こんにちは。久家邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎あなたは、現状に満足していませんか?
◆世界は満足できない人間のものだ!
オスカー・ワイルド
○ある程度、安定したときリスクを取らない時期がありました。
その頃、出会った事業家が教えてくれました。
セミリタイヤをしたけど、それで問題がなくなる訳ではないよ。
より豊かに生きるには、さらに上位概念をもって成長していくことが大切だよね。
「上位概念???」
当時は、全く意味がわからない言葉でした。
コカ・コーラの元社長兼COOで、現在は、投資銀行のアレン&カンパニー会長を務めるほか、バークシャー・ハザウェイ、マクドナルド、ワシントンポスト、ハインツなど数多くの企業の取締役も務め、世界一の投資家ウォーレン・バフェットとは長年の友人であるドナルド・R・キーオの書籍『ビジネスで失敗する人の10の法則』を読みました。
ビジネスで失敗する人の10の法則/日本経済新聞出版社
¥1,680
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<強運のレシピ>
リスクをとるのを辞めない!
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『ビジネスで失敗する人の10の法則』
◆法則1『リスクをとるのを辞める』
ゼロックスは、1959年に「自動普通紙コピー機・ゼロックス914」が発売され、全米で大ヒットした。
10年以内に売上高が10億ドルを超えた。
この後、ゼロックスは一種類の商品で成功を収めたことから、自社の研究所から新しい機会が飛び出してきたとき、リスクをとることが全くできなかった。
◆当時、ゼロックスはライバルより5年はすすんでいたが、本社の人間はリスクをとらなかった。
長期的な利益を生み出すには、短期的なイノベーションが必要だという単純な真理が理解できなかった。
ゼロックスは「現状に満足できない」という姿勢をまったくとっていなかった。
◆現状に満足して、安住していると、リスクをとるのを辞めたいという誘惑にかられ殆ど抵抗しがたいほどになる。
そうなると殆ど失敗は避けがたくなる。
『当初にリスクをとり』、「後にリスクをとらなかった」企業の事例としてゼロックスには『最大の勝利』と「最大の悲劇」がどちらもある。
◆これまで多くの優良企業が、決定的なときにリスクをとらなかったために打撃を受ける結果となっている。
1900年代初めのアメリカの大企業、100社でみれば、いまでも生き残っているのは16社にすぎない。
ピータードラッカーが50年前に指摘している。
『会社の現在の資産を賭けて賢明にリスクをとり、将来に生き残れるようにすること』
こそ経営陣の大きな仕事である。
◆歴代納税額が1位で、全国で愛弟子塾を開催している斎藤一人さんは教えてくれます。
成功には1本の道があるんだよ。
【安定】と【冒険】の間に、1本の道がある。
その間の1本の道に乗ると、どんどんどんどん、凄いスピードで進んでいくんだよ。
・例えば、「漢方」と「薬」の間に、1本の道がある。
ここにぎりぎりの線がある。
ここを走るともの凄いスピードで走る
「健康食品がいい」とか、「健康食品なんて効かない!」とか両方の意見があるというときが一番、スピードが早いの。
だからこの一点をさがして、その極に乗るんです。
これを、皆が、「健康食品がいい」と言い出したら違うの。
どちらかに偏りすぎたら、その線が他にいっているの。
これにさえのっていたらだいたい上手くいくの。
【安定】と【冒険】の間に、1本の道をみつけてその上に乗り続けましょう。
『世界は満足できない人間のものだ』
オスカー・ワイルド
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<強運のレシピ>
■「警戒しすぎる人は、ほとんど何も達成できない」
フリード・リヒ・フォン・シラー
■「会社の現在の資産を賭けて賢明にリスクをとり将来に生き残れるようにすること」こそ経営陣の大きな仕事である
ピータードラッカー
■「世界は満足できない人間のものだ」
オスカー・ワイルド
※お勧め書籍『ビジネスで失敗する人の10の法則』はこちら!
ビジネスで失敗する人の10の法則/日本経済新聞出版社
¥1,680
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追伸:今日は、歴代納税額1位の大商人 斎藤一人さんの愛弟子塾で総塾長をつとめている下谷さんのお店で、大感謝鍋パーティーでした。
豊かさの波動や三位一体開運法で楽しく盛り上がり、つくねのお鍋も最高に美味しかったです。
絶好調のエネルギーと楽しいお時間をありがとうございます。
今年も残り3日ですね。
「どうぞ素晴しい新年をお迎えください!!」
◆追伸の追伸:日本一の個人投資家や事業家、大商人、格闘技の世界チャンピオン、世界一のコーチやセミナー講師、営業から直接学び実践で成果がでた【脳と潜在意識の原則の活用法】を【強運のレシピ】にまとめました。
いつの時代も変わらない【脳と潜在意識の原則】を、最短で成果を創れるかたちでお伝えして参りますので、どうぞお楽しみに!
『脳力革命で人を幸せに!』
日本現実化戦略研究所(マルゲン)
久家 邦彦