顧客の要望に応え!顧客を創造しよう! まる現® 第24回 ビジネス開運塾

こんにちは。久家邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!

◎あなたは、他人のことに関心をもっていますか?

◆顧客の要望に応え!顧客を創造しよう!
     ユニクロ 柳井正会長

○今日お伝えしたいことは、『顧客の望みに答え、顧客を創造しよう!』ということです。

エジソンは発明家だけでなく、事業家としても成功しましたが、その理由は何故でしょうか?

エジソンの初期の発明は、実用化できないでお金にならないものがあり、金銭的に窮する時期が多かったそうです。

そこで、エジソンは自分の発明研究所に『世の中が必要としているものをつねに探せ。』

ということを浸透させ、実用化できるものしか発明しないようにしてきたそうです。

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<強運のレシピ>

顧客の要望に応え!顧客を創造しよう!

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◆エジソンは、白熱電球を発明しただけでなく、白熱電球の売り込みのための合弁会社を成立して直流の電力を供給するシステムを確立させました。

エジソンは「電球を発明した」人物として有名ですが、ゼネラル・エレクトリック (GE) の社長も勤め、実際は、電球のような家電を含めて発電から送電まで電気の事業化にも成功しました。

◆エジソンの白熱電球の特許の有効性については訴訟が起こり、裁判で特許 (番号223,898) が有効と判定されるまでに時間がかかりました。

エジソンは自らの発明の権利を守るため訴訟を厭わなかったことから「訴訟王」の異名もあります。

◆アメリカの雑誌フォーブスの世界長者番付で、1994年から2006年まで13年連続の世界一となった。

世界一の億万長者ビルゲイツの成功のきっかけを聴いたことがあります。

○1980年代、ビルゲイツがまだ駆け出しのころ

・IBMで
『困ったことは、ありますか?』と聴きました。

・するとIBMからは

「IBMでは自社開発のOSがないんだよ。」といわれました。

・ビルゲイツは

「わかりました、次回OSをご紹介しましょう。」といいました。

◆ビルゲイツは、このあとOSを探して、シアトルでOSを見つけます。

「Seattle Computer Products社」から$56,000で手に入れたOSをマイクロソフトの(MS-DOS)として、IBMにライセンス供給を始めました。

さらにビルゲイツは、IBM以外の他社にもライセンスでOSを供給することを始めます。

・例えば、NECにいき、「このOSは、IBMが使っています。」

・富士通にいき、「このOSは、IBMと富士通が使っています。」

こうして(MS-DOS)のライセンス供給で、時価総額が20兆円ともいわれる今のマイクロソフトの基盤を築きました。

◆ビルゲイツが

IBMで『困ったことは、ありますか?』と尋ねたことからマイクロソフトのOSのライセンスビジネスが始まったように・・・

・エジソンが発明をするときに、事業家として

『世の中が必要としていることを、常に探して』発明をしたように

『世の中が必要としていることを、常に探し』より効果的に提供していきたいですね。

◆ユニクロには23ヶ条の経営理念があります。

その最初は『顧客の要望に応え、顧客を創造する経営』です。

ユニクロ柳井会長の書籍「一勝九敗」(新潮文庫)より引用させていただきます。

    『 ユニクロの経営理念 』
1)顧客の要望に応え、顧客を創造する経営
2) 良いアイデアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に貢献する経営
3)いかなる企業の傘の中にも入らない自主独立の経営
4)現実を直視し、時代に適応し、自ら能動的に変化する経営
5)社員ひとりひとりが自活し、自省し、柔軟な組織の中で個人ひとりひとりの尊重とチームワークを最重視する経営
6)世界中の才能を活用し、自社独自のIDを確立し、若者支持率No.1の商品、業態を開発する、真に国際化できる経営
7)唯一、顧客との直接接点が商品と売場であることを徹底認識した、商品・売場中心の経営
8)全社最適、全社員一致協力、全部門連動体制の経営
9)スピード、やる気、革新、実行力の経営
10)公明正大、信賞必罰、完全実力主義の経営
11)管理能力の質的アップをし、無駄を徹底排除し、採算を常に考えた高効率・高配分の経営
12)成功・失敗の情報を具体的に徹底分析し、記憶し、次の実行の参考にする経営
13)積極的にチャレンジし、困難を、競争を回避しない経営
14)プロ意識に徹して、実績で勝負して勝つ経営
15)一貫性のある長期ビジョンを全員で共有し、正しいこと、小さいこと、基本を確実に行ない、正しい方向で忍耐強く最後まで努力する経営
16)商品そのものよりも企業姿勢を買ってもらう、感受性の鋭い、物事の表面よりも本質を追求する経営
17)いつもプラス発想し、先行投資し、未来に希望をもち、活性化する経営
18)明確な目標、目的、コンセプトを全社、チーム、個人が持つ経営
19)自社の事業、自分の仕事について最高レベルの倫理を要求する経営
20)自分が自分に対して最大の批判者になり、自分の行動と姿勢を改革する自己革新力のある経営
21)人種、国籍、年齢、男女等あらゆる差別をなくす経営
22)相乗効果のある新規事業を開発し、その分野で No.1 になる経営
23)仕事をするために組織があり、顧客の要望に応えるために社員、取引先があることを徹底認識した壁のないプロジェクト主義の経営                                   
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ユニクロの柳井会長はこの理念をつくった3つの理由を述べられています。

◆理由⑴
どこの会社でも同じだが、勤める個人個人は全部違う人間である。

会社の規模が大きくなって人数が増えてくると、違った考え方の人が違ったやり方で仕事をやり始める。

そうすると個々の仕事はよいかもしれないが、全体的にまとめるとバラバラで効率が悪い部分が出てくる。

それをできるだけ少なくしたい、というのが第一の理由。

とくに当社には中途採用の人が多く、それぞれ前の会社や今までの文化を引きずっていることが多い。

それが新しい発想を生むこともあるが、マイナス点も見逃せない。

我々はこういう方針で経営をやります、という大前提を理解してもらわないと、一緒に仕事することはできないのだ。

◆理由⑵
2番目の理由は、会社としての考え方をはっきりさせるということ。

会社には自発的に就職して自発的に退職するのが原則で、誰かに強制されるものではない。

たがら人が会社を選ぶのと同時に、会社も人を選ぶ必要がある。

そのためにはまず、会社も個人も「自分はこういう考え方だ」と明確に示す必要がある。

いかに能力の高い人でも、根本的に考え方の違った人が入社すると、その人にとっても不幸だし会社にとっても不幸である。

会社を経営するうえで一番重要なのは「どういう会社にしたいのが」と、「どういう人たちと一緒に仕事をしたいのが」を明確に示すことだと思う。

◆理由⑶
会社というのは、人にとっての家庭と同じように日常生活の一部なので、いつの間にか「会社に勤める」のが当たり前になり、会社がそこにあることを前提に「惰性で」仕事をするようになる。

自分は何のために会社で仕事をしているのかという原点を忘れてしまう。

そうならないためにも明確な理念が必要なのだ。これが3つめの理由である。

表面上は同じ言葉を話していても、根本的な価値観が違うとどうしてもズレが起こる。

同じ目的に向がって進む以上、仕事に対する価値観は統一したい。

この原型を作ったのは、父親の会社に入って全部任されるようになってしばらくした、30歳頃のことだ。

年商数億円で利益はなんとかプラス、つぶれることはないと思うものの、明日はどうなるか分からない。

その日を生きるのに必死で、いろいろな本を読んだり、他の会社の話を聞いたりして

「いい会社とは、どんな会社か」「いい会社にするためには何が必要か」

ということを真剣に考え、ひとつずつ書き出していった。

第1条からおおむね重要な順番に、最初は7つぐらいで、毎年次々と追加していって、現在は23条あるという具合だ。

なかには5つか6つくらいにまとめたほうがよい、と言ってくる人もいるが、一言とか二言で経営のなんたるかを表現することは不可能だ。

◆経営は試行錯誤の連続で、失敗談は限りなくある。

商売は失敗がつきものだ。

十回新しいことを始めれば九回は失敗する。

成功した経営者のなかには、もっと凄まじく「百回に一回程度しが成功しない」などとおっしやる方もいる。

「現実」はいつでも非常に厳しい。

経営環境は目覚しいスピードで変化していく。

そのスピードに追いっきながら経営を続け、会社を存続させていくには、常に組織全体の自己革新と成長を続けていかなくてはならない。

成長なくして企業としての存在意義はない、と考えている。

自分の経営に対する考え方、試行錯誤の実態、とくに数々の失敗を通して学んだことをお伝えすることによって、読んでくださった方が行き詰まり思い悩んだときの打破のきっかけとなることを願っている。

ビジネスマン、経営者、学生、起業しようと思っている方々に何らかの参考になれば望外の喜びだ。

成功している事業家、勝ち組の共通項と、その失敗から学び、実践に活かしてゆきましょう。

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一勝九敗 (新潮文庫)/新潮社

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◆ 『脳力革命で人を幸せに!』

これが日本現実化戦略研究所【まる現®のミッション】です。

・私の望みは
「3年間で、オンリーワンからNo.1となる1200人を支援すること。」

そして、さらにその後3年間で、1200人が、さらに1200人ずつオンリーワンからNo.1になる人間を支援すること。

すると6年後には、日本から144万人のNo.1が誕生する。

「そんな人が世の中に溢れたらどうだろう?」

その人の家族や取引先、スタッフ、地域の人たちから日本の人々が、ドミノ式に豊かになり、笑顔になることがイメージできる。

こう考えただけでわくわくし、毎日がさらに楽しくなる。

◆それに、もし仮に、その144万人が、年間一人平均プラス3000万円の売上を上げたとしたら、いくらの売上になるだろう?

答えは、420兆円の売上だ。

毎年、日本のGDPにプラス420兆円の売上ができたらどうだろう?

きっと日本の1000兆の国債の問題や年金問題、健康保険料の問題も消えていくだろう。

もちろん、これは理想だが全ては、理想をもってそこに向かい情熱を生きることから始まる。

○【まる現®のクレド】

           『常に考える』

◆我々の第一の責任は、
我々の製品およびサービスを使用してくれる顧客、そしてその家族をはじめとする、すべての顧客に対するものであると確信する。顧客一人一人のニーズに応えるにあたり、我々の行なうすべての活動は質的に高い水準のものでなければならない。適正な価格を維持するため、我々は常に製品原価を引き下げる努力をしなければならない。顧客からの注文には、迅速、かつ正確に応えなければならない。我々の取引先には、適正な利益をあげる機会を提供しなければならない。

◆我々の第二の責任は、
全社員 世界中で共に働く全ての人々に対するものである。社員一人一人は個人として尊重され、その尊厳と価値が認められなければならない。社員は安心して仕事に従事できなければならない。待遇は公正かつ適切でなければならず、働く環境は清潔で、整理整頓され、かつ安全でなければならない。社員が家族に対する責任を十分果たすことができるよう、配慮しなければならない。社員の提案、苦情が自由にできる環境でなければならない。脳力ある人々には、雇用、脳力開発および昇進の機会が平等に与えられなければならない。我々は有能な管理者を任命しなければならない。そして、その行動は公正、かつ道義にかなったものでなければならない。

◆我々の第三の責任は、
我々が生活し、働いている地域社会、更には全世界の共同社会に対するものである。我々は良き市民として、有益な社会事業および福祉に貢献し、適切な租税を負担しなければならない。我々は社会の発展、健康の増進、教育の改善に寄与する活動に参画しなければならない。我々が使用する施設を常に良好な状態に保ち、環境と資源の保護に努めなければならない。

◆我々の第四の、そして最後の責任は、
会社の株主に対するものである。事業は健全な利益を生まなければならない。我々は新しい考えを試みなければならない。研究開発は継続され、革新的な企画は開発され、失敗は償わなければならない。新しい設備を購入し、新しい施設を整備し、新しい製品を市場に導入しなければならない。逆境の時に備えて蓄積を行なわなければならない。これらすべての原則が実行されてはじめて株主は正当な報酬を享受することができるものと確信する。

◆『思いが原因、人生は結果、浮かんだことは必ずできる!』

①言霊の力で、過去の記憶を浄化(クリーニング)しよう!
②現実社会で、徳を積み!天から見て美しい生き方をしよう!
③志と信念をもって、潜在意識を活用しよう!

人生を変える『潜在意識トレーニング』ご関心がある方は、是非、『ビジネス開運塾』にご参加くださいね。

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久家 邦彦 ビジネス開運塾・総塾長

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◆受講費:
・開運塾リピーター 2000円 
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  久家 邦彦(くげ くにひこ)

     
  

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