全てを知れば、全てを許すことになる 『書籍「人を動かす」より』

人を動かす 新装版/デール カーネギー

¥1,575

斎藤一人さんが、最低でも7回読むように薦めて下さいました書籍『人を動かす』Dカーネギ―を読みました。

 

人を動かす3原則の1番目は『盗人にも5分の理を認める』ということなのですね。

 

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<魔法のレシピ>

全てを知れば、全てを許すことになる

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◆アメリカのシンシン刑務所の所長は、服役している囚人たちについて、こう語ったそうです。

「受刑者で自分自身を『悪人だ』と考えている人間は殆どいない。

彼らはになぜ、犯罪を犯したのか?を尋ねると・・・

「なぜ、金庫破りをしなければならなかったのか?」

「なぜ、ピストルの引き金を引かなくてはならなかったのか?」

などを、実に上手く説明する。

 

◆刑務所にいる犯罪者の多くは、たいていの悪事にもっともらしい理屈をつけて、それを正当化して刑務所に入れられているのである。

そして、刑務所に入れられているのは、実に不当だと感じているのである。

アメリカで殺人鬼と呼ばれた、2丁拳銃のクローネという男が、電気椅子に座るときに残した

最後の言葉は・・・

「自分の身を守っただけで、こんな目にあわされるんだ!」

「極悪人でさえ、そうなのだから、「悪人」でない「普通の人」は、自分をどう考えているのだろうか?

 

◆ベンジャミン・フランクリンは、若いころつき合いが下手だったが、その後・・・

外交上手となり駐仏大使となりました。

その秘訣は

「人の悪口は決して言わず、長所を褒めること」

だったそうです。

心理学者のBFスキナーの動物実験では

「悪いことをしたときに叱るよりも良いことをしたときに褒めてご褒美を与えた方がはるかに物を覚え、訓練効果が上がる。」

という報告がされています。

 

◆リンカーン大統領も、相手を傷つけるような辛辣な手紙は出さなかった。

それどころか、自分のことを悪く言う人間に対しても

「あまり悪く言うのは辞めなさい!我々も立場を変えると、相手のようになるのだから」

といっていました。

「悪意を捨てて、愛を取れ!」

「人を裁くな!裁かれるのが嫌なら」

 

◆人を非難する変わりに、相手を理解しようと努めよう。

「どういうわけで、相手がそんなことをしでかすにいたったのか?」よく考えてみよう。

その方が、はるかに得策で、面白くもある。

そうすれば同情・寛容・好意もおのずとうまれてくる。

「全てを知れば、全てを許すことになる。」

 

◆書籍『人を動かす』には『父は忘れる』という感動的な内容が掲載されています。

『人生の質は、コミュニケーションの質』とAロビンズはいいますが・・・。

書籍『人を動かす』Dカーネギーは仕事の関係や家族関係、パートナーとの関係はもちろんさらに素敵な出会いを求めている方など人生をより豊かにしたい方には、是非、7回読むことをおすすめいたします。

◆『あなたは、相手をどのように許しますか?』

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<魔法のレシピ>

■ 殆どの人は自分を悪人だとは思わない盗人にも5分の理を認めよう

■「悪意を捨てて、愛を取れ!」

「人を裁くな!裁かれるのが嫌なら」

         リンカーン大統領

■ 人の悪口は決して言わず、長所を褒めよう

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<さくらのB級ぐるめ>★★★★

東京の大塚で大きな地震がきて、山の手線がとまったため、世界飯店に入りました。

 

世界飯店では、26周年記念の美味しいラーメンをいただきました。

醤油とんこつ味のラーメンに、野菜、にんにく、辛めなどトッピングはすべてサービスで無料で500円です。

 

お店の人が親切な方達で、地震で電車が止まっている間は

「ゆっくりしていって下さい。」

と優しい声をかけてくださいました。

 

世界飯店は本格的な中華料理店なので美味しい中華やお酒も楽しめます。

     
  

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