竹田和平さんは中卒ですが、タマゴボーロというお菓子の会社を立ち上げました。
その後、日本一の個人投資家で、100社以上の大株主になりました。
会社員時代に、竹田和平さんにお会いに、名古屋まで通っていました。
なぜ、東京から竹田和平さんに会いに行ったのか?
竹田和平さんから学んで、どう変わったのかお伝えします。
竹田和平さんから学ぶ
会社員時代、竹田和平さんのセミナーに行くのに、2週間に一度新幹線で私は名古屋まで通いました。
セミナー費用は高くないけど、交通費などかかったお金は安くはないです。
私は「どうして和平さんに会いにいくのか?」「今年いくらの収入を得るか?」を紙に書いていました。
「株式投資の何がわからないのか?」を全部書いて、質問を書いていきました。
自分が持っている株式が2000万くらいの損失で「どうしたらいいですか?」と聞いたら、「久家さん、それは教えられんのじゃ」と和平さんにひと言いわれました。
セミナーが終わったあと、私は必ず和平さんの横か前に座っていました。
日本一の個人資産家のような方から、直接話を聞くのは大事です。
近くに座ると「普通の人」だと分かります。
日本一のお金持ちが普通の人だと分かると、自己イメージも変わります。
私は和平さんのところで学んで、本当に上手くいくようになりました。
自分にもできるかも…と思えたのです。
自分が尊敬する人がいたら、実際に会いに行って、学びに行ってみてください。
ありがとうを1日3000回
竹田和平さんとは、2017年、知徳志士の会をやらせていただいきました。
「ありがとう」という言葉を毎日繰り返し3000回言っている、と教えてもらいました
3000回ですよ、私、びっくりしました。
私は和平さんに「ありがとうを言って、いいことがありましたか?」と直接聞きました
「僕、サウナで、ある時に人とぶつかっちゃったんだ。
自分はありがとう、ありがとう、ありがとう、と言って、ありがとうが癖になっているから、ぶつかったときに、ありがとうと言ったら、向こうもありがとうございますって言ってくれて、喧嘩にならなかったの」
つまり、竹田和平さんの場合、ありがとうが、自動操縦になっているわけです。
ありがとうと、自分から意識して入れていって、潜在意識を変えたわけです。
自分の無意識を、意識的に自動操縦にしてきたから、自動成功装置になったわけです。
和平さんは、ありがとう3000回を5年やっているそうです。
5年経つと、ありがとうを500万回言っていたら、日本一の個人投資家になっていたのです。