成功のために飛び越えられる30センチのハードルを探そう『バフェットの成功の名語録』

いま伝えたい生きることの真実/生活文化出版

¥1,575

日本一の個人投資家である竹田和平さんのお話をうかがいました。

安倍内閣のアベノミクスで、円安、株高など、景気の先行きに明るさを感じている日本人が増えてきました・・・。

和平さんは、近代の歴史は80年毎に繰り返している!ように感じるといいます。

※竹田和平さん 1日1言ブログはこちら!

https://chitokushishinokai.or.jp/hanasaka/blog/archives/7003

投資家や経営者に役に立つ書籍なので一部を引用してご紹介させていただきます。

書籍『ウオーレンバフェットの成功の名語録』を読みました。

※お薦め書籍『ウオーレンバフェットの成功の名語録』はこちら!

ウォーレン・バフェット 成功の名語録 (PHPビジネス新書)/PHP研究所

¥945

■ 豊かさを創る質問■

・あなたは、成功のために、2メートルのハードルではなく、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けていますか?

・あなたは、どんな愚か者にも経営を任せられる優れた会社の株を買っていますか?

・あなたは、優れた経営者よりも優れた事業の株を優先して買っていますか?
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<卓越のレシピ>

成功のために飛び越えられる30センチのハードルを探そう!

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◆バフェットはいます。

『成功は、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けたからであり、 2メートルのハードルをクリアできる能力があったということではないのです。』

バフェットのオススメは、『簡単なことをやれ!』だ。

自分がよく知らず、先行きが見えないビジネスに投資するリスクを犯すことは無い。

自分がよく知り、先行きが見えやすいビジネスに投資するべきだ。こう言っている。

◆『成功は、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けたからであり、 2メートルのハードルをクリアできる能力があったということではないのです。』

この原則をバフェットは失敗から学んだ。

その代表がバークシャーハサウェイだ。

メリーランド州ボルチモアの老舗百貨店ホクスチャイルド・コーンも楽しかったのは『買った日と、売った日抱け』と言う厳しい買収劇だった。

繊維産業や百貨店のような斜陽産業の場合、どれほど優秀な経営者がいても、斜陽にストップをかけ、隆盛に向かわせるのは難しいのだ。

◆バフェットが若い頃に買った石油会社シンクレアのガソリンスタンドも失敗だった。

近くにある石油会社テキサコのガソリンスタンドに、どうしても勝てなかった。

テキサコのガソリンスタンドは好人物が経営していて長年地盤を固めていた。

そんな圧倒的なライバルに挑むことが愚行だったのだ。

こうした経験をとおしてバフェットは、難しいビジネスより、簡単なビジネスを選ぶことが、優れた成果をあげる王道だと学んだのである。

◆『株を買うならどんな愚か者にも経営を任せられる優れた会社の株を買いたいと思うでしょう。なぜならいつかは愚かな経営者が現れるからです。』

「優れた経営者」と「優れた事業」のどちらに投資するか。

もちろん両方そろった企業に投資するのだが、長期的には経営者も事業も変わる。

それを見越せば、大切なのは事業だとバフェットは考える。

事業に優位性がなければ、優れた経営者でも成功は難しいからだ。

◆好例がコカコーラだ。バフェットにとってコカコーラは理想的な事業だった。

国際市場で成長続け、リーダーの地位を維持する力もある。バフェットは積極的な投資を行ってきた。

ゼロからマイクロソフト立ち上げたビルゲイツは、コカコーラが事業として優秀なことを皮肉って、

『この会社は、経営者が人間ではなくハムサンドイッチだったとしてもOKだ』

と言ったが、それはバフェットとって最大の賛辞だった。

◆『株を買うならどんな愚か者にも経営を任せられる優れた会社の株を買いたいと思うでしょう。なぜならいつかは愚かな経営者が現れるからです。』

実際、愚かな経営者が現れた。

急死したロベルト・ゴイズエタの後任CEOダグラス・アイベスターは、ヨーロッパで子供の健康被害が報じられたことに適切な対応ができなかった。

続くCEOも問題が多く、ようやくネビル・イズデルの時代になって復活を遂げた。

まさにハムサンドイッチでも経営できる事業の強みだった。

人生を拓く「百尊」の教え/講談社

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◆竹田和平さんが
アベノミクス3本の政策の本質と効果についてブログに書かれているので引用させていただきます。

https://chitokushishinokai.or.jp/hanasaka/blog/archives/date/2013/01

① 大胆な金融緩和
「本質」は紙幣価値の引下げ
「効果」は名目増による 増税効果
痛味を感じない税収による
財政健全化の妙策

② 機動的な財政出動
「本質」は社会インフラの整備
雇用増と 失業の減少 景氣回復の妙案

③ 民間投資を喚氣する 成長戦略
「本質」 経営マインドを高める規制の徹廃
最善の景氣策

アベノミクスは 景氣を立建し
財政赤字脱却の合理的政策 
経営マインド復活の情熱に 火をつけられるか
智徳感謝まろUP!能力如何に 
成功はかかっている

成功を祈ります

◆安倍内閣のアベノミクスの「本質」は、国の信用で国民を助けています。

量的緩和、日銀資産買入基金での外債投資で円を安くする『アベノミクス』の「影響」で、資産(株、土地)をもっている人はその価格が上がるかもしれない!

しかしインフレになると銀行預金は逆に価値が下がる。

インフレになると生活に直結している、エネルギー価格や食料価格はあがっていく。

100円ショップやコンビニがこれだけ安くものを売っているのでイメージしずらいかもしれないのですが・・・。

「卸売り物価」は、76円から90円の円安で、すでに15%ちかく上がってきている。

これが「消費者物価」にどこかで転嫁されてくる。

「注意点」は、過去の歴史でインフレをコントロールできた歴史はないし海外にも円売りなどで儲けを狙っている人間もいる。

◆『アベノミクス』では、まだ財政赤字の本質的な問題を解決していません。 

そもそも日本国の積み上がった財政赤字1000兆円の「本質」は、エゴが強くなりすぎたことである。

利権団体が送り込んだ政治家(族議員)が、税金を自分と自分の政治基盤を強くするために流用してきたのです。

安倍首相の「アベノミクス」は『国の信用で助けている!』のでそれにより、もしも日本国民の政府への依存体質(エゴ)がさらに強くなれば、財政赤字は減らない。

◆本来、景氣を良くするのは『経営者』の仕事である。

『経営者』が景氣をよくして『経営者』が本当の教育をしなければならない。

日本国民が、これから来る経済の時代で『まろUP』するということは具体的にいうと、日本に以下のような日本人が増えるということです。

・政府の政策や親に依存しないで働く!

・『まろの政治家』に、「利権団体の政治家(族議員)」が負ける!

・年金はいらない!

◆和平さんは、近代の歴史は80年毎に繰り返している!ように感じるといいます。

『歴史は繰り返す!』
人間のやることは、そんなに大きくは変わらない?

①昭和4年 → 1929年 NY株大暴落 
      = リーマンショック2008年9月15日

②昭和8年 → 1933年 満州事変 日本人は軍部に期待し始める
      = アベノミクス量的緩和!(資産インフレ)政府の財政再建に期待し始める!

③昭和12年 → 1937年 支那事変 軍部が強くなる!
<注意>当時のマスコミは軍部を『かっこいい!』と誉めたたえた。

昭和12年、ココ迄来ると、軍部の戦争へと向かう勢を止められなかった。

戦争に反対する人間は刑務所に入れられた!

そして日本、ドイツ、イタリヤで三国同盟を結び、太平洋戦争へと突き進んでしまった。

◆現代では、外国との関係で、外国から攻められるような態度を日本が取らなければ、つまり力関係のバランスを崩さなければ戦争が起ることはないかもしれないが・・・。

日本の大きな課題は、政府の量的緩和、円安誘導や政策に国民の多くがたよるようになる依存体質このままエゴ(国民の依存体質)がすすめば・・・?

インフレや円安が制御できなくなる可能性がないわけではない。

■竹田和平さんはいいます。

『先進国のインフレ率を5%程度でコントロール出来るかどうかが財政破綻を避ける道です。

そのために「智徳感まろUP」が問われます!!』

※竹田和平さん 1日1言ブログはこちら!

https://chitokushishinokai.or.jp/hanasaka/blog/archives/7003

◆豊田さくらは、あくまで特定の政治団体や宗教を信仰しているわけではありませんが

因果応報、輪廻転生、空即是色、想念現象という原則があります。

なかでも

『良いことをすれば良いことが起る!悪いことをすれば悪いことが起る』

という「因果応報」は『今世だけでなく、来世にもつづくよ!』

つまり魂の成長のための「輪廻転生」という教えです。

◆71000人以上の企業研修や顧問、コーチング、カウンセリングを担当してきましたが、そこで人間の『人生の目的』を考えるとき、その本質は『魂の成長』にあるのではないか?と感じる今日このごろです。

竹田和平さんが教えてくださるように、智徳感謝まろUPをすることでこの世をさらなる天国にしていくこと、人が福神になること!

斎藤一人さんが教えてくださるように毎日『愛と光と忍耐』で、より思いやりや優しさをもって明るく生きること、よりまともな人間になり、より良い人間になること!

氣づいた人から『まろUP』して、その魂(真心)を高めること、まろわを拡げていくことが必須なのですね。

『賢者は最悪を想定し、最善の行動をする!』という言葉があります。

歴史から教訓を得て、その教訓を実践し、守りつづけてゆきましょう!

※竹田和平さん 1日1言ブログはこちら!

https://chitokushishinokai.or.jp/hanasaka/blog/archives/7003

※ お薦め書籍『ウオーレンバフェットの成功の名語録』はこちら!

ウォーレン・バフェット 成功の名語録 (PHPビジネス新書)/PHP研究所

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<魔法のレシピ>

■バフェットはいます。
『成功は、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けたからであり、 2メートルのハードルをクリアできる能力があったということではないのです。』

■「優れた経営者」と「優れた事業」のどちらに投資するか。

もちろん両方そろった企業に投資するのだが、長期的には経営者も事業も変わる。

それを見越せば、「大切なのは事業だ」とバフェットは考える。

事業に優位性がなければ、優れた経営者でも成功は難しいからだ。

■『株を買うならどんな愚か者にも経営を任せられる優れた会社の株を買いたいと思うでしょう。なぜならいつかは愚かな経営者が現れるからです。』

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