自己イメージを高めよう

努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方/苫米地英人

¥1,365

DR.苫米地は、書籍『成功脳の作り方』のなかで

「時間は、未来から、現在、過去へと流れているだから、夢を叶えるために、過去は一切関係ない。」

といいます。

 

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<魔法のレシピ>

自己イメージを高めよう

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◆もしも「時間が未来から、現在、過去へと流れている」としたら・・・

成功脳をつくり「未来のゴールを設定する」とスコトーマ(盲点)が外れ、その夢を叶える道が見えてくることになります。

 

そして「未来のゴール」のために、今、何をするべきか?

ゴールから逆算して今あるべき自分の姿を考えるのです。

 

◆まずは自分自身に対する評価、つまり「自己イメージを高める」ことです。

「2種類の自己イメージ」とは・・・

・エフィカシー(自己の能力に対する評価)を上げる自分に夢を叶えることが「できる」という種類の自己イメージを上げる

・セルフエスティーム(自己尊重に対する評価)を上げる自分は、その夢を叶えるのに「ふさわしい人間だ」という種類の自己イメージを高める「自己イメージ」を高めるためには

・自分が「成功したとき」は「自分らしい」と考え

 

・自分が「失敗したとき」は「自分らしくない」と考えるのも一つの方法です。

 

ちなみに「自分らしくない」という言葉は「自己イメージ」を下げない言葉なのだそうです。

 

◆「未来のゴール」を毎日、臨場感をもってよりリアルに・・・

・ピクチャー(絵)を目で見て、

・ワード(言葉)を耳で聞いて、

・エモーション(感情)を身体で感じるようになると、

その人の『脳』は「現状」と「未来のゴール」でよりリアルな方をゲシュタルトとして撰ぶのでそして「未来のゴール」にゲシュタルトが移行します。

 

※『ゲシュタルト』とは、ひとつの安定した認知状態

 

◆そしてコンフォートゾーンが「未来のゴール」に設定されると「未来のゴール」と「現在」で認知不協和が起こります。

認知不協和が起こると人間の『脳』はコンフォートゾーンから出たくないので、何とか、そこ・・・「未来のゴール」を維持しようと
してホメオスタシスが働くのです。

 

◆DR.苫米地は、夢を実現するトレーニングの中で面白い方法を紹介しています。

1日に2回、「自分の1日の出来事」をスクリーニングしてその出来事が

・「自分の夢の実現に関係がある」と感じたら声にだして「T」ティー・(TRUEの意味)といい

・「自分の夢の実現に関係ない」と感じれば声にだして「NIL」ニルと言うというのです。

これを4か月以上繰り返していくと、一日の出来事の全てが、「T」ティー、つまり「自分の夢の実現に関係があるもの」になるそうです。

 

◆『成功脳をつくり、未来のゴールを設定する』ときの注意点としては・・・

ゴールを達成する前に『次の未来のゴールを設定する』ことです。

 

なぜなら、人間の『脳』はゴールを達成すると、その瞬間にゲシュタルトのズレ(認知不協和)がなくなるので、ゴールを実現するエネルギーが消えてしまうからです。

 

◆よくよく考えてみると、多くの人が、行動レベルで「過去の延長線上が現在であり、現在の行動のその先に未来がある」と考えているのではないでしょうか?

 

ですから・・・

・「時間は、未来から、現在、過去へと流れている」だから、夢を叶えるために、過去は一切関係ない。」

とか

・「未来のゴールの描き方」や「自己イメージの高め方」などを、教わった方は少ないと思います。

ところが、普通の人が考えない『成功脳の作り方』

「未来のゴールの描き方」や「自己イメージの高め方」などが

「夢を叶え続けている人の共通点」なのですね。

有難うございます。

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<魔法のレシピ>

■ 『成功脳』をつくり、未来のゴールを設定しよう

■ 「自己イメージ」を高めるために

・自分が「成功したとき」は「自分らしい」と考え

・自分が「失敗したとき」は「自分らしくない」と考えよう

■1日に2回、1日の出来事をスクリーニングしてその出来事が

・「自分の夢の実現に関係がある」と感じたら声にだして「T」ティー・(TRUEの意味)といい

・「自分の夢の実現に関係ない」と感じれば声にだして「NIL」ニルと言うといおう

これを4か月以上繰り返していくと、一日の出来事の全てが、「T」ティー、つまり自分の夢の実現に関係がるものになる

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