無理なく、無駄なく、美しく!『ほんとうは失敗つづきだった経営の神様 松下幸之助』

書籍『ほんとうは失敗つづきだった経営の神様 松下幸之助』中島孝著を読みました!

内容を引用してご紹介させていただきます。

◆「どうして一代で、これだけの会社作り上げることができたのか?」

この質問を、松下幸之助は何百回、何千回!いや合う人ごとに聞かれたと思う。

さて松下幸之助はなんと答えているか・・・。
『そら、あんた、無理をしなかったからでんな』

無理をしない。

これが幸之助を語る上でとても重要なポイントなのだ。

というのも、幸之助ほど無理をしないことに徹してきた人間はいないからだ。

※お薦め書籍
『ほんとうは失敗つづきだった経営の神様 松下幸之助』より
ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」/メトロポリタンプレス

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■豊かさを創る質問■

・あなたは、無理をしていませんか?

・あなたは、無駄をしていませんか?

・あなたは、美しい生き方をしていますか?

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<卓越のレシピ>

無理なく、無駄なく、美しく!

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◆自分自身にも、パナソニックにも対しても、過小評価ともいえるほど控えめでちょうどいいくらいや、と考えてきた。

例えば、自分の適性をどうやって見つけるかについて、こんな事を語っている。

「一つの仕事始める場合、これが僕に適しているか、僕の会社にできるか、それをするだけの力があるのか、僕は常に自問自答しますねん。

そら、ぜひともやってみたいと考えることが何度もありましたで。けど、やりたいということと、やっていいかどうかっちゅう事はやっぱり別問題と思うんですよ。」

◆熟慮に熟慮を重ねた結果、まだそれを引き受けるだけの力がないと判断したらどうするのか?

「即座にやめる」と答えている。

でも、適性があるなと思ったら断固としてやりますよ」とも。

もちろん、いつも正しい判断ができるとは限らない。

『経営の神様』でも判断できず、また適性があるかどうかわからないことも少なくない。

そのような時、どう対処してきたのか?

◆周囲に真摯に聞いた、と幸之助はいう。

「やめときなはれ。そこまで手を伸ばしたら危ないで」

ああ、言われてみたらそやな、納得がいけばそこで止めてしまう。

いやいや、そう言われてもやりたいんや、と言う時、幸之助は別の人にもう一度聞いてみる。

また同じことを言われたら?

「もともとそれほど自信がなかったことやから、これはやめとこう、と考えますな」という。

◆一方、これは絶対成功する、とまで言わないが、ある程度うまくいきそうだと思う。

念のため相談してみると、 意に反して「やめときなはれ」と誰もが止める。

幸之助としてはどうしてもやりたい。自信もある。

さてどうしたか?

「やりますな。ただし、これは危険な仕事なんや、と相当の用心深さをもって当たろうと戒めながら進めます」

◆日本一の個人投資家で、100社以上の大株主である竹田和平さんに

『無理なく、無駄なく、美しく』

という言葉を教えていただいたことがあります。

先人の美しい智慧と生き方に感謝ですね。

※1月19日 竹田和平さんの
『智徳感謝!まろUP大会 IN お菓子の城(愛知県)』はこちら!
https://chitokushishinokai.or.jp/hanasaka/

※竹田和平さんの一日一言ブログはこちら!
https://chitokushishinokai.or.jp/hanasaka/blog/

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<魔法のレシピ>

■ 「どうして一代で、これだけの会社作り上げることができたのか?」
さて松下幸之助はなんと答えているか・・・。

『そら、あんた、無理をしなかったからでんな』

■ 無理をしない!
これが幸之助を語る上でとても重要なポイントなのだ。

というのも、幸之助ほど無理をしないことに徹してきた人間はいないからだ。

■ いつも正しい判断ができるとは限らない!
『経営の神様』でも判断できず、また適性があるかどうかわからないことも少なくない。

そのような時、どう対処してきたのか?周囲に真摯に聞いた、と幸之助はいう。

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