情熱を生きよう 『映画 あしたのジョーより』

あしたのジョー(1) (講談社漫画文庫)/ちば てつや

¥756

2月11日公開映画『あしたのジョー』実写版の試写会を見て、その激しいアクションや、感動するストーリーに涙がぽろぽろでてきました。

https://www.ashitano-joe.com/index.html

今までに観たボクシング映画でもっとも迫力のあるシーンのボクシング監修・アクション・減量指導を担当した梅津正彦さんのお話しをお伺いしました。

 

※2月11日公開映画『あしたのジョー』実写版のあらすじはこちら!

https://senzaiishiki-training.com/?p=14240

———————————————
<魔法のレシピ>

情熱を生きよう

———————————————-

 

◆俳優である、ジョーを演じたニュースの山下智久さんはもともと優しい性格なので、戦う氣持ちを起こさせるために本氣でパンチをいれるようなハードなトレーニングをしたそうです。

 

廻りの人からは、「やりすぎだから。」もう辞めて欲しいといわれたこともあるそうです。

 

◆力石徹を演じた伊勢谷友介さんも映画『あしたのジョー』を観ると、皆さん驚愕されますが恐ろしくなるほどの減量シーンがあります。

伊勢谷友介さんは実際に、減量の最後の3日間は、つばも飲まずに殆ど吐き出していたそうです。

だから、あんなに迫力がある映像ができるのですね。

 

 

◆丹下段平役の俳優・香川照之さんがまた凄い。

龍馬伝で、岩崎弥太郎として日本中の話題になりました。

ある俳優が「泣くシーン」で、どうしても涙がでずに香川照之さんに「泣けないんです。涙がでないんです。」

と打ち明ると・・・

香川照之さんは

「泣けないならいいよ・・・。ただ、このあしたのジョーという多くの人が出たくても、出られない映画に出られていることに

感謝をしようよ。」

 

◆「・・・」

「俺は、お前と毎日この映画に出られたことに感謝してるよ。」

こう言われて、その俳優はとめどもなくボロボロと涙が溢れてきたそうです。

香川照之さんは、俳優として自分が演じる役だけでなくその映画やドラマに参加している他の俳優も、その役に入りきれるように、時には「狂うこと」ができるくらい本気で人に接して、人の心を動かしているのですね。

 

◆日本中にブームを巻き起こしたNHK「龍馬伝」でも、主演の龍馬を演じた福山雅治さんから・・・

「一番、信頼できる人が一緒だから大丈夫だと感じていました。」

と絶大の信頼を得ていました。

香川照之さんは、2010年 第33回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(『劒岳 点の記』、2009年) を受賞しています。

 

大感動する映画やドラマは、主演の俳優だけでなくそこに関わる本氣の人達と多くの熱い氣持ちが結集して生まれるのですね。

本当に有難うございます。

 

■2月11日公開映画『あしたのジョー』実写版お奨めです。

https://www.ashitano-joe.com/index.html

 

■「あなたは、何に情熱を注いでいますか?」

 

———————————————
<魔法のレシピ>

■ 大ヒットは感謝と本氣の結集から生まれる 

■ 信頼できる人と仕事をしよう

■ 本氣で関わろう

———————————————-

<さくらのB級グルメ>★★★★

ドトールコーヒーでアメリカンコーヒー200円をいただきました。

 

ドトールコーヒーで原稿をかいたり、ボーっとしたりして一人で寛ぐひと時は、心のリフレッシュに最適です。

 

『シンプルだけど落ち着くいつものドトールは通い慣れた銭湯に似ている』という、ドトールコーヒーの小冊子にあった「幅よしたか」さんの意見にはまったく同感です。

 

自分へのちょっとしたご褒美に・・・

香り高い美味しいコーヒーを飲んで一息入れる時間は

豊かな氣分になりますね。(*^。^*)

 

有難うございます。

     
  

SNSでもご購読できます。