才能を生きよう!  映画『武士の家計簿』より

武士の家計簿(初回限定生産2枚組) [DVD]/堺雅人,仲間由紀恵,松坂慶子

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映画『武士の家計簿』をDVDで観ました。

 

 

■豊かさを創る質問■

・あなたの「才能の源泉」は何ですか?

・あなたは、「釣った魚」を与えますか?それとも「魚の釣り方」を教えますか?

・あなたは、仕事を工夫してより楽しいものにしていますか?

 

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<魔法のレシピ>

才能を生きよう!

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ここからは映画『武士の家計簿』のあらすじになります。

 

◆明治新政府の軍務官会計方に勤務する猪山成之(伊藤祐輝)のもとに父直之(堺雅人)から手紙が届く。

内容は現当主である成之へ家計の収支報告で検めてくれるようにとのこと。

150人の算盤部隊を抱える加賀藩の御算用場。

独り言のように「父のすることに間違いはない」と検算もせず、遠い過去を振り返るようにフラッシュバックする。

 

◆猪山家は加賀百万石前田家の御算用者という現代でいうところの経理部勤めの下級武士の家庭。

代々加賀藩の財政に携わり七代目の信之(中村雅俊)の代で知行七十石取りに出世する。

そして八代目の直之も知米40俵で御算用者として出仕することになり、親子揃って銀換算で3076.19匁(現代の貨幣価値にすると1230万円ぐらいらしい)の年収を得ていた。

直之(堺雅人)はおばばさま(草笛光子)の血筋か?天才的数学感覚を持っており、また根っから真面目でコレといった野心も持たず、与えられた仕事を黙々とこなし、ソロバンを弾き、帳尻を合わせる毎日に周囲の者からは「算盤バカ」とあだ名されるほどだった。

 

◆そんな直之に町同心、西永与三八(西村雅彦)の娘、お駒(仲間由紀恵)との縁談が持ち上がる。

剣の腕はからっきしだが算盤の腕は人並み外れている!と父に勧められたお駒は「からっきしの人と私が?」と怪訝に思っていたら・・・
加賀友禅の染め場で昼食を摂っていた直之に見合い相手だと知らずに麦湯を振舞ったお駒。

それが直之だと聞いて驚くお駒だったが縁談を受け猪山家に嫁ぐことに。

親類縁者が集まる中、結婚の儀の間、終始緊張しっ放しの直之のことを後にお駒が「緊張のあまり顔もみてくれなかった」と息子の成之(伊藤祐輝)に語ったぐらいガチガチの直之。

 

◆初夜、直之はその日の収支を記帳するのにやっぱり算盤を弾きながら

「これしか生きる術がない。不器用で多分出世も出来そうもない。それでもいいか・・・?」

と布団の上に座り待っているお駒に問うと

「・・・嫌だと申したらどうなさいます?」と答えると

「困る!」と慌てる直之に

「生きる術の中に私もお加え下さい」と答えるお駒。

翌朝、お駒は猪山家の使用人よりも早起きして台所に立ち手際よく家事をこなしていると使用人が驚き

「お駒様!わ、私がしますので、どうぞお休みになってて下さい!」と困惑する。

 

◆そこへ姑の直之の母、常(松坂慶子)が起きて来て、最初から飛ばさないで小出しにしなさいと優しくお駒を諭す。

「私は入り婿だったから何だけど、娘にはそう言って嫁に出したのよ」と何でも出来ることを全部したらそれが当たり前になる!と言うのだ。

しばらくしてお駒が懐妊し直吉が誕生。盛大に直吉の誕生を祝い親類縁者が集まった。

そんなある日、直之は御蔵米の勘定方に任命され、飢饉に苦しむ農民たちがお救い米の量と供給された米の量に差が出ている!と騒いでいるところに出くわす。

 

◆不審に思った直之は独自に調べはじめ、私服を肥やしている役人が居ることを知る。

上司に帳簿を見せ、不正があった旨を報告すると逆に

「触らぬ神に祟りなしじゃ・・・判るな?」

と諭されるも細かいところまで調べ上げていて、発覚を恐れた役人から左遷を言い渡されてしまう。

ところが不正の証拠の帳簿と役人の調査した内容とが一致し私服を肥やしていた役人の悪事が露見し、新たな人事が発足された。

直之は左遷が取り消された上に、異例の昇進で藩主、前田斉泰(山中崇)の執筆役に抜擢される。

 

◆直吉(大八木凱斗)が4歳になり、着袴の儀で嫡男を武士として内外にお披露目するイベントが近づいたある日、お駒は恐る恐る

「仕度に金子が足りぬのですが・・・」と直之に訴えたことが切っ掛けになり猪山家の溜まりに貯まった借金の額に驚愕する!

お駒は着袴の儀の費用ぐらい実家に用立ててもらうと言うがそれでは解決にならない!と却下。

夫婦で相談し着袴の儀という更なる出費の難局を乗り越えた裏技は?

祝いの席での祝膳に添える鯛の塩焼き。

全ての膳に絵に描いた鯛でもてなすという

前代未聞の祝膳に集まった親類縁者は絶句が、そこは子供の直吉が嬉々として「鯛じゃ鯛じゃ!」とはしゃぐものだから親類たちも微笑ましく直吉の成長を祝った。

 

◆イベントのあと両親から責められる直之夫婦。

着袴の儀で絵鯛を振り回し「鯛じゃ鯛じゃ」と喜ぶ直吉

おばばさま、父の信之、母の常にその申し開きをするのに直之夫婦は畏まり、思いきった風に

「実は我が猪山家の借金が・・・」

と年収の倍にあたる銀6000匁にまでになっていることを告白する。

母常が「で、手立ては?」と借金返済計画を促すと売れるものを全て売りつくし10年で完済するという家計建て直し計画を提示する。

その中にはおばばさまの茶道具や父信之の書籍、これだけはと渋りに渋った将軍家より輿入れされた溶姫から賜った茶壷、果ては我が家の命は算盤であるとし脇差まで差し出す始末。

 

◆母常は大切にし過ぎて直之の元服祝いにしか袖を通したことが無い小袖などお駒も嫁入る道具で実家に持たせてもらったもの殆どを各自衣類三着ほどを残し殆どの家財道具一式を処分し、借金返済に充てるという計画だった。

世間体を気にする父信之。

どうしてもダメ?と直之元服時に着用した小袖の処分に駄々を捏ねる母。

家を潰すことを思えば恥ずかしいことなんてない!と直之に決断を迫られ家族一丸となって借金返済に誓うのであった。

「トンでもな家に嫁いでしまったな?」とお駒に聞く直之。

「・・・そうですね。といったらどうします?」

「貧乏だと思えば暗くなりますが・・・工夫と思えおもしろいです」と明かされ一番の理解者であると安堵する直之。

 

◆そんなお駒が処分する道具類を整理しながら「まだ出していないものが」と懐から櫛を取り出す。

それはまだ猪山家の窮状が発覚する前のお祭りの夜に夜店で買ってやるという直之に高価過ぎるからと遠慮した櫛で、「似合ってる」とプレゼントしてくれたものだった。

「これは持ってていいですか?」というお駒に「いいよ」と優しく微笑む直之。

 

◆そんな直之夫妻にも第二子の誕生が・・・元気に動くお腹の子を摩りながら「早く出たいみたい」とお駒。

が、明日は道具家が処分家財を引き取りに来る日!直之は「薬ではないがこれを・・・」と袋を手渡すと中にはお砂糖が!

倹約生活が始まり、ご近所や同僚にな好奇の目に晒されながらも質素倹約に励む猪山家。

いつも美味しそうなお弁当を羨まれていた直之の塗りのお弁当箱が竹の皮で包んだ麦飯のおにぎりとふかし芋に変わる。

麦飯のおにぎりを頬張りながら碁を指す信之に同僚は「明日からもうひとつ弁当を持ってくるから」と同情され

「いやっ!お構いなく!」と遠慮するも摘んだ握り飯を碁盤の上にこぼしたり、猪山家の台所ではお駒が一尾の鱈を、白子の酢醤油、昆布締め、三杯汁など幾通りもの調理法で美味しく頂く工夫をしその知恵がそのまま仕事にも生かされる。

藩主、斉泰(山中崇)の食膳にも質素倹約でも美味しく食べる方法が披露され「好物じゃ」と喜ばせたものだから、側用人にと呆れられる。

 

◆そんな倹約生活の中で直吉(大八木凱斗)にも御算用者としての心得を学ばせるべく4歳にして猪山家の家計簿を任し、徹底的に算盤の業を叩き込まれる。

毎日の買い物、帳面付け、4歳の子供に・・・
年端も行かない直吉は買い物での金銭のやり取りですら危なっかしく、時にお釣りを受け取り損ね勝手口近辺に散らばしてしまう。

その際、四文銭が一つが行方不明になる

後日、四文銭を失くしたこと、家計簿の収支が合っていないことを指摘され正直に打ち明ける直吉。

が父直之は探して来いと許さなかった。

雨の中庭先でびしょ濡れになりながら四文銭を探す直吉。

母のお駒が四文銭をひとつ直吉に握らせると、首を振って拒む直吉。

(健気なその姿にうるうる)母お駒も黙るしかない。が、いくら探しても出てこなかった。

 

◆父信之が心臓発作で倒れ帰らぬ人になる葬儀の夜、悲しむ直吉は疑問に思う。

こんなに悲しい時に平然と算盤を弾いてられるな。

母方のじいさまである与三八(西村雅彦)に「悲しいよね?」と何度も聞き「悲しい」と答える与三八。

その足で父直之の部屋へ行って引き戸を開け算盤を弾く父の背中を見つめてまた引き戸を閉める直吉。

 

◆直吉は初めて直之に反発する。

「父上は悲しいときも変らず算盤を弾くのですか?」と、問われた直之はにべもなく「そうだ!」と答えると、直吉は直之の算盤を取り上げ

「そんなのおかしい!おかしいです!」と算盤を投げつけ壊してしまう。

キレた直之は直吉を投げ飛ばし、おでこに傷を負わせてしまう

素早くお駒が割って入るも川の傍で拾ったことを白状したため戻して来い!と言われ拾った場所に返しに行く直吉。

「途中、川に足を滑らせてしまったら?」と心配するお駒に

「そうなったらそれまでの定めだ」というと何時に無く口答えするお駒

「そんな定めは私が許しません!」と泣きながら直吉の後を追うも玄関先で何処へ探しに行けばいいのか途方に暮れ泣き崩れるお駒。

ところが息子の直吉は、おばばさまに出題された鶴亀算の答えを一生懸命に考えながら川の淵を歩く直吉。

手に握った四文銭、捨てようか?どうしようか?迷った挙句

川に背を向け後ろ手にポチャン!四文銭を手放した直吉。

 

◆おばばさまも他界してしまい静かな猪山家に・・・

父直之の英才教育のお陰で直之よりも早く11歳で算用場に見習い出仕し元服を済ませた直吉は名を成之(伊藤祐輝)と改め、もう嫁をもらうまでの年頃になる。

お政(藤井美菜)という嫁が嫁いで来て静かになってしまった猪山家がぱっと明るくなった。

直之の母常が危篤に慌てて走るお駒。

呉服屋に飛び込んだかと思ったら母常が未練たっぷりで手放したくないと駄々を捏ねた小袖を取り戻し、大急ぎで戻って着せてやった。

そんな悲しい夜にも父は相変わらず算盤を弾いていた。

 

◆世の中は世情混沌とした幕末。攘夷の下、前田家嫡男の慶寧に従い京都に向かった成之。

新政府軍の大村益次郎(嶋田久作)から算盤の腕を見込まれ軍の会計方で勤めることになる。

大村が暗殺されたことで成之の安否が心配され、成之の身を案じ京都へ向かうというお駒を直之が必死で止める。

成之が幼かった頃、夜更けに1人で四文銭のケジメをつけさせに出させてしまったことを今でも後悔していると切々と訴え泣き崩れるお駒を抱きしめる直之。

 

◆久し振りに我が家に帰って来る成之。

その頃、父直之は既に老衰していて座って算盤を弾くのも、歩くのもやっと。

そんな父直之を負ぶって子供の頃叱られて四文銭を処分しに来た川のほとりを歩く成之に「負ぶってもらうなんて初めてだな」と話しかけ、おでこに残った傷について謝罪する。

成之は「私も父に負ぶってもらったことがない」と答えると、二人に寄り添って歩いていた母お駒が「子供は忘れているだけです」

成之が着袴の儀で鯛の絵を「鯛じゃ鯛じゃ」と騒いで負ぶってもらっていたのを回想する。

成之があれだけ反発し疑問に思った算盤の仕事が、その算盤の腕を見込まれ海軍の会計方で仕事をしている。

悲しい時、嬉しいとき、もっと人間らしい感情を父に求めていた幼い自分を我が子に見ているのか、血気盛んに幕末の志士たちが多くの血を流し必死で世の中を変えようとする最中、成之は穏やかで算盤ひとつで家族を守り後の世に命を繋ぐ、あんなに力強い生き方をした父直之を誇らしく思えた。

 

◆時代が大きく変化しつづける昨今にも、幕末から明治維新の激動期を背景に御算用者(会計処理の専門家)として代々加賀藩の財政に携わってきた下級武士の猪山直之が、借金を返済するために家財道具を処分し、返済計画をたて詳細な家計簿をつけそれを実行して行く姿は、豊かな氣づきを与えてくれます。

猪山直之は自分で返済方法を考え、自分で計画を立て、そろばんや記帳、論語を基本として、父や母、おばばやお駒など、家族にしっかり目的を伝えて、着々と家計の建て直しを実行する。

それと同時に息子に「そろばん」や「論語」を徹底的に叩き込む。

なぜなら自分が「そろばん」で取り立てられ、家族を支えているとう認識からどんな時代でも確かな芸があれば生き残ることが出来ると感じているからだ。

 

◆実話の映画化で、猪山家が残した家計簿を歴史学者の磯田道史が古書店で発見し、分析して書き上げた学術書「武士の家計簿」
『加賀藩御算用者の幕末維新』が原作。

激動の幕末を、「剣」ではなく「そろばん」で生き抜く猪山家、倹約生活を実行しながら妻や家族と協力しながら家計を支え、家芸である「そろばん」や「論語」を一族の生き方として子孫に引き継ぎながら、力強く生きていく姿は現代にも通じますね。

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<魔法のレシピ>

■ 芸は身を助ける 

■ 倹約も工夫だと思えば、おもしろい!

■ 魚の釣り方を教えよう!

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<さくらのB級グルメ>スイーツ編★★★★

コンビニスイーツの代表!

 

セブンイレブンの『3つのヒミツ極上ロール』を頂きました(?´∀`??)ノ?

 

このロールケーキは絶品です。しかもお値段150円!

 

生クリームは程よい甘さで、ロール生地はしっとりとしていてカスタードクリームとの相性もばっちりです。

セブンイレブン!ありがとうございます。

 

グッジョブですね!!☆*.。((〃’艸’〃))。.*☆

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