無法バブルマネー終わりの始まり──「金融大転換」時代を生き抜く実践経済学/松藤 民輔
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価値観が大きく変わるこの時代に日本で唯一の金鉱山(GOLD)に特化した会社㈱ジパングホールディングスを日本で上場している松藤民輔さんのお話しをお聞きしてきました。
ソロモンブラザーズで年収2億円を稼ぐ証券マンとなり起業して数千億円以上の資産を築き、その殆どを失いながらも、廻りの人を、元氣にしながらさらなる夢の実現に向けて歩きつづけている松藤社長は投資をするときは『勘定』でなく『感情』でやること。
投資を『お金の勘定』でやったら、「金儲け」、「金儲け」という人が、廻りに集まるので失敗することが多いけれど・・・
自分自身が心地よい『感情』で、さらに人からも喜ばれることをやると成功しやすい。と教えてくれます。
不思議なことに松藤さんは、このことを「学んだ」のではなく「学ばされてしまった」といいます。
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<魔法のレシピ>
『勘定』よりも『感情』を大切にしよう
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◆松藤民輔さんは、学生時代に権威のあるお医者さんに「大病」と診断され、かなり行動を制限されたときがあったそうです。
「運動をしてはダメ」
「近くの町から出たらダメ」
「勉強もしたらダメ」
当時は、権威のあるお医者さんが「病気だ」と診断すると他のお医者さんも「あのお医者さんがいうなら病気だろう」となってしまったそうです。
◆その後、薬を飲み続け大学を卒業して、日興証券でTOPセールスとなり、メリルリンチのNYに研修にいくときに飛行機に乗るときに薬を全て捨ててしまったそうです。
「NYで死ぬならしょうがない・・・と」
ところが、だいぶたってからその診断は「あれは誤診だった」とわかったそうです。
松藤さんは、権威者に言われることよりも自分の『勘』のほうが大切だといいます。
◆また、ご自身の投資や学びや趣味の記録を『松藤民輔の部屋』というブログに書いていますが、
「儲けようと思っていないと、逆に日本一の有料ブログのひとつになってしまったそうです。」
「お金は稼ごうと思わない方が、稼げる」
それよりも自分自身が楽しくて心地よく、人から喜ばれること、そして続けられることをやるといい。
というお言葉は大きな氣づきですね。
◆「あなたが、大好きなことで心地よく続けられることは何ですか?」
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<魔法のレシピ>
■ 『勘』を磨き、自分の人生を生きよう
■ 心地よいこと、人に喜ばれることをやろう
■ 心地よく続けられことを学び続けよう
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