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成功する人間には、どんな共通項があるのでしょうか?
成功と失敗をわけるのは何でしょうか?
書籍『無酸素社会を生き抜く』小西浩文著を読みました。
小西浩文さんは、標高8,000メートルという「死の地帯」に酸素ボンベなし挑む「無酸素登山」をしている登山家です。
8848メートルという世界一の高さを誇るエベレストを始め、地球上に8,000メートル超える山は14座、存在しており、私はこれまでに6座を制覇してきました。
成功の共通項についてとてもわかりやすく書かれているので氣にいったら是非、お読みください。
※書籍『無酸素社会を生き抜く』小西浩文著はこちら!
「無酸素」社会を生き抜く/日本経済新聞出版社
¥1,470
■豊かさを創る質問■
・あなたは、無茶苦茶にやりすぎていませんか?
・あなたは、身体からのSOSを聴いていますか?
・あなたは、真の積極思考を身につけていますか?
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<魔法のレシピ>
真の積極思考を身につけよう!
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◆ さまざまな病も食生活や生活習慣や加齢、そして遺伝的なものからくるということを否定してしまうつもりはないが、本質的なところでは『心』の影響がかなり大きいのではないか、と私は思っている。
『このままじゃ死ぬぞ』という警告の意味の病。
なぜ、そんなに「病」と「心」の関係について、ここまでこだわるのかと言うと実は理由がある。
◆あまり公にしたことはないが、実は私は21年前、ガンになったことがある。
そして、私はガンの手術を繰り返しながら3回も8,000メートル峰に行き、医師から「絶対不可能だ」と言われながらも、ガンのままブロードピークとガッッシャーブルムⅡ峰という2つの8,000メートル峰で無酸素登頂を成功させたことがあるのだ。
今でもあの時のガンは「心」が招いたものであり、同じく「心」が導いてくれたことでガンを告服して、標高8,000メートルに立つことができたと私は思っている。
◆それをわかってもらうには、まずそもそも、なぜ私がガンになったかということからお話をしなくてはいけない。
当時、私はトレーニングに取り憑かれていた。
どんなに苦しくても辛くても、心で肉体を凌駕することができれば、きっと克服できるはずと過酷なトレーニングを繰り返していた。
科学的根拠もトレーニング理論もそこにはない。肉体を破壊するかのような常軌を逸した鍛え方を見て、実家のお袋がこんな言葉をポツリとこぼした。
「あの子はおかしい」
◆痛みや苦しみを感じる体のセンサーが狂ってしまっているのではないか、と心配したのである。
確かに、狂っていたのかもしれない。
今思えば、私は「8,000メートル峰無酸素登頂」に、心がとらわれてしまっていたのかもしれない。
そんな無茶苦茶をやっているうち、ガンが見つかった。
おそらく身体が、「これ以上やれば死にますよ」というメッセージを発したのではないかと思っている。
◆なぜなら、基本的に『心』によって導き出された「病」というのは『警告』という意味を持つ。
「あなたはこのままのペースでいくと間違いなく自滅しますよ」、という身体からのSOSなのだ。
それと似たようなことで、大病を患ったことで人生観が変わるというケースも多い。
ワンマン経営者などが病気や事故で生死の境をさまよったことで、急に思いやりが生まれて人が変わったように他人に優しくなるというのはよく聞くが、これも「今のままではろくな生き方ができないので改めろ」という『心』と
『身体』からの警告なのだ。
◆真の意味で価値ある、積極思考が大切ですね。
良いことが起こったときだけ積極的に喜ぶことは、反応的生き方でしかありません。
本当の積極思考は、真に価値ある目的やゴール、なりたい自分から考えて、どんな状況でも自分にとって積極的に意味づけをする!ということです。
◆例えば、
- 目標を達成してないときに「大丈夫、大丈夫!」といって自分を変えないのは、事実をみてないだけです。
これではどんどんゴールから遠ざかってしまいます。
これは本当の積極思考ではありません。
目標を達成しなかったから、自分を変えて、やり方を変えて、成長してその結果として目標を達成する。
目標を達成しない場合は、自分が何を知らないかを氣づくこともできるでしょう。
目標を細分化して、基礎や、できるステップから始めることも必要です。
もちろん自分が本当にやりたいことや、なりたい自分を見直して新しい目標を設定することもできます。
◆また、どうしても心が消極的なときは、その目標を再考することも必要かもしれません。
リラックスして自分の心が積極的になる感覚を取り戻すことも大切です。
・病氣になったからこそ、健康のありがたみがわかる!
・貧乏になったからこそ、お金のありがたみがわかる!
・孤独を経験したからこそ、人のありがたみがわかる!
本当の積極思考は良いことに感じることがあっても、悪いことに感じることがあっても、どんなときでも力を与える解釈をする習慣を身につけてゆくことです。
本当の積極思考を身につけて、自分の機嫌をいつでも強氣、勇氣、上氣元にコントロールできるようになれば、出会う人や出来事までもが変わってきます。
※書籍『無酸素社会を生き抜く』小西浩文著はこちら!
「無酸素」社会を生き抜く/日本経済新聞出版社
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成功者の共通項!
<魔法のレシピ>
■ 無茶苦茶をやっているうち、ガンが見つかった。
おそらく身体が、「これ以上やれば死にますよ」というメッセージを発したのではないかと思っている
■基本的に『心』によって導き出された「病」というのは『警告』という意味を持つ
「あなたはこのままのペースでいくと間違いなく自滅しますよ」という身体からのSOSなのだ。
■大病を患ったことで人生観が変わる!
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このブログ『豊田さくらのウエルシーシェフ』では、
メンターや書籍、映画などから学んだ『卓越のレシピ』を、
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