ワタミ株式会社の創業者である渡邉美樹氏の書籍『きみはなぜ働くか』を読みました。
『働くこと』について、深く考えさせられる内容でしたので一部を引用しご紹介させていただきます。
※お薦め書籍『きみはなぜ働くか』はこちら!
きみはなぜ働くか。(日経ビジネス人文庫)/日本経済新聞出版社
¥680
■豊かさを創る質問■
・あなたは、充実した毎日を感じていますか?
・あなたは、当たり前を、当たり前と思い、些細なことで、不平を口していませんか?
・あなたは、全てを当たり前とせず、常に感謝の心で生きていますか?
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<魔法のレシピ>
既に手にしている、真に価値のあるものに感謝しよう!
◆自然な美しい土地に育った人は、その土地を美しいと感じながら暮らしているのだろうか。
毎日見る当たり前の景色に、その価値を見失っているのではないだろうか。
君たちの身の回りのことを考えて欲しい。
あらゆることを当たり前と思って過ごしてはいないか。
身近にあるがゆえに、それ自体が大きな価値を持つものであるにもかかわらず、大切にしていないことがたくさんあるのではないか。
◆例えば、『お金が1億円貯まった。幸せだ』といっても、実際には、絶対に、それを幸せとは言わない。
健康であること。家族がいること。友達がいること。
食べることができること。
笑うこと、泣くことができること。
幸福とは、そうした普段、当たり前の状態であることを言う。
私たちはこうした絶対的価値よりも、まだ手にしていない相対的価値ばかりに目がいく。
しかし、私たちは既に手にしている、真に価値のあるものに対して感謝すべきである。
◆例えば、学費を払ってくれるお父さん。いつもおいしい食事を用意してくれるお母さん。
また結婚している人であれば自分で汚した洋服の洗濯までしてくれる奥さん。
それを当たり前として、感謝の心を忘れてはいないだろうか。
例えば、お店で働いてくれているメンバーがいる。
真面目で一生懸命がんばっているありがたい存在なのに、ただどんくさいというだけで、そのメンバーを否定してしまうことはないか。
◆例えば、家族がみんな健康に生活している。
その状態がありがたい、感謝すべきことであるにもかかわらず、些細なことで、不平を口にしたりしていないか。
その人が充実した毎日を感じられる状態であれば、それこそが幸福ということである。
まずは、自分の存在に関わるすべてのことに感謝の気持ちを持ちたいものだ。
『こうなりたい』と思う事はすばらしいことだが、それ以前にあらゆることを感謝の心でとらえることが大切だ。
◆まず自分があって、その自分を支えてくれる人がいて、さらに夢を持つことができる状態があって、そこで初めて『こうなりたい』という思いは生まれてくる。
『こうなりたい』と思う自分像になれる人とは、全てを当たり前とせず、常に感謝の心で生きている人である。
◆『感謝』することの大切さは、世界じゅうでいわれてきたのですね。
・感謝は最上の美徳であるだけでなく、すべての美徳の母でもある
キケロ
・感謝する技術とは、あなたの感謝の気持ちに手や腕や脚をつけ、声を加えることで感謝することである感謝する技術とは、他人も幸福にしようと努力することで、自分の幸福を感謝することである
W・A・ピーターソン
・まことに感謝の心こそ他を活かし自分を活かすゆえんである
本多静六
◆「おかげさま」でないものは、この世にひとつもありません
みんな「おかげさん」で成り立っているんです
相田みつを
・「感謝する心」は、心穏やかに生きる最高の発明品です
斎藤茂太
・「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう!
感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく
松下幸之助
・深い思いやりから出る感謝の言葉をふりまきながら日々を過ごす
これが、友をつくり、人を動かす妙諦である
デール・カーネギー
※お薦め書籍『きみはなぜ働くか』はこちら!
きみはなぜ働くか。(日経ビジネス人文庫)/日本経済新聞出版社
¥680
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<魔法のレシピ>
■ 当たり前を、当たり前と思う人に成功はない!
例えば、家族がみんな健康に生活している
その状態がありがたい、感謝すべきことであるにもかかわらず、些細なことで、不平を口にしたりしていないか?
■ まず自分があって、その自分を支えてくれる人がいて、さらに夢を持つことができる状態があってそこで初めて『こうなりたい』という思いは生まれてくる!
『こうなりたい』と思う自分像になれる人とは、全てを当たり前とせず、常に感謝の心で生きている人である
■ その人が充実した毎日を感じられる状態であれば、それこそが幸福ということである!
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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★
回転寿司の『はま寿司』に行きました。
美味しい創作メニューがたくさんありました。
・紅ズワイガニ天
・広島県産 カキフライ軍艦
・あんきも軍艦
・活〆寒ブリ
・チキン竜田ロール
・和歌山県有田産 炙り太刀魚
・真鱈 白子軍艦
・炙り さんま
定番のメニューも一皿、105円(平日90円)とお値段もリーズナブルで嬉しいですね。
・まぐろ中トロ
・ウニ
・いくら
・ネギトロ
大好きです。o(^▽^)o
※『はま寿司』はこちら!
https://www.hamazushi.com/hamazushi/
◆回転寿司の『はま寿司』は、牛丼の『すき屋』を展開するゼンショーグループなのですね。
ゼンショーグループの理念
『世界から飢餓と貧困を撲滅する』
ゼンショーは、創業から30年近くの時を経て、グループ全体で約4,580店舗、売上高約4,361億円(2013年3月予想)の規模に成長。
日本の外食企業ではNo.1の地位を確立しました。
特にこの10年間の推移をみると、売上高で約20倍という成長を果たしています。
◆ゼンショーの小川賢太郎会長はいいます。
次に目指すのは「フード業世界一」
『世界から飢餓と貧困を撲滅する』ために『フード業世界一』を目指す!
※ゼンショーグループのトップメッセージはこちら!
https://www.zensho.co.jp/jp/company/message/
※ゼンショーグループのIR情報はこちら!
https://www.zensho.co.jp/jp/jp/ir/index.html?id=hd
※ゼンショー社名の由来!
https://www.zensho.co.jp/jp/jp/company/identity/index.html?id=sb
豊かなB級グルメ大国!日本に生まれたことに心から感謝しています。d(⌒o⌒)b♪
ありがとうございます。