ギャップ）」を『問題と定義』しています。
問題が明確であれば、あとは『問題の本質』『問題の影響』『問題の活用』を明確にして『リカバリー施策』と『再発防止施策』を実施します。
ですが・・・
◆20年間で延べ71.070人以上の企業の顧問やカウンセリング、研修やセミナー、コンサルティングを担当してきた氣づいてしまったことがあります。
さらに重要な『問題』があるということです。
それは・・・
・「理想」と「固定観念、既成概念」の「ギャップ」が、『問題の本質になっている』ということです。
逆の言い方をすると、人が『問題だ！』といっていることが『問題の本質』であることは殆どないのです。
なぜなら人間が、意識して行動しているのは５％以下、９５％は意識下（無意識、潜在意識）で行動しているからです。
これには諸説ありますが、この数字に近いことは考えてみれば、すぐにわかります。
ですから、この『問題の本質』を理解していないと、たとえ一度、目の前の問題を解決しても『問題の本質』を解決していないということです。
つまり、問題を未然に防ぐ『問題の予防』をしていないので、同じ問題を何度も繰り返すことになるのです。
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＜強運のレシピ＞
■ 言葉の定義を明確にしよう！
■ 問題の本質を理解しよう！
■ 問題を未然に防ごう！
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追伸；しょうが麹鍋をしました。
鶏肉や餃子をいれて、締めはうどんとじで美味しくいただきました。
仲間との会話も弾み最高のひとときです。o(*^▽^*)o~♪
よくぞ日本人に生まれけりですね。ありがとうございます。
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◆久家邦彦のプロフィール◆
20年間で、延べ71,070人以上の事業経営者、投資家、プロスポーツ選手、芸能人、会社員、主婦から学生まで、様々な夢や目標の実現と問題解決を支援する。
現在は『脳力革命で人を幸せに！』というミッションを軸に、企業・地方自治体・教育機関と幅広い対象に、多彩な研修や講演活動を展開！全国のクライアントや受講生から圧倒的な支持を得ている。
最後までお読みいただきありがとうございます。
『脳力革命で人を幸せに！』
あなたの夢や目標を現実化する！！
日本現実化戦略研究所（まるげん）
久家 邦彦
