ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則/ジェームズ・C. コリンズ
¥2,039
書籍『ビジョナリー・カンパニー』の『12の崩れた神話』から書かせていただきます。
———————————————
<魔法のレシピ>
企業の基本理念(存在理由)を燃えるような情熱をもって維持しよう
———————————————-
◆神話5 「変わらない点は、変わり続けることだけである」
<現実>
ビジョナリーカンパニーは、基本理念を信仰に近いほどの情熱をもって維持しており、基本理念を変えることがあったとしてもまれである。
ビジョナリーカンパニーの基本的な価値観は揺るぎなく、時代の流れや流行に左右されることはない。
基本的価値観が100年を超えても変わらないケースもある。
つまり企業の存在理由は、地平線の上で輝き続ける星のように何世紀にもわたり道しるべになることができる。
◆神話6 「優良企業は、危険を冒さない」
<現実>
ビジョナリーカンパニーは社運をかけた大胆な目標に挑むことを恐れない。
胸躍るような大冒険だからこそ、人は引き付けられてやる気になり、前進への勢いが生まれる。
ビジョナリーカンパニーはこの目標をうまく使い、過去の重要な局面で、比較対象企業を打ち破ってきた。
◆神話7 「ビジョナリーカンパニーは誰にとっても素晴らしい職場である」
<現実>
ビジョナリーカンパニーは、その基本理念の高い要求に「ピッタリ合う者」にとってだけ素晴らしい職場である。
ビジョナリーカンパニーで働くと、うまく適応して活躍するか病原菌のように追い払われるかのどちらかになる。
その中間はない。
カルトのようだとすらいえる。
ビジョナリーカンパニーはその存在価値や達成するべきことをはっきりさせているので基準に合わせようとしなかったり合わせられない者には、居場所はない。
◆神話8 「大きく成功している企業は、綿密で複雑な戦略をたてて、最善の動きをとる」
<現実>
ビジョナリーカンパニーがとる、最善の動きのなかには実験、試行錯誤、臨機応変により偶然生まれたものがある。
後から見ると、先見の明があったように見えるものでも、実は・・・
「大量のものを試して、うまくいったものを残す」
方針の結果であることが多い。
◆あなた個人を会社に例えた場合・・・
「あなた株式会社」の基本理念(存続理由)は何ですか?
・基本理念(存続理由)をどのようにして燃えるような情熱で維持しますか?
———————————————
<魔法のレシピ>
■ 大胆な目標に挑もう
■ 大量のものを試して、うまくいったものを残そう
■ ビジョナリーカンパニーは、その基本理念の高い要求に「ピッタリ合う者」にとってだけ素晴らしい職場である
———————————————-
<さくらのB級ぐるめ>★★★
新宿のやよい軒へ行きました。
定食が色々あり、選ぶのも楽しいですね。d(-_^)good!!
その中で、スキ焼定食を注文!!
スキ焼鍋に入って、本格的なのが嬉しいです
(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*)
生たまごをつけて・・・
美味しい~☆(*^o^)乂(^-^*)☆
そして、懐かしい味の定番厚焼き玉子を頂きました。
なぜか、マヨネーズが添えられています…
今は、安くて美味しいB級グルメが食べられて幸せですねヾ(@^▽^@)ノ
ありがとうございます。