賢者は最悪を想定し、最善の行動をする! 浅井隆さんより

2012‐13年世界恐慌パニック/第二海援隊

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浅井隆さんのお話をお聴きしました。

浅井隆さんは『本質を理解できたものが生き残る!』といいます。

斎藤一人 福の神がついてる人貧乏神がついてる人/PHP研究所

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■豊かさを創る質問■

・あなたは、国家財政の本質を理解していますか?

・あなたは、歴史から学んでいますか?

・あなたは、最悪を想定し、最善の行動をしていますか?

器/サンマーク出版

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<卓越のレシピ>

賢者は最悪を想定し、最善の行動をする
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斎藤一人 人生が全部うまくいく話 (知的生きかた文庫)/三笠書房

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◆浅井隆さんはいいます。

※2012年2月10日 20:07 日経新聞電子版に以下の記事が掲載されました。

『国の借金、過去最大958兆円 一人当たり750万円』
           (2011年12月末時点)

財務省は、国債や借入金を合わせた『国の借金』が、

・2011年12月末時点で過去最大の958兆6385億円になったと発表した。

今年1月1日時点の日本の総人口(1億2773万人)で割ると、国民一人当たり約750万円の借金を抱えている計算になる。

今回発表した国の債務残高は、国債や借入金、財投債、政府短期証券を合計した、国の資金調達の全体像を示している。

・2012年度末(2013年3月)の『国の借金』は1085兆5072億円に膨らむ見込み。

国の予算は2009年度以降、「新規国債発行額(1年間の国債による借金 約44兆円)」が「1年間の税収 約42兆円」を上回る事体がつづいている。

人とお金に好かれる「貯徳」体質になる!/講談社

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◆『2011年12月末時点の国の借金 約958兆円』から、『2012年度末の国の借金の見込み 約1085兆円』

1085兆円 – 958兆円 = 127兆円

たった1年3ヶ月で、国の借金が約127兆円増える見込み?

とは、どういうことを意味しているのでしょうか?

いま伝えたい生きることの真実/生活文化出版

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◆ 2012年現在の日本の税収は年間、約41兆円~42兆円です。

3年後の2015年から日本の消費税が5%上がると・・・。

『消費税の増税で増える税収は1年間で、約9.3兆円』です。

・ 2012年度、政府発表の借金(国債発行額)は1年間で約44兆円です。

日本政府は、年間約44兆円の借金でも予算が不足するために、他に年間交付国債などの案もありました。

・年金交付国債 2.6兆円

※交付国債は、26年度から20年間にわたって消費税増税分を返済にまわすことを確約した“約束手形”のようなもので、発行時には一般会計に計上しなくて済む仕組みです。

現在、日本国の財政は、毎年約1.2兆円づつ社会保障費の金額が増えています。

つまり日本国の借金が増える速度が早すぎるということです。

2015‐16年国家破産パニック!!/第二海援隊

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◆注意が、必要なのは国家財政を分析する際の大元となる『数字』や『分析』を、どのソースから、どのデーターの数字を拾ってくるのか?

また誰が? どのような意図? によってその数字を説明しているのか? によって、まったく違った数字の見え方になります。

国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと/PHP研究所

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◆ 財務省が発表した、2011年度予算案の『一般会計』と『特別会計』をあわせた総予算の歳出は、前年度比2.4%増の220兆2754億円となった。

『一般会計』は前年度並みに抑えたものの、高齢化が進んで年金給付など社会保障関連の特別会計が膨らんだ。

国の総予算は、一般会計と特別会計の重複部分などを除いた純計にあたり、毎年、財務省が公表している。

 

◆『11年度の総予算の内訳』は

・『①年金給付や生活保護などの社会保障費』が約75兆円で全体の約34%。

・『年金や医療費の給付』が増え、前年度より約1兆円増えた。

・『②国の借金にあたる、国債の利払いなどの国債費』は、全体の約37%にあたる約82兆円に達し、この二つの経費だけで、歳出全体の70%以上を占める。

ソース: 朝日新聞 2011年2月1日22時17分

投資の極意は「感謝のこころ」/PHP研究所

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◆『各論』から『総論』を考えるのではなく、『総論』から『各論』を考えることが必須となります。

日本国をより良くしていくこと!が最重要であることはいうまでもありません。

『総論賛成! 各論反対!』ではなく・・・。

日本国が、より豊かで幸せで健康な人々が住む、美しい国、より魅力的な国になっていくためには、私たち日本人が、真心(まろ)を磨き、まろわ(真心の輪)を築き、大和の御世、まろわの世を築くことなのでしょうね。

花のタネは真夏に播くな ~日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学~ (文春文庫)/文藝春秋

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◆日経新聞の2011年2月12日の記事では、IMFの『各国の債務残高のGDP比の歴史』を掲載しています。

それによると、日本国の現在の『債務残高のGDP比』は、既に第2次世界大戦(太平洋戦争)の戦費調達で、債務が大きく膨らんだ、1944年の『日本国の債務残高のGDP比』である、204%に達しました。

当時の日本国の債務は1945年の終戦後、急速なインフレにより、国債の実質価値が縮小して1946年には、『日本国の債務残高のGDP比』は56%まで急低下しました。

この日経新聞の記事によると2016年には、『日本国の債務残高のGDP比』は、277%となり、歴史上最悪となった英国の269%を抜いて、277%になると予測しています。

 

◆ 現在の日本国の債務残高「国と地方の負債合計」をハイライトで見てみましょう。

『2012年度末の国の借金の見込み 約1085兆円』に日本国の『地方の借金 約200兆円』を合計すると、国と地方の借金の合計は、約1285兆円。

・日本の名目GDPは、約477兆円です。

GDPに対する、日本国の負債の合計は、269%となります。

1285兆円 / 477兆円 = 269%

日本は破産しない!~騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!/宝島社

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◆ 書店にいくと日本の国家財政に関する書籍がたくさん並んでいます。

なかには・・・。

・日本国の国債債務は、ギリシャのように他国に債務を依存している『外国債』ではなく、その殆どを国内で消化している『内国債』だから国家破綻はありえない!という意見もあります。

・「負債だけでなく、日本国には資産があるから大丈夫!」とか

・「財務省には埋蔵金がある!から大丈夫」など、小説になりそうな興味深いお話もあります。

・「永久国債を発行すればいい!」というアイデアもあります。

国家は破綻する――金融危機の800年/日経BP社

¥4,200

日経BP社の書籍『国家は破綻する』には、世界の国家債務の歴史が『外国債の債務』だけでなく、『内国債の債務』についても著されています。

書籍『国家は破綻する』によると『内国債の債務』から財政破綻に至る国家は、異様なハイパーインフレ(急速なインフレ)になる例が多いようです。

歴史を学んでみると、人の「予測」や「意見」と、『未来の現実』が100%同じということはありません。

『似たような歴史は繰り返すが、全く同じ歴史は繰り返さない!』ということもあります。

また、人の「思い込みが、人を成功に導く場合」もあれば、逆に人の「思い込みが、人を失敗に招く場合」もあります。

ハイパーインフレの悪夢/新潮社

¥2,100

◆ 1つ言えることは、
『私たち多くの日本人が、目を覚まさなければならない時期』に来ているように感じます。

書籍や新聞、雑誌、TVに出てくる専門家や政治家、廻りの人の意見を鵜呑みにするのではなく・・・

『意見』と『事実』をわける的確な思考の力をもつこと!

そしてなにより大切なことは、ミッションやビジョン、信念の声にしたがい判断、行動することなのです。

志高く 孫正義正伝 完全版 (実業之日本社文庫)/実業之日本社

¥720

◆ ソフトバンク創業者である孫正義社長は、ソフトバンクが30周年を迎えた2010年6月25日の株主総会でいいました。

『30年以上、生き残る企業は0.02%!ソフトバンクは創立30周年で社員が2万人いる。これは奇跡だ!これからソフトバンクは300年生き残るだけでなく、300年間、成長しつづける!』

※ 孫正義氏 『志高く 人生に夢をもとう』はこちら!
https://ameblo.jp/sakura-toyota/day-20120315.html

※『情報革命で人々を幸せにする!』
孫正義社長:ソフトバンク新300年ビジョンはこちら