斎藤一人 人生が全部うまくいく話 (知的生きかた文庫)/斎藤 一人
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斎藤一人さんは「大人の目」を持つこが大切だ、といいます。
中国では、大人(おとな)のことを大人(たいじん)というそうです。
中国では・・
「物凄いお金持ちが、お金がない人に、恵のは当然だ!!」と思っている人がいます。
例えば、中国の物凄いお金持ちが、縁日でナツメを買ったとします。
この時に、ナツメを売った相手が、量を半分ごまかして、ナツメを半分しか渡さなかったとします。
中国では、こういう時、ギャアギャアさわいだりしないで悠然と歩いている人を、大人(たいじん)の大金持ちというそうです。
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<魔法のレシピ>
「大人の目」を養おう
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◆斎藤一人さんは、精神的に大人になることが大切だと教えて下さいます。
例えば、通販で成功した会社のパーティーに呼ばれた人が、普通なら、相手の会社のお祝いだから「素晴らしい業績、おめでとうございます。」とその主催者を讃えて、お祝いをいうのが普通なのに「実は俺も通販をやろうと思っていたんだよ。」と威張っている人がいたことがあるそうです。
廻りから見たら、この人は「誰のための、お祝いパーテーィーかわからない何て、小さい人なのだろう!!」と見られます。
この人は『自分と相手しか、見えていないのです。』廻りの人から自分を見る視点がないのです。
◆一人さんはある時、ガソリンスタンドで・・・
外車を擦った、スタンドの若い店員さんを車の中から怒鳴りちらしている人を見たそうです。
廻りの人からみたら・・・
「なんだ、アイツ!!」と嫌な感じになりました。
なぜなら、この外車から店員を怒鳴っている人は
『その人と自分しか見えていないのです。』
この人も、廻りの人からの視点がないのです。
こういう人は、身体だけ、大きくなった子供だよ。
ちゃんと『大人の目』で見たら、廻りの人の視点で見えるのです。
確かに、中国の大人(たいじん)を、少し見習った方がいいのかもしれませんね。
◆一人さんは教えて下さいます。
「自分と相手しか見えないで、廻りの人の氣分が悪くなるようなことを、ギャアギャア騒いでいる人は、身体だけが大きくなった子供だよ。」
確かに、小学生や中学生のように自分の立場だけしか見えない人の立ち居振る舞いは、廻りの人を嫌な気分にします。
反対に、自分だけでなく、相手や、廻りの人の氣分がよくなる大人の立ち居振る舞いはかっこいいですね。
『大人の目』を養って、より成長していきたいですね。
有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■ 心の眼を広げよう
■ 精神的な成長を続けよう
■ 自分も廻りの人も気持ちいい『大人の目』を養っていこう
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<さくらのB級ぐるめ>★★★
「月の雫」の500円ランチに来ました。
鳥の唐揚げの油淋鶏をいただきました。
油淋鶏(ユーリンチー)とは、鶏のから揚げに、刻んだ長ネギをたっぷり入れた酢と醤油のタレをかけた中華料理です。
新宿郵便局前にある「月の雫」の500円ランチでは大きな大きな鳥の唐揚げを油淋鶏ソースで頂きます。
さらにご飯や、お味噌汁、卵や、お海苔もお替り自由ということで、男性に大人氣のランチですね。
有難うございます。
■月の雫 500円ランチはこちら