ターミネーター2 特別編<期間限定スペシャル・プライス版> [DVD]/アーノルド・シュワルツェネッガー,リンダ・ハミルトン,エドワード・ファーロング
¥1,800
映画『ターミネーター2』を観ました。
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<魔法のレシピ>
理解を深めることで、愛が昇華する
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ここからは映画『ターミネーター2』のあらすじになります。
◆サラは核戦争とそれに続くスカイネット(自我を持つコンピューター)の支配する世界の到来を警告し続けていたが、妄想癖のある精神病患者とみなされて、精神病院に収容されていた。
一方、10年前にサラと共に闘ったカイル・リースとの間に生まれた息子ジョン・コナー。
ジョンも母親のサラの未来への警告は妄想であると信じてた。
ジョンはサラの入院により、親戚の家に預けられますがそこに馴染めず、疎外感を感じていました。
◆そんなある日、2体のターミネーターが未来からやってくる。
一つはT1000型ターミネーターで、スカイネットが未来世界において反乱軍のリーダーになるジョンを抹殺しようと送りこんだものであった。
もう一体は10年前のターミネーターと同型のT800型ターミネーター。
これは、10年前にサラを襲ったターミネーターと同型で、「未来世界のジョン」がスカイネット側から捕獲し、再プログラムを施して送り込んできたものだった。
◆T800型ターミネーターの任務は、子供時代のジョンとサラをT1000から守ることだった。
ジョンをT1000の襲撃から救ったT800はその後、サラと合流した。
そしてT1000の追撃をかわし、サラとジョン、そしてT800はメキシコに辛くも脱出したのだった。
サラはスカイネットの出現自体を阻止しようと、スカイネット開発をしている技術者を抹殺することを決意する。
その技術者とはサイバーダイン社に勤めるダイソンという男であった。
◆10年前にサラが破壊し、その死闘の現場に放置してきたT800の残骸から研究を進めているという。
サラたちはスカイネットの開発を阻止し、T1000の襲撃を阻止できるのか。
再びターミネーターとの戦いが始まろうとしていた。
ここからはジェームズ・キャメロン監督が『ターミネーター』の続編として製作し大ヒットとした映画『ターミネーター2』をお楽しみください。
◆『ターミネーター2』はサラたちが最新型のターミネーターであるT1000からジョンを守り、スカイネットの開発を阻止することで人類の未来を守るというストーリーがとても面白いのですが・・・
それ以上にサラとジョンの「親」と「子」の関係、ジョンとT800の「人間」と「ターミネーター」の深い愛情が感じられます。
◆「妄想癖がある」として精神病院に入れられていた母親のサラと息子のジョンの親子関係は最初はぎこちないものでしたがジョンや人類の未来を守るために必死で闘う母親サラの姿を見てさらに、ターミネーターT800 との出会いでサラの妄想癖は現実でサラが意思をもった機械であるスカイネットから人類を守るために一人で戦っていることに氣づき、次第にジョンのもつ不信感や、サラのもつ罪悪感が癒され雰囲気が和らいでゆきます。
◆また、ジョンとターミネーターT800 の関係も温かい氣づきがあります。
「人間」と「痛みを感じないロボット」の友情関係ではなくそれぞれが「笑顔」や「涙」、「スラング」をとおして、感情をもったジョンやサラという人間で、ミッションに生きる「感情をもたないターミネーターT800」との関係が、次第に融和してゆきます。
複雑な「親子関係」や、「人間」と「感情をもたない機械」との関係はお互いの「理解」が深まるにとともに、別の次元に昇華されより豊かなものになります。
◆映画「ターミネーター2」ラストシーンは・・・感動です!
『成功し続ける人間は、長期の繁栄のために、短期的な快楽を犠牲にできる人間である。』というお話しを聞いたことがあります。
「ターミネーター2」は、「意思をもった感情を感じないロボット」が「人間」の敵になるという設定ですが、科学技術がどんなに進歩しても大切なものは永遠に変わらないのかもしれませんね。
ちなみに大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの『ターミネーター』4D映像は、臨場感たっぷりで、お奨めです。
◆映画『ターミネーター2』
「監督」 ジェームズ・キャメロン
「出演」 アーノルド・シュワルツネッガー,
リンダ・ハミルトン,エドワード・ファーロング
※アカデミー賞4部門受賞(視覚・音響等)
■豊かさを創る質問■
「あなたが守る信念は何ですか?」
「あなたが守る人は誰ですか?」
「あなたは短期的な快楽よりも、長期の繁栄を優先していますか?」
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<魔法のレシピ>
■ 動機は相手に伝わる
■ 自分自身に誠実に生きよう
■ 長期的な繁栄のために、短期の快楽を犠牲にしよう
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<さくらのB級グルメ>★★★★
大好きなサイゼリヤで、チキンをいただきました。
チキンがジューシーで柔らかく、さらに、皮がパリッと焼いてありそこにかかっているネギとニンニクを刻んだ野菜のソースとの相性がばっつちりです。
TV番組で「サイゼリヤ」のメニューでイタリア人が選ぶベスト10という企画が放映されました。
1位 「イタリアンプリン」
2位 「トリュフアイスクリーム」
3位 「フォッカチオ」
4位が 「若鶏のグリル(ディアボラ風)」499円とのことです。
サイゼリヤは美味しいものを、毎日、食べられる価格でいただけるところがうれしいですね。
いつも有難うございます。