Pドラッカーは『現代の経営』のマネージメントの3つの機能の3番目は「人と組織のマネージメント」です。
◆Pドラッカーは「人と組織のマネージメント」のなかで企業から、そこで働く人や組織への要求とは
①企業の目標に向けて進んでいくことに貢献すること
②そして変化をすすんで受け入れること、イノベーションは不可欠である
そして「最高の仕事への動機付け」は、
『働く人に責任をもつように励ますことである。』と説いています。
では、どうすれば働く人たちが「自分の仕事に責任を持つようになる」
のでしょうか?
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
¥1,680
◆「自分よりも幸せな社長に会ったことがない。」という斎藤一人さんは、
著書『変な人の書いた成功法則』のなかで人は、牛でも馬でもないので、ただ餌を与えて働かせようとするのではなく「生きる指針」を与えることが大切だよ。
そして、そこで働く人たちが
「楽しくて楽しくてしょうがない。という生き方を始めたら」
そこの会社は世界一の会社になるでしょう。と教えてくれます。
¥1,575
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
生きる指針を与える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆斎藤一人さんは、中学校しかでていない自分が「成功した理由」は、他の人と違う「変な考え方をしていたから」だといいます。
では、それはどんな考え方なのでしょうか?
まずは「困った!!」と感じることが起きたときに、
「自分は、本当に困っているのか?」と自分に問いかけてみて
「自分は困らない」と思えたら、その状況が変わるというのです???
◆このことを一人さんは「小俣さんちのカンちゃんのお話し」で教えてくれています。
カンちゃんが、いつも「弟がサーフィンばかりしているので困りますよ。」
と言っているときは・・・
いつも弟と逢うと、兄弟ゲンカが始まっていました。
ところが、一人さんが「なあカンちゃん、弟がサーフィンばかりしていると
本当に困るのかい?」と聞いてみたそうです。
◆するとカンちゃんは、よく考えてみると
「弟がサーフィンばかりしていても、自分は困らない。自分が経営者として、しっかりと働けば、弟一人くらいは食べさせていける。」
と思えたそうです。
ここでカンちゃんは「どうせ!!弟の人生だから困らない」とかではなく、
「自分が頑張れば、弟の一人くらい食べさせていける。」という広い気持ちで、
「困ったことは起こらな。」いと考えたことがポイントだそうです・・・
そしてこの後、不思議なことが起こります。
カンちゃんが、広い気持ちで『困ったことは起こらない。』と思ったら。。。
サーフィンばかりしていた弟が、まじめに働き始めたそうです。
◆重要なのは「困ったことは起こらない」と考えると、波動が変わり、
現実が変わってしまう。ということなのです。
「お金がなくて困った。」という人がいます。
そういう人に「困っていて大変だね。」と思って、お金を渡すと・・・
お金を渡した人にまで、困ったことが起こるそうです。
なぜなら「困った、困った。」という波動は「困ったこと」しか
引き起こさないからです。
だから人にお金を渡すときは
「あなたは今のままでも困らないけど、このお金で美味しいものでも食べておいでよ。」
とかいって、渡すことだといいます。
◆もし「困った、困った。」という人が相談にきたら。
「大丈夫、あなたは困らないですよ。今までも問題を乗り越えてきたんだから。」
といってあげてください。
そのほうが、よっぽど相手を元氣づけますから。
つまり、その人の「思考や感情」が波動となりそれが連鎖して、物事を引き起こしていくのですね。
◆『あなたの人生は、あなたが考えたとおりになる』Jマーフィー
一人さんが、10人のお弟子さんたちに教えたことは商売のやり方よりも、まず『心が豊かになる考え方』や
『魂の成長』についてだといいます。
この世に生を受けたときに、私たちに既に与えていただいている最大の財産である『思考や感情』を、
より賢く使える知恵を、さらに幸せに毎日を生きるためのより有効な道具として活用して
さらなる豊かな波動を出し続けていきましょう。
有難うございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
■そこで働く人たちが
「楽しくて楽しくてしょうがない。という生き方を始めたら」
そこの会社は世界一の会社になる
■困ったことは起こらない。災い転じて福となる
■『思考や感情』を、さらに幸せに毎日を生きるための
より有効な道具として活用していこう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<さくらのB級ぐるめ>★★★
100%源泉かけ流しの湯で、湯治に訪れる方も多いそうです。
建物は歴史を感じさせてくれる落ち着いたものでとてもゆっくりくつろぐことができました。
お風呂上りのお水が、とても美味しくて、身体の中からも美しくなる感覚で、何杯もお替りいたしました。
くつろげるお座敷では、本家谷屋のうどんや不動うどんがおすすめでした。
高崎にいく機会があれば、不動明王から授かったとされる
かくれ湯「さくらの湯」で心と身体を癒すのもいいかもしれませんね。
高崎駅からは、徒歩で15分くらいです。