自分で奇跡を起こす方法~読むだけで人生が変わる真実の物語/井上 裕之
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井上裕之先生は
「自分の過去の経験に拘り、学ばないことは小さなことだ。」といいます。
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<魔法のレシピ>
『潜在意識』を良い言葉、良い感情、良い考えで満たそう
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◆なぜなら世の中には普通の人の常識ではなかなか出来ないことをやっている人がいます。
そういう凄い人を見たことがない人は無意識(潜在意識)に「そんなこと、出来るわけない」という思い込みがあるのです。
◆例えば、井上先生の知り合いに納税額で長者番付に掲載されていたとても明るくて有名な女性社長がいるそうです。
あるお食事会で、その女性社長に
「いったい、いくらくらい貯金があるのですか?」
という大胆な質問をされた方がいるそうです。
すると、その女性社長は・・・
「50億円までは数えたけど!」
と答えられたそうです。(笑)
◆この当時、井上先生は微妙な感覚を感じたそうです。
「この明るい女性社長と自分を比べてみると・・・話している内容は、殆ど変わらないのになぜ、この女性社長には、こんなに資産があるのだろう?」
と不思議に思ったそうです。
◆そしてその後、この女性社長の話しをよく聴いて観察してみると・・・
この女性社長は
「1%もネガティブな感情をもっていないし
1%もネガティブなことを言わなかったのです。」
さらにこの女性社長は「ついてる、ついてる」といって人を誉めつづけ、とにかく楽しそうで、ポジティブに満ち溢れていたのです。
まさに斎藤一人さんが教えて下さるように言葉も、感情も「肯定の金太郎アメ状態」なのですね。
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◆さらに井上先生のお話しはつづきます。
「人に悪いことが起きるときは、その人の状態がよくなかったりネガティブな言葉を使っていたり悪い感情を抱いてるときが多いように感じます。」
「逆に、人が100%良い状態で、良い言葉を使い、さらに良い感情でいれば、流れが良い方向に向かうことが多い。」
「もし、それでも悪いことが起きる時は・・・一度、立ち止まってその出来事の意味を考えることが大切です。なぜならその出来事が、何かの大切なシグナルかもしれませんからね。」
例えば・・・
・「自分が氣づいていないことを、氣づかせてくれる」とか
・「次のステージにいく機会」とか
・「身体を休めて、考える時間をとる時期」とか
◆ちなみに井上裕之先生は、歩いているときも、寝ているときも「速聴」を活用して質の高い情報を聴き続けているそうです。
こうすることで潜在意識(無意識)に、良質な情報が大量に落とし込まれ、日常生活で、なにか選択が必要なときや人から相談を受けたときなどに潜在意識(無意識)が、自然と良質な選択をできるようになると考えているからです。
◆自分の潜在意識(無意識)に、良い情報しか入っていなければ良い選択や行動が無意識に生まれやすくなる。
要するに井上先生は、つねに自分で自分自身の潜在意識(無意識)を良質な情報で大量に満たす・・・
つまり過飽和入力することで、プログラミングしているのですね。
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<魔法のレシピ>
■潜在意識(無意識)に、良い情報しか入っていなければ良い選択や行動が無意識に生れる
■潜在意識に良い情報を、過飽和入力しよう
■潜在意識(無意識)が、自然と良質な選択をするようにプログラムしよう
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<さくらのB級ぐるめ>★★★★
ランチで六本木ミッドタウンのA971にいきました。
A971は、カフェ・カンパニーが直営されているということで、話しがしやすく、とても居心地のよいサードプレイスです。
六本木ミッドタウンにきたときは、スタバで待ち合わせをして・・・
その後A971で食事をいただくのが定番です。
2Fのランチはハンバーグの1プレートランチにコーヒーをいただいて1000円丁度でした。
■「A971」や「ワイアード・カフェ」など全国に約40店のカフェを運営するカフェ・カンパニー。
カフェ・カンパニーの楠本修二郎社長は、今でこそ飲食業の主流になったカフェ文化を黎明(れいめい)期から手掛けた方です。
現在はマンションや商業施設向けにカフェを核とした空間プロデュース事業や、カフェの開業を支援するプロデュース業も手がけています。
■楠本修二郎社長の考え方はとてもユニークでさくらはサードプレイスという言葉とコミュニティーに新しいインスピレーションをカフェ・カンパニーの楠本修二郎社長から学びました。
楠本修二郎社長は「今は下山の時代」だといいます。
今の日本市場は、山登りに例えると登頂が終わって下山の時代。
■市場も人口も拡大していた頃は同じマーケットのなかでのシェアが重要だった。
でも下り坂になった今、重視するべきは、マインドシェアだと思う。
生活者を、単に消費する人と見なすのではなく、彼らが自分たちのビジネスに共感してくれる仲間になってくれるような提案の仕方だ。
■例えばカフェなら、その店がお客のライフスタイルや意識の中に強く入り込んだ存在であれば、ランチから打ち合わせ、夕食と1人の人が1日に複数回、愛用してくれる。
すると1人のお客様も複数の購買対象になる。
■ライフスタイルに欠かせない仲間になるように、個々の生活者の心のなかでその店の存在感(シェア)を高めること。
そこに成熟した市場でもチャンスがあるのではないか。
■社会学などで提起されている理論だが、物が満ち足りて、自己実現もかないやすくなった成熟社会で求められるのは、コミュニティーへの欲望だと言われている。
コミュニティーの中で人とのつながり、共感を得ることができる。
その場を自宅、職場に次ぐ「サードプレース」と定義することができる。
私はカフェを始めたころから、このビジネスはコーヒーや食べ物を売る業態ではなく、「サードプレースの提供」と位置づけてきた。
■では「サードプレースの創出には何が必要」か。
私はローカリティーだと思う。
その土地やそこに生活する人には、固有のライフスタイルや歴史、希望などがある。
それをカフェを通して掘り起こすことを大事にしている。
かつて東京・高円寺に出店した業態は定点観測すると1時間に3人しか歩いていない立地だったが、この発想で店を作って月商1300万円のビジネスが成り立ったこともある。
■日本に限らずどの国でも、都市が成長すると同質化してしまう。
全国の商業施設の顔ぶれにも今は大差がない。
小売店や商業施設が買い場のままだとどうしてもこうなる。
まずは買い場ではなく、生活者が集う場との意識を強く持つべきだ。
人々の集いやコミュニティーが生まれて、そこに消費が生まれる時代であり、そうした提案が求められる。
■カフェ・カンパニーはこちら
※JFWのWEBから引用