神は細部に宿る! 『義理と人情』著者みのもんた

義理と人情―僕はなぜ働くのか (幻冬舎新書)/みの もんた

¥756

書籍『義理と人情 僕はなぜはたらくのか』
著者 みのもんた を読みました。 幻冬舎新書

 

◆豊かさを創る質問◆

・あなたは、リハーサルで本番同様に打ち合わせて備えていますか?

・あなたは細かいことにこだわって、最後まで粘りをわすれず、最高のものを作ろう!という気持ちをもちつづけていますか?

・あなたは、最高のものを作ろう!というチーム作り、最後まで考え粘り抜くリーダーですか?

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<魔法のレシピ>

神は細部に宿る

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みのもんたの朝ズバッ! ココロが元気になる「感動ストーリー」 (祥伝社黄金文庫)/TBS みのもんたの朝ズバッ!編

¥600

◆「みのもんた」さんは、20代の番組スタッフ相手に本氣で怒ることがあるそうです。

それはリハーサルの前までに事前準備をちゃんとしていない時です。

原稿やニュースのフリップが完成してない。小道具がそろっていない、こんなときに怒りが頂点に達します。

「何、まだフィリップができてないの?」

するとこういう言い草で返してくるひとがいるのです。

「すいません、本番までに間に合わせます。」

◆だったら、何のためにリハーサルをするんだ!と本番同様に打ち合わせて備えるのがリハーサルだろうと。

説教を喰らわせます。

小道具にしてもそうです。例えば、本番でサケを紹介するとする。

ところが肝心のサケがリハーサルの段階で到着していないのでどんな色なのか、形なのか、カメラさんが把握できません。

それでは、本番で美味しそうに撮れるはずがありません。

『思いっきりテレビ』が始まったころはそんなことの連続でした。

◆われわれにとってのお客様、つまり視聴者は番組を楽しみにしてくださっている。

中には「みのもんた、今日は何を言うかな?」と思ってくださっている方もいる。そして僕もそう思われたい。

だからこそ事前準備は完璧にしたいのです。

ですかれあ、僕はスタッフに小道具一つフリップ一つ締め切りまでつくってくれと、いつも真剣に頼みます。

◆こっちがプロなら客もプロ。

視聴者はいわばテレビを見るプロです。

手を抜こうもんなら、すぐにバレてしまいます。

ところがテレビ局というのは、ライバル会社が4社しかいない上、ブランド力が高いものだから、年端もいかない若造が偉そうに振る舞っていることがよくあります。

若いうちから接待されて、「俺は偉いんだ」と錯覚してしまう。(20代の僕が、まさにこれでした)

こうなると、とたんに仕事の手を抜き出すのです。

だから僕は若い連中に「取材にいっても飲むんじゃないよ」と日頃からいっています。

かっての自分のように、勘違いして堕落して欲しくないのです。

 

◆『神は細部に宿る』という言葉がありますが卓越した業績を出し続けるリーダーは、細部への拘りが共通していますね。

トレンダーズ社長の経沢香保子さんのブログに楽天三木谷社長の著書にある「三木谷曲線」というのが出てきます。

とても多くの氣づきがありますので転記させていただきます。

『最後の0.5%の粘りが大半の結果の差を産み出してしまう!というグラフです。

99.5%まで仕事をする人はいくらでもいるので差がつかないのです。

 

◆もうこのくらいでいいじゃないですか。

「最初はこうでしたよね・・・」

「頑張ったので変えたくない・・」

最後の改善欲よりも、無意識に自分の弁護がはいってしまうチームは、「サービスの成功」より「自分の仕事のやりやすさ」

が優先される環境、もしくは、コンセンサスや目標がばらばら!

そんなチームはヒットは生み出せないと経験上確信しています。

◆いま、新サービスのチームのメンバーは、私が朝令暮改したことも、

「ユーザーのため!」

「サービス向上のため!」

何よりも成功のためであると、言葉の表面だけ捉えずに、向き合ってくれるから、粘りも改善も

「確かに、そうすればもっとよくなりますよね」

のコンセンサスでつながれています。

きっとこれからも苦難があると思うけど、このマインドを持ち続ければ成功できるはず。

◆そういえば、楽天で働いていたときも、最後に三木谷さんがでてきて、いくつかとんでもない修正を明日までにヨロシク!的に言い渡してくることがありました。

「せっかく自分が考えてやったのに、、」とか、

「もう、間に合わないよ~」とか、

最初はしぶしぶのひともいたけれど、やってみると、実はそれがあったから成功した!切り抜けた!という局面はたくさん実感してきました。

◆『神は細部に宿る!』

まさにそうだと思います。

細かいことにこだわって、最後まで粘りをわすれず、最高のものを作ろうという気持ちをわすれず、そういうチーム作り、最後まで考え粘り抜くリーダー!

特に、新しいサービスつくりには、必要なんだなーと思います。

※トレンダーズ社長、経沢香保子さんのブログはこちら!

https://ameblo.jp/trenders/entry-11229041556.html

◆ギネスレコードとなる司会者である「みのもんた」さんだけでなく、楽天の三木谷社長、サイバーエージョントの藤田晋社長、トレンダーズ社長の経沢香保子さん、卓越した方達は共通していますね。

『神は細部に宿る!』

※お薦め書籍『義理と人情 僕はなぜはたらくのか』みのもんたはこちら! 

義理と人情―僕はなぜ働くのか (幻冬舎新書)/みの もんた

¥756

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<魔法のレシピ>

■ 本番同様に打ち合わせて備えるのがリハーサルである!

■ 最後の0.5%の粘りが大半の結果の差を産み出してしまう!

■ 新しいサービスつくりには細かいことにこだわって、最後まで粘りをわすれず、最高のものを作ろう!

という気持ちをわすれずそういうチーム作り、最後まで考え粘り抜くリーダーが必要である!

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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★

新宿のガッツグリルで『牛そぼろ弁当』(399円)をいただきました。

 

和牛と豪州産の上質な赤身を使用し化学調味料は一切使用していないガッツグリルのお肉本来のうま味が、たっぷりとつまったお肉のそぼろと、焼き肉のお弁当はお箸がどんどんすすみます。

『ガッツグリル』はもともと、店主が『ガッツリ』と『グリル』を併せて名づけたネーミングということですが、お料理はミラクルサラダやリブロースステーキなど、その名のとおりまさに「ガッツリ」!

 

なにより大人氣なのは全メニュー食べ放題&飲み放題(ボトルは除く)で3,150円という価格設定にあります。

 

その値段で、リブロースステーキを始めとするステーキや、チキンや、ハンバーグや、ピザやタコスや酒やジュースやその他もろもろ全部なんでも食べ放題飲み放題(2時間)だというからもう驚きです!

 

■ガッツグリルはこちら!

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13011990/

ありがとうございます(*’-‘*)ノ♪

     
  

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