理想の人生をイメージトレーニングしよう

日本人の成功法則/神田昌典

¥1,575

渡辺昇一上智大学名誉教授と神田昌典さんの『日本人の成功法則』李白社を読みました。

 

「マーフィー眠りながら成功する」が私の人生を変えた・・・神田昌典さんの章に以下のようなくだりがあります。

日本一のマーケッターといわれる神田昌典さんが、まだ20代で挫折感を抱いていたときにマーフィー博士の書籍『眠りながら成功する』と出会い「潜在意識を活用することが大切なんだ」と氣づいたそうです。

 

その後、外資系の家電メーカーの面接で「年収1000万円」と書いた紙をふところにしのばせて面接を受けたところ、通常ではありえない「年収1000万円」を得られるようになりました。

神田昌典さんは書籍『日本人の成功法則』の中で「何かを念じていれば、そのとおりになるんだ!ということを実感して、その時以来人生が変わったといっても過言ではない。」と書かれています。

このマーフィー博士の書籍『眠りながら成功する』をペンネームで翻訳して、日本に紹介されたのが渡辺昇一上智大学名誉教授だったそうです。

 

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<魔法のレシピ>

理想の人生をイメージトレーニングしよう

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◆渡辺昇一教授は、

「個人の成功は基礎を固めることからはじまる」

「重要だと思ったことを続けていれば運は開ける」

「お金は生活を豊かにする友である」

など、日本人の成功法則をご自身や廻りに方のご経験からとてもわかりやすく著されています。

 

◆80年近く生きてこられた渡辺昇一教授が、友人の顔を思い浮かべながら考えていくと・・・

成功・不成功の分かれ目は、ひとつには「自分はこういう人生を送りたい」という「イメージをもっていたか?」それとも、「イメージがなかったか?」というところにあるように思えてきたそうです。

 

◆自分の人生行路のイメージを強く持っていた人はそれを原動力にして、敗戦という価値観の大逆転も乗り越えられたしオイルショックやバブルの荒波も渡りきれたのではないか?

 

◆渡辺昇一教授ご自身も、どういう晩年を送りたいかどんな老人になりたいかとイメージしたときに幸いにして佐藤順太先生というモデルがあったそうです。

広い書斎には古今東西の名著、限定エディションが整然と並んでいる。その中で好きな勉強をする子供心に、強く願ったものでした。

 

◆そして今のような生活こそ人生の成功イメージだったのです。

人生の出発に関係のあった世界に3冊しかないような本を買おうと思えば奇跡のように手に入るわけですから実際に大成功といってもいいと思うと仰られています。

 

◆政治家であれば、政治のヒノキ舞台で活躍するイメージをもつ、経営者ならどんな支者や工場を建てて世界に進出するイメージをもつ。

そうであればこそ、人は立候補し、起業するわけですから、人を導くのはことごとくイメージです。

ある意味ではイメージよりも強いものはないかもしれません。

 

◆ですから自分が本当にやりたいことや、自分にとって望ましい理想の姿のイメージをはっきりもつことが大事なのです。

自分にとって理想の姿をつねにイメージとして頭の中に描いていると、それが基礎になって、その場、その場で考えなくとも、後から振り返ってみたらきちんとした手をうてていたり、キーマンに出会っていたり進むべき方向にちゃんと進んでいたりするわけです。

 

ですから、いついかなる時代でも人生のイメージトレーニングは絶対に欠かしてはいけないと思っているそうです。

 

■「あなたは人生に、どんな理想のイメージをもっていますか?」

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<魔法のレシピ>

■成功・不成功の分かれ目のひとつは

「自分はこういう人生を送りたい」というイメージをもっていたか?どうかである

■人を導くのはことごとくイメージである

■望ましい理想の姿のイメージをはっきりもとう

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◆井上裕之先生の『マーフィー進化論』◆

 

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<さくらのB級ぐるめ>★★★★

お正月は、いつもお世話になっている靖秀さんと道子さんに、美味しいおせち料理と白ワインをご馳走になりました。

◆お正月を彩るおせち料理とは?◆

華やかなお祝い料理としても、お正月の保存食としても、おせち料理は欠かせない存在です。

「御節供料理」と呼ばれたこの料理は、いつしか庶民の間にも浸透し、お正月の「おせち料理」として定着したのです。

昔の人々はおせち料理に、豊作や家内安全、子孫繁栄を願う意味を込めたそうです。

 

<おせち料理の意味とは?>

■祝い肴三種

◆黒豆

「一年中まめ(元気、勤勉)に働けますように」との意味を込めて。

◆数の子

たくさんの卵を持つ数の子は、子孫繁栄

◆田作り

昔はイワシが田んぼの肥料とされていたことから豊作を願う意味が込められます。

 

■口取り

◆紅白蒲鉾

紅白はおめでたい意味があるとして、結婚式などでも用いられる彩り。

◆伊達巻

「伊達」には華やかという意味が。巻き物には知識や文化の発展を願う意味もあるそう。

◆栗きんとん

きんとんは「金団」と書き、豪華さを表しています。

◆昆布巻き

「よろこぶ」にかけて。

■酢の物

◆紅白なます

お祝いの水引をかたどったもの。おめでたい意味があります。

■焼き物

◆海老

腰が曲がった海老は長寿の象徴。長生きできるようにとの意味を込めて。

 

■煮物(煮しめ)

◆里芋

子芋がたくさん付くことから、子宝を祈願。

◆レンコン

穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの意味が。

◆くわい

くわいの大きな芽に、出世を祈って。

◆ごぼう

地にしっかりと根を張るごぼうは、お正月料理に欠かせない存在でした。

 

おせち料理をいただくと、お料理を準備してくれた方の真心と日本人に伝わる食の伝統、深い思いやりが感じられますね。

日本に生まれたことに、心から感謝しています。

有難うございます。

     
  

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