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このブログ『豊田さくらのウエルシーシェフ』では、メンターや書籍、
映画などから学んだ『卓越のレシピ』を、実際の実務で実践して、
成果がでたものを掲載して読者の方にご紹介しております。
引用などで、もしご不快な方やご迷惑な方がおりましたらお申し出
いただければ記事を削除させていただきますので宜しくお願いいたします。
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明治9年、華族に生まれながら、軍事探偵となり、満州へ、「人斬り天風」と恐れられる。
死病を治すために欧米からインドへ。
その間、コロンビア大学で医学を学び、日本人初のヨガ直伝者となる。
帰国後、東京実業貯蔵銀行頭取、大日本製粉重役となるも、突如一切の地位を投げうち、大道説法に転じる。
その波乱の半生から得た人生成功の哲学書籍『君に成功を贈る』中村天風著を読みました。
一部を引用してご紹介させていただきます。記事を読んでよければ是非、書籍を読んでみてください。
※お薦め書籍『君に成功を贈る!』中村天風著はこちら!
君に成功を贈る/日本経営合理化協会出版局
¥1,890
■豊かさを創る質問■
- あなたは、常に心を積極的にしていますか?
- あなたは、のべつ悲観的な言葉で充満している現代のマスコミのこの時代に、「尊く、強く、正しく、清く」という心を心がけを堅持していますか?
- あなたは、いついかなるときも、心の尊さと強さと、正しさと、清らかさを失っていませんか?
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<卓越のレシピ>
心の尊さと強さと正しさと清らかさを失わないこと!
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◆私、インドの先生カリアッパ師に色々と聞きましたよ
「ではどうすれば、この病を治すことができますか」
「お前はどうも肉体ばかり考えているが、肉体ばかりいくら考えてもだめだ」
「へ?この病は肉体が患ってるんじゃないんですか?」
「お前は心の態度というものを考えたことがあるか。心のいついかなる時も、事あるときも、事無きときも、常に心を積極的にしろ」
◆ 「はぁー。でも心積極的にしろって言っても、どうもよく分かりませんが…。」
「もっと優しく言えば、生まれたての心に帰るこった。」
「無理なこと言っちゃ困るなあ。私はね、生まれて数年後に私ってものが生きてることに気がついたんです。だから、生まれたときにどんな気持ちを持ってたか知りませんよ」
「それはお前の理屈だよ。お前が知る知らざるとて真理は常に公平だ。人類はどんな悪人でもまた善人でも一列平等。
オギャーとこの世に生まれた時、その心は無色透明、何の色に染まっていないピュアなもんだ!その心に自分の心を返せ。それが積極的な心だ。」
◆「はー。生まれたての赤ん坊の心がピュアだってことはわかりましたが、ピュアってことをもっとわかりいいように説明してくれませんか」
「それは、尊さと強さと正しさと清らかさを失わないことだ。」
お互い生まれた時はみんなそうだったそうですな。
どんな極悪非道の人間か鬼かわからないようなやつでも、生まれたときのその心は、尊く強く正しく清いんです。
◆あなた方でもそのとおりで、ただいつの日か知らず知らずに、もの心がつき出すと同時に失われてしまったんです。
それでなくても現代のようなマスコミの時代、気のつかない間にこの「尊さ、強さ、正した、清らかさ」が泥塗られるような、ゴミ垢ぼこりが心に着いちゃって、そして今あるが如き、自分が考えても情けないような心が出来上がっちゃってるのであります。
◆こう申し上げると、俺はきつい情けないと思われよ、俺はあくまで「尊く、強く、正しく、強い」と、こう思ってる人が中にはあるかもしれません。
ですがね、のべつ悲観的な言葉で充満している現代のマスコミのこの時代に、心がけずして「尊く、強く、正しく、清く」というふうに心を堅持して生きている人は、それこそもうほとんどいないでしょう。と私は確信を持って断言します。
その方面のお仕事を50年やってますから。
◆ 皆さん方も、なんでもない時は虚心平気「矢でも鉄砲でも持ってこい」ってくらい、我ながら惚れ惚れするような、尊さ強さ正しさ清らかさをもっておいででしょうが、何かことある時、いざ鎌倉のその時、大抵の人の心は、この反対の状態になっちまうんであります。
いついかなる時といえど、心の尊さと強さと正しさと清らかさを失しなっちゃいけないのであります。
◆サミュエル・スマイルズはいいました。
『人間は揺るぎない忍耐力と積極的な心構えで勤勉に働くことができれば、自分を取り巻く障害を乗り越え、何でも心に決めたことを実現できる』
・ナポレオン・ヒルはいいました。
『幸運や不運などは存在しません。
すべての事柄には原因があり、それぞれにふさわしい結果がもたらされているだけなのです人生に絶対的なものなどまずありません。
あなたの行動はすべて、あなた自身に、
そして他の人たちに何らかの影響を及ぼします。
あなたが幸運か不運かということは、状況そのものよりも、状況に対するあなたの対応に左右されるのです。
「成し遂げる」という積極的な心構えで行動を起こすならば、
たとえ期待した結果を出すことができなかったとしても、あなたの運は向上するでしょう。』
・斎藤一人さんはいいました。
『肯定の金太郎飴になりなさい!』
あなたは自分自身を積極的にコントロールしていますか?
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君に成功を贈る/日本経営合理化協会出版局
¥1,890
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<魔法のレシピ>
■「どうすれば、この病を治すことができますか?」
「お前はどうも肉体ばかり考えているが、肉体ばかりいくら考えてもだめだ」
「へ?この病は肉体が患ってるんじゃないんですか?」
「お前は心の態度というものを考えたことがあるか。
心のいついかなる時も、事あるときも、事無きときも、常に心を積極的にしろ」
■現代のようなマスコミの時代、気のつかない間にこの「尊さ、強さ、正した、清らかさ」が泥塗られるような、ゴミ垢ぼこりが心に着いちゃって、そして今あるが如き、自分が考えても情けないような心が出来上がっちゃってるのであります。
■なんでもない時は虚心平気「矢でも鉄砲でも持ってこい」ってくらい、我ながら惚れ惚れするような、尊さ強さ正しさ清らかさをもっておいででしょうが、何かことある時、いざ鎌倉のその時、大抵の人の心は、この反対の状態になっちまうんであります。
いついかなるとき、心の尊さと強さと正しさで清らかさを失っちゃいけないよ!
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