成功するために心と体を鍛えつづける!書籍『20代の挫折が人生に奇跡を起こす!』

書籍『20代の挫折が人生に奇跡を起こす!』マックス桐島著を読みました。

逆境や挫折から利益を得るために氣づき多き書籍なので一部を引用してご紹介させていただきます。

20代の挫折が人生に奇跡を起こす/きこ書房

¥1,365

■ 豊かさを創る質問■

・あなたは、挫折に腐ることなく、成功するために心と体を鍛えつづけていますか?

・あなたは、常に“最高の仕事”を心がけていますか?

・あなたは、不遇や不運にめげている隙に打開策を講じて戦い始めていますか?
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<卓越のレシピ>

成功するために心と体を鍛えつづける

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◆ ハリソンフォードの挫折からのカムバック

『スターウォーズ』や『インディージョーンズ』シリーズで主演し、ジョージルーカスやスティーブンスピルバーグ監督のお気に入りのスターとして根強い人気を誇るハリソンフォード。

彼がスクリーン上で見せる不屈のヒーロー像は、若きに挫折を経験したからこそ生まれた迫真の演技の賜物なのだ。

◆俳優を目指して20代でロサンゼルスに移住した彼は、幸運にもコロンビア映画と契約。映画やテレビドラマで脇役を続けるがスターへの道は遠かった。

契約終了後、技術を取得して大工に転職し、家のリフォームや家具作りをしながら生計を立てた。

大工仕事を通じて知り合った映画プロデューサーの紹介で、『アメリカングラフィティ』に出演。

役柄をただ演じるだけでなく自分なりのアイデアを出す積極性がジョージルーカス監督の信頼をえた。

◆ スタジオで裏方として働きながらも、俳優として成功するために心と体を鍛え続けた彼は、ルーカスとスピルバーグが製作したインディー・ジョーンズ役に抜選されるのだ。

20代での挫折に腐ることなく、夢の道を模索し続けた彼は、大工をしている時も、俳優をしている時も“最高の仕事”を心がけたと語る。

不遇や不運にめげている隙に打開策を講じて戦い始めた若者の姿勢にハリウッドの若き監督たちが共鳴しないわけがなかったのだ。

自分の心と体を知って鍛錬しながら、じっと勝負の日を待った若き俳優の姿が、彼が演じるヒーローの勇姿にダブって見えるのは、“挫折がカムバック”を後押ししてくれることの実証でもあるのだ。

ハリウッド・スタイル 幸運をつかむ言葉/ディスカヴァー・トゥエンティワン

¥1,470

◆書籍「ハリウッド・スタイル  幸運をつかむ言葉」でマックスさんが教えてくれたお話で、心に突き刺さったハリソン・フォードの言葉があります。

「ポジティブなことが言えないのなら、何も言うな!」

これはマックスさんが、若い頃のハリソン・フォードにインタビューした時に聞いた言葉だそうです。

◆映画「スター・ウォーズ」が空前のヒットを飛ばし、スター街道を走り始めた時に、別な映画の撮影でハリソン・フォードは様々なことを学んだそうです。

特に、俳優同士のライバル意識から主に生じる「目立ちたがり工作」が火花を散らす中、同僚やスタッフの態度、それに監督の演出ぶりや仕事環境に対して、

「ポジティブなことが言えないのなら、何も言わない」ということが、自分や周りのエネルギーを高めることに役立ったと話してくれたそうです。

◆今や映画一本に主演した場合に支払われるギャラが20億円を超すというメガスターとなった今でも、ハリソン・フォードの

「状況が改善されるアイデアを出せない限り、批判はしない」

「否定的なコメント、マイナス思考な所見は言わない」

というセリフと、そのセリフ通りの人間性は、ハリウッドでは有名だ。

◆建設性のない批評、より良いアイデアのない批判、面白半分の中傷、興味本位の悪口・・・

これらが生み出すものは、言う人も言われる人も何も得るところのない破壊性極まりない空間だ。

下積み時代の長かったハリソン・フォードだからこそ、

「ネガティブなコメントを言うくらいなら、じっと黙っていた方がいい」

という格言の真意を熟知していたかもしれない。

「あなたはポジティブでないことを言ってはいませんか?」

※ お薦め書籍『20代の挫折が人生に奇跡を起こす!』マックス桐島著はこちら!

20代の挫折が人生に奇跡を起こす/きこ書房

¥1,365

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<魔法のレシピ>
■ 20代での挫折に腐ることなく、夢の道を模索し続けたハリソンフォードは、大工をしている時も、俳優をしている時も“最高の仕事”を心がけたと語る

■ 不遇や不運にめげている隙に打開策を講じて戦い始めた若者の姿勢に、ハリウッドの若き監督たちが共鳴しないわけがなかったのだ

■ハリソンフォードがスクリーン上で見せる不屈のヒーロー像は、若きに挫折を経験したからこそ生まれた迫真の演技の賜物なのだ。
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