努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方/苫米地英人
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DR.苫米地は、書籍『成功脳の作り方』のなかで
「時間は、未来から、現在、過去へと流れているだから、夢を叶えるために、過去は一切関係ない。」
といいます。
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<魔法のレシピ>
自己イメージを高めよう
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◆もしも「時間が未来から、現在、過去へと流れている」としたら・・・
成功脳をつくり「未来のゴールを設定する」とスコトーマ(盲点)が外れ、その夢を叶える道が見えてくることになります。
そして「未来のゴール」のために、今、何をするべきか?
ゴールから逆算して今あるべき自分の姿を考えるのです。
◆まずは自分自身に対する評価、つまり「自己イメージを高める」ことです。
「2種類の自己イメージ」とは・・・
・エフィカシー(自己の能力に対する評価)を上げる自分に夢を叶えることが「できる」という種類の自己イメージを上げる
・セルフエスティーム(自己尊重に対する評価)を上げる自分は、その夢を叶えるのに「ふさわしい人間だ」という種類の自己イメージを高める「自己イメージ」を高めるためには
・自分が「成功したとき」は「自分らしい」と考え
・自分が「失敗したとき」は「自分らしくない」と考えるのも一つの方法です。
ちなみに「自分らしくない」という言葉は「自己イメージ」を下げない言葉なのだそうです。
◆「未来のゴール」を毎日、臨場感をもってよりリアルに・・・
・ピクチャー(絵)を目で見て、
・ワード(言葉)を耳で聞いて、
・エモーション(感情)を身体で感じるようになると、
その人の『脳』は「現状」と「未来のゴール」でよりリアルな方をゲシュタルトとして撰ぶのでそして「未来のゴール」にゲシュタルトが移行します。
※『ゲシュタルト』とは、ひとつの安定した認知状態
◆そしてコンフォートゾーンが「未来のゴール」に設定されると「未来のゴール」と「現在」で認知不協和が起こります。
認知不協和が起こると人間の『脳』はコンフォートゾーンから出たくないので、何とか、そこ・・・「未来のゴール」を維持しようと
してホメオスタシスが働くのです。
◆DR.苫米地は、夢を実現するトレーニングの中で面白い方法を紹介しています。
1日に2回、「自分の1日の出来事」をスクリーニングしてその出来事が
・「自分の夢の実現に関係がある」と感じたら声にだして「T」ティー・(TRUEの意味)といい
・「自分の夢の実現に関係ない」と感じれば声にだして「NIL」ニルと言うというのです。
これを4か月以上繰り返していくと、一日の出来事の全てが、「T」ティー、つまり「自分の夢の実現に関係があるもの」になるそうです。
◆『成功脳をつくり、未来のゴールを設定する』ときの注意点としては・・・
ゴールを達成する前に『次の未来のゴールを設定する』ことです。
なぜなら、人間の『脳』はゴールを達成すると、その瞬間にゲシュタルトのズレ(認知不協和)がなくなるので、ゴールを実現するエネルギーが消えてしまうからです。
◆よくよく考えてみると、多くの人が、行動レベルで「過去の延長線上が現在であり、現在の行動のその先に未来がある」と考えているのではないでしょうか?
ですから・・・
・「時間は、未来から、現在、過去へと流れている」だから、夢を叶えるために、過去は一切関係ない。」
とか
・「未来のゴールの描き方」や「自己イメージの高め方」などを、教わった方は少ないと思います。
ところが、普通の人が考えない『成功脳の作り方』
「未来のゴールの描き方」や「自己イメージの高め方」などが
「夢を叶え続けている人の共通点」なのですね。
有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■ 『成功脳』をつくり、未来のゴールを設定しよう
■ 「自己イメージ」を高めるために
・自分が「成功したとき」は「自分らしい」と考え
・自分が「失敗したとき」は「自分らしくない」と考えよう
■1日に2回、1日の出来事をスクリーニングしてその出来事が
・「自分の夢の実現に関係がある」と感じたら声にだして「T」ティー・(TRUEの意味)といい
・「自分の夢の実現に関係ない」と感じれば声にだして「NIL」ニルと言うといおう
これを4か月以上繰り返していくと、一日の出来事の全てが、「T」ティー、つまり自分の夢の実現に関係がるものになる
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