みんな元氣だよ!   映画『みんな元氣』より

みんな元気 [DVD]/ロバート・デ・ニーロ,ドリュー・バリモア,ケイト・ベッキンセール

¥1,500

映画『みんな元氣』を観ました。

■豊かさを創る質問■

・あなたは、平凡な人生を望んでいませんか?

・あなたは、重き荷物を背負って、長い道を歩きつづける心構えがありますか?

・あなたの家族は、みんな元氣ですか?

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<魔法のレシピ>

みんな元氣だよ!

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ここからは映画『みんな元氣』のあらすじになります。ネタバレがありますが、より深く内容をご理解されたい方にはお薦めかもしれません。

 

◆フランク(ロバート・デ・ニーロ)の元職業は、電線のコーテイング業。

フランクはマジメで厳格な性格で自分だけでなく、廻りの人にも完璧を求める氣質をもっています。

定年を過ぎ、妻にも先立たれたフランクの

『年に一度くらい実家に集まって家族で食事したい!』

という、ささやかな願望も子供たちに届かず予定はキャンセル。

成人した子供たちが実家での集まりをキャンセルしたことから、フランクは、子供一人ひとりと向き合うために4人の子供たちを訪ねる大陸横断の旅に出ます。

 

◆ところが、成功して幸せになった子供たちの暮らしぶりを期待する父親フランクの突然の訪問は、実は完璧とは程遠い人生を送る子供たちの姿を浮き彫りにしてゆきます。

幸せに暮らしてると思っていた子供達は、今を必死で生きる様々な事情があり訪ねてきた実父フランクを泊めることさえ拒むのです。

そんな中、氣を失ったフランクの幻想のなかに、4人の子供たちが幼少時の姿で現れます。

そこでフランクが4人の子供にたちにいいます。

フランク:「デビッド!(息子)お前は何でいつもそうなんだ!
お母さんは、いつもお前に厳しすぎる!というが、お前がいつもそんなだから、お父さんはお前に厳しく言うんだ!」

フランク:「皆、何でお父さんに嘘をつくんだ!」

子供:「お父さんを心配させたくないから・・・。」

この後、フランクは子供一人一人が隠していた真実を知ることになります。

◆幻想上でのフランクとデビッドとの会話が印象に残りました。

フランク:「デビッド、お前がどこで何をしていても、お前を愛しているよ!お前は将来どうなりたいんだ?」

デビッド:「僕はアーティストになるよ。」

フランク:「デビッド、ごめんな!」

デビッド:「お父さんのせいじゃないよ。」

 

最後に、フランクが亡くなった妻に子供達のことを報告します。

 『母さん、みんな元氣だよ。』W

 

◆徳川家康は、三河国(のちの愛知県)出身。一地方豪族の松平氏に生まれる。

幼少期に織田氏、今川氏で『人質』として過ごす。桶狭間の戦いで今川氏が織田氏に敗れたのに乗じて岡崎城を占拠。

その後、織田信長と同盟し、豊臣秀吉に臣従した後、1600年に関ヶ原の戦いに勝利して,『人質』として育った幼少からの長い苦難の末、天下を統一を成し遂げ、その後265年続く江戸時代の礎を築き、日本全国を支配する体制を確立しました。

徳川家康がその礎を築いた江戸幕府を中心とする統治体制は、後に幕藩体制と称さました。

こうして徳川家康は、15世紀後半に起こった応仁の乱から100年以上続いた戦乱の時代(戦国時代、安土桃山時代)に終止符を打ち、17世紀初めから19世紀後半に至るまで264年間続く平和な江戸時代を築きました。

 

◆徳川家康が残した言葉があります。

・人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

不自由を常と思えば、不足なく心に望み、おこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。

勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。

己を責めて、人を責むるな。

及ばざるは、過ぎたるより優れり。

          徳川家康

 

◆歴代納税額が日本一の大商人である斎藤一人さんは、『平凡を望んでは駄目だよ!』と教えてくださいます。

なぜなら、世の中は平凡な人生を歩んでいる人など、一人もいないからです。

例えば、長生きしている「おじいさん」や「おばあさん」に聞いてみると、皆さん例外なく波瀾万丈の人生を歩んできているそうです。

だから安易に『平凡』な人生を望むのではなく「波瀾万丈どんとこい!」という強い心構えで生きることが大切だ!ということです。

 

◆さらに徳川家康の言葉を続けます。

  • 多くを与えねば働かぬ家臣は役に立たぬ。また、人間は豊かになりすぎると、結束が弱まり、我説を押し通す者が増えてくる。
  • 最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない。
  • 諸人の頭(かしら)などをするいまどきの者で、軍略を立てて床几に腰をかけ、采配を持つ手さえ汚さずに、口先だけで戦に勝てるものと心得ているのは、とんだ考え違いだ。
  • 一手の大将たる者が、味方の諸人の「ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)」を見て、敵などに勝てるものではない。
    【覚書き:大将は味方の後ろに隠れず前に出て戦えという意味】
  • 人質は長くとっておくと、親子であっても親しみが薄れて効果がなくなる。恩愛に溺れて人質を捨てかねるものである。
    【覚書き|自分の幼少時代の人質体験から出た言葉。この教訓にしたがって、大名を従えるのに人質を取っただけでなく、家族愛が薄れないように参勤交代で数年に一度一緒に暮らさせるという仕組みを作った。】

 

◆不自由で普通と思えば不満なし。

ものが足りない時は貧乏だった頃を思い出せ。

  • 私はケチだから麦飯を食べているわけではない。いま天下は乱れに乱れ、領民も安らかな日は一日もない。そんななか私一人が暖衣飽食などできるものか。私が麦飯を食っているのも、少しでも節約して軍資金に回すためなのだ。
  • 「放っておけ。それより書いてある内容が見たい。予のためになるものもあるだろう。」
    【覚書き|天下統一をなし遂げた後、街中に体制批判をするビラがまかれたときの発言。他人の意見をよく聞いて自分の弱点を補った家康の人となりをよくあらわすエピソード】
  • 真面目で、主君思いで、協調性もあり、勤勉な上に仕事もできる。そんな心と能力を持った人間はトップクラスの良臣だ。しかし、心ばえはそこまで良くなくても、何か優れた能力を持った者ならば採用すべきだ。
  • 多勢は勢を恃み、少数派一つの心に働く

 

◆『滅びる原因は、自らの内にある。』

  • はじめから主君に楯突こうと思っている者はいない。思い上がりと、恨みと、それから生じる欲心が謀反を起こさせるのだ。恨みのある心には悪事が寄り集まり、やがて主君の恩に背き不義を働き、父祖が積み上げた業績も棒に振って領地まで失ってしまう。これは足利将軍家の人々にもよくあったことだ。覚えておけ。
  • 世におそろしいのは、勇者ではなく、臆病者だ。
  • あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。
  • 誠らしき嘘はつくも、嘘らしき真を語るべからず。
  • 最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える。
  • 決断は、実のところそんなに難しいことではない。
    難しいのはその前の熟慮である。
  • 大事を成し遂げようとする者は、本筋以外のことは
    すべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ。
  • 重荷が人をつくる。身軽足軽では人は出来ぬ。

            徳川家康

 

◆「波瀾万丈どんとこい!」というのは、ただの精神論のように感じる方もいるかもしれませんが、事実はまったく逆だと思います。

歴史を振り返ってみて、長く繁栄している偉大な先人達は、強い心構えや大きな器(イメージ)をもって毎日に望むことで、人生で訪れる様々な出来事にも、心が大きくぶれることがなく、より平常心で対応できているのだと感じます。

「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」

「波瀾万丈どんとこい!」という『心構え』で、自分を鍛え、前向きに学び続けることで人生ゲームの達人となり、どんな出来事にも対応できるように器を大きく育ててゆきましょう。

器/斎藤一人

¥1,680

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¥1,500

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<魔法のレシピ>

■ 反乱万丈どんとこい!

■ 重荷が人をつくる。身軽足軽では人は出来ぬ

■ 人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

不自由を常と思えば、不足なく心に望み、おこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。
及ばざるは、過ぎたるより優れり。

          徳川家康

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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★★

ネットの一部で話題になっていた、セブンの「100円冷凍ラーメン」食べてみました。

 

「セブンプレミアム」シリーズの「味噌ラーメン」の麺はなんと電子レンジでも作ることが出来ます。

たった100円とは思えないほどの美味しさでした!

 

具は一切入っていませんが、野菜やワカメ、ニンニクを入れていただくと麺はシコシコつるつるしていて、スープのコクもあり美味しくいただけます。

 

◆セブンイレブンの「セブンプレミアム」シリーズはお子様からお年寄りまで、広くご満足いただける食品メニューから、女性の社会進出や高齢化など、多様化する生活のニーズにきめ細かく応える暮らしの品まで。700種類もの品揃えあるそうです。

 

セブン-イレブン・ジャパンの業績が好調です。

※『コンビニ大手の前期業績、3社とも営業益が過去最高』
https://www.j-cast.com/2016/04/23264546.html?p=all

◆最大手のセブンイレブンは、チェーン全店の
・総売上げが前期比11.3%増の3兆2805億円。
国内小売業として、初めて3兆円を超えました。

・セブンイレブンの単体の営業利益は前年比8.3%増の1831億円。

◆ローソンの前期連結決算は、売上高が8.5%増の4789億円
・営業利益が11.2%増の617億円とともに過去最高となった。

◆ファミリーマートの前期業績は、売上高が2.9%増の3292億円、
・営業利益が11.4%増の425億円と過去最高となりました。

・ローソンの新浪剛史社長は「スーパーよりも近いコンビニに行く買い物の仕方が恒常化してきた」と話す。

・ファミリーマートの上田準二社長は「震災後、これまで手薄だった50歳以上のシニア層が来店するなど客層が広がっている」とみる。

・セブン&アイ・ホールディングスの村田紀敏社長は、「新商品やイベントなどを提案すれば潜在的な需要は掘り起こせる」と強気の姿勢を崩していない。

交際費も損金で落ちず、これだけ美味しいお料理が手軽に安く手にはいるのですから『家飲み』をする人が増えているのも確かなのでしょうね。

■セブンイレブンの「セブンプレミアム」はこちら!
https://www.sej.co.jp/products/original/

ありがとうございます(*’-‘*)ノ♪ヽ(*’-‘*)

     
  

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