「ザ・マネーゲーム」から脱出する法/ロバート・シャインフェルド
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書籍『ザ・マネーゲームから抜け出す方法』著者:ロバート・シャインフェルド 本田健(訳)を読みました。
■豊かさを創る質問■
・あなたは、何者ですか?
・あなたは何故、ここにいるのですか?
・あなたは何のために生きているのですか?
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<魔法のレシピ>
私たちは肉体的な経験をするスピリチュアルな存在である
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◆第2章『つきまとう3つの質問』
歴史をさかのぼると、人間は常に『3つの質問』につきまとわれてきたことがわかります。
①自分は何者か?
②自分は何故、ここにいるのか?
③自分は何のために生きているのか?
この『3つの質問』の疑問に明確な答えをだせないうちは「マネーゲーム」からの脱出は不可能だということが、このあと次第にはっきりしてきます。
◆著者のロバート・シャインフェルド(ボブ)は、この『3つの質問に完全な正解はないと信じています。
そこでボブは、『マネーゲームから脱出する本当の力』を得るために実用モデルについて書いています。
①自分は何者か?
著者のボブは
『私たちは肉体的な経験をするスピリチュアルな存在である。』
という考え方に賛成しています。
私たちは紛れもなくパワフルな存在で素晴らしい存在です。
『指をパチンとならせば、あっという間に欲しいものが現れます。』
あなたはこれまでの人生と、それまでに育ててきた信念の中で、その力は部分的にしか感じていないでしょう。
◆しかし書籍『マネーゲームから脱出する方法』の指示に従えばその力を自分自身に証明し、実際に経験することができるのです。
あなたには何でも望み通りのものを生み出す力があります。
つまり、あなたの自然な状態が無限の豊かさの一部なのです。
自然な状態でいるとき、あなたは何も「欠けているもの」がありません。
どんな欲望も必ず満たされます。
『無限の存在であるあなたは、常に喜びと穏やかさの中にあります。』
無限に力強く、賢く豊かな存在であるあなたは創造力にあふれています。
◆②自分は何故、ここにいるのか?
あなたはゲームをするためにここにいるのです。
あなた仕事の合間に、スポーツや趣味など、自分が本当に好きなことをしているでしょう。
それがゲームです。
人間は楽しみのため、娯楽のため、自分自身を試すため、可能性を探るため、成長し経験の幅を拡げるためにゲームをします。
例えば、私たちが仕事から少し離れてゲームをするように
「私たちは無限の存在である場所、別の意識のレベルから少し離れてゲームをするために、ここにきたのです。
このゲームの名前を「人間ゲーム」といいます。
「マネーゲーム」は「人間ゲーム」の一部なのです。
この説明では
「人生の痛みや苦難や複雑さの説明としては軽すぎますか?」
もしそうならボブと一緒にさらなるジグソーパズルのピースを探しましょう。
◆③自分は何のために生きているのか?
人間には『共通の目的』と、『個別の目的』があります。
・『共通の目的』とは、「人間ゲーム」に参加して、どんなゲームからでも得る事が出来る、喜びや楽しみ、娯楽、やりがい、成長、発見、可能性の拡大という恩恵を受けることです。
・『個別の目的』とは、ユニークな『無限の存在』であるあなたが選んだあなただけの方法で『人間ゲーム』に参加することです。
人によって『人間ゲーム』への参加の仕方はそれぞれ違います。
同じ事を同じように同じ理由でやっているように見えても、実際はそうではありません。
すべてのことはユニークな『無限の存在』である私たち一人一人にあうようにできているのです。
◆すべてのゲームは、元々誰かが、何らかの理由や動機にもとづいて考えだしたものです。
『人間ゲーム』も例外ではありません。
たとえば「広い無限の視点から、ある無限の存在」が、こんなことを思いついたとします。
・もし自分自身を制限し、制約を与え、自分の力も知恵も豊かさも喜びも制限してしまったらどんなことが起こるかやってみたら面白いんじゃないか?
・「すべてなくなったのだ!」と自分を騙すことができるだろうか?
・「本来の自分とは正反対の自分」を信じることはできるだろうか?
・その時、自分の人生や経験はどんなふうに変わるのだろう?
◆あなたは『無限の存在』なのですから、「制約のあるゲーム」をしよう!と思ったら、そのゲームをするために「別の自分」を創りださなければなりません。
そして、その制約された自分から、本来の姿や力、知恵、豊かさ、喜び穏やかさの全てを隠さなければなりません。
そこであなたは、人間ゲームの「他の参加者」や「競技の場」そして自分自身が何者で、実際に何が起きているのかという「真実」に目をつぶっている自分を、さらにその自分をひそかに導く助手を創ります。
◆「人間ゲーム」に参加している「制約された自分」とは、今この文をよんでいるあなたの一部、つまりあなたがずっと「自分」であると思っていた存在です。
・「他の参加者達」は、あなたの廻りにいて、あなたと接点のある人達です。
・「競技の場」とは、私たちが「宇宙」と呼んでいるもの、あるいは「物理的な現実」「三次元の現実」です。
・『あなたをひそかに導いてくれる助手』とは、『本当のあなた』、『無限の存在であるあなた』のことで、この本では『本来の自分』と呼ぶことにします。
◆「制約された自分」と「本来の自分」では、姿や感じ方が違っても、実際には同じ「無限の存在」で深いレベルでつながっているということを理解する必要があります。
「見た目の違い」は、あとで説明する「意識の手品」によってつくりだされた『幻想の一部』なのです。
「制約された自分」が誕生した瞬間から、本来の強大な力や知恵そして豊かさを自分から隠し、「人間ゲーム」の競技の場である別の現実を創り始めるのです。
私たちは、自分の能力を自分で隠し、「人間ゲーム」をするための別の現実を創るだけでなく、『隠し場所』はつらく、恐ろしく致命的なところだから、どんなことをしてもそこを避けるべきだと自分自身に信じ込ませているのです。
◆1921年のノーベル物理学賞した、ドイツのA.アインシュタインはいいました。
「問題は、それを生み出した意識と同じ意識では決して解決できない!」
・自分はお金がないからダメだ!
・相手が悪いから良くならない!
・不景気だから!
・政治が悪いからだめだ!
・人が苦手だからパートバーができない!
・自分はスキルがないから稼げない
など「本人が問題だ!」と思っている『問題』、それ自体が『事実』ではなく、ただの『本人の思い込み』だったり、上手くいかない自分を納得させるために用意された言い訳だったりすることがあります。
◆書籍『ザ・マネーゲームから抜け出す方法』を読んでいるとなんだか、スピリチュアルの危ない世界のお話のように感じますが(笑)
目の前にある環境や状況、他人それ自体が、実は「ニセモノの問題」で「本当の問題」はその反対側、つまり自分自身の意識の内側に制約や制限(メンタルブロック)が隠れているのかもしれません。
例えば、ダイエットして痩せようと思えば「痩せる体質」にならなければ長期的には痩せません。
ところが多くの人はリンゴダイエットとか、唐辛子ダイエットとか、○○ダイエットとか、そういう「ダイエットの手法やテクニック」に集中します。
だから痩せなかったり、たとえ痩せてもリバウンドしてしまうのです。
このように「手法やテクニック」ばかりを探し続けても変わらないわけです。
逆に「痩せる体質」になった人は、何が変わったのかといえば「痩せる次元」、「ダイエットの次元」が変わったワケです。
痩せることやダイエットに対する考え方や捉え方が変わったから、行動がかわり、それが良い習慣となりその結果「痩せる体質」になり「本当に痩せた!」という現実が具象化するわけです。
実は簡単なことなのかもしれませんね。
「問題は、それを生み出した意識と同じ意識では決して解決できない!」
A.アインシュタイン
※お薦め書籍『ザ・マネーゲームから抜け出す方法』
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法/ロバート・シャインフェルド
¥1,470
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<魔法のレシピ>
■ あなたには何でも望み通りのものを生み出す力があるあなたの自然な状態が無限の豊かさの一部である
■ 自然な状態でいるとき、あなたは何も「欠けているもの」がないどんな欲望も必ず満たされる
■ 無限の存在であるあなたは、常に喜びと穏やかさの中にある無限に力強く、賢く豊かな存在であるあなたは創造力にあふれている
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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★
上島珈琲でクロックムッシュのセットを頂きました。
ドリンクとスープがセットで760円ヾ(@^▽^@)ノ
さくさくセサミカンパーニュにとろけたチーズが絶妙です。
店内はリラックスできて、どこか懐かしく、温かい雰囲気に包まれる、そんな空間☆*.。((〃’艸’〃))。.*☆
コーヒーカップ、カトラリー、椅子の多くは、日本のモダニズムの父といわれる柳宗理(やなぎ そうり)氏の作品だそうです。
上島珈琲のコンセプトは失われつつある日本の喫茶文化を大切にした懐かしく温かでしかしかつて何処にもなかった大人のための珈琲店!だそうです。
コーヒーのおいしさを最も良く引き出す抽出法として知られているネルドリップは熟練した抽出技術が必要なため、最近では減少傾向にあります。
この「人の手仕事」を再現するため、「上島珈琲店」では現代に進化させ独自開発したネルドリップマシン(特許取得)で丹念にコーヒーを抽出しているそうです。
香り高く、深い、そしてコクのあるその味は、上島珈琲店ならではの味わいなのですねo(*⌒ω⌒)b♪♫•*¨*•.¸¸♪♫•*¨*
※上島珈琲店はこちら!
https://www.ueshima-coffee-ten.jp/
有難うございます。