新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に/小林弘人
¥1,575
「人生を変える1冊」を配信している『キクタス』の早川洋平さんにお会いしました。
https://kiqtas.jp/book/
『キクタス』は、著名な人間の「思考」や「感情」を繰り返し、繰り返し学べるのでお勧めです。
今日は、大ブームを巻き起こしました書籍『フリー』の監修・解説をされた小林弘人氏の『新世紀メディア論』から書かせていただきます。
■著者インタビュー無料配信サイト『キクタス』の
「人生を変える一冊」はこちら
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<魔法のレシピ>
目にみえない「感性」を大切にしよう
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◆情報は「フリー」(無料)になりたがっている。
「フリー」は何でもやればいいのではなく、その中で『どのように付加価値をみつけられるか?』です。
◆ですから「俺達、給料もらえなくなるのでは?」という質問はおかしい!!
なぜなら、企業も個人でも
「世の中にどんな価値を提供てきるか?」と考えるのが当たりまえです。
◆「いままでは新聞社がやってこれたから、これからも・・・」というのはない。
「記者」と「経営者」は違います。
「企業として存続する」のと「いい記事を書く」ことは違います。
ビジネスモデルは、分離したほうがいい。
◆今、起きていることは新しいメディアの変遷です。
「新世紀メディア論」は批判ではなく、新しい提案です。
これから普通の出版社は厳しいです。
なぜなら、著者は何故、出版社を通す必要があるのか?
アマゾンは著者に、キンドルで70%印税を払います。
◆だから出版社は読者のためのサービス提供者になることです。
旧来の出版社は淘汰され減っている
これからの新型出版社の成功は、会社の数だけあります。
IT企業でも、ビジネスモデルが違う
◆出版社もビジネスモデルくらい、自分で考えることです。
なぜなら『利益や課金の仕組み』は他のに話すと参入障壁が低くなりすぎてします。
「どうしたら成功するのか?」を聞いてくる出版社はたぶん「競争」をあまりしてこなかったんだろうなあ。
■人生を変えた1冊は?
「ないです。」
■心に響いた本は?
「多いです。」
ただしビジネス書は読みません。
『吠える(ハウル)』文芸社は心に響きました。
この本は「ここまで凄いんだ!!」と・・・
言葉の可能性に氣づいた本です。
◆なりたい人になるために大切なことは
「パッション、情熱」だと思います。
「冷たく生きるよりも、熱く死ね」
「情熱の火をたやさないようにしていただきたいですね。」
◆見えないものを大切にしたいですね。(こっぱずかしいけど)
「詩」を読んでいるのは
言葉とか言語を超えて通じ合うものだからです。
海外の事業家などは「感性」を大切にしていますからね。
それがメディアで生きてる人の共通項、つまり「情熱」ですね
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<魔法のレシピ>
■時代の変遷のなかで
『うまくいくところは、とりあえずやってみるところ。』
■「自分がすきなことで、人も好きなこと
社会に受け入れられることをやろう」
■大切なのは情熱です
「冷たく生きるより、熱く死ぬ」
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<さくらのB級ぐるめ>★★★★
お寿司屋さんで、福岡の大吟醸『寒山水』をいただきました。
『寒山水』は矢部川の源流水を仕込み水として仕上げられた、フルーティーな香りと、やや辛口な味わい深いお酒です。
お寿司に『寒山水』は、よく会いますね。
美味しすぎて、飲みすぎないように注意ですね。
有難うございます。